ヒーローガールズ   作:公平

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前回に続き後半刺激的なので注意


夢の中の夢

前回ヴァイ……というか私がこの地の文の正体

というのが分かり、この物語の狂言回しになってしまった。

なんて中途半端なところから狂言回しになるんだと

読者から苦情きそうだが、こうした方がいいかなと

作者の思いつきでやりました。すみません。

 

で、本編の話に行くのだが私ヴァイはリヴァという2年生の

悪魔で実態化して物語の主人公イーコのクラスに来ました。

そこでいじめが起きて、そのいじめっ子が

放課後何事も無かったかのように高校生とは

思われないようないやらしいことをしました。

そのあとの話です。

 

いつものように学校のチャイムがなり

クラスに生徒が座る。昨日いじめられた

影子も。

影子はいつものように机に教科書とかを入れようとした時

既に教科書が入ってることに気づく。

不可思議に思う影子はその教科書を手に取る

するとそれは別の生徒の教科書だった。

 

そこに最初イーコをバカにしたトワがそれを見る。

 

「それ私の教科書! あなたが持ってたのね!」

 

「えっ! いやその……」

 

「この泥棒!」

 

「!」

 

覚えがないのに泥棒扱いされてしまった

影子はショックになってしまった。

泣きそうなほど。

 

「おはよう、影子ちゃん…… どうしたの?」

 

泣いてる影子を心配するグリ。

 

すると挟子が来た。

 

「あんた泥棒しちゃったんだ。被害者に謝らないとね」

 

昨日の件といい、泥棒扱いされ、影子は怒っていた。

そして挟子が背後を見せたその時。

 

影子は机の椅子を持ち上げ何度も背後から

叩いたのだった。

 

「グッ!」

 

前に倒れ込む挟子。頭から血が出てるのに関わらず

必要以上に叩く影子。

 

「お前が悪いんだ! 悪いのはお前なんだ!

何もしてない私にあんなことして!

しかもしまいには泥棒扱いだと!

ふざけるな!

お前が入れたんだろ!教科書を!」

 

「やめて! 影子ちゃん! 影子ちゃんが

今度は加害者になっちゃうよ!」

 

必死に止めるグリ。影子は椅子を投げ捨てる。

挟子は起き上がろうとするがそのまま気絶する。

 

そしてその後影子はアカネ先生に呼ばれた。

 

「謹慎?」

 

「そう。あれだけ暴れちゃったから」

 

「そんな悪いのはあいつですよ!

先生も知ってるでしょう」

 

「でも昨日のより騒ぎが大きすぎる」

 

「そんな……悪いのはあの子なのに……」

 

「それにごめん、挟子ちゃんのお父さん

結構権力があるのよ。だから……ごめん」

 

申し訳ないように謝るアカネ。権力が何か動いてる

ようだ。

影子は結局先生は役に立たないと悟った。

 

その夜入院していた、挟子が病院から飛び降りて

転落死したのだ。遺書を残して。

 

「私は重大なことをしてしまいました。

死んでお詫びします」

 

これに対して影子は信じられなかった。

 

「こんなことはありえない! これは誰かに殺されたんだ」

 

影子は頭がいっぱいだった。自分が疑われるという

恐怖に。

 

「明日からは学校に行かないんだ。これでいいんだ。」

 

そう思い寝た影子だった。

 

そして影子は起きる。しかしあたりは夜だった。

 

「え? 今何時? 25時?

時計でこんな時間表示されたっけ?」

 

「されないよ! だって夢の中だもん!」

 

「うわっ! お前は転校生のリヴァ!

なんで私の部屋に!」

「いるよだって夢だもん」

 

「えっ?」

 

状況がよくわかってない影子。

恐らく読者もどういうことと思ってるので

影子の目の前に現れた、私リヴァは

説明した。

 

「教科書の下りは夢ってことか?」

 

「そう、昨日イチャモンつけられたのは現実。

そしてこの時間も夢の中」

 

「? えーと夢から起きてまた夢ってこと?」

 

「そうだよ! あなたにはこれからおこりゆる

悲劇のビジョンを先にみせそれを回避しようと

思ったの。あの後あなたは犯罪者になり

グリちゃんは自殺することになった」

 

「! そんな!」

 

「ほかのいじめっ子を殺してあなたは

本当の罪人になるとこだったんだよ」

 

「そうだったのか……」

 

落ち込む影子。すると誰かが声をかける

 

「影子ちゃん?」

 

「グリ? なんでここに!」

 

「私もわかんない。でも今の話聞いて

私は悲しい。影子ちゃんが殺人犯になるなんて」

 

泣きながら話すグリ。影子はグリを落ち着かす。

 

「グリ、ごめん私にはお前がいるのに

それなのにこんなことをして……」

 

反省してる影子。そして私は話す。

 

「明日同じことが起きるけどその時は

今のことで変化はあるよ。

もし不安になったら仲間がいることは

忘れないで影子

いざとなったら私が何とかする」

 

私の話に頷く影子。そして影子は目を覚まし

朝になる。

 

「朝? はっ! これも夢?」

 

影子は疑う。さすがにそんな手間はしないよわたしゃ

 

影子は着替えこれが現実だということが分かる。

そしてインターホンがなる。

 

「影子ちゃん。一緒に学校行こー」

 

楽しそうに影子を誘うグリ。2人で学校に行き

クラスへ行く。

すると自分の机を見て恐る恐る確認すると

教科書はなかった。

 

そして後ろには緑のお団子ヘアー少女ベルが

トワの教科書を持って後ろにいた。

 

「な、なんでこんな時間に!」

 

いつもより早めに来たせいか夢とは

違う結果になった。

するとそこにトワが通る。

 

「ちょっとこれ! 私の教科書! 何処にあったの?」

 

「えーと…… 落ちてたよ」

 

「……そう。 まぁいいわ」

 

さりげなく教科書を取り返し去っていくトワ。

「何をしようとしたんだ! ベル!」

 

「待って! 影子ちゃん! 下手に手を出したら」

 

グリの言葉に落ち着く影子。ベルデはこう思っていた。

 

(何故だいつもより早く来て。生まれつき

ある透明になれる能力でこいつを

陥れようとしたのに)

 

するとそこに挟子が来て、影子に言う。

 

「ちょっと!あたしの友達に文句あるの!」

 

挟子が影子を攻めるすると、放送室から

挟子やベルの声が聞こえる。

 

「先輩…… もっと熱いのを」

 

「もっと強くして!」

 

キスの音と生々しい声や音が響く。

するとベルと挟子は赤面する。

そして駆けつけた担任のアカネは急いで

ベルと挟子を呼び出す。

 

このことがきっかけで挟子とベルは謹慎になり

反省がない場合退学へとなるのであった。

 

影子はこのことに対して少し複雑だった。

自分をいじめた存在だったけども、これは

いくらなんでもやりすぎではないかと。

するとヴァイ、てか私が現れる。

 

「彼女たちに情があるの? でもそれはやめた方がいいよ

その優しさがあなた立ちを追い詰める原因だから」

 

影子は迷ってた。

 

「でも彼女たちも人間だ。これはいくらなんでも」

 

そして私は影子に顔を近づけて言う。

 

「あれだけ夢の中ではにくしんでたのに

今になって情を持つか。まぁ好きにすれば」

 

そして去る私。しかし影子は言う。

 

「あの……昨日はありがとう!

それだけは言いたい。あんたのおかげで助かったよ」

 

グリも一緒にお辞儀する。私は皮肉のように言い返す。

 

「なんの事? 夢の話でしょそれ。私しーらない」

 

こうして放課後になった。

放課後も影子とグリは仲良く手を繋いで歩いてた。

 

「今日は寄り道しないで帰ろう」

 

「そうだね」

 

2人が仲良く話していた。その時、

後ろから何者かが2人の口を防ぎそのまま車で

どこかへ連れてった。2人は気絶していた。

 

気絶から覚めた2人は暗い倉庫の中にいた。

きづくが2人ともガムテープで口を塞がれてる。

声が出せたくても出せない。腕は縛られてる

すると向こうからいやらしい声が聞こえる。

 

それはベルのものだった。薄暗くて分からなかったが

一糸まとわぬ姿で複数の男に抱かれていたベルがそこに

いた。

 

すると誰かが2人の口のガムテープを剥がした。

それは挟子だった。

 

「お目覚めのようね。あんたらのせいで

酷い目にあったわ。あれじゃもう私たち

真っ当に生きてけないわね」

 

すると影子が言い返す。

 

「自業自得だ!」

 

すると挟子が影子の顔をビンタする。

 

「うるさい! 普段からオドオドしてる

あんたに言われたくない!」

 

強く言い返す挟子はベルの姿を見せる。

 

「この子ヘマしたからおしおきしてるのよ。

もう家には帰れないわね。後で証拠残さず

消すけどね。もう私の声も聞こえないぐらい

快楽を楽しんでるようで」

 

「ひどい! 友達でしょ!」

 

言い返すグリ。しかし挟子はグリの足を踏みながら

脅す。

 

「友達? 裏切ることだって有り得んのよ。

私が裏切らなくてもあっちからね」

 

すると影子は聞く。

 

「どうして私たちにこんな酷いことするんだ!」

 

すると挟子は笑いながら話す。

 

「どうしてって。あなたたちがオドオドしてるからよ。

あんたら自分たちがいじめられてるとでも

思ってると思うけど、私はそう思ったことないわ

例えばお笑い番組でおかしなことをして

みんな笑うじゃない。あれと同じでわたしは

オドオドしてるあなた立ちを見ておもしろい

それだけよ。結果的に被害者ヅラしてるやつが

思い込んでるだけ」

 

「な! ひどい!」

 

強く言い返す影子にさらに言い返す挟子

 

「あなたら2人も仲良く思って実は互いに

見下してんじゃない?

人は誰かより上に立つことで満足する

生き物だから」

 

「違う! 私と影子ちゃんはそんなことないもん!」

 

強く言い返すグリ。そして怒る挟子は

男性たちに指示した。

 

「もういい好きにしていいわ」

 

挟子がそういうとこ男たちは

影子やグリの制服をビリビリに破いた。

下着が見え、強制的に脱がせようとした。

 

「やめて! イヤー!」

 

必死に抵抗する2人。すると暴れた衝撃で

腕の縄がほどける。

2人は下着が見えてる敗れた制服で必死に逃げる。

 

「逃がすか!」

 

先回りした挟子に止められる。しかしどこからともなく

出した槍で影子はついた。

 

それを挟子が腕で防ぐ。体に貫通しなかった。

挟子は巨大なハサミを片手につけ応戦。

 

しかし必死に逃げる2人には追いつかなかった。

 

「私から逃げられると? 私には鏡をすりぬける

力があるのよ」

 

必死に逃げた影子とグリは偶然通り掛かった、

警察の女性に助けを求める。

 

「ど、どうしたの?」

 

警官は驚く。泣きながら2人は懇願する。

 

「助けて! お巡りさん! 私たち犯されて、

殺されちゃう!」

 

「ちょっ、ちょっと落ち着いて」

 

泣き崩れる影子とグリ。落ち着かせる警察官。

警察官は2人の言われた通り倉庫へ行く。

そこにあったのはなんと

 

挟子とベルが裸で横たわっていて死んでいたのだ。

思わず懐中電灯を落とす警察官。グリと影子は気になり

見る。すると

 

「イヤー! な、なにこれ」

 

気分が悪くなり吐き気を催す2人。

警察官は直ぐにほかの警察たちに連絡した。




読んでくださってありがとうございます。

今回初登場キャラはいませんが
警官の女の子もモチーフあります。

かなりギリギリな描写でかいたが
これ大丈夫かな?
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