サブタイトルには突っ込むな笑
ヘビカの事件後。手がかりはなかなか見つからない
アクセラは一人の女性の元へ来た。
「いらっしゃい……ってお前か!」
黒髪のショートヘアーで20代前半の女性が
いた。
「お前かって…… 私警察で偉い方なんだけど?」
「ハイハイ、わかったよ。で要件は?」
アクセラの言葉をスルーする黒髪の女性。
「用はお前じゃない馬子。お前の妹、双葉だ!」
「だよねぇ……私なわけないよね……」
黒髪の女性は馬子(マコ)という。馬子は探偵業を
していた。
先代が突然行方不明になり先代が残した
置き手紙で次ぐことが決定したようだ。
それからは妹の双葉と一緒に探偵業をやっている。
「双葉ならいつもの図書館にいるよ。緑山高校の」
「そうか。わかった」
馬子が教えるとアクセラは直ぐに外へ出る。
「あ! 待ってよ!私も行くから!」
馬子はアクセラを追いかけ2人で緑山高校の図書室へ
向かった。
「いらっしゃい! あ、双葉のお姉ちゃんだ!」
図書部のひとりで緑のショートヘアーの一年生
ケンザが2人を出迎える。
「双葉いる?」
「いるよ。ほらあそこで料理の本見てるよ」
すると熱心に料理本を読んでる、片方黒髪
片方緑の髪の少女が椅子に座っていた。
「ねぇ、そこのあなた。辛くないカレーを
作る時には……ってお姉ちゃんか!
どうしたの?」
「双葉。あなたって夢中になると周りが
見えなくなるの相変わらずね。
あのキザな刑事さんがお出ましよ」
「キザ?」
黒と緑のメッシュの少女、双葉はアクセラを見た。
「アクセラだ。おーい!」
アクセラに手をふる双葉。
(キザだの刑事だの。私の事そう思ってるのか
あと、私は警視だ!いい加減覚えとけ!)
アクセラは心の中ではこう考えていたが。
双葉にガイナが消滅した動画や、
ヘビカの資料を渡す。
「警察がこんなに資料渡していいの?」
「お前は別だ。お前の検索能力をつかって
調べて欲しいことがある」
双葉が尋ねるとアクセラは冷静に答える。
「検索能力?」
ケンザが尋ねる。
「あ、あなたはあっちで本読んでて」
「私も聞きたいー」
興味津々のケンザを説得する馬子。
するとそこに図書部のメンバーで
青髪の長身の三年生、ブレイザが
話しかける。
「双葉の事は干渉しない約束よ。ケンザ
探偵さんと刑事さんの言う通りにしなさい」
「はーい」
納得いかないように返事するケンザ。
双葉は別室に移動し目をつぶり瞑想を始める。
「今から検索を始めます。ワードは
粒子となり消える少女。ヘビカ、
鏡の中な入れる能力」
双葉は脳内にある自らの知識の宝庫とリンクした。
そしてアクセラの言った資料を探す。
一方ケンザは馬子に聞き出していた。
「ねぇなにしてんの? あれ?」
「誰にも言わない? でもあなた言いそう」
「言わないてっば!」
怪しがる馬子にケンザは怒る。
そこに一人の女性が現れ説明する。
「地球上の知識が全て脳内に詰まってる。
それを引き出すために集中するための
環境が必要。
そして、それを引き出すためにキーワードが必要
そうだろ?」
こう言ったのは紫のセミロングの女性で
三年生の様子だった。目つきは少し悪めだった。
「カリハ部長……」
「干渉するなと言ったはずだ、ケンザ。
彼女は能力者の1人だ」
「すごいねーそんなたくさん知識はいってて」
「だがそれを彼女は全て把握してない
だからこう検索してるわけだろ?」
紫の髪の女性カリハはケンザを納得させる。
すると双葉からテレパシーで馬子に連絡入る。
(お姉ちゃん、もう少しワードがないと
絞れない。ほかない?)
「他のワード?」
馬子がつぶやくとアクセラは次にワードを教える。
「蟹島挟子、十影ベル、犀島ガイナ」
双葉はそれで検索を続ける。
するとひとつの本が手元に現れる。
別室から出た双葉が馬子とアクセラに
14ライダーズという本を見せる。
その本を馬子が読む。
「かつて14人の戦士が仮面ライダーとよばれ
鏡の中で戦っていた。
戦士はカードデッキを渡され、生き残ったものは
願いを叶えてくれるという」
「自分の願いのために戦っていたのか!
それじゃただの殺し合いじゃ?」
アクセラが疑問に思う。そこに双葉が答える。
「願いが叶うなら人の命を犠牲にしてもいい
そういった人達がいたのかも
名前は、龍騎、ナイト、ゾルダ、王蛇
シザース、ガイ、ベルデ、ライア、リュウガ
ファム、タイガ、インペラー、オーディン、アビス
犠牲になった女の子やヘビカはこれに関係があるのかも」
それに馬子が口を出す。
「シザースが蟹島挟子、ベルデが十影ベル
ガイが犀島ガイナと合わせると
説は成り立つ。ヘビカは王蛇と言うやつだろう」
「この王蛇はかなり残酷な戦士で
犯罪者だったそうよ」
「ヘビカと一致するな」
3人は話しアクセラは納得する。
そこに誰かが話しかける。
「その話知ってますよ。あまりいい結果じゃないようで」
「誰だ?」
アクセラが訪ねる。するとそこには図書部に所属してる
赤いポニーテールの少女セイハだった。
「その話結末があまり良くないんですよね。
誰も救われなかっと言うか。あ、
最後言わない方がいいですよね。すいません!」
「気にするな! 話を続けてくれないか?」
アクセラがセイハに聞く。
「1人だけ願いより人を守るため戦ってた
戦士がいたの。その名は龍騎。
龍騎は最後までライダー同士の戦いを止めようとし
最後まで戦い続けたの。でもその龍騎も……」
「そうか……もし、その龍騎に相当する
少女がいるのでいればその子は心優しいのだろう」
するとその話を聞いてたケンザがふと思いつく。
「騎島龍子……」
「龍子? それは誰だ?」
アクセラがケンザに聞く。
「あ、私の友達のお姉ちゃんの友達」
「ややこしいね……」
少し呆れる馬子。ケンザは話し続ける。
「ちょっと内気な子でね。あまり人と
つるまない感じの子だよ。でも結構可愛いの
こんなちっこいツインテールをしてて」
するとアクセラが思い出す。
(そういえばヴィアがその名を出していた。
保護するのは挟子の事件に巻き込まれた
松野影子と栗山グリでなくその子をカバー
しろと)
「ありがとう! このことを参考に調べるよ」
アクセラは双葉と図書部の人達に感謝する。
そして図書室を去った。
ケンザは考える。
「確かにあの子狙われたらまずいかも。
でもあの子にはイーコやマツハや
ほかの友達がついてるから多分大丈夫だよ!」
一方、放課後龍子は友達の亜希と一緒に
帰ろうとしてた。そこに一人の女性が近づく。
「騎島龍子だね?」
それは刑事のヴィアだった。
今回のキャラは
馬子 仮面ライダージョーカー
双葉 仮面ライダーW
カリハ 仮面ライダーカリバー
となってます。
原点のライダーの内容に触れてみました。
一応原作仮面ライダーなので