既にグダグダし始めていますが……
5月のゴールデンウィーク空けとはいえ大分暑くなっていた。4月の涼しさが懐かしい。
エアコンのない教室には少数の生徒しか残っておらず、暑さに負けない元気な連中は校庭に、暑さに負けた連中は図書館に向かっていった。
あまり暑さが気にならないトラは図書館などに移動せず、教室で友人たちと駄弁っていた。今日も放課後にダンジョン探索をするのだ。無駄に体力を使わない方が良いだろうという考えもあった。
近藤は暑さに少し参っているようだが、年がら年中サーフィンをするビーチボーイは暑さに慣れているため、年中、真っ黒に日焼けした姿で近況を話始めた。
「すげぇな。ダンジョン!!奇麗な海だったぜ。」
興奮冷めやらぬ様子で大げさに身振りをしながらビートボーイは話始める。なんかとんでもないことをしでかした気がするが、奴の魂に刻まれたサーフィン魂が原因だ止めることなど不可能だろう。」
「装備化スキルってやつ?使ってよ。サーフィンしてきたぜ。モンスターが襲ってきたのはうざかったけどよ。最高だったぜぇぇ!!」
興奮のあまり海とサーフィンしか言っていないような気がする。近藤は苦笑しており、トラは呆れたようにしていた。サーフィンに命を懸けている一家なので、トラが言ったところで止まらないだろう。トラとしては死なないことを祈るだけだ。
「他のダンジョンの海もゼッテー征してやる。近藤とトラはどーよ?」
トラと近藤が顔を見合わせ、お先にと近藤がが口を開く。
「こっちはきさらぎ市近辺のFランクダンジョンを巡ったよ。罠関係のスキルを持つノッカーを何枚か手に入れたから機会を見てEランクダンジョンへ挑戦しようかと思っている。」
「へー、結構ハイペースで挑むんだな」
トラが少し驚いたように近藤の話に相槌を入れる。そのトラの言葉に近藤はツッコミを入れる。一番無茶なペースで公約しているトラが言っていい発言ではない。
「トラに言われる筋合いはないと思うよ。―――別に失敗してペナルティがあるわけじゃないしね。1ヶ月間の間にEランクモンスターの手駒を増やして、そいつらを鍛えてから再挑戦でもいいだろし」
「そりゃそーだ」
トラの発言に貴様が言うなというばかりに反論する近藤。そりゃそーだと頷くビーチボーイ。二人の言う通りのため、突っ込めないトラ。ジャパニーズエロゲモンスターの価格の安さが勝因なんだけどと言いたいがここは学校である言うのを控えた。これ以上突っ込まれるのも嫌だったため、トラは自分のことを話す。
「オレは爺さんたちと一緒にダンジョン探索に行ってきたよ。腹をぶち抜かれたり色々あったけどまぁ利益は大きかったよ。」
トラの飛んでも発言にビーチボーイと近藤が絶句する。マスターはバリアがあるのでまずダメージを受けることがない。つまりトラは腹をぶち抜かれる状況まで追い詰められたくせに生きて帰ってきているのだ。頭がおかしいんじゃないか思われても仕方がない。
「腹ぶち抜かれたって……オメー」
「聞きたいけど聞きたくないなぁ。――…トラウマになりそうで」
のっけから出てきたトラの飛んでも発言に二人は引き気味である。トラはそんな二人の発言に聞いていいのか悪いのかどうしようかと思案していた。色々考えて出した結論は―――
「なるほどなー。18禁グロは禁止項目だから聞くのはやめとくぜ」
「だねぇ……」
グロい話を聞く可能性があるのでやめることにしたらしい。グロいのは一部だけなんだが、まぁいいかとトラは思った。ここで爺さんと一緒に探索をしたことの詳細を言うと恵まれた環境を説明するのは気が引けた。
近藤が話題の転換としてストリートファイトの状況について話始める
「ストリートファイトだけどさ、ブルーフラッグの連中が勝ち星を伸ばしている。なんか強いファイターがはいったらしいよ。」
「へー、レッドターバンの連中も落ち目ってことかな。となるとチーマー連中の勢力図も色々と変わりそう」
近藤の話題にトラが乗っかる。基本的に関わることはないのだが、この手のは情報だけでも持っていた方が良いからだ。ちなみにチーマー達の発言力はストリートファイトの順位で決まる。強い冒険者が身内にいること=発言力だからだ。ビーチボーイが補足する
「ブルーフラッグの連中行儀が良くないらしーな。冒険者もやってるサーファー仲間がよ。ダンジョン内で恐喝とかやっているとか噂聞いたって言ってたぜ。」
トラと近藤がめんどくさそうに顔をしかめる。ヤクザですらダンジョン内の犯罪はやらない。警察や冒険者協同組合に目を付けられれば徹底的に叩き潰されかねないからだ。そして、自分の縄張り内でそれをやられるのも嫌う。警察に格好の材料とつかわれるからだ。
「よそ者っぽいね。」
自分の言いだした話題だが、ビーチボーイの補足に嘆息する近藤。トラも勘弁してほしいといわんばかりの表情を浮かべる。
「確かに、聞いたことない名前だしな。遠征組かねぇ……派手に暴れまわってあちこちに火をつけないといいんだけどなぁ……」
トラは遠征組かと懸念を述べる。ビーチボーイ、近藤も嫌な顔を浮かべる。遠征組とは、外部から来た与太者集団を指す。地元じゃないからと好き勝手やって逃げるケースが多々あり、嫌がられることが多い。当然冒険者協同組合も警戒しており、注意を促している。ちなみに、きさらぎ市ではダンジョンでのグレムリンの使用・所持は禁止されている。理由はあまりにも殺人・強盗事件で使用されるケースが多いからである。
それで思い出したと、ビーチボーイが携帯電話を取り出し、SNSに登録されたとある動画を見せる。それを見た近藤が苦笑する。どうやら割と話題になっている動画の様だ。
「ああ、自称天才冒険者様の奴ね」
香ばしい奴がいたらしい、トラはそのSNSの動画に視線を向ける。タイトルは"天才冒険者立津賢吉様のモンコロ県大会制覇"と書かれていた。トラは首を傾げる。思わず口に出して呟いてしまう。
「なんで県大会なんだ?」
トラの疑問にそりゃそうだと。動画を流し始める。明らかに見難い素人作品。学校の屋上を背景に所信表明を始めた。
『―――…この天才冒険者立津賢吉様の凄さをテメェら馬鹿どもに分からせるためにモンコレ県大会にでることにした。』
腕を組んで自信満々に語る自称天才冒険者殿。腕を組むとかしかしないので動画に動きがない。まぁ始めたばかりならこんなものかとトラは考え、その所信表明を聞くことにした。
『そう、まずは、県大会だ。オレと同じ☆2の冒険者どもが出る大会。そこでトップになる。それが俺の伝説の始まりだ。』
まぁ、確かに☆2になったばかりの奴が多く集まるから間違いではない。それなら普通にTVが主催する大会に出た方が良いのではないかと思うのだが……
『どんな雑魚どもが出るかは知らないが、オレのBランクモンスター、キルケーの前に手も足もでないだろう。』
トラはそこで動画を閉じた。そりゃーランクがD、E、Eしかでない大会にBランクで挑めば優勝できるだろう。この自称天才様は何がしたいのかトラは理解できず首を傾げた。トラの内心を知ってか知らずかに近藤が動画の感想を述べる。
「モンコレ県大会なんてなーんのキャリアにもならないから普通参加しないんだけどね」
「だよなー、損ばっかりなのになー」
こんなアホが出る大会にでなけりゃならんのかトラは頭を抱えた。SNSに書かれているプロフィールを見ると高校1年らしい。そして冒険者を始めたのも高校になってから、でBランクカード。こういうのいたんだなぁとトラは感心してしまった。
「オレ……冒険部からの指示で県大会でないといけないんだが、コイツ出たら棄権でいいよな。いっそ優勝でいいんじゃねぇか?」
ビーチボーイと近藤が気の毒そうにトラを見る。そりゃそうである。いやいや参加しなければならない大会に訳の分からないBランクモンスターを使って荒らす馬鹿が出てくるのだ。いっそ参加を辞退したくもなる。
ビーチボーイと近藤が気の毒そうな顔でトラを見る。そりゃそうだ。もしかしたらコイツ3年連続でて3連覇とかやりかねない。他の学校の生徒たちも学校に余計な負担をさせるわけにはいかないので辞退をするだろう。
いくつか、ビーチボーイのスマフォをで自称天才冒険家の他の動画を検索。ダンジョンの探索しているモノがいくつも並んでいた。それを一つ開けてみてみると―――酷かった。
Bランクモンスターキルケーによる力推しである。豚を大量に召喚して踏みつぶしていく戦術はいっそ清々しく感じる。他の動画もそればっかりだったため、手加減などはできないのだろうなぁと嘆息する。
「コイツと槍やったら間違いなく全損じゃねぇか―――棄権しかねぇな」
がっくりとうなだれるトラ、それを慰めるようにビーチボーイと近藤が声をかける。
「どんまいだぜ。トラ、逆に考えれば棄権する理由になるんだからいいんじゃね?」
「1回戦で当たると幸運だと思うよ。」
他人事だと思ってと考えたがトラは反論はできなかった。初っ端からテンションが下がる事態である。諒姉に相談して参加を辞退できないか。トラは恨めしそうにビーチボーイの携帯を見ながらそう考えた。
◆◆◆◆
放課後の冒険部の部室。新入部員ということで担当教諭との顔合わせにをすることになっていたトラは、部室で椅子に座り疲れ切った表情をしていた。部室には西川、今一椿、真那と勢ぞろいしており、恐らくは担当教諭との顔合わせだけじゃないんだろうなぁ推測が付く顔ぶれである。
話のタネにと、ビーチボーイに見せてもらった自称天才冒険者の県大会出場の所信表明を見せる。西川は何度も瞬きをし直して動画を見て、今一は口を開けてポカーンとしていた。おっとりとした和風美人が呆けた顔をするのはちょっとアレである。真那は頭痛そうにしながら話を切り出す。
「これ辞退できないの?」
トラも納得の発言そりゃそうだ。誰だって出たくないこんなの
「ああ、おれも辞退したいんだよなぁ」
遠くの世界から戻ってきた。今一椿が信じられないものを見たという様にトラ達に声をかける。
「ええっと、彼は正気なんですかぁ?」
トラは深々と溜息を吐く。他のSNSの投稿を見る限りにおいて、彼の発言は一貫している。つまりは正気なのだ。トラは引き攣った表情のまま、今一椿の問いに答える。
「残念なことにな。」
「そーですかぁぁ」
宇宙人と出会えばこういう表情をするのだろうか。何がどうしてどうなってこうなったとでも言わんばかりの表情である。気持ちはわかる。紳士協定でランクD、E、Eしかでない大会にBランクモンスターを持ってきて荒らすのだ。正気とは思えない沙汰である。西川が天才冒険者をフォローする苦しいフォローをする
「まぁ、一応キャリアシートにかけないわけじゃないから……」
どう考えても苦しいフォローである。何かしら大幅な改善があれば違うのだろうが、まぁそれが行われることはないだろうから……皆重い空気である。そりゃぁ、こんなのが出てくる大会など参加したくはないだろう。辞退はできないだろうから次善の案をトラは言う。
「まぁ、流石に奴と当たれば、その場で棄権するのは許されるよな。」
「当然よね。」――なんでそんなのを相手にしないといけないのかと真那は続け
「無駄にカードの子たちを殺したくありませんよぉ」――モンスターカードへの愛着が深い今一椿は嫌がり
「うん、僕も棄権する。」――流石にそれはないと西川もあきれ顔だ
真那は当たり前と頷き、今一椿、西川ともに同意する。そもそも、ここにいるメンバーでグラディエーター志望はいないので、そういう結論になるというのも当然といえば当然である。
そんな県大会の悪い情報を共有する会話をしていると部室のドアが開く。ドアを開けたのは棒付きのキャンディーを加えた女性だった。年のころは20代――もしかしたら30代かもしれない――といったところだろうか?右手だけ手袋をしていた。キャンディを口から取り出すと、女性は挨拶をする。
「やぁ、新入部員諸君。私は瓦田史緒。冒険部の担当だよ。担当している教科は不定期だけどアンゴルモアの危険性について触れる授業をしている。ドロップアウトした―――一応☆4の冒険者だよろしく。」
そういうと瓦田教諭は右の手袋を外す。そこには銀色の手があった。トラ達は驚いてその銀色の手に視線を向ける。瓦田教諭は手袋で右手を隠すと再び話始めた。
「まぁ、見ての通り、右腕を第二次アンゴルモアで失ってしまってね。魔道具で補っているんだよ。こんな様ではプロとしての活動も難しくてね。この学園に雇ってもらっているんだ。」
瓦田教諭の会話が終わると、トラ達も挨拶を交わす。トラは握手をするのもよくないかと考え軽く会釈をしてから、自己紹介を始める。
「オレは歌川景虎です。☆2になったばかりのひよっこですがよろしくお願いします。」
当たり障りのない挨拶。瓦田教諭はどこか呆れた風にトラを見ていた。続いては真那、一足一刀の間合いから外した状態で会釈をし挨拶をする。ここまで真那が警戒するのも珍しい。しかも相手が教師であるということを理解して……だ。
「私は椚木真那、ト――景虎と同じ時期に☆2になりました。武術の腕には少しだけ自信がありますよ。」
瓦田教諭はそうだろうねと呟き、どこか満足そうに真那を見ていた。次は西川が挨拶をする。相変わらず自信たっぷりの態度、コイツの場合は努力を重ねているので傲慢には映らない。
「僕は西川慶。歌川君のライバルをしています。いずれ、明確な形で彼に勝利をするつもりです。」
西川のあいさつにトラは苦笑、面白いものを見たとばかり、瓦田教諭は表情を浮かべる。そして、トリが今一椿だ。
「今一椿です。――西川君のお目付け役を頼まれてます。」
今一のあいさつに瓦田教諭は破願する。面白いことを聞いたとでも言いたげである。再び飴を口から取り出し、全員のあいさつが終えたところで瓦田教諭から、新入生――特にトラに対してツッコミが入った。
「諒ちゃんから話は聞いているよ。イレギュラーエンカウントとやりあえるのはひよっことは言わないな。西川君も追いつくのは大変だろうけど、無理にイレギュラーエンカウントとぶつかろうとするんじゃないよ。」
そのレベルの過小評価は嫌味だよと続ける。それを聞いたトラは閉口する。爺さんという先達がいるため、トラは自身の能力を過小評価するきらいがった。全体で見ればそうなのだが、イレギュラーエンカウントと戦い生き残った冒険者をひよっこと呼ぶのは違うだろうというのも正しかった。
そして、瓦田教諭は再び飴を加え、ホワイトボードの前に移動をするとペンを取り出し、さらさらとアジェンダを書き始めた。
1.モンコロ県大会について
2.県大会までに身に着ける技術について
3.マスターの先天属性、後天属性についての調査
飴を口から外すと、瓦田教諭は説明を開始した。
「まず、モンコロの県大会だ。これは申し訳ないが強制参加になる。特に今年はBランクのカードを使って荒らそうとする愚か者がいるそうだが、これはルール上制止できないので諦めてほしい。」
そこで言葉を切ると頭が痛そうに手でこめかみを抑えて、嘆息して説明を続け始めた。あまりこういうことはしたくない不本意だというのが透けて見える態度である。
「彼とぶつかることになったら、申し訳ないが棄権してもらう。Bランクのカード相手ではDランクモンスターではどうしようもないからね。」
「そらそーでしょ。」 ――賛同するトラ
「僕も棄権したいかなぁと思ってました。」――頷く西川
「やるだけ無駄よね。」――そもそも辞退したいと続ける真那
「無駄に私のカードを殺したくないですぅ」――そんな無駄な死なせ方はしたくないという今一
瓦田教諭の言葉に4人はむしろ賛成だ。自尊心があるから普通は嫌がるのだがと不思議そうに首を傾げる瓦田教諭。その教諭の前に例の動画を流すと、苦笑い。それを見ればそう判断するだろうと納得したようだった。
「既に調べていたのか―――なら、話は早いね。後は県大会の待ち合わせ場所なんかは後でメールで配信するから読むように。では、次の話題に移ろうか。」
次の話題と聞いて、姿勢を改めるトラ達を見て、満足げな瓦田教諭。そのまま説明を開始する。
「次は県大会までに取得してもらう技術だ。―――知っているかもしれないが冒険者の技術としてリンクと呼ばれるものがある。――テレパシーなどで情報共有をし連携を高めることもできるが、本命の能力は別にある。」
そう言葉を切ると、全員を見回す。真剣な表情で話を聞いていることに満足し、説明を再開する。
「モンスターカードとシンクロして、バリアに割いている力をモンスター側に返す。これにより戦闘力を高めることができるんだ。ある程度以上のダンジョンではこれがなければクリアーは難しいと言われている。」
再び言葉を切ると、飴を口に含み。少しだけもったいぶってから、次の説明。本題に入る。
「これを県大会までに取得してもらう。普通はある程度、自前でできるようになってから教えるものなのだけど、リンクの技能を伸ばせるのは30歳までと言われていてね。リンクの技術を高めるのであれば、私は早めに取得させる方が良いと考えている。」
だから、自分はこの技能を教えるのだと続ける。トラ達にとっては願ってもないことである。プロになるための必須の技術と言っていいだろう。これが学べるだけでも冒険部に入った価値はある。県大会だって我慢できる内容であった。
「それは―――ぜひ学びたいな」
トラが思わず口に出すと全員が頷く、ギラギラとした目で瓦田教諭を見る。だが冒険者として先に進みたいのであればこのぐらいギラギラしたものが必須である。トラ達は全員それを兼ね備えていた。
どこか満足げに瓦田教諭は頷くと、次の話題へと移行する。
「最後はマスター側の先天属性、後天属性の調査だ。まぁこれは簡単な検査だよ。」
そういうと、瓦田教諭は大量のカードを取り出す。4人分に分けてテーブルに並べる。流石は☆4といったところか、人気のカードから不人気のカードまで一揃え揃っていた。その数にトラ達の息をのむ。
「凄いな―――こんなにたくさん」
「色々あるわね。種類がバラバラ?」
「冒険者協同組合でしかこんなのは見たことないな。」
「わぁ、いろいろありますぅ。可愛い子も多いですね」
瓦田教諭は4人の反応に満足そうに頷くと、それぞれ4組をカードホルダーに入れてしまうと、最初の課外授業の開始を告げる。
「さてと、これらは実際に契約をしてみて使ってみないとわからない。近場のダンジョンに行って試してみよう」
そういうと、瓦田教諭は4人を引き連れて、学校で管理しているダンジョンまで移動を開始した。
瓦田教諭は一応ユニークリンクが使えます。
対人向けのユニークリンク、これについて知らないとどんな実力者でもさっくりと仕留められる初見殺しのリンクになります。
※このレベルなので学園に呼ばれたという……
あとヘビースモーカーで学園ではタバコを我慢するために飴をなめてます。
リンクを教えることについては賛否あると思いますが、年齢制限がある技術である以上早めに教えた方が良いと考えるのもありだと思っています。
感想増えろー