宇宙戦艦ヴンダー 《Reise zu einem Wunder》 作:朱色の空☁️
上手く書けているか分かりませんがお楽しみ下さい
誤字脱字があったら教えて頂けると幸いです
この話はヤマトっぽくない…
でも次の話はちゃんと本編ベースで作ります
2152年✕月✕✕日
火星自治政府首相官邸総理執務室
映像記録(eyes only)
「回収された異星文明の戦闘艦の解析状況はどうなっている?」
「現在、火星航宙技研で装甲、武装の解析が行われています。エンジンと思わしき部分は、現在の地球では解析不能な技術が使用されているようで、解析が難航しています。」
「我々の文明は核融合炉がようやく実用できたレベルだからな、解析不能なのは仕方がなかろう」
「それと、もう1つ気になることがあります」
「何だね?」
「周回衛星が確認した画像ですが、■■■■■海海底に未知の物体の反応があります。信じられませんが、推定全長2000mの巨大な物体です…。」
「…ありえない。」
「直ちこの内容をまとめて2週間後の議会に提出できるようにしてくれ!」
「分かりました、ですがこのことはくれぐれも内密に」
「わかっている、このことは議会提出まで極秘としてくれ」
同年✕月✕✕日
火星自治政府中央議会 議会記録
火星技研局長
「火星技研の解析の結果、発見された異星文明戦闘艦の装甲材料は、現在の人類が実用化していない素材が使用されていました。しかし原子配列の解析の結果、現在の火星でも製造可能な素材であることが判明しました。」
火星議会議長
「これは大きな福音だぞ君!」
防衛省大臣
「地球からの独立にはどうしても戦力が必要になる、地球の奴らよりも強い船だ。このことは火星宇宙軍の大きな一歩だ!!」
総理大臣側近
「私たちからも1つよろしいでしょうか」
火星議会議長
「どうぞ」
総理大臣側近
「2週間ほど前に、■■■■■海海底に巨大な未確認物体の反応がありました。」
防衛省大臣
「未確認の物体?沈没した艦船か?」
総理大臣
「いえ、周回衛星からの観測によると全長約2000mで、形状は地球圏に生息するクジラに類似しています。落着時期は不明ですが、2週間前から一切動いていません。」
議長
「動いていないとはいえ、未知のものには慎重にならざるを得ないな」
防衛省大臣
「議長、この案件を持ち帰ってもよろしいでしょうか、1度防衛省内で協議を重ねてこの物体の調査方法の草案を提出したいのですが」
議長
「許可します。皆さんも異論はありませんね。では、本日はこれで閉廷します」
2週間後、防衛省より未確認物体の調査方草案の提出を確認。
採決が取られ、火星技研と防衛省で合同調査チームが結成。
■■■■■海海底での調査が開始された。
これは、調査時のボイスレコーダーの記録である。
「何とかサンプルを海底から引き上げたが、こりゃとんでもないサイズだな」
「全長2000mもありますからね、おまけに信じられないほど硬いです、サンプル切り出しに切断用レーザーを1機使い潰すほどでしたから…」
「しかし、議会からの情報通り、クジラの骨格のような見た目だったな」
「宇宙生物…ですよね」
「宇宙クジラってか?」
「でもあんな骨格のクジラなんています?肋骨みたいなのありませんし、包帯で渦を巻いたような見た目ですし」
「俺らはまだ宇宙人にも会ってないんだから、そんな事分からんよ」
2154年✕月✕✕日
火星自治政府直属航宙技術研究所
地下実験場
回収したサンプルへの大電流導通試験中に未知の発光現象発生、実験中止。その後、実験場内に重力子、斥力子の存在を確認。
以降、その物体の異常性を鑑みて、未確認物体の全体を海底より引き上げ。
複数に分割した後、火星技研最深部に封印された。
2183年第二次内惑星戦争終結
サンプルを含めた全ての骨格が地球圏に渡った
プロローグっぽい事書いてみたかったので
出だしはこんな感じです
オリ主が出てくるので、古代くんの出番は少し少なめです。