それから数日が経った喫茶如月の中、クリス達にも手伝ってもらい片づけをしているところである。
『・・・・・・・・・・・・ふーむ』
「どうしたんだベルトさん?」
『クリス君か、少し考えていたことがあってな。』
「考えていること?」
『あぁ、バディ、奴らの目的とは一体何だろうか?』
「目的?」
『そうだ、彼女達は確かに宣言をしているがそれだけだ。前に見せてもらったのだが・・・・・・それ以降の活動などもよくわかっていない状態でもある。』
「確かに姉さんたちが表で動いたのはあのライブ会場の時だけ・・・・・・それ以外は私達が襲撃をして戦うだけでしたね。」
『それになぜ彼女たちはフィーネの名乗ったのか・・・・・・』
「確かにフィーネ事了子さんはこちらにいますからね。演じる理由などがありませんよ。」
全員で話をしているがクリスだけは何かを考えて決意を固めているのかあまり話に加わったりしていない様子だったのを恭二郎は見逃していなかった。
(クリスの奴、何かをする気だな?おそらくあいつの性格状を考えると・・・・・・それしかないな。)
クリスside
・・・・・・あたしはある決意を固めていた。それはソロモンの杖を取り戻すためにあいつらの場所に入るしかない。それには裏切る必要がある。これも元を言えばあたしがソロモンの杖を起動させてしまったのが原因だ。だからこそあたしは・・・・・・
「待てクリス。」
「きょ、恭二郎・・・・・・」
あたしは声がしたので振り返ると恭二郎が立っていた。その目はあたしが何かをしたのがわかっているかのような目をしている。
「お前さん、ソロモンの杖を取り戻すために奴らの中に入りこんで盗むつもりだったんだろ?」
「・・・・・・そうだよ、元を正せばあたしのせいなんだ・・・・・・あたしがフィーネに騙されて・・・・・・ソロモンの杖を起動さえさせなかったら。こんなことにはならなかったんだ!!」
『ならばどうして我々を頼らないんだい?』
「けど!!これはあたしが!!」
「クリスちゃん、あなたは何かを勘違いをしていますよ?」
勘違い?どういうことだよ!!
「ソロモンの杖を取り戻すのは僕たちの役目でもあるってことですよ?あなたが一人で抱えるのはよくないですよ。それにフィーネに協力をしたと言うなら僕も同じ同罪ですよ?」
「・・・・・・だけど」
「おバカ!」
「あいた!」
あたしはでこピンを受けて額を抑えてしまい見ると恭二郎が呆れておりほかの奴らも同じように呆れていたのであたし何か間違えたこと言ったのか?
「俺達仲間だろ?仲間を信用しろよばーか・・・・・・」
『うむそのとおりだ(=_=)』
「・・・・・・お願いだ!あたしと一緒にソロモンの杖を取り戻すのを手伝ってくれ!!」
「「「もちろん!!」」」
あたしは涙を流しながらお願いをする。これはあたしたちのミッションだ!!
クリスside終了
「さてどうするかだよな?」
『ソロモンの杖は現在ウェル博士という男が所持をしている。だが奴は普段は外に出ることはないと思うぞ?』
「ですよね。いずれにしても協力者がいればいいんですけど・・・・・・」
全員で話をしながらソロモンの杖をどうやって取り返そうか悩んでいた。協力者さえいればなんとかなるのだが・・・・・・今のところ協力者などがいないので今の状況では不利なのでどうしたらいいのだろうかと思い考える。
『いったいどうしたらいいのだろうか?(=_=)』
「いずれにしても今のところはソロモンの杖を取り戻すには奴らの計画を進めないといけないのか?」
いずれにしても今は解決ができないので眠ることにした。
次回 スカイツリーでノイズが現れたと聞いて出撃をするメンバー達、そこに響がギアを纏っていたが解除されたのでソルジャーは襲われると思いダッシュをしてノイズを攻撃をする。
次回「消失の陽だまり」