戦姫仮面シンフォギアSoldier   作:桐野 ユウ

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恭二郎宛

恭二郎side

 

シンフォギアに搭載されたイグナイトモジュール・・・・・・だがそれは彼女達の暗い部分、言ってしまえばトラウマを蘇らせるもの、あの時クリスが言っていた言葉、あれは間違いなく俺がクリスを逃がすために囮になって別れた時の台詞だ。

自分のせいでとクリスは思っているが、彼女のせいじゃない・・・・・・いずれにしてもイグナイトモジュールが完成をしないとキャロルには勝てないってこともわかった。

 

『いずれにしてもイグナイトモジュールの克服はなかなか難しいものだな?』

 

「そうですね。」

 

「だな。」

 

セレナとベルトさんと話をしながら喫茶「如月」で話をしていると加代が入ってきた。

 

「恭二郎、あんた宛に箱が来ているよ。」

 

「俺宛?」

 

はて?俺はネットで注文でもしたのだろうか?爆発物が入っているかもしれないのでベルトさんにスキャンをしてもらった。

 

『爆発反応なし、これは爆発物ではない。』

 

「ですけど、恭二郎さん宛に箱のお届け物ってなんでしょうか?」

 

確かに、なぜ俺に箱でお届け物が届くのだろうか?いずれにしても爆発物ではないが・・・・・・開けてもいいのだろうか?っておい加代!?

 

「いや、開けてみないとわからないし。ってあれ?なにこれ?」

 

加代が開けたものにはアタッチメントみたいなのが入っていたので何だろうと全員で首をかしげる。

 

『こ、これは!?』

 

「ベルトさん知っているのか?」

 

『あぁ、間違いなくこれはソルジャーをパワーアップさせるアイテムでもある。だがどうしてこれが?』

 

エレメントメダル以外のパワーアップアイテムアッタンダ。てかあれに関してはメダルでパワーアップをするアイテムだったな。しかも異世界の力を借りたしね。

 

「えっとこれどうやって装着するんだ?」

 

新しいこれの説明書などがないので地下ルームへと行き試すことにした。

 

「とりあえず変身!」

 

『仮面ライダーソルジャー!』

 

ソルジャーに変身をすると持っているのが光りだして変形を開始、ベルトの上部に装着されて行く。

 

『システムアップ!仮面ライダーソルジャーウイング!』

 

新しいアタッチメントを装着をすると新しい姿ソルジャーウイングという姿に変身をした。背部に翼が生えたことによりソルジャーウイングとは違う翼が生えていた。そこからビーム砲を放つことが可能となったみたいだ。

その代わりソルジャーウイングは使用不可能になってしまった感じになる。そのほかのアームドメダルは使用可能みたいで、ちなみに形状などは腕部のニードルが排除された感じになり通常のソルジャーの手に戻っており新しくライフル型のメダルが増えていた。

 

『ソルジャーウイングが使えない変わりに空を飛ぶための翼が生えた感じか。出力的にも上がっている感じがするな?』

 

「あぁ、これならキャロルとも互角に戦えるな。」

 

俺はチェックをした後変身を解除をして、セレナと共に上がるとクリスがぐでーんと机に伏せていた。

 

「どうしたんだ?」

 

「あー帰ってからこんな感じよ?」

 

「うう・・・駄目だ、あたしは・・・・・・乗り越えられない・・・・・・」

 

「クリス、もしかしてイグナイトモジュールか?」

 

「あぁ、あれを使うとあの時のことを思いだしてしまう。あたしのせいで・・・・・・」

 

「ったく、ほらクリスこっちに来い。」

 

「?」

 

仕方がないな、クリスを立たせた後俺は彼女を抱きしめる。

 

「きょ、恭二郎!?」

 

「どうだ?俺がいないと感じるか?」

 

「・・・・・・感じねぇ・・・・・・暖かい。あーいい・・・・・・」

 

「「恭二郎(さん)?」」

 

・・・・・・加代、セレナ、許してほしい、これもクリスがイグナイトモジュールを使いこなせるための方法なんです。嘘は言っていない・・・・・・けっしていやらしいことを考えているなんて思っていないからね!!

 

恭二郎side終了

 

「届いたものを装着をしてくれたみたいだね?あれは私のウイングの力の飛ぶ力を授けただけ、その新たな翼と共に彼らの野望を打ち砕いてくださいな。」

 

そういって喫茶店如月を後にする人物、彼はチラッと見た後から歩くのであった。




次回 新しい力を手に入れたソルジャー事恭二郎、キャロルが現れたという連絡を受けてソルジャーバイカーを使いむかっていくがそこにフリーダムが襲撃をしてきた。

次回「フリーダム襲撃」
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