戦姫仮面シンフォギアSoldier   作:桐野 ユウ

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負傷のソルジャー

イグナイトモジュールとバーサーカーフォームを起動させたマリアとグラディエーターの二人、だが二人は暴走をしてしまいソルジャーウイングに襲い掛かってしまう。

そこに現れたのはエクスルナルだ、彼女はコズミッククロスに変身をして二人の暴走を止めた。

 

恭二郎はベットに寝かされていた。マリアは彼に対して申し訳ないことをしてしまったと目を閉じてみていた。

 

「姉さん。」

 

「・・・・・・私は情けないわね。暴走をして彼を傷つけてしまった。あなたを助けてもらった人に対して、私は何てことを・・・・・・」

 

「姉さん、恭二郎さんはそんなことで責めないと思うよ。それにあの人は戦ってきた。私はそのそばで何もできないまま見ているだけ・・・・・・あの人が戦っている時に私は何もしてあげられなかった。」

 

「セレナ・・・・・・」

 

「ったくおいおいいつまで落ち込んでいるんだよ。」

 

「奏・・・・・・」

 

「どうやら、目の前の敵が現れたみたいだぜ?」

 

二人は見ると間欠泉からガリィが現れて、三人はアガートラーム、ガングニール、仮面ライダーセブンに変身をして構える。

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

だがマリアだけは、あの時彼を傷つけてしまったことを思いだしてしまう。

 

「マリア!!」

 

「く!!」

 

ガリィの攻撃を受けてマリアは吹き飛ばされてしまう。セブンがすぐにキャッチをして彼女を近くで立たせる。

 

「姉さん。」

 

「ありがとうセレナ・・・・・・」

 

「はいはい仲良しごっこはよそでやりなって!!」

 

「ちぃ!」

 

奏が槍を回転させてガリィの攻撃をふさいでいる。セブンはエメリウム光線を放つがガリィは素早くかわして三人を凍らせようと発射させる。

だが砲撃が放たれてガリィに命中をした。

 

「が!!」

 

「今のは!」

 

「まさか!!」

 

『仮面ライダーソルジャーパワーブラスト!!』

 

「うぐ!」

 

だがソルジャーはすぐに膝をついてしまい、マリア達は駆けつける。

 

「恭二郎さん!」

 

「どうして!あなたは私達の攻撃で負傷をしているのに!」

 

「そうだぜ!なんで!!」

 

「見て・・・られなかった。マリア・・・・・・あんたは強い・・・・・・」

 

「私は弱いわ・・・・・・セレナを守れなかった。そして何よりもセレナを救ってくれた人を傷つけた!」

 

「・・・・・・俺は負傷をしていても、仲間を・・・・・・大事な人たちを失うことだけはしたくない!俺の体が傷つこうとも!!」

 

ソルジャーは傷ついた体で立ちあがり、彼女達の前に立つ。ガリィ自身もそろそろ飽きてきたのか欠伸をしていた。

 

「さーてならまずはあんたから死んでもらうわよ!!」

 

「・・・・・・させないわ!!」

 

「奇遇だなあたしもだ!ならやろうぜ?」

 

「えぇ!今の私達ならできるわ!!奏!!」

 

「おう!!」

 

「「イグナイトモジュール抜剣!!」」

 

二人のギアの色が変わっていく。だがマリアは暴走をせずにギアなどが黒くなっていく!そして二人のギアが変わりイグナイトモジュールが発動をした!

 

セブンはソルジャーを支えながら立っており、二人がガリィ相手に奮闘をしている姿を見る。

 

「流石姉さん・・・・・・」

 

「あぁ君の姉さんは強いさ・・・・・・」

 

「それにしても、負傷をしているのに出てくるなんて何を考えているのですか!!」

 

「すまんな・・・だが見てられなくてな。」

 

ソルジャーは支えられながら、その様子を見ておりガリィの攻撃を奏がはじかせてマリアが素早く動いてガリィにダメージを与えていく。

 

「ば、馬鹿な!このあたしが押されている!!」

 

「止めは任せたぜマリア!」

 

「えぇ決めるわ!はあああああああああああああああああああああああああ!!」

 

マリアの斬撃がガリィの胴体を切り裂いて、ガリィは爆散をした。その様子を見ているソルジャーとセブン、変身を解除をして二人もギアを解除をする。

 

「恭二郎さん。」

 

「・・・・・・・見ていた。かったな?」

 

「えぇあなたのおかげよ。これは・・・・・・私からのお礼よ。」

 

するとマリアは彼に近づいてキスをした。

 

「姉さん?何をしているの?かな?かな?」

 

「あら?セレナはまだ彼にキスをしていなかったのかしら?ならキスは先はもらったわ(笑)」

 

「へぇ・・・へぇへぇへぇ・・・・・・」

 

セレナはオーラを纏い、マリアもオーラを纏い姉妹で火花を散らしているのを見て奏は苦笑いをしながら恭二郎のところへと向かっている。

 

「おいおい大丈夫か?」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

恭二郎はまさか不意打ちにキスをしてくるとは思ってもいなかったので放心をしてしまう。

 

『やれやれ、ちなみに恭二郎、言っていなかったが・・・・・・キスをしているところを見ている人物たちはいるぞ?』

 

「・・・・・・え?」

 

後ろを見るとクリス達がじーっと見ていた。クリスの方は涙目になっており恭二郎は動こうとしたが負傷をしている体のため、そのまま倒れてしまう。

 

「きょ、恭二郎!!」

 

クリスは急いで彼のところへと行き、彼自身は負傷をした体で出たため・・・・・・限界を迎えてしまい気絶をしてしまった。




次回 ガリィを倒したマリアと奏、恭二郎は傷ついた体を治すため眠っていた。その間に翼とマリアがファラを撃破した。
さらに切歌、調の二人がミカを撃破して、恭二郎はその間に目を覚ましてベルトさんを装備をしてクリス達を助けるために向かう。

次回「恭二郎向かう。」

「・・・・・・・・・・・・・・・」
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