ソルジャー軍団を振り払い、撤退をさせた仮面ライダーソルジャーWF事如月 恭二郎はソルジャーバイカーを置いて店の中に入ってきた。
セレナ達は彼が少し帰ってくるのが遅かったので聞こうとしたが、彼はベルトさんを無言で置いた後に奥の方へと入っていった。
「ねぇベルトさん、何かあったの?」
『あぁ、襲われたんだよ。』
「誰に?」
『アマルスマの残党軍団にだよ、バディに倒された後も裏で活動をしていたみたいだ。そしてバディを殺すために新しいソルジャーを作ろうとしている気がするんだ。』
「「え!?」」
ベルトさんの言葉を聞いて、セレナと加代は驚いて恭二郎が中へと入っていった方角を見ていた。
一方、アマルスマの残党軍団は?どこかの工場にてソルジャー軍団の製造をしていた。だが一体だけ通常のソルジャーと違う姿をしているのを見て、新型のソルジャーを生成をしているのだ。
「おのれ、ナンバー05め!だが、貴様もこいつが完成をすれば・・・・・・くっくっくっくっくはっはっはっはっはっはっはっは!!」
隊長と思われる人物は高笑いをしているのを、ほかの人物たちはじーっと見た後に解散をする。
一方恭二郎は奥の厨房で料理を作りながら、昔のことを思いだしていた。
アマルスマにとらわれた後、仮面ライダーソルジャーとしての素質を出すために候補として集めれたところで、彼は殺しあいをしたりするなどの教育を受けさせられた。
彼も何度か死ぬ思いをしていたが、再び再会をするために・・・・・・そして仮面ライダーソルジャーに変身をする力を得て、彼はアマルスマを殺害をしていき本部を爆破させた。
以降は世界を旅をしながら、彼はアマルスマの基地を破壊をしながら戦っていた。彼自身は体がボロボロになることもあったが、なんとか勝ってセレナを助けた後は日本で活動をしていた。
そしてこの場所、喫茶店「如月」を開店させて、今に至る。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
彼は自身の手を見た後に料理などを見て、自分はこうしていれるのを見て・・・・・・ため息をついた。
「情けないな、いずれにしても奴らが動きだしたとなるとここが特定される可能性は高いな、この戦いにクリス達を巻きこませるわけにはいかないよな。はぁ・・・・・・どうしたものか?」
彼は色々と考えながら、どうしたらいいのだろうか?と悩みながら喫茶店如月をオープンさせた。
SONG本部の方では、キャロルとの戦いの後の会議をしているところである。奏者メンバーも参加をしておりクリスもそこにはいた。
「いずれにしても、恭二郎君が変身をしているソルジャーが我々の前に現れたといっていたな?」
「えぇ、何度もね?」
「恭二郎さん、なんだか苦しそうにしていましたね?」
「当たり前だろうな・・・・・・あいつは、恭二郎はあたしたちが知らない地獄を味わっていたんだよ」
クリスはそう呟き、全員が無言になってしまう。恭二郎と同じベルトを装備をしておそいかかってきたソルジャー軍団、ベルトさんがついていないのを見てかつて加代が言っていた言葉を思いだす。
「殺戮マシンになると言っていたな、確かあの子は」
「えぇ、彼女も恭二郎さんと同じところで過ごしていたと・・・・・・いずれにしても我々でも交戦をすることは可能ですが・・・・・・力などはあちらの方が上かと・・・・・・」
「いずれにしても、あの敵が現れた時はどうするべきかだな?」
弦十郎の言葉に全員がどうしたらいいのだろうか?と
次回 ある日のこと、恭二郎はソルジャーバイカーにセレナを乗せて移動をしていた。すると黒い車が彼らを囲むように動いている。
次回「取り囲む」