もうひとつのドラゴンボール超 宇宙サバイバル編 作:ドラゴン ベリアム
全王は悟空の申し出で「力の大会」を開く事になった。
全王の大会の期待を高めさせる為、第7宇宙VS第9宇宙との全覧試合を行う事になった。
第9宇宙のトリオ・デ・デンジャーズの末弟・バジルとの闘いではバジルがドーピングを使った事によるパワーアップを果たした事で全王の怒りを買い、即座に反則負けになり、第1試合で勝利を飾った。
大神官「では第2試合。出場選手は武舞台へどうぞ」
シドラ「まさかアレが反則負けになるとは…」
ベルガモ「少し第7宇宙を侮っていたな」
バジル「え?ちょっと待ってくれよ!俺様の出番ってナレーションでサラリと流して終わりかよ。シブ版よりは詳細出してくれたけど」
ベルガモ「終わりだ」
ロウ「ラベンダ。お前は負けたりしないだろうな」
ラベンダ「相手を殺してもいいならな…」
ベルガモ「殺せ!殺してしまえ」
ラベンダ「それなら勝てる!勝てるさ」
悟飯「父さん。次は僕が出ます。今の僕の力見てください」
悟空「第9宇宙の連中は得体が知れねぇぞ。気をつけろ」
悟飯「はい」
悟空「よし!悟飯行って来い」
第2試合は悟飯VSトリオ・デ・デンジャーズの次兄・ラベンダ。どういう闘いを繰り広げるのか?
悟飯「武道大会に出るのは久しぶりだ。感覚を取り戻す為、ゆっくりと闘っていこう。相手の気が読めない以上まず相手の出方を見なくては…」
第9宇宙の戦士は気を持たないのだ
悟空「悟飯!気を読めない相手に様子見なんかすんな」
悟飯「父さん…」
悟空「お前は強いんだ…遠慮せずにぶつかってこい」
悟飯「ありがとうございます。全力でぶつかって来ます」
大神官「第2試合!始め!!」
二人は白熱の勝負を繰り広げる。
悟飯のパンチを受け止めたラベンダ。
ラベンダ「捕まえたぞ」
ラベンダは息を吐いた。
悟空「まず目を潰しに来たか…」
ウイス「なかなか強力な毒だと」
ロウ「どうだ第7宇宙。これがトリオ・デ・デンジャーズ次男ラベンダのポイズンブルーよ!毒を喰らって這い蹲るがいい!!」
全王「(毒、目潰し…)おい!」
大神官「何でしょう」
全王「第9宇宙のラベンダだっけか…あいつ毒と目潰しを使ったから反則負けだ」
大神官「ですが全覧試合ですのでルールなど…」
全王「何?僕の言うことが聞けないの?僕は正々堂々とした試合が見たいんだよ。毒を使うような卑怯な闘い…しかも相手を殺そうとしてるんだ。直ちに第9宇宙を反則負けにしろ。でないとお前の子供を消しちゃうよ…」
大神官「わかりました。第9宇宙!毒と目潰しにより反則負け。勝者・第7宇宙!」
悟空「悟飯。仙豆だ」
悟飯は仙豆で回復した。
大神官「お集まりの神々の皆様。ここで全王様からお言葉があります。全王様は人間レベル最低レベルの者達がこのような素晴らしい闘いを行なってくれた事に感激しております」
界王神「人間の…」
ビルス「レベル」
大神官「全王様は12の宇宙全てを評価し、順位付けしております」
ビルス「では我々第7宇宙のレベルは…」
大神官「第7宇宙で人間のいる平均レベルは3.18。よくないですね下から二番目です」
動揺を隠せないビルス。
ウイス「下から二番目という事は最下位は?」
ロウ「ま、まさか」
大神官「そう。第9宇宙が平均レベル最下位。1.86です」
ビルス「まぁそうよね。破壊神と界王神の性格を見れば一目瞭然よね」
大神官「そしてこの力の大会。全王様はよく宇宙が多すぎると行っておりました。そこであちらの孫悟空さんの申し出が丁度いい機会となり力の大会で敗退した宇宙は…全王様自ら消してしまわれるそうです」
ロウ「全覧試合でも負けたら消滅なのでしょうか?」
大神官「いいえ。それはありません」
界王神「大神官様。今一度確認したいことが」
大神官「どうぞ。お話しください」
界王神「敗れた宇宙は消すと言いましたがそれは全てでしょうか?」
大神官「はい。ですが第1宇宙、第5宇宙、第8宇宙、第12宇宙は大会への出場が免除されました。その宇宙は人間レベルが7以上ありますから消されることはありません」
ウイス「と言うことはレベルの低い宇宙は消されるはずが優勝すれば残してやろうということと?」
大神官「そういう事です」
ビルス「あんたのせいよ!人間自身の努力でレベルの高い星にならなければいいなんて甘い事言って放ったらかしているからよ」
界王神「あなただってほぼ寝てばっかりじゃないですか!だいたいビルス様が太古の昔に魔人ブウを対処していれば北の界王神と西の界王神が殺される事が無く、南の界王神と大界王神様がブウに吸収される事も無かったんじゃないですか」
悟空「何言ってるか全然わかんねぇぞ」
界王神「魔人ブウの対処は本来は破壊神であるビルス様の役目だったんですよ」
キビト「そのビルス様が寝てばっかりだったので私達が代わりに」
悟空「という事はビルス様がブウを対処していればあの時地球人は誰も死ななかったんだな」
ビルス「うるさい!これ以上言うと破壊するわよ!」
老界王神「あの大神官様。宇宙が消滅すると我々神はどうなるのでしょうか」
大神官「もちろん消滅しますよ。天使以外は全て」
ビルス「ウイス!あんた」
ウイス「ほほほ!ビルス様とは立場が違うたい!」
大神官「それでは第三試合。これが最後となります」
第3試合は悟空VS潰しのベルガモ。
エア「負けたら宇宙ごと消滅とは」
ヘレス「なんと恐ろしい闘いだ」
シャンパ「一層の事俺たちだけ逃げようぜ」
ヴァドス「駄目や。全王様に逆らう事は絶対に許されない事なんや」
悟空「ベルガモとか言ったな。この試合は宇宙の消滅とか関係ないから思いっきりやろうぜ」
ベルガモ「口を閉じろ最低野郎!」
悟空「?」
ベルガモ「全ての神々よ!聞け!俺はトリオ・デ・デンジャーズ長男・潰しのベルガモ!全王に人間レベルが一番低いと言われた第9宇宙の戦士だ!だがこの男は最下位である俺たち第9宇宙よりレベルが低い!」
悟空「お前ちょっと言いすぎたぞ」
ベルガモ「黙れ悪魔め!お前のバカな願いさえ無ければ平和でいられたのに…!お前は全宇宙の敵だ!だからこの俺がぶっ潰す!」
悟空「ほぉー」
ベルガモ「全王。この男を倒した暁には敗れた宇宙の消滅は無しにしてくれ」
神々「おー」
ロウ「よくぞ!言った!!」
バジル・ラベンダ「兄者!」
シドラ「ベルガモは口が巧い」
モヒイト「ですね」
ビルス「あの野郎悟空ちゃんを悪者に仕立ててやがるわね」
ウイス「悟空さん憎しのムードが高まってきたばい。場の空気を支配するベルガモ…最高に卑怯たい」
ベルガモ「お前の敵は全宇宙だ!ざまぁみろ」
悟空「でもさオラは悪く無いぞ。オラは強い敵と戦いたいだけで全ちゃんに格闘試合を申し込んだんだ。そもそも力の大会自体言い出したの全ちゃんの方だ」
ベルガモ「なんだと!じゃあお前はそれに賛同しただけ…」
悟空「そうだ。悪者に仕立てたかったからオラよりシャンパ様を悪者に仕立て上げた方がいいと思うぞ」
ベルガモ「シャンパ…第6宇宙の破壊神か?」
悟空「そうさ。元はと言えば第6第7宇宙破壊神選抜格闘試合開こうなんて言ったのシャンパ様だしあの格闘試合さえ無ければ全ちゃんだって力の大会を開こうなんて言わないぞ」
ビルス「確かにシャンパが格闘試合を開こうなんて言わなきゃ全ちゃんだって力の大会を開こうなんて言わないわ!よく言ったわ!」
ヘレス「全ての元凶はシャンパお前だったのか?」
シャンパ「何俺のせいにしてんだよ!」
アナト「まぁ私達の宇宙は力の大会の出場自体が免除になったから誰のせいだろうと私達の宇宙には影響は及ばん」
オグマ「人間レベルが高いと言うことは我々神々の導きが良いと言う事」
アグ「それは神々のレベルが高いという事になりますかな」
イル「我ら四つの宇宙がいくつなのかは敢えて聞きますまい」
シャンパ「消滅の危機が無い宇宙は呑気なもんだぜ」
全王「ベルガモ…だっけ?」
ベルガモ「おう」
全王「もう決めたんだ。それに初対面の相手に何偉そうな態度取ってんだ?次そんな口の利き方したら第9宇宙を真っ先に消すからね。まさか目上の者に敬意を払えないと言うのか?悟空だって一応目上の者に敬意を払っているんだから」
ベルガモ「そんな事は…申し訳…ありません」
全王「まぁお前が勝ったら消滅の件考えてやるよ。ただし悟空、消滅が嫌だからと言ってわざと負けたら界王神消しちゃうからね」
悟空「ああ。でもオラはわざと負けたりはしない。全力で行くぞ」
ベルガモ「望むところだ」
大神官「では第3試合始めてください」
ベルガモ「俺が潰しのベルガモと呼ばれている理由を教えてやろう…撃ってこい」
ベルガモは突如無防備になった。
悟空はベルガモに攻撃した。
だがベルガモは身体が大きくなった。
ベルガモ「おりゃー」
ベルガモは悟空に反撃した。
悟飯「父さん。相手は父さんの力を利用してます」
悟空「らしいな」
ロウ「見たか第7宇宙!潰しのベルガモは相手から喰らった攻撃を自分の力に変え倍の力でカウンター出来る戦士よ!その強さまさに天上知らず!」
バジル・ラベンダ「イェーイ」
悟空「天井知らずか…そんな奴と戦ってみたかった」
悟空は超サイヤ人になった。
悟空の攻撃はベルガモに次々ヒットするがベルガモは巨大化していく
悟空「お前巨大化しているから隙が出来ているぞ。いずれは破壊神達と闘う為に取っておこうと思ったがここで見せてやる」
悟空は超サイヤ人ブルーに変身した。
シドラ「なんて事だ」
モヒイト「第7宇宙恐るべし」
シャンパ「超サイヤ人ブルーか…」
ビルス「それなら何度も見ているわ」
悟空「界王拳!!」
ウイス「超サイヤ人ブルーに界王拳を重ねるとは」
ビルス「あれを私達相手に使おうとしていたのね」
ウイス「まさかヤバイかもと」
ビルス「そんな訳ないわよ」
シャンパ「怖いヴァドス」
シャンパはヴァドスを抱いた。
ヴァドス「寄るな!汚らわしい」
悟空「かめはめ波!!」
ベルガモはまともに受け、「第7宇宙恐るべし」と言って倒れた。
大神官「勝負ありです」
バジルとラベンダはベルガモを担いだ。
悟空「結局お前の強さまるで見えなかったぞ。力の大会でお前の本気を見してくれよ」
ベルガモ「うう…とんでもない悪党だな貴様。そんなに全宇宙をぶっ潰したいか?だったら力の大会で真っ先に消えるのは第7宇宙だ!全ての宇宙がお前達を狙うぞ。消えちまえ第7宇宙!俺達は必ず生き残ってやるぞ!」
大神官「それでは力の大会のルールを説明致しましょう。こちらが無の世界で建設予定の武舞台です。ここから対戦相手を落とせば勝ちです」
悟空「相手が倒れていたら?」
大神官「武舞台の外へ落としてください。また只今の全覧試合を見ていくつか禁止事項を設定しました。一つ悟空さん以外は術以外の武器の使用を禁止します。二つ悟空さん以外は相手を死亡させてはいけません。三つ飛行能力は無の世界では無効です。そして制限時間は1時間です」
ウイス「ちょっと長いばい」
大神官「全ての選手全員での落とし合いですから。つまり1試合だけ」
界王神「8宇宙総勢80名でバトルロイヤル!?」
大神官「残っている人数の多いチームの勝ちです。もちろん時間を残して最後の一人になってもその選手のチームの勝ちとなります」
界王神「チームワークも大切になりますよ」
ビルス「何故悟空ちゃんだけ特別扱いを受けているのよ」
ウイス「悟空さんならルールを守ってくれるという事たい」
大神官「これでルール説明は終わりです」
エア「たった1試合。それで宇宙の運命が決まってしまうというのか…」
トッポ「失礼!」
カイ「トッポ。どこへ行く」
ベルモッド「まぁ放っておけ」
トッポ「孫悟空!」
悟空「ん?」
全王「誰だお前は?死にたいのか?」
トッポ「無礼は承知の上お許し下さい」
トッポはフードを脱いだ。
トッポ「孫悟空。私は貴殿に話がある」
悟空「ん?」
トッポ「我が名は勇ましく美しい第11宇宙プライド・トルパーズのリーダー・自由の戦士・トッポ!孫悟空!私と戦え!邪心を持ち我に相対するならば我が拳が貴殿を滅ぼしてくれる」
悟空「嫌だね」
トッポ「なんだと。私と戦いたく無いのか?さっきの奴じゃ物足りなかったはずだ」
悟空「オラも戦いたいけどポッポなんかと戦っても面白く無いし」
全王「僕もお勧めしないよ。カイリューやバンギラスならともかくポッポが悟空なんか戦っても無謀だと思うよ」
トッポ「私はポッポでは無い。トッポだ。再度申す。このトッポと戦え」
悟空「しょうがないからやってやるか」
突如乱入してきたトッポ。悟空はトッポに勝てるのか?
ハーメルン版久しぶりの更新です。ピクシブ版との兼ね合いで制作しているため、ハーメルン版の次回更新も少し遅れます。
当分は内容をちょっとだけ軌道修正しつつピクシブ版とあまり変わらない展開になると思います(少なくとも第9宇宙消滅辺りまで)
ピクシブ版では原作アニメに展開が追い付いた事により、途中からオリジナル展開になったがハーメルン版では原作アニメ終了から数年経っているので極力原作アニメに近づけつつ展開する予定です(ピクシブ版の宇宙サバイバル編では登場しなかったジレンもハーメルン版では登場予定です)。