もうひとつのドラゴンボール超 宇宙サバイバル編   作:ドラゴン ベリアム

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動物保護官・人造人間17号

一方、悟空はマツゲール博士を探していた。

 

島に一人の男を見つけ、悟空はその男に話しかけた。

 

悟空「なぁ!マツゲール博士って奴探しているけど知らないか?」

 

マツゲール博士「私がマツゲール博士だが何か用かね?」

 

悟空「エンゼルアイランドがどこにあるか教えてくれ」

 

マツゲール博士「エンゼルアイランドに何しに行くのかね?最近エンゼルアイランドに密猟者が潜伏しているって情報が入っているがその仲間じゃないんだろう?」

 

悟空はマツゲール博士にエンゼルアイランドに行く目的を言い、マツゲール博士は場所を教えた。

 

マツゲール博士「案内してやろうか?」

 

悟空「飛んでいくから大丈夫だ」

 

マツゲール博士「エンゼルアイランドに向かうならそこにキョロちゃんっていう私の相棒によろしく言っておいてくれ」

 

悟空「ああ」

 

エンゼルアイランド

 

悟空「よお!ひょっとしてお前がキョロちゃんか?」

 

ミッケン「え?違いますけど」

 

悟空はミッケンをキョロちゃんと間違えているようだ。

 

キョロちゃん「ボクがキョロちゃんだよ。あれがミッケン君で残り二人がパチクリ君とクリンちゃんだよ」

 

悟空「へーミッケンっていうのか。大抵こういう組み合わせって主役が最年少だからな。赤ちゃんみたいだからお前がキョロちゃんだと思ってたぞ」

 

ミッケン「赤ちゃんって何ですか!見た目だけで判断して」

 

パチクリ「ミッケンは赤ちゃんに間違えられるのを気にしているんだよ。ところでお前キョロちゃんの知り合いか?」

 

悟空「ああそういえばマツゲール博士がお前によろしく言っといてくれって言ってたぞ」

 

キョロちゃん「マツゲール博士に会ったの!?」

 

悟空「あぁ。元気にしてたぞ」

 

悟空「そんな事より腹減ったんだけど…」

 

キョロちゃん「じゃあマスカーラさんのパン屋へ行こう」

 

一方、第11宇宙にはカイを中心に第2、第3、第4、第9、第10宇宙の界王神達が集まっていた。

 

カイ「ようこそ。我が第11宇宙へ。さて界王神の皆様、このたびの全王様の取り決めそれぞれの住民にはどうかご内密に」

 

ゴワス「ああ。それがよかろう。時にシンとフワ殿はどこでゴワスか?」

 

カイ「お声掛けしておりません。力の大会の発案は第7宇宙。そしてその元凶は第6宇宙ですから」

 

ロウ「おい!どんな事をしようが時間の無駄だと思うぞ!何をしようってんだ?」

 

カイ「どうしたものかとご相談を」

 

ロウ「それが時間の無駄なんだよ!俺は選手を集めるのに忙しいんだ!!」

 

ロウはそう言って席を外した。

 

ロウ「!?」

 

第9宇宙の界王神・ロウの前に現れた謎の男。

 

ロウ「なっ!?何だ貴様は!?」

 

「私は殺し屋・キラー」

 

ロウ「殺し屋!?さては第7宇宙の差し金だな!?こうなれば全王様や大神官に応援を…」

 

キラー「確かに私はお前を殺しに来たが…これを依頼したのは全王様だ」

 

ロウ「全王様だと!?あの第7宇宙の奴に何か唆されたに違いない!」

 

キラー「お前は全覧試合の際、全王様に報酬を求めていたそうだな?」

 

ロウ「それがどうした!?」

 

キラー「この瞬間から全王様はお前を排除しようと判断したようだ」

 

ロウ「ま、待て…大神官様に釈明を…」

 

キラーはロウの身体を突き刺した。

 

ロウ「ガアッ…!?」

 

ロウの身体を突き抜いたキラー。ロウは光の粒になって消えて行った。

 

界王神の集まりでは結局、誰もカイに賛同しなかった。

 

カイ「生き残る道を探りたかったのですが…まぁ我々第11宇宙が勝つことに変わりありませんよ」

 

一方、悟空達はマスカーラのパン屋に来ていた。

 

パチクリ「そういや何しに来たかまだ聞いてなかったな」

 

悟空「実はこの島に17号って奴が来ているらしくてそいつを探しに来たんだ」

 

マスカーラ「そんな名前の人来てないわね。最近密猟者がこのエンゼルアイランドに攻め込んで来ているのよ。それでジロリが警察顔負けの保護官を派遣したのよ。あ、そうだ!グリグリ警部って警官に聞けばいいわ」

 

悟空「そのグリグリ警部ってどんな奴だ?」

 

マスカーラ「丸尾末男みたいなメガネが特徴よ。探して聞いてみたら」

 

第6宇宙

 

フワ「本当にお前に任せていいのか?」

 

シャンパ「ハハハハハ!経験済みだからな」

 

フワ「お願いしますよ」

 

シャンパ「界王神なんだからもうちょっと気を持てよ」

 

フワ「はぁ」

 

シャンパ「ここはまず面倒事を片付けよう!まずあいつからだ」

 

ヴァドス「はいはい」

 

とある基地

???「ヒット殿!御苦労であります」

 

ヒットは暗殺の仕事をしていた。依頼主はケロロ軍曹。

 

そしてタママとクルルもいる。

 

ケロロ「流石の日向夏美も百発百中のヒットの前では足元にも及ばなかったか」

 

クルル「クックックッ…西澤桃華もサブローも東谷小雪もヒットが一発で仕留めたからな。日向夏美の暗殺を妨げる要因であるギロロ先輩が不在で好都合だったぜ」

 

その時、ドロロ兵長がやって来た。

 

ドロロ「只ならぬ気配の正体はお主か?何者」

 

ヒット「俺の名はヒット…第6宇宙の殺し屋だ」

 

ドロロ「拙者はケロロ小隊暗殺兵・ドロロ兵長でござる」

 

ヒット「ふーん。ケロロ小隊はケロロ軍曹、タママ二等兵、ギロロ伍長、クルル曹長の四人だけだと思ったが…隠し玉がいたのか」

 

ドロロ「小雪殿の仇!取らせてもらう」

 

その時、ヴァドスからの通信が入る。

 

ヒット「ヴァドスか」

 

ヴァドス「ヒット。またお前の力を借りたいんや。力を貸してくれへんか?」

 

ヒット「いいだろう」

 

通信を切った。

 

ヒット「では任務は完了したから帰らせてもらう」

 

悟空「よぉ!お前がグリグリ警部だな」

 

グリグリ警部「そうですが…誰ですあなた?まさか密猟者ですか?」

 

キョロちゃん「孫悟空という地球育ちのサイヤ人だよ」

 

悟空「17号がどこにいるか知らないか?この島にいるって聞いたけど」

 

グリグリ警部「17号?いやここに来てませんな」

 

悟空「ふーん。そうなのか…」

 

パチクリ「そもそもそいつがここにいるって誰に聞いたんだ?」

 

悟空「デンデという神様に聞いたんだが」

 

??「さっきから凄まじい気を感じたが…まさかここにいるとはな…会えて嬉しいよ孫悟空」

 

悟空「その目…お前が17号か?」

 

グリグリ警部「な、何を言っている?いいですか悟空さんこの人は…」

 

17号「ラピスという名前だが17号という別名がある」

 

グリグリ警部「まさか…この人が」

 

17号「孫悟空。こんな所まで何しに来た?密猟なら容赦はしない」

 

悟空「お前に用があって来た」

 

悟空は17号に用件を話した。

 

17号「力の大会か…信じられん話だ」

 

悟空「本当の話だ」

 

17号「つまりその大会に俺も出ろという訳だな」

 

悟空「ああ頼む」

 

17号「断る」

 

悟空「なんでだよ!勝てば1千万ゼニーに極上のエッチ本が貰えるんだぞ」

 

キョロちゃん「1千万ゼニーに極上のエッチ本か!欲しいな」

 

パチクリ「すげー欲しい!」

 

クリン「1千万ゼニーって事は働かずに済むのね」

 

ミッケン「ゼニーはともかく極上のエッチ本を景品に出すなんて力の大会の主催者は何を考えているんですかね」

 

17号「金ならある。この仕事は給料が良いんだ。それにエッチ本なんて俺が欲しがると思うか?武天老師じゃあるまいし」

 

悟空「ちょっとの時間だからさ」

 

17号「俺はドン・ジロリの要請でこのエンゼルアイランドで動物を守る義務がある。離れる訳にはいかないんだ」

 

悟空「離れると言ってもせいぜい2時間ぐらいだと思うぞ」

 

17号「留守をしている間に密猟者が来るかもしれない…」

 

悟空「ほんの2時間じゃないか。密猟者が来ないとも限らないさ」

 

17号「ジロリが飼育しているミノタウロスのツノを狙って密猟に来る奴が絶えないんだ。あのツノは売れば高価だからな」

 

悟空「お前が留守の間悟天とトランクスに守らせるから」

 

17号「悟天?」

 

悟空「オラの息子なんだ。強いから安心しろ」

 

17号「ただ強いだけではこの仕事は務まらないさ。他に当たってくれ」

悟空「えっ?なぁ頼むよ。みんなの運命が懸かっているんだぞ」

 

17号「運命?何か隠しているな?」

 

悟空「…。実は…負けたら宇宙が消されてしまうんだ」

 

キョロちゃん・パチクリ・クリン・ミッケン・グリグリ警部「宇宙が消滅!!」

 

17号「そんなに驚く事ではないだろう。消滅する事なんてどうでもいい。みんな揃って消えてしまうならそれはそれで仕方ないだろう」

 

キョロちゃん「力の大会に出てみたら?ジロリさんには僕から頼んでおくからさ」

 

悟空「そうだよ。キョロちゃんだってああ言っているんだし」

 

17号「お前の言っていたトランクスっていうのは19号なんかに支配された世界から来たトランクスでは無く、この世界に元からいるトランクスか?」

 

悟空「そうだよ」

 

一方、エンゼルアイランドに巨大な宇宙船が向かおうとしていた。

 

燃堂「お?あれがエンゼルアイランドか?随分小さい島だな」

 

海藤「フッ、ミノタウロスなどこの右手の封印を解けば一撃で粉砕してやるぜ!」

 

窪谷須「あの島はミノタウロスの他にも珍しい動物の数々が生息しているようだからな」

 

燃堂「まぁギロロ伍長がいるからな。頼むぜ」

 

ギロロ「ああ…」

 

ギョロメ「さぁ狩りを始めるとするか…!」

 

17号「じゃあな…健闘を祈っているよ」

 

悟空「待ってくれ!優勝商品はドラゴンボールなんだ!地球のドラゴンボールとは比べ物にならないんだ」

 

17号「そんな物もあるのか…?」

 

悟空「なぁ。悪い響きではないだろ?」

 

17号「まさか商品で釣ってくるとはな…」

 

その時、宇宙船がやって来た。動物達が宇宙船に吸い込まれて行く。

 

17号「あいつら密猟者だ」

 

パチクリ「どうするんだよ」

 

17号「跡を追うに決まっているだろ!」

 

17号は追おうとしたが宇宙船は入口を閉じて、地球から去ろうとしている。

 

悟空「17号!オラに捕まれ!瞬間移動で中に乗り込むぞ」

 

燃堂「ゲーへへへへ!うまく行ったぜ」

 

海藤「灰呂も照橋さんも来れば良かったのにな」

 

窪谷須「二人共都合が悪いから仕方なかろう」

 

ビービービービー

ギロロ「侵入者だ!」

 

悟空「どうやらバレちまったようだぜ」

 

兵達がやって来た。

 

クリリン「あれ?悟空の気が遠くに離れて行く。あいつちゃんと17号を誘えたかな〜」

 

18号「胸騒ぎがする…どっちもガキっぽいからな。遊んでなきゃいいけど」

 

兵達を倒した悟空達。

 

燃堂「ゲヘヘヘヘ。少しは出来るようだな」

 

海藤「俺の封印されし右手を解けばお前など10秒でやってやるぜ」

 

窪谷須「相当やるようだな。俺を失望させるなよ」

 

17号「孫悟空…ここはお前に任せる。俺たちはこいつらのボスを倒しに行く」

 

悟空「え!?オラだってそいつらとやりてぇ」

 

17号「俺に従えないなら帰れ」

 

悟空「ちっ…。こいつらなんとかするよ」

 

17号「行くぞ!キョロちゃん」

 

燃堂「へへへへ。逃すか!」

 

その時、トランプが燃堂の手を突き刺す。

 

燃堂「お?」

 

現れたのはギロッシュだった。

 

ギロッシュ「ここは私達が食い止める。行け」

 

キョロちゃん「わかった」

 

悟空「どうやら味方のようだな。一気に片付けるぞ」

 

ギロッシュ「わかった」

 

窪谷須「二人まとめてボコボコにしてやんよ!」

 

ギョロメ「ついに…ついにミノタウロスを手に入れたぞ。こいつのツノを売れば大金持ちだ!ハハハハハ!!」

 

17号「何がそんなにおかしいんだ?」

 

ギョロメ「うん?動物保護官か…?」

 

17号「だとしたら?」

 

ギョロメ「どの星に行っても俺たちの邪魔をする偽善者のクソ野郎め!何の用だ!」

 

17号「クソ野郎か…随分な言い草だな」

 

ミッケン「あーっ!あいつよく見たらガングロ団のギョロメですよ」

 

17号「知り合いか?」

 

ギョロメ「キョロちゃん達も一緒だったとはな…全員まとめてギロロ伍長に八つ裂きにされるがいい!」

 

17号「ギロロ伍長?」

 

ギロロ「少しは骨のある相手だな。だが子供がいるからといって容赦はせんぞ」

 

ギロロはソードで襲い掛かってくる。

 

17号「下がってろ!こいつは俺一人で十分だ」

 

その時、謎の攻撃がギロロを襲い、ギロロは気絶した。

 

17号「何者だ?」

 

???「遅くなってすまなかったな。私は銀河パトロールの者だ?」

 

クリン「それにしてもすごいわね」

 

パチクリ「あのギロロ伍長を一撃で仕留めるなんて」

 

悟空とギロッシュがやって来た。

 

ギョロメ「また邪魔者が増えたか!」

 

パチクリ「ギョロメ!なんでミノタウロスを狙ったんだよ!」

 

ギョロメ「決まっているだろ!金だ!金!ミノタウロスのツノは高く売れる。噂では不老不死の薬にもなるらしい。お前達も金が欲しいんだろ?いくらだ!動物を守るなんてそんな偽善じみたことより世の中金だろ!」

 

悟空「救わない奴だな。こいつはオラの手でぶっ殺してやる」

 

17号は悟空に無言で止め、17号は歩き出した。

 

ギョロメ「おっと。これ以上近づくんじゃないぜ」

 

悟空「おい!何だ!?それ!」

 

ギョロメ「俺を甘くみたな。この船と全国の学校に爆破装置を仕掛けた。こいつを押せば動物も全国の学校も木っ端微塵に吹き飛ぶ。さらに俺の体には自爆装置が埋め込まれている。宇宙の藻屑にしてやろうか?嫌だろう?お前が守って来た動物達が木っ端微塵に消えてしまうのは!」

 

17号「孫悟空。後は任せたぞ」

 

悟空「何言っているんだ!?」

 

17号「動物達の事、妻と子供達、18号によろしく伝えてくれ。あとキョロちゃん。ジロリにもよろしく伝えといてくれ」

 

パチクリ「まさか!一緒に死ぬ気かよ!」

 

ギロッシュ「早まるな!落ち着くんだ!」

 

ギョロメ「な、なんだ!?本当に押すぞ。これを押せば動物が藻屑と消え、全国の学生の学びの場所が無くなってしまうぞ!」

 

17号「動物が藻屑に消えてしまうのは嫌だが学生の学び場所などどうでもいい。以前江見の学生どもがエンゼルアイランドを襲って来たからな。それに学校を休みたい連中はどこにでもいるはずだからな」

 

一方、宇宙から謎の宇宙船が向かってくる。

 

「本当にこの宇宙船にギロッシュがいるのでしょうか?」

 

???「IQ5000の頭脳が私を呼んでいるのね。爆破砲発射用意!ギロッシュごと吹き飛ばしてやるのね!」

 

爆破砲がギョロメ達の宇宙船のガラスを割り、ギョロメと17号は吹き飛ばされてしまう。

 

???「フフフ。ギロッシュ逮捕なのね」

 

パチクリ「ニラミ警視!」

 

ギロッシュ「こんな所まで私を追ってくるとは何と執念深い奴」

 

悟空はギョロメ達と共にとある場所へ瞬間移動をした。

 

北の界王「悟空!何じゃ!?そいつは!」

 

とある場所とは界王の星だった。

 

悟空「人造人間17号だ」

 

北の界王「どうもお初にお目に…じゃなくてそっちじゃ!」

 

悟空「こいつはギョロメという悪い奴で自爆しようとしてたんだ!」

 

北の界王「じ、自爆じゃと!?」

 

グレゴリー・バブルス「えっ!?」

 

悟空「セルの時みたいに連れて来た」

 

北の界王「ワシは爆弾処理班じゃない!」

 

17号「ここがセルが爆発した場所なのか」

 

北の界王「帰れ!とっとと帰れ!」

 

グレゴリー「そうだ!そうだ」

 

悟空「歴史はまた繰り返すって言うし…あとは宜しくな」

 

北の界王「バカモン!余計な歴史を繰り返すな!危ないからこいつも連れてけ」

 

悟空「大丈夫だ。ギョロメの力じゃここの重力に耐えられないから動けないよ」

 

北の界王「またワシを殺す気か!?やめろ!」

 

デンデ「悟空さん」

 

悟空「その声はデンデか?」

 

デンデ「はい。ギョロメの体の中に自爆装置があるのは嘘です。おそらく逃げるための口実かと」

 

悟空「そうか。何でもわかるんだな。ありがとうデンデ!流石神様だ」

 

デンデ「どう致しまして」

 

悟空「お前嘘をついてたのか?」

 

ギョロメ「え!?いや…あの…その」

 

17号「おい!」

 

ギョロメ「ひぃ!」

 

17号「そのスイッチを押してみてくれないか?」

 

ギョロメ「えっと…私動けないんですが…」

 

17号「押すんだ」

 

ギョロメ「私の体内に自爆装置があるのは嘘です。しかし全国の学校に爆破装置を仕掛けたのは本当なんです。取り外しますから許して」

 

北の界王「全国の学校に爆破装置が仕掛けていたのはハッタリでは無いようじゃぞ」

 

17号「知るか。全国の学校などどうでも良い事だ。押せ」

 

悟空「まぁそういうなよ17号。ギョロメも反省しているようだし」

 

17号「…。しょうがない」

 

動物はエンゼルアイランドに戻って来た。

 

銀河パトロール隊員「君達。今回はご苦労だった。長年追っていた密猟者を逮捕する事が出来た。感謝するよ。銀河王様に報告して後日君達に御礼を持って行くよ」

 

17号「うむ」

 

???「待つのね」

 

銀河パトロール隊員「ニラミ警視ですか。何の御用で?」

 

ニラミ警視「ギョロメの身柄をこちらに渡すのね」

 

銀河パトロール隊員「何故です?」

 

ニラミ警視「ギョロメは私の管轄なのね。ギョロメは私の刑務所で収監させてもらうのね」

 

銀河パトロール隊員「そういやニラミ警視。あなた数々の難事件を解決して来ましたが怪盗ギロッシュは何度も取り逃がしているではありませんか」

 

ニラミ警視「それはどうしたのね」

 

銀河パトロール隊員「ついでにギロッシュを捕らえておきました」

 

パチクリ「何だって!?」

 

キョロちゃん「ギロッシュが!?」

 

銀河パトロール隊員「代わりにそいつの身柄を渡しましょうか?」

 

ニラミ警視「いいのね。ギロッシュの身柄を渡すのね」

 

銀河パトロール隊員はニラミ警視にギロッシュの身柄を引き渡した。

 

ギロッシュ「キョロちゃん。お別れだ。またいつか会おう」

 

ギロッシュはニラミ警視と共に刑務所へ向かった。

 

ギョロメ達の身柄は銀河パトロールに引き渡された。

 

17号「仕方ない。俺もチームに加わるよ。誰かさんに借りも出来た事だしな。留守の間悟天とトランクスに任せるようにジロリに行っておくよ」

 

悟空「本当か!やったー!」

 

17号「ついでに優勝して超ドラゴンボールでボートでも頂くとするか。家族で世界一周するのが夢なんだ」

 

悟空「そうか」

 

17号「お前は何を願うんだ?」

 

悟空「さぁな」

 

17号「そうか。愚問だったようだな。世界を守って来たお前には」

 

悟空「オラ守って来たという自覚は無いんだ。ただ強い奴と闘いたいという思いで今まできただけで今回も一緒さ。けど何も関係ない人や生き物が消えてしまうのは我慢できん」

 

17号「孫悟空。お前は面白い奴だ」

 

悟空「まぁじっちゃんのおかげだけどな」

 

17号「しかしお前を殺すために改造された俺が一緒のチームで戦うことになるとは不思議な縁だな」

 

悟空「不思議でもねえさ!天津飯やピッコロ。ベジータだって最初は敵だったからな」

 

17号「なぁチームには義兄さんもいるのか?」

 

悟空「誰だ?それ?」

 

17号「お灸タコ助…いやクリリンさんだよ」

 

悟空「そっか!18号はお前の姉でその旦那がクリリンだから義理の兄貴って事か。もちろんいるぞクリリンも強くなっている。お前の事も応援してくれる奴もいるみたいだぞ」

 

17号「ああ」

 

ついに人造人間17号が仲間に加わった第7宇宙チーム。果たして優勝することが出来るだろうか?一方、悟飯はピッコロの所へ来ていた。

 

ピッコロ「来たか」

 

悟飯「ピッコロさん。僕を鍛え直してください」

 

ピッコロ「よかろう。その訛り切った体。俺が叩き直してやる」

 

力の大会まであと23時間。

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