もうひとつのドラゴンボール超 宇宙サバイバル編 作:ドラゴン ベリアム
悟空は亀仙人をスカウトするべくカメハウスへ向かう。
悟空「え?いないの?」
ウミガメ「はい。亀仙人様は名誉師範として天津飯さんの道場に行っております。ヤムチャさんが道場に行っていますが」
悟空「そうか」
天津飯の道場
門下生達は天津飯の師事の元、修行をしている。
天津飯「もっと腰を落として。へその下 丹田に力を入れろ」
門下生「先生見本を見せてください」
天津飯「うむ」
亀仙人「はぁ…。来てみたのはいいがこんなむさ苦しい男ばかりとはのう」
亀仙人はくつろぎながらその様子を見ていた。
天津飯「ざっとこんなもんだ。次は型の練習だ」
門下生達「はい」
一方その頃。謎の美少女が天津飯の道場を訪ねていた。
???「天津堂…ついに見つけたで三つ目ハゲ」
天津飯「よし。休憩」
門下生達「はい」
餃子「天さん。入門者」
餃子は謎の美少女を連れてきた。
美少女「(一丁前に弟子なんか取りやがって…)」
じっと少女をみつめる天津飯。
美少女「あ、あの…何か」
「来たー!」という声と共にやって来た亀仙人。
亀仙人「ピチピチギャルじゃ!ぷるんぷるんじゃのう!」
美少女「やん!」
亀仙人「これじゃ!これを待っておったんじゃ!!」
亀仙人は倒れた。
天津飯「名前は?」
ユーリン「ユ、ユーリンです」
天津飯「武道の経験は?」
ユーリン「ありません」
天津飯「何故武道の道を志そうと?」
ユーリン「えっ…び、美容にいいと聞いたので」
天津飯「美容?ならば他の道場に当たってくれ。ここは本気で武道を極めようとする者の道場だからな。お引き取り願おう」
亀仙人「まぁそう固いこというな…入門大歓迎じゃ」
亀仙人はユーリンを担いだ。
亀仙人「さぁ!ワシがみっちり教えてやるからのう」
ユーリン「離して!私は天津飯先生に〜!」
天津飯「む、武天老師様」
数時間後、天津飯が弟子達を稽古している所にヤムチャがやってきた。
天津飯「ヤムチャ」
ヤムチャ「道場開いたんだってな。あれが弟子達か?」
天津飯「この町で修行していたら集まってきてな。断れなかったんだ。ところで何しに来たんだ?」
天津飯は稽古を終わらせ、ヤムチャと二人きりになった。
天津飯「つまり力の大会に俺も出ろと言う訳か?」
ヤムチャ「ああ。悟空からお前を誘えと言われたんだ」
天津飯「遠慮させてもらう。確かに他の宇宙と戦うには修行になる。しかし弟子達を放って置くわけにはいかないんだ」
その時、町の人から弟子達が暴れていると聞いた天津飯。
駆けつけてみると弟子達がお札を貼った状態で暴れていた。
天津飯「こ、これは」
ヤムチャ「妖術だ。何者かに妖術がかけられておる。妖気がもの凄く漂っておる。額のお札を外すんだ」
餃子「僕に任せて!」
餃子は超能力で動きを止めようとしたが、弟子には効かなかった。
???「そんな子供騙しには通用しませんよ。フッフッフ…」
その様子を杖を通じて観戦する者がいた。
出て来たのは天使達に洗脳され赤眼に禍々しいオーラを放ったユーリンとお札で洗脳された亀仙人。
ヤムチャ「武天老師様!?」
天津飯「お前は道場に居た…全てはお前の仕業か?」
ユーリン「フン。これで道場の評判はガタ落ち…道場も終わりやな!ハハハハハ!」
天津飯「何故そのような事を…」
ユーリン「お前を倒す為だ。三つ目ハゲ!」
天津飯「三つ目ハゲ…!?。お前はかつて鶴仙流の道場に居た」
ユーリン「そう。大きくなってお前を倒してやる。私はそう誓ったんや」
天津飯「そんな事の為に弟子達を…!?」
ユーリン「そんな事やと…?鶴仙流を裏切った分際でよく言うわ!」
ヤムチャ「だが何故武天老師様を」
ユーリン「このエロジジイは私の目的を見抜いていた」
ユーリン「確かこのエロジジイはあの憎っくき亀仙流の師範。孫悟空という奴を殺せば我が鶴仙流の野望は達成する。ヤムチャとか言ったっけ。お前は亀仙流やったな。ついでに始末してやるわ!やれ!エロジジイ!」
亀仙人は天津飯達に襲いかかって来た。
天津飯「ヤムチャと餃子は弟子達を」
ヤムチャ・餃子「わかった」
亀仙人「ヒョオーーッ」
亀仙人の強烈な一撃を受け、吹っ飛んだ天津飯。
天津飯「操られているとはいえ流石武天老師様」
亀仙人はムキムキ状態になった。
天津飯「ハーーーッ」
天津飯は四妖拳で腕を増やし、亀仙人に向かっていくが亀仙人の萬國驚天掌(ばんこくびっくりしょう)で動きを封じられてしまう。
ユーリン「トドメや!」
亀仙人「波!!」
天津飯はかめはめ波を弾き返し、亀仙人に直撃した。
ユーリン「ちっ…!使えないエロジジイやな。こうなったら私が自ら出向いてやるで!勝負や!三つ目ハゲ!」
ユーリンはまっすぐ天津飯に向かってくる。
天津飯「悪いな。これ以上被害を及ばせる訳にはいかないんでな。とっとと終わらせてやる」
天津飯は太陽拳の構えをした。
ユーリン「どどん波!!」
天津飯「何!?」
天津飯は咄嗟に避けた。
天津飯「まさか…こんな技を使えたとは」
ユーリン「私が妖術以外で何もしてない訳ないやろ。妖術の技術もしながら鶴仙流の修行もしたんや」
ヤムチャ「餃子!作戦通りに行くぞ」
餃子はユーリンの胸を揉んだ。それを離すユーリン。
ユーリン「ちっ。小賢しい」
ヤムチャ「波!」
ヤムチャのかめはめ波がユーリンに直撃した。
正気に戻ったユーリン。
ユーリン「三つ目ハゲ。次こそはお前を倒してやる!その時を待つんだな」
天津飯「待て。修行するなら俺の道場に来ないか?動機はともかく強くなりたいという気持ちは本物だ。どうだ?ここでなら俺と思う存分戦えるぞ」
ユーリン「仕方ない。弟子になるわ」
天津飯「その前に街の皆と弟子達にちゃんと謝るんだ」
ユーリン「ご、ごめんなさい」
天津飯「ヤムチャ。まさかお前に助けられるとはな…俺も力の大会に参加する事を悟空に伝えてくれ」
ヤムチャ「おう」
亀仙人「うう…ワシは一体?」
ヤムチャ「武天老師様。力の大会に出てくれませんか?景品に極上のH本が出るらしいんですが」
亀仙人「おお!ワシも参加させて貰うぞ」
17号、18号、武天老師、天津飯、ヤムチャ、クリリン、ピッコロ、ベジータ、そして悟飯と悟空。
この10人の戦士の闘いが第7宇宙の運命を決める。