弥彦・出雲崎殺人ライン   作:新庄雄太郎

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そして、弥彦神社で遺留品が発見された。


第6章 遺留品

一方、高山は弥彦神社へ行って見た、ところが現場に何かが落ちていた。

 

「何だ、これは。」

 

何と、現場に落ちていたのは被害者の指輪が発見された。

 

「あっ、これは被害者の指輪だ。」

 

「えっ。」

 

「間違いない、水原の物だ。」

 

と、高山は言った。

 

「これ、何処に。」

 

「神社の杉林です。」

 

被害者の指輪が発見されたのは、弥彦神社の杉林の方だ。

 

「なるほど、犯人はもみ合ったときに指輪が取れて杉林に落ちたんだ。」

 

「それは考えられますね。」

 

被害者の遺留品が発見されたのは、すぐに特捜班に伝えられた。

 

「何、弥彦神社の杉林で被害者の指輪が発見された。」

 

「はい、恐らく被害者のものと見て間違いないです。」

 

「そうか、やはり失踪事件と関係していたのか。」

 

「ええ、可能性があります。」

 

そして、高山は南に伝えられた。

 

「そうか、弥彦神社の杉林で被害者の指輪が発見した。」

 

「そうです、明日には東京に戻れそうです。」

 

「そうか。」

 

次の日、高山は新潟から戻って来て南と一緒に歩夢と侑としずくの元へやって来た。

 

「えっ、弥彦神社で指輪を発見した。」

 

「ああ、被害者の水原千秋の指輪が弥彦神社の杉林で発見されたんだ。」

 

「と言う事は、私の推理ではもみ合ったときに指輪が取れたと考えられるわ。」

 

「ほう、歩夢はそう思うのか。」

 

「そうよ。」

 

「その水原は、誰かに指示され殺害したんだよ。」

 

「そして、水原は真犯人に口封じされて出雲崎で溺死した。」

 

「なるほど、犯行はその方法は考えたようだな。」

 

と、高山は言う。

 

「ええ。」

 

「と言う事は、犯人は日本海に来ていた女に罪を着せて犯行に及んだって事か。」

 

「そうです。」

 

「と言う事は、犯人は誰なの?。」

 

「そこなんですよね。」

 

「と言う事は、新幹線に乗って新潟からは越後線に乗り、吉田駅で弥彦線に乗る。」

 

と、高山は時刻表を調べて見ると。

 

7時20分発 上越新幹線「あさひ1号」新潟行に乗車

 

9時00分着 新潟で下車

 

9時03分発 越後線に乗車

 

9時54分着 吉田で下車

 

10時02分発 弥彦線に乗車

 

10時09分着 弥彦で下車

 

「なるほど、犯人は上越新幹線と越後線と弥彦線に乗り次いで犯行を行ったって事か。」

 

「そうだ、犯人はこれを利用したんだよ。」

 

「そうか、新潟からは越後線に乗って、吉田からは弥彦線に乗って弥彦へ行ったんだ。」

 

「問題は、犯人は誰かって事ね。」

 

「そうだ。」

 

そして、歩夢の推理は。

 

水原は、長野のアパートを出て失踪、仙風侍 美弥果の名前で弥彦温泉に泊まる

 

出雲崎へ行き、誰かに呼び寄せて溺死した。

 

「なるほど、水原を殺害した時に指輪を抜き取り、海岸へ転落させ溺死したんだね。」

 

「ええ、犯人は仮に坪井 幹也として弥彦でその男に殺害した。」

 

「と言う事は、坪井は上越から新幹線に乗って弥彦へ行ったって事ね。」

 

「そうだ。」

 

と、高山は言った。

 




そして、犯人はどんなトリックを使ったのか?
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