でも、がんばります!
GTの最後、悟空は神龍と一緒にどこかにとんでいってしまった。
~5年後~
飯「お父さんどこに行ったんだろう・・・」
パ「パパーただいまぁ」
飯「おかえり」
パ「パパが休みだなんて珍しいわね」
飯「今日は久しぶりに休みだったからね。勉強頑張っているかい?」
パ「うん!」
パンは15歳になっていた。パンはずっと悩んでいることがあった。自分の祖父孫悟空がどこに行ったのか。悟空がいなくなった時、悟空が来ていた服をパンは見つけていた。そこで、べジータに言われた言葉
「そいつは大事にとっておけ」
パンにはその言葉が悟空はもう帰ってこないという意味だと思い、怖くてべジータに聞くこともなければ不安にさせたくないので、自分の父であり、悟空の息子であり悟飯にさえ言ってない。
パ「じゃあ、私は部屋に行くね」
飯「うん、宿題しておくんだよ」
パ「はーい」
パンの部屋には悟空が来ていた胴着が大事にしまわれていた
パ「おじいちゃん・・・」
パンは悲しく自分の祖父のことを思っていた・・・
天「お父さんどこに行ったんだろうねー」
ト「ああ、もう今日で5年だな」
そう、この日で悟空がいなくなってちょうど5年なのだ。あの日以来悟天達も悟空のことを忘れた日はなかった
天「気が感じられないから地球にはいないみたいだね」
ト「あぁ、それに悟空さんが神龍と一緒にどこかに行ったというのが、よくわからないんだよな」
天「僕なんてお父さんと10年しか一緒に暮らしていなかったのに・・・」
悟天が生まれた時には悟空は死んでおり、7年間会っておらず、その後魔人ブウとの闘いのとき老界王神の命をもらい、生き返ってその後10年間一緒に暮らして、また第28回天下一武道会でウーブと修業にいってしまい5年間あっておらず、家に帰ってきてもドラゴンボール探しでいなくなるし、その後は少しして神龍とどこかに行って、今だ
ト「確かにそうだな。いろいろあったもんな~」
天「うん・・・」
パンが自分の部屋に戻っていき悟飯はまた、考えていた。悟空がいなくなったとき、悟天が言っていたように、どうせいつもの調子でまた帰ってくるのか・・・それとも もう帰ってこないのか
飯(お父さんがいなくなってから、ドラゴンボールはなくなってしまった。あの時お父さんは神龍とどこかに行った。その神龍はいなくなった・・・ということは、一緒にいたお父さんも一緒に消えた・・・いや!そんなことを考えていたらいけない・・・そうだ!べジータさんなら何か知っているかもしれない)
悟飯はカプセルコーポレーションを訪ねた
ブ「あら、悟飯君どうしたの?」
飯「ちょっとべジータさんに用があって、べジータさんはいますか?」
ブ「いるわ、ちょっと待っててね。まあちょっとあがってて」
飯「はい、お邪魔します」
しばらくすると、べジータが汗をかきトレーニングの副で部屋に入ってきた。
べ「何だ?まあだいたいの予想はつくがな」
飯「え・・・お父さんのことについてです。べジータさんなら何か知っているかなあって思いまして」
べ「やはりな。俺も詳しくはわからないが、おそらくカカロットは神龍といとつになったんだと思う」
飯「え?何故・・・」
べ「俺たちはドラゴンボールに頼りすぎた。それと一緒にカカロットにも頼りすぎた。だからカカロットの野郎はもう2度と邪悪龍が目覚めないように自らをプラスのパワーに変え邪悪龍を封印したんだ。この地球は貴様らに任せても大丈夫だと考えてな!」
コソ
べ「おい!貴様らにも言っているのだぞ!遊んでいる暇などないぞ!」
天「げげげ、バレてたか・・・」
飯「やっぱりさっきからいたのは悟天たちだったのか」
そこには悟天・トランクス・パン・ウーブ、その後ろにはブラがいた
ブラ「私が連れてきたのよ」
パ「じゃあ、おじいちゃんは・・・」
べ「もう戻ってこないだろう」
飯「そんな・・・」
べ「そんなことを言っている暇があったらさっさと修業をしろ!俺は超サイヤ人3まで自力で自由になれるようになったんだぞ!」
べジータは、悟空がいなくなって少しの間闘う気力をなくしていたが、自分もこれからは自分たちが地球を守っていく、そして子孫たちにそれを託していくのだということを考え、ふたたび修業にうちこんでいった
天「べジータさんが超サイヤ人3に!?」
ト「結構前からなっているよ」
べ「貴様らはガキの頃から超サイヤ人になれていたんだ、だから俺よりも才能はあるはずなんだ。だから、俺を超えるぐらいにはならないとな」
ト「父さんを超えるなんて無理だよ・・・」
飯「僕は仕事があるんで、暇な時には修業していみます」
ウ「俺も悟空さんがいなくなってしまったので、これからはもっと修業にうちこんでいきたいと思います!」
ト「お、俺も仕事があるので暇があれば・・・」
パ「私は学校から帰ったらするわ!」
天「ぼ、僕は・・・」
べ「ふん、悟天、貴様はこれから毎日俺と修業だ」
天「え、そんなぁ~」
これから悟天のつら~い修業の毎日が始まるのであった。このあと、悟天はずっと元気をなくしていた。家に帰っても悟天はため息ばかりついていた・・・
なにか、修正とかあればお願いします!