ドラゴンボールNH   作:あゃ

13 / 18
今回戦闘はありません!!


第13話

~悟天side~

 

悟天は北西をまっすぐにとんでいた。北ということもあり、少し雪がところどころに見えていてどうぎで薄着の悟天には少し寒い地帯であった。あれからずっと探しているが見つからない。自分以外の悟飯・ベジータ・トランクス・ウーブはそれぞれ倒していっていて、自分が一番がんばらないといけないのに自分はまだ邪悪龍に会ってもいない

 

天「こっちにはいないのかなー? !?」

 

悟天は大きな気がこっちに向かっているのに気がついた。しかしその気は邪悪ではなく、純粋であり自分の気によく似た気。そう、つまり悟天の兄の悟飯だ

少し立つと、前方から悟飯がやってきた。悟飯は笑顔で手をふって悟天の方へと近づいていった

 

飯「ごてーん!」

 

天「兄さん!」

 

飯「まだ邪悪龍は見つけていないのか?」

 

天「うん。このあたりにいるのかな?」

 

飯「わからない。このあたりで何か異変はあったか?」

 

悟天は地上の方を見た。しかし、森に少し雪がかかっているぐらいで得に異変はなかった

 

天「何もないね…」

 

飯「ああ… もうちょっと進んでみよう」

 

天「うん」

 

そして、2人は一緒にまた先へと進んでいった

 

 

 

天「もう僕以外はみんな邪悪龍を倒して行っているのに僕だけ倒せていないんだよね」

 

飯「大丈夫さ。お前はもう前とは比べものにならないくらい強くなったんだ。きっと邪悪龍とあったら勝てるさ」

 

天「ありがと…」

 

 

 

2人が上空ととんでいると、北の界王から2人へと通信がきた

 

界「悟飯ー!悟天ー!」

 

飯天「「!?」」

 

飯「その声は界王様ですか!?」

 

界「そうだ。界王だ。今わしは邪悪龍の場所を探しておった。今お前さん達がいるところから北北西に3キロ時点に邪悪龍がおるぞ!」

 

飯「本当ですか!ありがとうございます!」

 

界「うむ。がんばれよ。あ、それから悟飯・悟天、ちょっと話さしてやりたい奴がいるんだ」

 

飯天「「??」」

 

2人とも何のことか分からず顔を少し複雑そうな顔にした

 

パ「パパ、悟天おじちゃん…」

 

飯天「「パン(ちゃん)!!!」」

 

パ「久しぶり…」

 

飯「パン…パンなのか!?」

 

パ「うん!」

 

飯「パン、界王様のところにいたのか…」

 

パ「ええ、それで今私も修業しているの。パパ達が生き返らせてくれたとき私だけ弱かったら嫌なんだもん」

 

飯「パン…」

 

天「パンちゃん!!」

 

パ「悟天おじちゃん…」

 

天「あのときは本当にごめんね。僕のせいで死なせてしまって…」

 

パ「違うわ!あのときは私が選んだ道なの!絶対あのとき私が生きていたってなんの役にも立てなかったわ。それより私よりも強い悟天おじちゃんがいたほうがみんなのためになるじゃない」

 

パンは珍しく弱気な発言をした。その言葉に悟天は悔しそうな顔をして叫んだ

 

天「そんなわけないじゃないか!パンちゃんが死んでみんな悲しんだんだよ!パンちゃんが役にたたないわけないじゃん!本当は僕が守ってあげなくちゃいけないのに…」

 

そう言って悟天はどんどん声量が小さくなっていった。界王は2人の会話をただ聞いていることしかできなかった。そこに悟飯が入ってきた

 

飯「確かに、悟天が言ったように役に立たない人なんていない。パンが自ら死んでしまったのも別に悟天のせいじゃあない。でも、ちょっと変なことを言うけどこのおかげで悟天は変わることが出来たんだ。悟天はパンのために必死で修業して自分で邪悪龍を倒そうと思っているんだ。だから、パンも僕たちが生き返らすことができるまで待っていてくれないか?悟天もがんばるみたいだから、見ていてくれ」

 

悟飯は静かにそう言った。悟天は下を向いて涙を流していた。悟飯はその悟天の姿を見て悲しく笑った。そして、パンも少し黙っていたが納得したように、笑って言った

 

パ「わかったわ!パパ、悟天おじちゃん!がんばってね!」

 

飯「ああ」

 

天「うん」

 

2人はきちんとパンの応援に返事をした

 

界「それじゃあがんばるんだぞ!わしはパンと一緒に勝利を願っているぞ」

 

飯「はい。界王様、ありがとうございました」

 

天「ありがとうございました」

 

そう言って、界王との通信が終わった。悟天は涙をふいて笑った。そして、その悟天の顔を見て悟飯も一緒に笑った

 

飯「よし、行くか!悟天」

 

天「うん!」

 

そして、悟飯と悟天の兄弟二人は先ほど界王から教えてもらった、北北西に向かってゆっくりととんでいった。二人が向かっているのは、数十年前まだ子供の頃の悟空が、祖父孫悟飯の形見として大事に持っていた星が4つ入っているボールの龍のところへと…

 

 

 

 

 

 

ウーブは亀ハウスでの闘いの後、ドラゴンレーダーを持ってドラゴンボールの反応がある場所へと向かっていたが、今度の敵が弱いとは限らずに自分よりもかなり実力は上だとふんでベジータとトランクス親子のところへと向かっていた

 

 

べ「ウーブがこっちに向かっているな」

 

ト「ええ」

 

そして、しばらくするとウーブはベジータ達と合流した

 

ウ「ベジータさん!トランクスさん!」

 

ト「ウーブ!」

 

ウ「俺、ドラゴンレーダーを亀ハウスで借りてきたんです。なのでドラゴンボールの位置がわかります!次は俺一人じゃあ勝てるとは限らないので一緒に闘ってくれませんか?」

 

すると、ベジータは笑った

 

べ「いいだろう。探す手間がはぶけた。次の邪悪龍も俺1人で片付けてやる」

 

ベジータのこの発言にトランクスとウーブは少し引いてしまったが、2人とも心強いと思い共に行動することになった。ウーブはふたたびドラゴンレーダーでドラゴンボールの位置を確認すると、今3人がいる場所から南に約500キロの時点であった。北北西の方にあるドラゴンボールにはもうすぐ合流した悟飯と悟天がつくであろうという場所にいた。最後のもう一つはウーブ達がるところからはほとんど地球の裏側ぐらいのところにあった。

そして、3人は南の方へと飛んでいった…

 

 

 

 

 

~カプセルコーポレーション~

 

闘いにでている5人以外の仲間達はカプセルコーポレーションに集まっていた。クリリン達も闘いの後、ここカプセルコーポレーションに来ていた

 

チ「クリリン、悟飯と悟天は無事だべか?」

 

二人の母チチは、気を探ることの出来るクリリンに二人の無事を聞いていた。クリリンも決して笑って笑顔ではないが、チチの質問に答えた

 

ク「ええ、ちゃんと二人の気は感じますよ。今二人は合流して一緒に移動しているみたいです。移動のスピードが遅いのでおそらくもうすぐ二人は闘いが始まるでしょう。ちなみに、ウーブもベジータとトランクスと合流しているみたいです。ウーブはドラゴンレーダーを持っているのでおそらく邪悪龍のところに向かっているのでしょう。まっすぐにかなりのスピードで移動していますから」

 

と、クリリンはみんなに現在の戦士達の様子をみんなに説明した。そんな中、闘いには関係ないがブルマが何故ウーブがドラゴンレーダーを持っているのか不思議に思っていた

 

ブ「ねえ、なんでウーブ君はドラゴンレーダーを持っているの?だって、ギルはここにいるじゃない」

 

ギ「ギルルルル…」

 

亀「昔ブルマがうちにきたとき、忘れて帰っておったんじゃよ。わしも渡そうと思っていたんじゃが、忘れてしまっていてのう」

 

ブ「やっぱり!一回ドラゴンレーダーなくしたなあって思っていたらあんたが持っていたのね!」

 

そう言ってブルマは亀仙人に怒鳴りつけていた

 

亀「じゃ、じゃから返そうと思っていたのに忘れてしまったっていったろう」

 

そう言うと、ブルマが亀仙人をキッとにらんできたので、亀仙人はおびえて小さくなりだまりこんでしまった

 

ギ「ギルルル…パン、会いたい…」

 

ギルは悲しくパンのことを思っていた。かつてまだ悟空がいた頃、究極のドラゴンボールで悟空の体が小さくされてその願いで宇宙中に広がってしまったドラゴンボールを探すために、地球から勝手に飛び出していった、悟空の孫 パン のことを…




ギル初登場!

ちょっと、ブルマが怖いですけど気になさらずに…

次からふたたび戦闘が開始される予定です!

暖かい感想待っています←笑
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。