あ、あと今まで邪悪龍の名前の漢字を間違えていたので
~トランクスside~
トランクスは自分の家がある西の都の近くのところを移動していた。トランクスの真下の地上に広がる森林がトランクスが今まで見慣れた森林とは違っていた。美しい緑色の自然ではなく、つるのようなものがくねくねとでていて、あまり見慣れないような不気味な花が咲いており、トランクスはその森を調べるため森に降りた。
ピュッ
トランクスの足下に小さな針がとんできた。トランクスはそれが何かのぞいてみた
ト「これは、毒針か!」
トランクスはあたりを見回した
ト「何か変だと思った...やっぱりこの森には邪悪龍がいるんだな!どこだ!でてこい!」
すると、トランクスの近くの草の茂みのところから邪悪龍がでてきた
ト「お前が邪悪龍か」
でてきた邪悪龍はするどい牙に蛇のようなしっぽがついている、いわゆるへびの邪悪龍であった。その邪悪龍は怪しい笑みをみせた
邪悪龍「俺のことをしっているということは、お前孫悟空の関係者だな!」
ト「そうだ!トランクスだ!」
邪悪龍「そうか、ベジータの息子だな!俺は三星龍だ!」
ト「お前はいつの願いで誕生したんだ?」
三「俺は勇者タピオンの復活でタピオンが眠っているオルゴールをまわす願いをしたときだ」
ト「あのときか...お前は俺が倒す!」
三「お前なんかにやられるか!」
バサバサッ
「カーカー」
いきなり数匹のカラスがとびたっていった。すると、三星龍は驚いておもわず飛び跳ねてしまっていた。このときトランクスは確信した。悟飯やベジータが闘っていた奴らには自分は勝てないがこいつになら勝てるかもしれない...と
三星龍はまだ闘ってもいないのに早くも息をあげていた。
三「はぁはぁ。よ、よし!行くぞ!」
トランクスは気を高め、髪の毛は金色に変化しどんどんと伸びていき、からだからのオーラとスパークもものすごい量になった。超サイヤ人3に変身したのだ
ト「さあ、どこからでも来い!」
三星龍はトランクスにむかって攻撃をしかけていった。二人とも激しい肉体戦をくりひろげていた。パンチやキックをそれぞれ仕掛けていき、どちらも向かってくる攻撃をかわしては攻撃しの連続であった
三星龍が大きく手を振りトランクスの顔面にパンチをしようとしていたが、トランクスはそれをかわし三星龍に隙ができたのをトランクスは見逃さなかった。三星龍が姿勢を崩している間にトランクスは右手に力を入れて思いっきり三星龍のお腹にパンチをした
三「ぐはぁ!」
そして、トランクスは三星龍の頭上の方から手をくみ、地面にたたきつけた。三星龍は体勢を立て直すことができずに、そのまま岩に激突した
しばらくすると体中に傷が出来て、頭をおさえている三星龍がでてきた
三「よくもやったな!」
三星龍は口からなにかをトランクスにめがけてとばした。トランクスはそれをかわした。三星龍の口からとばされたなにかは近くの木にささった。トランクスはそれが何か確かめてみるとそれはさっき見た毒針だった
ト「これはさっきのだな」
三「そうだ。俺の体は毒蛇のようなものなんだ。だから、俺のこの牙も毒がたっぷりとあるからな、気をつけろよ?普通の毒ならばお前達を殺すことなんて無理だが、俺の毒は普通の毒とは全然違うぜ。俺の毒にあたるとからだがどんどん麻痺していき、やがては動かなくなってしまう。死ぬのには少し時間がかかるんだ。まあ、普通の人間なら即死だがな」
そして、三星龍は怪しい笑みをした
三「そして、俺はお前が動けなくなったときに、たくさん殴って痛めつけてやるつもりだ!」
ト「その前にお前は俺にその毒針を当てることはできるのか?」
三「そんなの簡単だ!」
そう言ってまた、三星龍はふたたびトランクスに向かってとんでいった。またもやさきほどと同じくパンチやキックを繰り返していたが、いきなり三星龍の口の形が変わっていたのをトランクスは見逃さなかった。三星龍の口から毒針が出てきた
トランクスはそのことに気がついていたためすぐに、バリアをはった。そして、その毒針はトランクスのバリアによりトランクス自身に当たることはなく、そのまま下に落下していった
三「ち!」
ト「だから言っただろう!お前には俺を倒すことはできない!」
三星龍はくちびるを強くかみしめていた
三「ぐぐぐ」
トランクスはもうこのとき絶対的勝つ自信をもっていた
ちょっと今回は短いです。
許してくださーぃ!