メスガキ人参vsわからせ河童   作:東風ますけ

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あ”あ”あ” あ”あ”あ” あ”あ”あ” あ”あ”あ”!!!

って叫びながら書いてます。


第3話「そして一週間が経過した」

そして、一週間が経過した………。まだ、キャロをわからせられていない。

 

「お腹すいた。ご飯。作ってっキャ」

 

むしろ舐められてる………。

 

「ワシ、お腹空いたなぁー」

 

「っ!可愛いからって何でも許されると思うなよ!!」

 

 

〜三十分後〜

 

「キャロ〜。飯出来たぞー」

 

前言撤回。可愛いには勝てなかった。可愛いは正義………。逆に聞きたいんだけどロリにご飯ねだられて作らない奴いる?居ないよなぁ…。

 

「ま、ワシ、ロリってほど若く無いけどねっキャ」

 

「お前が二十五で俺が十五という現実は見なかったことにしたい」

 

「#現実から逃げるな」

 

「あ”あ”あ” あ”あ”あ” あ”あ”あ”!」

 

「叫んでないでご飯。食べるっキャよ」

 

「それもそうだな」

 

今日の昼食はパンの耳沿いにマヨネーズをかけてその真ん中に卵を落として焼いたうんめぇトーストと、いくら飲んでも腹を壊さない魔法の牛乳と、肉汁が永遠に溢れてくるんじゃ無いかと錯覚するほどジューシーなベーコンに、マヨネーズをかけたフレッシュなブロッコリーだ。

 

え?朝食っぽい?昼でもやってるモーニングなんだろ。知らんけど。

 

「「いただきます!!」」

 

いただきますは異世界共通らしい。キャロがそう教えてくれた。

 

俺とキャロは優雅な食事を終えた。食器を片付けるとキャロはリビングへと向かっていった。テレビを見ているのだろう。そう。この世界は電波が飛んでいる。俺の中の異世界像は悉くバラバラに粉砕されたのであった。思ってた異世界と違う!

蛇口を捻ると綺麗な水が出てくるし………いや、良いことなんだけどさ!違うじゃん!思ってたのとさ。

 

ヨシっ!片付け完了!俺もテレビ見ようかな?そう考え、リビングへと移動した。

キャロはどうやらニュース番組を観ていたらしい。ニュースの内容はだいぶシュールな物が多かった。例えば、

 

「史上初か!?両方の性別を持つ人間!?はたまた神!?」

「世界的な奴隷商が転職!ギルドでタコスを作る!」

「ギルド「雑草」が急上昇!一気にCランクギルドへ昇格!」

 

………全部俺が関わってますやん。

一つ目はカッブに性別を渡して俺が無性になったことやろ?

二つ目はおっちゃんのことやろ?キャロを売って足を洗うって言ってたし。

三つ目は俺がキラービーの女王をギルドに収めたからやろ?

 

………全部俺が関わってますやん……。

 

「ま、また俺何か、や、やっちゃいましたっ?(震え声)」

 

「逆イキリとか面白いっキャねー(他人事)」

 

キャロをわからせるどころか俺が世界にわからせられた。

 

キャロをわからせる日は、まだまだ遠い。

 

 

 

 

 

 

 

 

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