バンドリコレクション〜もしもバンドリのキャラと付き合ったら〜 作:藤木真沙
本当はもうちょっと短かったはずなのにダラダラと長くなってしまったw
結構甘々に書いたつもりなのでぜひ読んでください!
リクエストはどんどん受け付けてます!活動報告のリクエストBOXから是非リクエストしてください!
「つぐみちゃん!また来たよ!席空いてる?」
「あ!いらっしゃいませ!〇〇君!うん!空いてるよ!こちらの席にどうぞ!」
そう言って僕はつぐみに案内された席に座った。案内されたのはお店の少し奥側にある窓際の席。ここからだとこの喫茶店のマスターがコーヒーを作っている所をじっくりと見る事が出来るのだ。
「つぐみちゃん!いつものでお願い出来る?」
「うん!分かったよ!ご、ごゆっくりしてください!」
つぐみちゃんがそう言うと厨房の方へ行ってつぐみちゃんのお父さんにいつものオーナーを言う。僕はその流れが好きだ。少し待つと、つぐみちゃんのお父さんがコーヒーを作り始めた。僕はそれを真剣な表情で見る。僕はこれでも将来喫茶店をやってみたいと思っている。そのため今からコーヒーの淹れ方を学習してみようと思っているのだ。
「またお父さんを見てるの?〇〇くん?」
「ん?まあね。将来は喫茶店やってみたいなって思ってるしね。今のうちから学習しておかないとダメかなって!」
「やっぱり喫茶店建てたいんだね!いいなあ〇〇君は大きい夢があって……私にはあんまりないからなぁ……」
「つぐみちゃんだってバンド頑張ってるじゃん!いつも練習してる所見てるしさ!みんなとずっと一緒にいたいって夢があるじゃん?それでいいと僕はおもうよ?」
「〇〇君……うん!そうだね!ずっと蘭ちゃん達と一緒にいたいな〜!あと、〇〇君ともずっと一緒がいいからね?」
「……つぐみちゃんいきなりそういうのは恥ずかしいから……」
「別にいいよね?だって私達その……つ、付き合ってる……から……///」
「そ、そうだけどさ……///」
そう、僕とつぐみちゃんはお付き合いさせて貰っている。もう付き合い初めて3ヶ月くらいだ。最初に僕がつぐみちゃんと出会ったのは僕がこの羽沢喫茶店に初めて足を運んだ時だ。僕が注文をしようと店員さんを呼ぶと、お店の奥から可愛らしい女の子が対応しようと出てきてくれた。しかし僕の席に着く直前で足を滑らせて転びそうになった。僕は慌てて席を立ちその女の子を受け止めた。その子は受け止められて少し顔を赤くしながらもとても可愛い笑顔でお礼を言ってくれた。その時に僕はその女の子ーーつぐみちゃんに一目惚れしてしまった。
それからというもの、僕はよく羽沢喫茶店に来ては、つぐみちゃんと一緒に話をしたり、ある時にはお店の手伝いもしたりした。つぐみちゃんは幼馴染の子達とバンドを結成していてライブもしているのだと聞いた。その幼馴染の人達と最初会った時はつぐみちゃんとどういう関係かを1時間くらい聞かれたが。そうしてつぐみちゃんと過ごしていく中でどんどんつぐみちゃんに対する恋心が膨れていった。
そして約3ヶ月前、僕はつぐみちゃんに告白をした。つぐみちゃんは少し驚いてから涙を流しながら「いいよ!」と言ってくれた。後から聞いた話なのだが、つぐみちゃんも僕の事を好きでいたらしく、両思いだったようだ。それからというもの、空いている時間はずっとつぐみちゃんと一緒にいる事が多い。
「僕はつぐみちゃんといる時間が1番幸せに感じるよ。」
「わ、私も!〇〇君と一緒にいると、凄く落ち着けて、心がふわぁってするんだ!」
「落ち着けるか……なんか嬉しいなぁ」
そんな事を思っているとつぐみちゃんのお父さんが、
「〇〇君。これからお店が混んで来るかもしれないからまたいつもみたいに手伝いをよろしく頼めるかい?」
「あ、わかりました!任せてください!」
とつぐみちゃんのお父さんに言われた。僕はすぐに了承すると、コーヒーを飲み終えてつぐみちゃんと一緒にお店の奥の方に行った。するといつものようにつぐみちゃんが僕のエプロンを渡してくれたので僕はそれを着ける。
「やっぱり何回来ても〇〇君のエプロン姿似合ってると思うよ!」
「そうかな?つぐみちゃんにそう言われるとやる気出てくるぞ〜!」
僕はつぐみちゃんにそんな事を言って一緒にお客様への対応を始めた。
「お父さん、コーヒー2つとショートケーキ2つお願いします!」
「わかった。待っていてくれ。」
僕が慣れた感じでそう言うとつぐみちゃんのお父さんはコーヒーとケーキを準備し始めた。手伝いを初めて任せられた時は動きも拙くて迷惑をかける事も多かったが今ではすっかりサポート出来るまでには慣れてきている。
「〇〇君おまたせ。これ持っていってくれ。」
「わかりました!」
つぐみちゃんのお父さんに言われて注文されたものを持っていく。
「お待たせしました!コーヒー2つとショートケーキ2つです!ごゆっくりどうぞ!」
注文されたものをお客に提供していく。やがて少しずつお客が少なくなっていく。もうすぐ閉店時間だからだ。
「ありがとう〇〇君!助かっちゃった!」
「全然大丈夫だよ!僕もつぐみちゃんとお仕事できてよかったし!お仕事してる時のつぐみちゃんも可愛かったよ〜!」
「そ、そんな事ないよ!?///〇〇君だってお仕事してる時すっごくカッコよかったよ!」
「そんな事無いって///でもつぐみちゃんにそう言われて嬉しいよ!」
そんなやりとりをしていると、
「ねえねえ!〇〇君!今日〇〇君の家泊まってもいい?」
「え!?僕の家に!?僕は大丈夫だけどつぐみちゃんのお父さんはいいって言ってるの?」
「うん!さっきお父さんに言ったらいいよって言ってくれたよ!それに……」
「……?」
「〇〇君と夜も一緒にいたいなぁって……思ってるから……///」
「……そ、そっか///な、ならいいよ!今日はお泊まり会かな?」
「うん!あ、待っててね!着替えとか色々持ってくるから!」
「ゆっくりで大丈夫だよ!ちゃんと待ってるから。」
そうして僕とつぐみちゃんでお泊まりをする事にした。変に緊張しているのをバレないようにしなくちゃな……
「入って入って!あんまり面白くない所だけど。」
「そんな事無いよ!お邪魔します!」
僕とつぐみちゃんは僕の家へとやってきた。ちなみに僕は一軒家で1人暮らしをしている。
「荷物は適当な所に置いといていいよ!僕は今日の晩御飯作るからさ!」
「わ、私も手伝う!」
「え?いいよいいよ!お客様はゆっくりしてればいいから!」
「そ、そう?ならお言葉に甘えようかな!」
「うん!テレビの前に色々ゲームとかあるから好きなのやってて!」
僕はそう言うと晩御飯を作り始める。本音今日は適当に作る予定だったがつぐみちゃんが泊まりに来たため真剣に献立を作る事にする。少し考えた結果、肉じゃがとキャベツと卵の味噌汁にした。今日の献立は何回か作った事があるため慣れた手つきで料理制作を進めていく。料理を作り終えると並べるための準備を始める。
「〇〇君ご飯出来たんだ!並べるの手伝うよ?」
「別にいいのに……じゃあこれ机に置いてってくれる?」
「勿論だよ!」
つぐみちゃんはそう言うと机の上に料理を手際よく並べていく。僕は最後に肉じゃがの入った皿を僕とつぐみちゃんの前に置いて、
「「いただきます!!」」
晩御飯を食べ始めた。
「……!美味しいよ!この肉じゃが!」
「そう?ならよかった!結構不安だったんだぁ美味しいって言ってもらえるか!」
「味も凄く染みてるしちょっと薄めの味付けにしてあるよね?どうやってこんなに美味しく作れるの?」
「うーん……企業秘密という事にしといて」
「え〜……いつか教えてね!」
「ふふ……つぐみちゃんにはいつかちゃんと教えるよ。」
そんな話をしながら2人は食事を楽しんだ。
「ふう……とっても美味しかったよ!ご馳走様でした!」
「お粗末さまでした……つぐみちゃんが喜んでくれてよかったよ。」
僕たちがご飯を食べ終わると2人は少しの間テレビを見ていた。ちょうど音楽番組がやっていたため見ようとなったのだ。隣ではつぐみちゃんが少し微笑みながらテレビを見ている。僕はテレビの画面を見るとつぐみちゃんが前に好きと言っていたグループが新曲を披露していた。
「つぐみちゃんがもしこのグループみたいにテレビに出れるってなったらどう思う?」
「え?そうだなぁ……やっぱり全力で演奏するよ!」
「ふふ……やっぱりつぐみちゃんらしい回答だね。」
僕はそういうとつぐみちゃんの体をそっと抱きしめた。
「え!?ど、どうしたの!?」
「ううん……もしつぐみちゃんがテレビに出れるくらい有名になっても僕の事を忘れないでね?」
「あ、当たり前だよ!私が〇〇君の事を忘れるわけが無いじゃん!だって……私の大好きな人だもん……」
「つ、つぐみちゃん……///」
僕はつぐみちゃんがそう言ってくれて恥ずかしくなり、
「あ、そうだお風呂早く入らなきゃね!!つぐみちゃん先入ってきていいよ!」
と話を逸らしてしまった。
「そ、そうだね!先に入らせて貰うね!」
と、つぐみちゃんも顔を赤く染めながらいうとお風呂へと向かった。
「お風呂上がったよ!次〇〇君どうぞ!」
「わかったよ!じ、じゃあ入らせて貰うね!」
つぐみちゃんがお風呂から上がると、僕はお風呂に入る事にした。
「僕も上がったよ〜つぐみちゃんどうする?まだ起きてる?」
「うん……もうちょっとだけ……」
「もう眠そうな顔してるよ?寝た方がいいんじゃない?」
「じゃあそうするね……んっ。」
「……?なんで手を前に出してるの?」
「だって〇〇君のお部屋で寝るもん……」
「え、僕の部屋で寝るの?まあいいけど……」
正直つぐみちゃんをどこの部屋で寝かすかは悩んでいたが僕の部屋で寝ると言ったのはびっくりした。僕はつぐみちゃんを抱っこした。つぐみちゃんは僕の筋力でも簡単に持ち上げられるほど軽かった。
「手、離さないでね?」
「うん……」
僕はそう言うとつぐみちゃんを僕の部屋へと運んだ。
「ん、着いたよ。僕のベット使ってくれればいいからね?僕は親の部屋で寝るし……」
「〇〇君も一緒に寝よ?」
「……え?僕も一緒に!?」
「私と一緒に寝るのいや……?
「うっ……それは一緒に寝たいけど……」
つぐみちゃんと一緒には寝たいがいいのだろうか?いや僕たちは付き合ってるんだし別にいいのではないか?そんな思いが強くなり僕は、
「……わかったよ。一緒に寝よっか?」
「……うん!」
一緒に寝る事にした。
「狭くない?大丈夫?」
「大丈夫だよ……えへへ……」
つぐみちゃんはそう言うと僕に抱き着いてきた。
「つ、つぐみちゃん?」
「〇〇君あったかいなぁ……おやすみなさい……」
つぐみちゃんはそう言うと眠ってしまった。
(ぼ、僕この状態で寝るんだ……)
つぐみちゃんに抱きしめられた状態のため結構緊張している。すると、
「えへへ……〇〇君大好きだよ……」
「……!僕もだよ……」
僕はつぐみちゃんを抱きしめ返すと夢の世界へと落ちていった……
見てくださってありがとうございます。
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