ポケットモンスターレジェンド ~最強博士と宝石姫~ 作:ヒイラギ。
*手持ちに入れないポケモンは紹介しません。
紹介するのはパーティー加入時点でのステータスです。
コリンク ♂ Lv.5
タイプ:でんき
技1:でんきショック
技2:こおりのキバ
技3:でんこうせっか
技4:でんじは
黒耀の原野に来てみると昨日と変わった様子は無さそうだ。
だが、パッと見だけではわからない。
取り敢えずポケモンを捕まえながら調査だな。
「ベースキャンプに戻りたい時はこの信号玉を使って下さい。
そうすればラルトスがテレポートしてくれますから。」
そう言って手渡されたのはモンスターボールと変わらない大きさの玉だ。
「信号玉だね。地面に投げつけると煙が出るんだ。
それを確認したベースのラルトスがベースまでテレポートしてくれるの。
ベースが複数ある場合は心の中で行きたいベースを思い浮かべれば大丈夫だよ。
ラルトスは心を読める見たいで心の中で思ったベースに連れていってくれるから。」
ヒカリが言った。
確かにこの広い原野をこの足1つで探し回って調査するのではベースに帰るまでの時間も計算して調査しないといけなくなる。
ベースに簡単に戻れるならベースへ戻る時間を考えずに調査できるから調査もしやすいな。
「それじゃ、出発しようか。」
俺がそう言って歩き出す。
ヒカリも同行するとの事で今回は2人で行く事になった。
俺は歩きながらビッパを見つけ5体程捕まえる。
「歩きながらそんな簡単に捕まえられちゃうんだ。」
「ん?まぁ、そうだな。
俺は前の世界でポケモン博士をしてたしな。
博士になるには捕獲もある程度出来なくちゃだからな。ポケモン研究しようにもその研究対象のポケモンを捕まえられなくちゃ意味ないだろ?」
俺がそう言いながらムックルを捕獲する。
ムックルも気付かれなければ簡単に捕獲できる。
「凄いなぁ。そんな簡単にポンポンと捕まえちゃうなんて。」
ヒカリが感心した様子で俺を見ていた。
しばらく歩くと茂みから耳が飛び出しているのが見えた。
それはビッパやコリンクの物では無い。
「イーブイか。」
俺がそう呟き草むらにしゃがんで隠れる。
イーブイまでの距離は目視10m。
ボールなら届く距離だがもう少しだけ近付きたいな。
ゆっくりと音を立てないように進んでイーブイと5m程の距離まで近付いた。
バレない様にポールを投げて捕獲する。
イーブイも臆病なポケモンだから気付かれたら逃げてしまうだろうしな。
「見たこと無いポケモンだ。」
「イーブイだな。様々な姿に進化すると言われているポケモンだ。
珍しいポケモンだから数も少ないだろうしな。」
俺がそう言って立ち上がると少し向こうに川が見えた。
川の方に動く何かの姿も確認できる。
ここからだと遠くてポケモンの種類まではわからないがポケモンだとは思う。
近付いて見るとそれはブイゼルだった。
ブイゼルは辺りを警戒する様に見回していた。
どうやらブイゼルもコリンク同様気性が激しいらしい。
「あれはブイゼルね。確か・・・みずタイプ!」
ヒカリが言った。
みずタイプのブイゼル相手ではディアもヒノアラシも分が悪い。
「コリンク、行ってくれ。」
コリンクのボールをブイゼルの前に投げる。
ボールからコリンクが現れるとブイゼルが臨戦態勢に入った。
「コリンク、でんじはだ!」
俺の命令に従いコリンクの発したでんじはがブイゼルに命中する。
ブイゼルは麻痺して動きが鈍くなった。
「ブイ!」
ブイゼルのアクアジェットだ。
中々良い技を持ってるな。
「コリンク、でんきショック!」
アクアジェットで吹き飛んだコリンクが体勢を建て直してでんきショックを放つ。
効果は抜群だ。
「今だ、モンスターボール!」
俺が投げたモンスターボールは放物線を描くとブイゼルに当たる。
体力が減っていて麻痺もしているから確実に捕まるな。
ブイゼルもゲットして俺は一度ベースに戻る事にした。
信号玉を投げつけると白い煙が上がった。
そしてすぐにテレポートして一瞬でベースに戻ってきた。
ベースへのファストトラベルの仕様を自然な感じにしました。
ラルトスにしたのは全部ケーシィだとケーシィの負担が大きすぎるかなと思ったからです。
気持ちポケモンだし心読めそうだから丁度良いかなって言うのもあります。
後可愛いしね。