FGO DLC実績『鬼血の継承者』獲得 作:秋の自由研究
敵が味方へと変わる実況、はーじまーるよー。
……前回、襲撃して来た黒髭を叩きのめしたら仲間になって下さいました。以上、起こったそのまま文字にいたしました。因みに黒髭君は向こうに召喚されたサーヴァントでございます。で、なんで裏切ったんだっけ、君?
『ぐふふ、ゴツイ男が相棒っていうのもやる気出ませんで、裏切っちゃいました! 拙者特に首輪とかつけられてなかったんですなぁ! コレが!』
これですよ。お前さぁ……さっきまでライネス(中の人)と知能戦繰り広げていたカッコいいお前は何処に行ったんだよ……どうしてこんなにかっこいいのとクソキモイ状態を超高速反復横跳びできるんだよ……そういう所だぞ人気があるのは。
はい。という事でハーレムパーティにゴツイ陽キャが加わりました、と。いや実際サポートタイプのサーヴァントの加入はデカいんですよね。ライネスちゃんと合わせて更に火力が加速する。
『――その割には周辺のシャドウサーヴァントの挙動が奇妙だが?』
『あぁそりゃあまぁ。拙者、別にこいつらの制御とか握っておりませんし。命令こそできましたけど、裏切っちゃったらそれもまぁ……はい?』
『ええいその辺りも何とかしてから裏切れ馬鹿者! 全員構えろ、まだ来るぞ!』
しかしながらそれと引き換えにシャドウサーヴァント君たちの攻勢が激しくなった件について。ふざけんな!!!!(半ギレ) 裏切る代わりに戦闘を押し付けてくるサーヴァントとか聞いた事ねーぞ!
という事で、裏切り髭の粛清に来たシャドウサーヴァント君達と引き続き戦闘続行という事で。コイツ、面倒事しか持って来やがらねぇ……!!
『あ、先にお伝えしておくと、そ奴らは海を渡るために、霊基に色んな改造された『実験体』らしいので普通に面倒ですぞ』
『……本当に厄介な事をしてくれた!!』
思わずライネスちゃんの中の人も激昂。そりゃあ当然と言えば当然だと思いますけれども……しかし、シャドウサーヴァントの大量生産に加え、更に改造を施してパワーアップとは。ゲームの都合上とはいえ、とんでもない敵だなぁ……とはいえ、あの拙僧野郎は未来でもっとえげつない事をしてるのであながち驚くべきことでもない、という。
『――それで、どんな改造をされたか、分からないのかな? 黒髭くん』
『あーん? 確か、呪われた船長だとかいってましたぞ』
『呪われた……なるほど、さまよえるオランダ人、死ぬことも出来ない船乗りの伝説、フライング・ダッチマンか!』
さて、引き続きシャドウサーヴァント君戦。どんどん海から這い上がって増えてくる上に『海を征く罪人』とかいうスキルで、ガッツを自身に付与してくる厄介なシャドウサーヴァントが相手です。
んで、ダ・ヴィンチちゃんのおっしゃっていた通り、かのシャドウサーヴァントが施された改良は、『フライング・ダッチマン号』、または『さまよえるオランダ人』に関するモノ。海の神様に唾を吐いた結果呪われてしまった船とその船長、世界でもっとも有名な船の怪異です。海に適応できるように、との事でしょうが……。
『ただ……それだけだと海に潜れる理由が分からないな』
『んー。分かりませんなぁ。拙者は『船に乗る怪異』として、拙者の船をより強くするための調整としか聞かされておりませんし……そういうもんじゃないんですのん? ダッチマンの武勇伝って?』
『いや、あくまで呪われて一人、船と共にさ迷い歩く船長としての伝承しか残されていないよ。フライング・ダッチマンには。海に潜れる、なんて出来ないはずだ』
海に潜れるダッチマンなんざ、それこそ棒パイレーツでカリビアンな世界だけでございますよ。もしや映画版の能力の調整を……? そんなチートやめろ。やめましょう芹沢さん構文使うぞおら。
それは兎も角。途中合流してくださったゲストサーヴァント黒髭君は、レベルマックス、それに加えてスキルレベルもマックスのつよつよ仕様でございます。
彼の特徴的な女性回復能力も、この女性中心パーティにおいて、相当強力でございますし、頼りにはなります。彼の能力を上手い事運用しつつ戦っていけば、負けは無いんじゃないかな。
『――取り合えず、上って来た奴らは凡そ弾き飛ばしましたかな?』
『みたいだね。全くしつこい敵だ』
『まったくですなぁー、海賊ってのはこれだからもー』
『いや海賊』
『拙者海賊って言うか前提として紳士ですしおすし』
うるせえバーソロミューぶつけんぞ。
……それは兎も角、やはり問題なく敵を打ち倒す事には成功いたしました。流石は黒いヒゲのおじさん、スキルを使うだけでこれだけの出力アップ。ゴルゴーンさんのパワーで全てを蹂躙、式部さんもグレイちゃんも全体宝具なんで、全体宝具の三連打で全てを屠り去る事もより容易くなったのです。
これで晴れて黒髭君を鹵獲。この特異点を好き勝手航海できる――と、思っていた所なのですけれども。しかし、裏切った黒髭君への制裁はまだまだ終わらない模様で。
『……ちょ、ちょっと待って、この反応は……!?』
『どうした。ダ・ヴィンチ女史』
『高魔力反応だ! 向こうの海から――来るぞ!』
『あ、あのボケ拙僧、マジで準備してやがりましたか!? やめなさいよねぇ! そういうサプライズはNOセンキュー!』
海から浮上するのは……黒い影! というか黒いのっぺらぼう! グラフィックは聖杯の泥の巨人君でございます!
『ふ、船と同じくらいの大きさが……!?』
『おい黒髭、アレは!』
『あのエセ法師は確か『うみぼーず』とか言ってましたかな!?』
『海坊主――日本におけるもっとも強力な海の怪異! 最大三十メートルにもなるという伝説もあるらしいが、アレはどうやらその最大サイズらしいね!』
という事でグラフィックは使いまわしでございますが、本特異点の真の中ボス、海坊主君の襲来でございます。
くろひー以上に体力が高く、全体クリティカル攻撃を当然の様にかましてくる、魔神柱やドラゴンと同じタイプの超大型エネミーです。
しかもクラスはライダー。式部さんが攻撃の範囲に居ようもんなら致命的な不利……クリティカルなんて貰えば一発で沈んでしまいかねません。
『海の怪異。その最大現に強力な一体、か――仕方あるまい。出来るだけ伏せたかったところだが……グレイ嬢』
『は、はい』
『君の切り札を開帳したい。出来るか?』
『――っ……はい、やれます』
しかし。
ここでいよいよ。今まで封印(クエスト中はバリバリ開帳)していたグレイちゃんの最大火力、即ちは……宝具が。シナリオ上、使用するには少し面倒な宝具なんですよね。しかしながらその制約を解き放ったその火力は――恐らく、ゴルゴーンさんの宝具すら上回るでしょう。
『切り札!?』
『そうだ。彼女の持ち得る宝具――相手、状況、動機。全て問題ない。最大出力を叩き出せる。海という不利な状況下、次の一撃を放たせる暇すら与えたくない――』
『――古き神秘よ、死に絶えよ』
『故に。我々の持つ最大出力を、叩きこむ』
『甘き謎よ……悉く無に帰れ』
――其は、かのアーサー王の最期を飾った宝具。
伝説の聖槍にして、世界を繋ぎとめる楔。グレイの秘密の根幹を成す、現代に現存する神秘の中でも指折り、というか間違いなく頂点に君臨する濃密な神秘であることに疑いようもないでしょう。
『――
『言っておくが、ライネス嬢は、グレイのこの切り札をあまり使わせたくないらしい。その辺りを留意してくれ』
あ、どうでもいいけど、この目を閉じてから、パッと開いた瞳が金色に変わってる演出、クッソグレイちゃんが可愛くてよくない? お師匠さんに土下座して娘さんを僕に下さいしたい。理詰めで潰されそう(小並感)
『
『基本は使わない、見せ札、というか……そんな感じだ。あぁ、とはいえ』
『
『こうして見ていると――分からないでもない、が』
それは兎も角。
名をロンゴミニアド。
限定的な力の使用ですら、城壁やら山やら問題にもならず打ち崩す程の破壊力を誇るグレイちゃんの最大火力。サーヴァントにすら通じ、というか生中なサーヴァントでは直撃すれば先ず助からない程です。
今回のバトルは、グレイちゃんのロンゴミニアドによる、イベント戦闘のような物らしく、グレイちゃん単騎、バフ山盛り、NPフルチャージと、お膳立ても完璧。さらに言えば相手はライダー、グレイちゃんと相性不利。
『聖槍、抜錨――』
『『
『『
即宝具発動してしまえば。全体クリティカルも、防御バフの盛りも何の意味も成さねぇ、余りにも哀れ。オーバーキルも良いところです。
という事で、グレイちゃんが最大火力を見せつけたところで、今回はここまで。ご視聴、ありがとうございました。
アニメで見せてくれたロンゴミニアド展開時のフード解除凛々し目グレイちゃんスッゴイ好き。控えめに言って付き合いたい。