FGO DLC実績『鬼血の継承者』獲得   作:秋の自由研究

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第六十四章

 英傑に毒婦なら、怪物には何が効くのか分からない実況、はーじまーるよ―。

 

 さて、前回いよいよ発動した宝具――混元一陣によって、見抜かれましたは『この迷宮の弱点』でございます。どうやら、この迷宮はある一つの物質を起点として、結界に包まれているとの事。すなわちは……シャドウサーヴァントを強化する為の結界が。

 

『とはいえ、ここがラビリンスの模造品で、シャドウサーヴァントがアステリオス……即ちはミノタウロスの影であるからこそ効果を発揮できるのだろうが……しかし、しっかりと型を作った結界というのは強力な事は間違いない』

 

 んでその物質って何ですか!?

 例の紙ですけど(無表情) 寧ろ他に心当たりあるんですか? あなた? あの紙片がこの特異点においての大抵の元凶ですよ。そんなもんに触れるなさっさと捨てろ。

 でも触れるとダ・ヴィンチちゃんとよりしっかり通信が出来るようになってきているので、特異点の解決にはこの紙片に触れるのが必要なのは変わりないという。さらに言えばその結界を崩すなら触れて使ってしまうのが一番早いという。

 

『――よし、どうやら別動隊は上手くやってくれているようだ。今の内に。そうだ、身代わりを起動してから触りにいきたまえよ。せっかく用意したんだから』

 

 という事で、戦闘が行えるサーヴァントの皆様を全員別動隊にして陽動してもらい、その隙に、戦力的にはクソ雑魚マスターとサポートの方が得意なサーヴァントの二人で、今こうして紙片の回収に行っていると。

つまりどういう事? 下手をすれば俺たち、残ってる敵の戦力にあっさり削り切られちゃう~!?(呑気) あれだ、単独潜入からの敵に捕縛されてほにゃららのアレだ。

 

 まぁ向こうが出来るだけ引き付けてくれることを祈って。エッチなアレ見たく襤褸雑巾にならない様に周りに残っている雑魚敵を殲滅してまいりましょう。

 さて、今回相棒として共に行動するライネスちゃんは基本的に後方支援を得意とするサーヴァントなので、余り戦いに参加はしてこなかったのですが、ライネスちゃんは基本的に遠距離にからトリムマウを嗾ける事で攻撃するので、前線を張る事は先ず無理です。

 

 という事で、自然、マスター君が前線を張るしかないのですよ。おっしゃあ! やったるでぇ!! 鍛え上げられたマスター君の強さを舐めんな。ターン限定ではあるが取り敢えず盾になるくらいの事はもう出来るようになってるんだ! それは褒められるレベルの事か……?(困惑)

 ま、まぁ覚醒すれば迷宮の魔獣相手でも張り合えるくらいには強くなったと思いたいですよ。シャドウサーヴァントと殴り合い出来るレベルって、エネミーを瞬殺できるレベルではないんですよね。まだまだ道のりは長い……

 

 しかし一瞬、一瞬でもしっかり後衛への攻撃を凌げれば……ライネスちゃんが殲滅してくださいます。サーヴァントの出力を舐めてはいけない。そしてライネスちゃんのスキルで無敵張って、もう一ターン持たせれば更に一体。防御バフをかけてもらえばもうちょっと粘れるのでさらにもう一体……少しずつ少しずつ削って参りましょう。

 

 後はある程度敵を間引いたら、漸く台座への道が――

 

『よし、突破した! 急いで台座の元へ!』

 

 という事で、ライネスちゃんのお言葉に従って敵の包囲網のその先へ! 白い台座の上へと、ダッシュダッシュ! 魔獣が立ち塞がってきますが、しかしそこに横からトリムマウの文字通りの鉄槌が! 重厚な一発で吹っ飛んでいくぅ!!

 走れ! 走れ! 止まるんじゃねぇぞ……!

 はい。キボウノハナを咲かせる前に、その勢いのままに紙片を勝ち取る事に成功いたしました。多分妙に体がゴツイホモ君が止まらずに土台までたどり着いたんだと思われますはい。BB。

 

 しっかりとその手に掴み取って――反応、アリッ!

 画面の中で『何か』が割れたような演出が入りました。ついに結界が決壊!!(激ウマギャグ) ……それは兎も角として。

 

『――この感じは……よし、無事に結界が瓦解したようだ! よくやったぞ!』

 

 ホモ君が初めてこの特異点でマトモに活躍した気がいたします。今までは基本的にずっとライネスちゃんとかの仕事を後ろから見つめてただけだすし……やったぜ。成し遂げたぜ。投稿者、変態ハゲマスター。ワシ(約17歳)と特異点で盛り合わねぇか。

 

『――おーい! ちょっと! 誰でもいい、返事してくれ! 頼む!』

『おっ、通信が復活したという事はほぼ確定か!』

『あ、漸く聞こえるようになった! 一体何がどうなってるんだい!? ちょっと!』

『説明はあとだ! 周りの敵……というか、シャドウサーヴァントの反応を確認してくれ!』

『……何だか分からないがいいとも!』

 

 本当に盛り合おうと連絡してくれた人が居るんですけれども(困惑) いや、別にそんな事は無いんですけれども、ただ結界によって遮断されていたダ・ヴィンチちゃんとの通信が復活しただけでございます。はい。

しかし、これでいよいよもってこの無敵の結界が解除されたことが確定いたしました。此方の作戦は成功。無敵の怪物はもうどこにも存在いたしません。

 

『後はこのまま別動隊と合流して、シャドウサーヴァントを叩く……しかし、もう紙片は触れたのだから、このまま撤退しても構わないと思うわないでもないが……?』

 

 成程……このプレイヤーに、今、この場から逃げ出せと?

 

『――まぁ、そりゃあやる気にもなるよね。良いだろう。どうせ脱出するのに此方の邪魔をしてくるのだろうし』

 

 ここで戦いもしないで撤退するとか玉無しのやる事だよなぁ!?

 こちとら逃げ出してしまえばいいのはそうですけど、今まで無敵の結界的なモノに頼ってこっちを蹂躙してくださったお礼です。始めてですよ、ここまでとんでもない無敵性でゴリ押して来たおバカさんは……

 絶対に許さんぞ! じわじわとなぶり殺しにしてやる!!(FRZ) うーんお兄さんゴールデンになっちゃうぞー!

 

『――マスター!!』

『いやー(ヾノ・∀・`)ムリムリ! 勝てん勝てん! あんな化け物どないすればよろしいのかサッパリですぞーおほぉおおおっ蹂躙されちゃうのぉおおおおお!』

『煩いですね……』

『でも様子が変わったような気が、しないでも』

 

 黒髭君が焦ってるとかじゃなくて笑ってて草も生えない。式部さんたちはちゃんと焦った緊迫の表情なのに。もうあきらめてにっこにこ笑ってんじゃねぇ!! 後真顔で黒髭を罵倒する式部さん狂おしい程好き。

 まぁでもそんな心配しなくても大丈夫ですよ皆様。もう割とあっさり殺せるようになってますから(ニッコリ)

 

 チートみたいなバフデバフかかって無けりゃ無けりゃ、神様だって殺して見せるんだよォ!!(らっきょ) チェーンソーとスカサハ師匠を一緒に連れてこい! 削り切ってやる!! いやまぁ今相手してる奴は神性ではありませんけれども。気分じゃ気分!

 という事で感情悲喜こもごもな別動隊も無事に戻って来まして戦力も充実。となればここからは……!

 

『――いいや、今ならやれる! 奴の無敵性はもう剥がれた』

 

 バ ジ リ ス ク タ イ ム じ ゃ(にっこにこ)

 いえ、戦闘パートです。殺せるようになったので全力で屠り去りに行きましょう。個の戦力を叩きつけてやるッ! 具体的には全サーヴァントの戦力を。

 

 さて、圧倒的な無敵性を失ったシャドウサーヴァントですが、しかしボスとしてのエネミーのパワーはきっちりとありますので油断してはいけません。怪力や、防御力アップのスキルで案外と硬くなったりするバーサーカーが相手です。想像していたよりも削れなかった、なんていう事も全然あり得ます。

 

『ライネスの言う通りだ! さっきよりも反応が明確に弱くなってるのが確認できた! これなら押し切れるよ!』

『おっ、マジでつか!?』

『ここからは真っ向からの勝負。グレイ、アッドを叩き起こしたまえ、戦闘準備だ!』

『――はいっ! いきますっ!』

 

 さて、ここからは――中ボス、三戦目です。

 敵の編成は、ラビリンスのボスらしく無数の魔獣をお供に連れてカチコミかましてまいりました。んでそのボス以外の敵の数は……あ、はい。凄まじい数が来てますね。数十体とか今の状態で削り切れるわけないので、ボスを倒せば終わりになる形式です。

 

 さて。このボス周りの雑魚敵にターゲット集中が付与されてたりして、ボスを直接叩けないようにはなっていますけれども……それでも、先ほどの様な全くダメージもクソも入らないそんな状態ではございません。

 落ち着いて殲滅してまいりましょう!

 




やべぇ、今年中に四章が終わらない……
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