FGO DLC実績『鬼血の継承者』獲得 作:秋の自由研究
頭脳が増える実況、はーじまーるよー
迫る怪物。追い詰められる我らカルデア分隊。そしてそこに颯爽と顕れる……知的な歴代主人公!(しかめ面) ロマンあふれる展開だなぁー憧れちゃうなぁ~。
はい。前回、此方に向けて前進を開始した超巨大ゴーストに、此方は後方に向けて全力前進して対抗、しばし相手と距離を保ちながらのにらみ合いを演じていました。
互いの視線が交錯し合う、迫力のある睨み合いを、是非とも皆さんにもお見せしたかった……!(大嘘) まぁダ・ヴィンチちゃん曰く、珍しいガチ焦り顔で『ちょっとした神霊クラス』、一切笑っていないライネスさん曰く、『真正面から戦ったら間違いなく負け』との事で。追いつかれたらそりゃあ壊滅かなぁ、と。
しかしそんなバケモノだからこそ、追いつかれかねないその一瞬に颯爽と現れたこのしかめっ面軍師がカッコよく見えるんですけれども。
第二特異点において、敵方(所説)でありながらシャドウサーヴァントと共に戦った軍師である、ロード・エルメロイ二世、またの名を諸葛亮孔明、参戦でございます。
もう一度説明させて頂くと。
Fateシリーズの一つである『ロード・エルメロイ二世の事件簿』にてタイトルに上り、そして主人公を務める超人格マトモ(他の魔術師と比較しなくても)の魔術師です。魔術師としての実力はお世辞にも高いとは言えませんが、しかしながら頭のキレは一流、魔術世界の奇妙な事件を紐解き、解決に導くその手腕は本物です。
そんな彼が、かの三国志において、蜀の大軍師として名高い諸葛孔明から霊基を譲り受けた『疑似サーヴァント』として成立した姿が今のロード・エルメロイ二世にして諸葛孔明の姿なのです。
しかし、それにしたってあのデカブツをちょっとの間とはいえ抑え込むのは違和感満々ではあるんですけど。ロード・エルメロイって基本はまぁクソ雑魚ナメクジなんですよ。魔術の腕とか実力とか。
そんな彼が、化け物染みたあのゴーストを抑え込む程の陣を設営……? 妙だな。もしや偽物か?(過激派ファン)
というか、一体どうして孔明Pがこんな所に。いやまぁ、メタ的な視点で考えるとライネスちゃんとグレイちゃんを呼んだ相手がいると考えて、するとこの二人を呼べる可能性が最もあるのはやはり孔明Pではあるんですけれども。
『ええい折角の仕込みが一つ、もうパァになるとは! 幸運の女神が一切微笑まん!』
『――それで可愛い義妹と、愛しい内弟子の命が救えたのだから、安いものだろう!』
『余計な口を叩いてる暇があったらそこを突破して逃げろ! カルデアのマスター、君たちが拠点にしている場所で合流だ、問題ないな?』
『あぁいいだろう、暗躍しながら調べていた事を洗いざらい喋ってもらうぞ義兄上!』
しかしそんな疑問に答えてくれる訳も無く、衝撃的な事実が判明。カルデアのマスターはライネスちゃんだった……?(困惑)
んな訳も無く、ホモ君へのお言葉をかっさらっていった形です。流石ライネスちゃんはお兄ちゃんが大好きなんだね!!!!!(クソデカボイス)
どうも、義兄妹はすべからくカップリングにする過激派閥、会長です。
そんなのはどうでも良いんです。些か、限界を今は撤退路を切り開いてくれたエルメロイ二世に感謝して撤退いたしましょう。さぁ逃げろや逃げろ。名より実を取る派閥のカルデアでございますれば。
『あ、暗躍?』
『あぁ。そうだ。我々はこの男の顰めた眉の上で踊らされていたんだ……彼はそういう盤上の駒を動かす事の天才でね』
『おいやめろ、人の悪評を流すな』
うわぁライネスちゃんがキラッキラしとる。エフェクトマシマシだ。天使みたいな優しい笑顔を浮かべているだけなのに、ロードと一緒にいる彼女からは、何というか底知れない深い闇というか悪意しか感じないぞこの演出。一体どれだけこの人を弄る事を楽しみにしていたんだ……
まぁライネスさんとエルメロイ二世の関係はこんなもんです。
基本ド真面目、若干ユーモアも分かりますけどまぁ基本は真面目なお兄さんと、策略大好きで真面目な人を揶揄ったりそんな人が悪戦苦闘してるのを眺めるのが好きな小悪魔の二人が揃うと、只管にエルメロイ二世がライネスちゃんに振り回されつつ、大変疲れるみたいな。ハイ。
『でも師匠がとっても賢いのは本当です。拙は……師匠に何度も助けられましたから、良く知ってます』
『……ありがとう、レディ。そして、こんな凄まじい面倒に巻き込んでしまって、本当に申し訳ない』
『い、いえっ。そんな。あの……迷惑、とかは、思ってませんから……』
そして、もう一人。
彼の内弟子という立場のグレイちゃんは、エルメロイ二世にとっては、こう、言葉にし難いお人であり……単純に親しいというだけでもなく。まぁ、兎も角『頼りになる相棒』という曖昧な表現が一番似合うのがこのお二人である事は間違いありません。
この二人が揃ってこその『ロード・エルメロイ二世の事件簿』という所があるので。まぁ心強いですよ。師匠と内弟子で、何人もの魔術世界の事件を解決していった実績がございますので。これは強い。
『――ってそうではない! ええい、アレ程の化け物をいつまでも足止め出来る訳じゃないんだぞ! 早く目の前の敵を突破しろ!』
『じゃあカッコつけて一人だけ離脱とかせず手伝いたまえよ義兄上』
『格好つけている訳じゃない! 私は一人いたところで物の数にもならないだろうが! 足手まといにならない様に私は素早く離脱しようとしただけで!』
『そんなんでも一人でも多く仲間が欲しい状況だと私は思うが?』
『……全く、全く仕方ない、ささやかながら援護してやろうじゃないか! 言っておくが本当にささやかな事しか出来んぞ!』
『お願いします! 師匠!』
楽しそうね君たち(ニッコリ) 特に嬉しそうなグレイちゃんを見てると俺も嬉しくなってきちゃうよホンマ。もうちょっと何とか……何とかならんのか。この三人だけで特異点攻略とか(本末転倒) カルデアの意義。
という事で、エルメロイ二世を揶揄っている間にごく当たり前のことを言われましたのでギャグやってないでさっさと本題に戻りましょうか。
さて、後ろの巨大な奴が動き出すまでに目の前の人形が編成したスクラムを、早めに突破できるかという話なのですが。
これに関しては問題ございません。此度は此方をエルメロイ二世、及びライネスちゃんという二大疑似サーヴァントのフルパワー援護を受けたつよつよグレイちゃんが参戦してくださるので何の問題も無くあっさりと蹴散らしてくださいます。
そりゃあまぁ、エルメロイ二世にとっては可愛い可愛い内弟子、ライネスちゃんにとっては数少ないお友達、そして二人はそりゃあ三人そろえば圧倒的な実力差をもって蹂躙する事も全く以て可笑しくないというか。ラスボスの時にやって?(懇願)
はい、という事で三位一体のフルパワーにてあっという間に敵を殲滅しました。因みに戦功第二位は式部さんです。最後の宝具ブッパで一気に人形たちを引き裂いたのが大きな要因ですかね。あ、くろひーは海坊主君戦から翻って人形の襲撃を恐れる哀れなひな鳥と化していましたが。ライダーの悲しい宿命……
『よしっ! 取り敢えずぶち抜いた! 離脱するぞ!』
『またぞろどこからか集まってくる前に急げ!』
という事で、二大軍師のお叱りを受けて我々も離脱。無事に霧の都包囲網を突破いたしました。終わった後のグレイちゃんの自信満々にやり遂げました的な『フンス!』がめちゃくちゃ可愛かったです(小並感)
さて。これで取り敢えず我々は無事に帰還。今は再び元砦の一室に入って来ました。そう言えば、ストーリー上ではゴルゴーンさんは会話に参加できない訳ですが、結局我々と一緒にいる訳で……物凄い狭そう(小並感)
『――しかし、取り敢えずは無事でおめでとうと言っておこうかな。義兄上』
『別にそう難しい事はしてない。一人で行動する分には、彼らの目を掻い潜るのも不可能ではないのでね』
『その割には『紅の都』では派手にやらかしていたじゃないか』
『……うまく溶け込んだつもりだったのだがね。まさか僅かなイントネーションの違いでバレるとは思っていなかった』
えっ。孔明P『紅の都』エリアに来てたんですか?
……あー成程。あの宮殿に続く道の惨殺状態。アレって紅の都の人達がイカレポンチ過ぎた訳じゃなくて、孔明Pが脱出する時の巻き添えになったんですか。うーん南無。
しかし、他のエリアでは全く分からない様に我々よりも先んじて潜入し、色々な情報を探っては何時の間にか撤退していたとの事。スゲェ。キャスターなのにアサシンみたいなことしてるじゃないかこの人……
『リンボ氏もそちらのおにーさんが居るとは分かっていた模様でしたが、結局は捕まえ切れてませんでしたなぁ』
『紅の都では正直『これは先に脱落か』とひやひやしたがね』
『んで? 結局そちらさんどちら様なの?』
あ、そう言えばこのメンバーの中で孔明Pを知らないのは黒髭だけなのか……これには孔明Pも『あ』とちょっと間の抜けた驚きと共に眉間の皺も若干薄れざるを得ない。
なんというか巡り合わせですよね。こちらは敵対する相手として。ライネスさん、及びグレイちゃんは味方として、何方もある程度は彼の事を知っているメンバーがそろっているという。
『あぁ、すまない。全員が私の事を知っているつもりだった。一応、第二特異点でカルデアは別の私と遭遇した、というのは記録に残っていたのでな……では、改めて自己紹介させてもらう』
『ロード・エルメロイ二世だ。しがない魔術師……ではあるのだが、現在は一応、サーヴァント諸葛孔明でもある。とはいえ、蜀の大軍師の名で呼ばれるのは些かと面はゆいし見合っていないのは明白だからな。ただエルメロイ二世と呼んでもらいたい』
という事で、役者がそろったところで今回はここまで。
ご視聴、ありがとうございました。
ロードって一番型月で真っ当な主人公らしい主人公だと思います。他がちょっと逸汎人過ぎるんですよね……精神とか。