FGO DLC実績『鬼血の継承者』獲得   作:秋の自由研究

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第八十八章

 我ら!!!! な実況、はーじまーるよー

 

 えー。前回『ハッハー! バーサーカー金時召喚余裕だぜぇ!!!』とか言って突撃して行った結果、大分小柄で、着物が雅で、アサシンな金時君を引く事になりました。やったねホモ君! わっはっはっ……酒吞童子だよ!!!!(ホモは見栄っ張り)

 えー、完膚なきまでに酒吞ちゃんが来てくれました。こ、コミュニケーションそのものにまた難があるサーヴァントが……! いや、コミュニケーションは気軽にこなしてくれるんですけれども、なんか間違えるとぱくっ♡(食事)されてしまうサーヴァントが、また、また……!

 

 ……気を取り直しましょう。

 

 取り敢えず、前回までで分かった通り、バリッバリの前衛なんですよ、酒吞童子は。だから悪くはないんです。寧ろコレでホモ君のパーティは盤石になりました。寧ろコレで文句を言う方が可笑しいというモノ。

 戦力的には問題なし! ヨシ!! 第五特異点だ!!(前向き)

 

 ……因みに背後で流れている不穏なマシュとドクターのやり取りは敢えて無視する事にします。すまねぇ……前線に出し過ぎてすまねぇ……タンク役がマシュしか居ないから自然と君に頼りきりになるんだ……

更に言えばここに来るまでシレっと酒吞ちゃんとか式部さんとかゴルゴーンさんとイチャイチャ(会話)していて本当にすまねぇ……(懺悔)

 

 もうちょっとタイミング選べって? こちとら実績解除の為には全てを賭す必要があんだよ!!(貪欲) 早めに絆を上げて!! 強くならないといけない!! え? にしたってタイミング考えて? 二回言われては、はい。そうですねとしか。

 

 ……まぁ兎も角、不穏な事も増えてまいりましたが。しかしここで焦るわけには参りませんよ。何せ、この次の特異点は。今までとは色々と訳が違いますから。

 

『ではブリーフィングを始める……所員も聞いてくれ』

『ロンドンの戦いで、敵は魔術王ソロモンと明らかになった』

 

 えっ? あ、はいっ。そういえばそうだったね……いや、ここ最近はホモ君がボロボロになるまでずぅっと頑張っていた所為で、藤丸君の方は大分放置気味になっていていまして完全に……失念していましたね……

 

 はい、という事で、一分で分かる藤丸君が行く第四特異点~

 

 吸い込んだらヤバイ霧のはびこるロンドン!! ここまでは、ホモ君が経験したのと同じ! そっから現れる『M』の刺客! 蒸気機関の天才バベッジ! 霧の中の殺人鬼ジャック・ザ・リッパー! 錬金術師の大家パラケルスス!

 そんな強敵ばかりの敵に対し、味方もまぁ豪華。

円卓の騎士モードレッドに、人造人間フランケンシュタインに加え、伝説級の作家、アンデルセンとシェイクスピア。更に巫女っと狐さんや、ゴールデンなバーサーカーも、後に力を貸してくださって……

 

あぁ、そういえば、藤丸君はもう彼と会っているんですねぇ。

どっちのマスターとも会っていたというのにここまで来てくれないとは、何と俺らの運は酷いモノなのか……掠り位しなさいよ……いや、ホモ君は掠っていましたけど。

 

 兎も角。多くの英霊の力を借りて、悪しき霧を追い払い、倫敦に齎されようとした緩やかな滅びは回避されて、黒幕である『M』……マキリという、更なる黒幕からの刺客も打ち倒し。漸く特異点解決、めでたしめでたし……

 

『魔元帥ジル・ド・レェ。帝国真祖ロムルス。英雄間者イアソン。そして神域顕学二コラ・テスラ』

『多少は使えるかと思ったが――小間使いすらできぬとは興醒めだ』

 

 ――しかし。

 

 どうやら暴れ過ぎた結果、黒幕の『興味』を僅かに引いてしまったようで。ついに現れたのは敵の親玉。以前から、七十二柱の契約者として、この人理焼却事件の第一容疑者になっていた伝説の魔術師、ソロモンがいよいよもって、表に出てきたという!

 

『無様だ。余りにも無様だ。それはお前たちも同様だ。カルデアのマスター』

 

 ……まぁ、圧倒的な力の差を見せつけられた挙句、更なる余力を見せつけて、此方の事を罵倒して、あっさりと去って行きました……と。

あの白髪褐色のスかした野郎はいずれぶん殴るとして。まぁ兎も角、第四特異点にて向こうから姿を現してくれた事で、犯人がソロモンだと確定したのです。

 

 んで……

 

『ソロモンは、残り三つの特異点を、此方が攻略する分には構わないらしい』

 ソロモンは、去って行く前にその一言を残していきました。

 要するに舐めプ宣言(偏見)です。ソロガキ、コイツ……!!(心の中のモブオジ)

 

 そもそもそこまでは此方を敵としてすら認識していない、と言う事らしく。舐めているというかそもそもそこにすら至っていないという事らしく。なんともまぁ、カルデアも舐められたモノです。

 しかし、幸いと言えば幸い。残り三つの特異点に関して言えば、魔術王殿は直接の妨害はして来ないという宣言同然。

 

『では引き続き特異点を修正する、という作戦内容で良いのですね?』

 

正にマシュの言う通り。向こうから積極的に力を振るってこないなら、そこは問題にはしません。

 

え? ソロモン王の対処? 無いよんなモン(正直)

ダ・ヴィンチちゃんも、ロマニも、カルデアの大人たちが揃って匙を投げ、『居場所すら特定するのは不可能』とまで言い切ってしまう位に実力差があるのです。

 という事で、今は目の前の特異点攻略に全てを注いで。ソロモン王についてはこの後に改めて考える、という事で。

 

 という事で……話題が、漸く特異点に戻ってきます。

 今回、我々が向かうのは。

 

『今回のポイントは、魔術師的には驚きの場所だね』

『北アメリカ大陸。“アメリカ合衆国”と呼ばれる超大国だ』

 

 U.S.A!!

 そう。世界一の国、と公言しても唯一許されるレベルの国、表の頂点、裏の魔術師達が『いや歯牙にもかけませんが?』とか強がりながらも唯一気にしなければならない程の規模を誇る大国――それが、アメリカ。

 

 超物質主義で、神秘、オカルトとはまぁ無縁と言っても差し支えない様な、現代の国家の見本のような形です。歴史は浅い。聖杯戦争は執り行われた事も無いと、魔術的な価値はぼろくそレベルの場所なのですけれども……

しかしひと昔前まで遡れば、アメリカにも一応独自のオカルトはあるんですよ。精霊とか。いやマジ、インディアンは嘘つかない。

 

『また、英霊の存在も確認している』

 

 そう……更に言えば。そんな歴史の浅い国とはいえ、キッチリ召喚されるレベルの英霊だっています。人の時代の英霊たちは誰も彼も曲者揃い。そんなユニークな英霊たちが立ち塞がって来ますからねぇ。今までにない程に個性的で、今まで見た事も無い旅になる事は間違いないでしょう。

 そして、FGOほんへで『えっ……コレ本当に第四特異点の次……?』と当時のプレイヤーが困惑した難易度の跳ね上がり方をしているのもこの特異点です。全く以て油断は出来ませんねぇ。

 

『ではレイシフトを開始する。マスター両名は準備を』

 

 あ、はいはーい。コフィン乗りまーす。

 

 まぁしかし……第五特異点で跳ね上がった難易度に対して、此方も迎え撃つ準備は万端となっております。

 

 何せサーヴァント二騎が増え、その何れも超有能サーヴァント。

藤丸君は念願……かどうかは兎も角、後方からの火力を補える巌窟王を味方に引き入れパーティの安定性抜群に。ホモ君は神秘レベル爆上がりで覚醒が完全覚醒(文法知らず) そしてアサシン・酒呑童子というバリバリの前衛役を迎え入れ、陣容は万全!

 

 生中なエネミー相手ではまぁ競り負けませんし、遠距離近距離どちらにも隙は無し。間違いなく、今までの特異点をこのメンバーで攻略できるなら、間違いなく何の苦労もなくあっさり突破できると思う位には最強の布陣。

 はっはっはっ、こいつらを突破するなら神霊の一人や二人持ってこいってんだ!!!

 

 ……うん、まぁ。まだ詳細は言いませんが、この陣営をもってしても、不安と言うしかないのが第五特異点なんですよねぇ。はい。

 あぁ、黒丸に吸い込まれていく……

 

 簡単に言えば、この先に待つのはそれぞれの特異点のボスクラス――が、幾人も乱れ舞う地獄の大地。想像すらできない程の『大戦』が、大口を開けて、我々を待ち構えております。

 彼が、此方を『敵』としてすら見做してなかった理由は、このさっき三つの特異点を戦えば、おのずと分かって来ると思われます。

 

 北米()()大戦『イ・プルーリバス・ウナム』……攻略、開始です。

 




実はトラウマ製造機と呼ばれる第六特異点より、こっちの方で禿げ散らかした方もいるのではないでしょうか。私がそうです(半ギレ)
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