FGO DLC実績『鬼血の継承者』獲得   作:秋の自由研究

223 / 373
第九十四章

 さらばカルナさん……な実況、はーじまーるよー。

 

 こちとら覚悟の削り愛だ、という事で。前回は全開で盛大にカルナさんをお出迎えしまして、ゴルゴーンさんと共に殴り合いました。今までで一番きつかったです(正直) そんな第五特異点時点で体力ゲージのストック制を採用すな(怒り)

 

 個人的な話なのですが。

 カルナさんの槍捌き、相手の攻勢を潜り抜けるみたいな繊細な癖に、ゴリ押しの極みたいな力業も行けるっていう。更に言えば雑に投げたりしても当たり前みたいに狙いすましたスナイパーみたいな命中精度を誇り。更に普通の遠距離手段まで豊富と来た。

 その強敵ぶりをよォ……遠近距離完備のオールラウンダーな上にどの一発も十分な威力を持つクソみたいな難易度で示すな(半ギレ)

 

 前線に居るのに我がマスター君に向けて射撃を飛ばすな(半ギレ) 危ないと思ったら後衛に下がるな(絶ギレ) サーヴァント三人それぞれに対応できない距離を押し付けてくるな(絶望)

 こちとら三人で全距離対応してるっていうのにその分厚い筈の壁を無理矢理に突破してくるんじゃねぇ……とまぁ、苦戦はしましたよ。狂う程に。

 

『――してやられた、と言うべきか』

 

 それでも何とか、削りましたよ……逃げるか、カルナさんのゲージを一定数削り切るのが此度の陽動作戦の勝利条件ですので。

 しかしまぁ、削り切ったとは申せど。別にダメージを大きく負った、って感じもしませんし……自らの槍を傍らに携え、静かに此方を見据える姿には、余裕すら感じられる気がいたします。

 

『見事だ。この場においての勝利は、お前達のモノだ。誇ると言い』

『……そう言えれば良かったんだけど。こっちもかなり疲弊させられたよ。うん』

『買いかぶりだろう。この結果はお前たちの奮闘の成果だ』

『奮闘した割には疲れている様には見えないけど?』

『あぁ。其方の戦いぶりは見事。しかし、それでも疲弊しきる程の激戦とはなり得なかった。それだけの事だ』

 

 で、このお言葉である。いやー、まあ余裕ですね、的な煽りに聞こえてしまいそうですがまぁ……これでも素直に賞賛しています。カルナさんなりに。

 この言葉に『互いにここで決着をつける程の血戦でなかった以上、そちらも余裕は残しているだろう。であれば俺ばかりが疲弊するのも情けない。ここは僅かながら矜持をもって『余裕』を見せておくさ』位のあと『一言』が足りません。

 ……コレは自分のマスターに説教されても仕方ないというか。

 

『どうする? まだやるかい?』

『――いや。やめておく。破られた以上は、素直に負けを認めさせてもらう。それに……これ以上に戦い、疲弊するのは、そちらにとっても痛手だろう。その程度の事が分からぬ、と言う訳ではあるまい』

 

 という事でカルナさん、見事撃退!! 撃退です!!

いやー……ちかれた……(疲労困憊) 第五特異点からの難易度爆上がりを形にしたかのような激戦でございました。因みにこれで序盤なので、全然ここから強敵がどんどん出てきます。最悪だねぇ!!!

 もう帰りたい……(震え声)

 

 でもまぁ、ここで大きな経験値を得られましたんで、第五特異点突破後のホモ君のステータス成長が楽しみになって来ます。

 このプレイのある種のラインである、Fateシリーズの中でも間違いなく強者側である人間、『バゼットさん』を越えられるかがようやく見えてきましたねぇ。

 

 は? バゼットさん越えるとかお前調子乗り過ぎだろ……と、ファンの皆様は思っているでしょうが、しかしながら、彼女ですら、サーヴァントを倒すには、明確に特定の条件付きなんですよ。

 この実績解除のラスボスを倒すなら、少なくともサーヴァントを、覚醒状態なら条件無しで殴り倒せるようにならないといけません。未だ道はまだ遠く……

 

 あ、因みに今回のバトルのMVPはゴルゴーンさんです。同じ遠近両方熟せるタイプのサーヴァントとして、幾度となくカルナさんの猛攻を凌いでくれました。

 後、気が狂ったみたいにクリティカル叩き出して、カルナさんの体力を最も削って下さったのも彼女だったりします。なんでしょうか、カルナさんに恨みでもあったんでしょうか……

 

 今回のカルナさん戦は、カルナさんとゴルゴーンさんの横綱相撲をずっと眺めてる感じでしたね……周りの機械化兵士とかを地道に削っていた他のお二人は、そりゃあ大層暇だったと思われます。お疲れさまでした。

 

『よし、それならこっちもスタコラサッサだ! 流石にアメリカの物量戦に付き合う程には私達も酔狂じゃない……Buon viaggio! また会おうじゃないか、諸君!』

 

 これにて陽動作戦、無事終了、退散!! ダ・ヴィンチちゃんの捨て台詞と共に、盛大に撤退開始でございます。

 

『うるせェ!』

『YES! OK! ソウデスカ! で終われるかぁ!』

『地の果てまで追いかけてケツの穴を倍プッシュだ!』

 

 あ、当然ながら無事に撤退できるわけもなく。アメリカ軍の皆様が頭ポッポさせながら追いかけてまいります。カルナさんとの激戦後で大分消耗しつくした自分達をさらに削りに来るアメリカ兵隊の皆様は非常にまじめだね♡ その、もう少し手心と言うか……(半ギレ)

 

 全く……疲労してるとはいえ、此方もサーヴァント三人に加え、強化済みのマスターが一人だぞ、舐めるな!! 追いかけてきたことを精々後悔させて――やったからな(戦闘終了) カルナさんからはぐれてまで追いかけてくるから……!

 とはいえ、ホモ君のアメリカ一人旅もここが一区切り。最後まできっちり頑張って戦いましょうねぇ。おや? なんか黒いシルエットが浮かび上がって――

 

『――待て』

 

 斬!

 

 ……ファッ!?(不意打ち)

 

『な――……』

『あ、れ……』

 

 あ、アメリカ機械兵士諸君ー!?

 なんてこった! 我々を追いかけていた兵士諸君が、突如として一発で首やら胴体やらをずんばらりん、血潮ブシャー! 赤色の雨ェ~……いやふざけてる場合じゃありませんよ第五特異点にあるまじきグロ表現で敵が死んだんですけど。

 

 なんと、事ここに至ってまさかの新手でございます。

 

『見つけたぞ』

 

 そして新手の下手人の手元には……鈍く光るニンジャ・ウェポン・KATANAが! しかも二本体勢! 手数重点!

 

 さ、サムライ!? アメリカン・サムライ=サンのエントリー!? いや、一本下駄から銅鎧に至るまで、バリッバリガチガチの国産の侍でございますけれども。

 アメリカ機械兵団を切り裂いて、主人公たちに追いついて来たるは……白い狐面と、全身着こんだ真っ赤な大鎧の、室町というか、鎌倉っぽい武士。

 

 どうやら、此度の追撃戦、そう容易くは終わってくれない模様。カルナさんクラスの怪物――すなわちは、サーヴァント戦の御代わりでございます。そんなメインディッシュをお代わりするとかこっちはフードファイターじゃないんだから……

 

『仲間割れ、って雰囲気じゃないね』

『――その首、貰い受ける』

『話が通じるタイプでもじゃなさそうだ! 取り敢えず迎撃準備!』

 

 しかしながら、こちとら血の気の多いカルデア24時、この大盛オーダーを受けてたつ宣言でございます。

 まぁ、突如として現れたと思ったら無感情に機械兵士を切り捨てた挙句、そのまま二刀流で刀構えてにじり寄って来る侍相手に、『先ずは会話から始めようじゃないか』って判断する方が可笑しいとは思うので真っ当な判断ではあります。

 ええい、陽動作戦から、機械兵、カルナ、機械兵、そしてサムライ。一気呵成の四連戦です。体力も限界だってんだ休む暇を与えろ(半ギレ)

 

 さて。突如として現れたこの謎の敵。

 クラスは……アヴェンジャーですね。おい、アヴェンジャー多すぎだろこのFGO。味方に二人、敵に一人、どうなってやがる。エクストラクラスは希少だって話だろ、教えはどうなってんだ教えは!

 

 んでカルナさんより少ないとはいえ、この人もちゃんと二ゲージあるわりかし強敵だしさぁ! これはちょっとWasshoi案件ですねぇ!

 

『――行くぞ』

 

 この謎の侍サーヴァント、果たして、その正体は――なんか源氏殺してそうな顔してんなお前な(ネクスト・〇ナンズヒント)

 




ネタバレ:カルナさんが追ってこない距離になってから出てきた
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。