FGO DLC実績『鬼血の継承者』獲得 作:秋の自由研究
合流!! アウトロー共! な実況、はーじまーるよー
嘗ての伴侶を探すにも、敵の首魁を暗殺するにも、いずれにせよ必要なのは……頭数でございます。数がいれば何でもできる! 数がいれば、特異点攻略も出来るっ! イクゾー! ダァーッ!!(遥かなる旅路への第一歩)
という事で、何時もの戦力を集めるターンの始まりでございます。どう足掻いたって特異点の敵戦力は我々の上を行っているっていうこの理不尽。たまには我々が戦力的にも上回ってても良いんじゃないですかね……(愚痴)
それは何時もの事なのでもう諦めるしかないという話ですが……今回は先にジェロニモさんが何人か集めてくださっているらしいです。
『あの町だ。あそこで残りの二人が待機しているのだが、さっき程までの斥候を見るとあの街も斥候に見つかっているかもしれん……! 急がねばならん!』
という事でその追加人員が襲われている現場に即遭遇するとかいう、いやぁ相も変わらず特異点は修羅の国ですなぁ!(震え声) もう少しくらい出力を落としても良いんじゃぜ本当に……
『――とか言っている間にナイチンゲールさんが突撃してしまいました!!』
『ええい! なんという事――』
それ以上に修羅がいて草も生えない。あの人、ラーマ君を背負っているというのに、なぜ突っ込んだ!? まぁこの世界で、人々を傷つけている敵こそが病原菌だとかいう理論を提唱してしまったカルデア側にも責任はございますけれども。
『――仕方あるまい。あの女は俺が援護する』
おおっと。
ここでまさかの人物が、ナイチンゲールさんを助けに追従しました。その名は……エドモン・ダンテス!! 巌窟王、まさかのナイチンゲールさんの暴走をもフォロー! お陰で戦力が二人分抜けてダウン!!
……プラマイゼロって所かな!(苦笑い) まぁナイチンゲールさんと共にラーマ君諸共消滅するよりはましか。いやまぁ流石に物語の展開的に死にはしないと思いますけれども……はい。
『ええい、仕方ない。我々も向かうしかないだろう!』
『りょ、了解しました! マシュ・キリエライト、緊急吶喊します!』
という事で、なし崩しに我らも街へと突撃するしかなくなってしまいまして――とはいえ苦戦する要素はまるでないので戦闘はフルカットです。敵は幸いそこまで硬くなかったので、ホモ君の経験値を稼ぐことが出来たのが大きかったくらいでしょうか。
……というか、先にナイチンゲールさんとエドモンが乱入していた所為なのか、町の中の敵のHPが削られてたんですよね。だから楽だったとも言えます。こんな細かいイベントもあるのか。
『……なんというか、滅茶苦茶だ……はぁ……』
『ねーねー、君さ。味方だよね』
『む。ジェロニモの言っていたアーチャーと言うのは……お主か』
『おっ、やっぱりそうだ。おーいグリーン! やっぱり味方だったよ!』
……まぁラーマ君の愚痴には一つ同情を捧げて置いておくとして。
漸く街に滞在していた二人の戦力と合流する事が出来ました。一人は、今画面に映っている金髪の少年……なんですが、手に持ってるのはゴツイ拳銃が一丁。おおっと此方さんかなりストレートに物騒じゃねぇか(震え声)
『そいつは良かった……流石に、この暴走特急みたいな姐さんとやり合うなんざゾッとしないしなぁ』
そして、突如として虚空から滲みでて――否、それ位に完璧に潜んでいたというべきでしょうか。婦長の前に立ち塞がりながら、酷く疲れたような顔をした緑色のローブを纏ったとっぽい兄ちゃんが一人。腕には、小型ながらしっかりとした造りのボウガンを備えております。
この二人がジェロニモさんが探していた、各地で抵抗運動を繰り返してくれていた二人のサーヴァントでございます。
『俺はロビンフッド。クラスはアーチャー。んでもって、隣のコイツが』
『なんだ、言っちゃうんだ……まぁいいけど。うん、僕はウィリアム――』
『ビリー・ザ・キッドだ』
あっ酷い(他人事)
『おいちょっと!』
『フルネームよりそっちの方が通り良いでしょ。看護婦の姐さんは、あんまりのんびりやってるとまた爆発しそうだしな……手早くの方がいいだろ?』
『ったく、そりゃあそうだけどさ……うん。という事で、ビリー・ザ・キッドだ。クラスは勿論アーチャー。よろしく!』
……まぁちょっと雰囲気を台無しにする横入はありましたが。
兎も角、此方、二騎のサーヴァントは何方もアーチャー。
そして、一人は間違いないビッグネーム。アーチャーのサーヴァントを召喚するのであればまず最初に候補として挙がって来るであろう、世界でも有名な弓兵の一人である、森の狩人にして義賊……ロビン・フッド。
子供向けのアニメの主人公にすらなっている彼です。知らないという人の方が少ないかもしれません。圧制者と戦った伝説でもっとも有名なのは、獅子心王とも呼べる十字軍の英雄、リチャード一世の弟、ジョンと戦ったエピソードでしょうか。
とはいえとある理由から、目の前にいる彼はそのエピソードとは全く関係のない『ロビン・フッド』なのですけれども……腕利きの弓兵である事には間違いありません。
そしてもう一人……こっちも、知る人ぞ知るアウトロー。西部劇が大好きな男の子であれば、目を輝かせて飛びつく世界最高峰の早撃ちガンマン――ビリー・ザ・キッド。本名を、ウィリアム・ヘンリー・マッカーティ・ジュニア。
アメリカ、西部開拓時代を代表する人物の一人で、少年悪漢王と呼ばれたそのローグライクな生き方と、悪人を力で捕らえる側の保安官ですら正面切っては勝てぬと早々に悟る程の拳銃の腕が有名ですね。
『二人とも、無事でよかった、此方は――』
申し訳ないがジェロニモさんの此方の自己紹介はカットだ。
さて、コレでジェロニモさんに心当たりがある戦力は全員揃った訳なのですが。
ここにおわす全員、正直、『ゲリラ戦』で戦うのであれば。逸話的にこの二人に加えてジェロニモさんがいれば、トップサーヴァントであっても容易に討ち取れるのではないか、という程の『名手』がここに三人そろっております。
こうなると『暗殺』という作戦が俄然真実味を帯びて来てしまった……しかもロビンさんとビリー君も承知してくださいました。無限湧きする敵を潰しまくる廃人プレイは流石にご遠慮願いたい所らしいですね。
『コレで戦力は十分……と言いたい所だが、万全を期したい所ではある。もう一人か二人、欲を言えば、セイバーかランサーあたりの、接近戦が熟せる人員が欲しいか』
しかしながら、加わったのは両方アーチャー。後方支援の戦力です。後衛が厚くなったら前衛も硬くしたくなるのは人情ってもんで。
ジェロニモさんの言に一理あり! ここから更に戦力を求める旅は延長確定でございます。さーて、先ずは心当たりとかを確認したいのですけれども……皆々様方にはありませんかね。ケルト側とは所縁の無い人。
『残念ながら、僕の知り合いは召喚されてないねー。会ってないだけかもしれないけど』
『……周辺には反応は無し。少なくともここら辺にサーヴァントはいないね。うーん、別の所を探索すればまだ分からないのかもしれないけど』
はい先ずはビリー君とロマニ君からの情報で『サーヴァント? いねぇな!!』という事が分かりました。無知の知を誇りましょう!!!
『となると……やはり、地道に足を使って稼ぐしかないでしょうか』
……いや、まぁ待ちましょう。確かに余り反応は芳しくありませんが、しかしながら。別に心当たりが全くない、と言う訳でもないようで……藤丸君が、ロビンの微妙な反応の機微に気が付いた模様です。
『どうしたの?』
『あぁ……いや……そのなんつーか……無い訳じゃないんですけどねぇ……』
微妙、っていうのは規模的な意味ではなく。見たくないものを見てしまって、『うっわぁ……』ってなってる的な、そんな感じなんですけれども。彼的には、何か心当たりを探っている辺りで、すっと間髪入れず『知ってますよ』とは言えない様な情報らしいです。
『いやね? コイツと出会う前に、見かけはしたんだよ。セイバーとランサー……なんだけどなぁ……』
……額に手を当てて、めっちゃ顔をしかめている辺り、素直で可愛い、王道セイバーリリィちゃんみたいな感じではなく、非常に厄介な部類のサーヴァントが二人、いらっしゃるようですね。
ロビンが知ってる問題児なセイバーとランサー……なるほど?(察知)
なんでしょう。酷く、嫌な予感がすると申しますか。酷く脳を震わす(物理)な予感がしてくると申しますか……
ビリーは偶にクリティカルで暴れたいときにお世話になっております。