FGO DLC実績『鬼血の継承者』獲得   作:秋の自由研究

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第百一章

 東部、制圧!!! な実況、はーじまーるよー

 

 俺達が真っ当に制圧すると思ったか? この場所を……ところがぎっちょん!! 脳筋式なんだなぁ! という事で、やっぱり時間制限付きの戦闘で、味方を伴っての登場でしたが、エジソン、撃破でございます。

 まぁそれでも、規定ターンギリギリまでは大分粘ってくれましたが。はぐれメタル染みた耐久してんなお前な。EXランクはやはり伊達ではなかったか……

 

『ぐぅ……まさか、此方に強硬手段をとってくるとは……っ』

 

 うん、まぁ流れ的に悪のケルト軍団を討伐する流れだったというのに、まさかのこっち側をレジスタンスの最精鋭たるサーヴァント達が強襲して来たとかいう……そりゃあエジソンにとっちゃあ青天の霹靂も当然。

 向こうとしても、取り敢えずケルトを倒すまでは放っておくくらいの積りだったのでしょうが……まぁアメリカ側の思惑とか知らんので足並み揃えて戦力を西のケルトにぶつけて頂けると大変ありがたいので指揮系統を纏める事にしました。

 

『これで我らの勝ちだ。これより、お主には余の命に従ってこの国を統治してもらおうか』

『ぐぬぅ……』

『安心せよ。何も東部アメリカを、我々が滅ぼそうという訳でもないのだ。より効率よく戦う為に、より上手く運用してやろうと言うのではないか』

 

 うーん台詞が明らかに傀儡政権おったてようとしている悪役のそれなのですけれど、そうだよ(便乗) 戦力の逐次投入は何時でも愚策ってそれ一番言われてるから。こちとら乱世のプロよ。素直に言うこと聞いたって罰は当たらんだろう。

 

『……ええい、分かった! ここまで完璧に合衆国のトップを討ち取られては言い訳も出来ない、君達の旗の下に……ではなく、そちらのレディの言を聞いて、合衆国の指揮を執る事にする!』

 

 はい言質取ったよ(早口)

 よーし、後は藤丸君達がラーマの完全復活と言う大仕事を成し遂げてくれれば、戦力も盤石。いよいよケルトに攻め入る準備も出来るというモノ――

 

『ほ、報告! 報告です!! って侵入者っ!?』

『ちょっ!? タイミング今とか、間が悪過ぎやしませんかねぇ!?』

『丁度良い。大人しくなってもらいつつ、その報告も聞こう。その後の命令も伝えて貰おうではないか! 余の実力を、このライオン頭に示す良い機会だ!』

 

 と、ここでいきなりのトラブル発生と来ましたか……宜しい。早速新体制となったアメリカ合衆国withカルデアの実力を見せる事にしましょう。ネロちゃま、オナシャス!!

 あ、その前に勇敢なるアメリカ兵君には大人しくなって頂くと致しましょう。たった一人だけで侵入者を仕留めようとするその心意気は凄かったよ……瞬殺だけど。

 

『……という事で、此方は新たに雇い入れた……軍事顧問である。彼女にも、報告を利かせたまえ。何が起きたのだ』

『あ、そうでした! 追加の敵襲です! 突如として……恐らくは、サーヴァントと思われる槍使いが単騎で攻め込んで来たんです! レジスタンスも此方の軍勢も関係なしにとんでもない暴れ方を……!』

『何ぃ!?』

 

 成程、何方の勢力にも構わず襲い掛かって来て、んでもって報告しなきゃいけない位のえげつない凶暴な暴れ方をしてらっしゃると……おいどえらい事になってねぇか!? なぜもっと報告しなかった!! まぁ、この兵隊君を叩き潰したのは我々なんで、完全に遅れてしまったのは自業自得なんですけれども。

 

 過ぎた事は置いておいて。ここに攻め込んで来る命知らずなランサー、しかも単騎ともなれば結構血の気も多いタイプだと思われますが……?

 

『うむ! であればその兵力を――いや、先ずはそなたは先行せよ! こういう場合、少数精鋭は速度を優先させるべきであろう! 余も急ぎ戦力を編成し、後詰にあたる!』

 

 そんな奴には先ずは我々が先んじて当たるべし、という事で。エジソン倒した直後ですが取って返して、今度は外へです。うーん、藤丸君達と負けず劣らずのハードな任務だなぁホント……

 

『――おっ、ナイスタイミングっ!』

『すまない、加勢を頼めるか!』

 

 さて、城の外でビリー、ジェロニモさん達現地組と合流。そして、酒吞童子とゴルゴーンさんも戻って参りまして……んで、今回襲い掛かって来た敵と言うのは何処ですかね。ケルトの人達は殆ど脳筋みたいなもんですが、流石に軍隊も連れずというのは――

 

『――カァアアアアアアアアッ!!!』

『ええい、とんでもない暴れようだ! 数の差なんて全然気にもしてないんだもん、厄介だよアレは!』

 

 ケルトじゃねぇ!? 書文先生だ! 暴走状態の書文先生だ!? そう言えば序盤で一回ぶつかってましたね彼と……今このタイミングで襲い掛かって来るとか、本当に狂ってる? 理性残ってない?

 

 いやまぁ、文字通り四方八方好き勝手暴れ回ってるし、瞳もない怖い目でケダモノみたく叫んでいるので、まぁ理性なんざ残っていないんでしょうけれども。

 しかし、この特異点でクールな一匹オオカミをしていた書文先生に一体何があったというのか……取り敢えず、正気に戻っていただくためにも叩いて元に戻すべし!

 

『言っとくけど、体の反動とか気にしてないのか、化け物染みたパワー振るってくるから、気を付けておきなよ!』

 

 あー……ビリー君もう少しそれを早く言ってくれないかなぁ!? 今、目の前でゴルゴーンさんのHPが半分消し飛んだんですよ!?

 何てこと、流石にただ暴走しているだけでもない、とんでもないパワータイプに仕上がってます……クリティカル強化に攻撃力アップ、この特異点ではやっちゃいけない火力してますねクォレハ……

 

 しかしビリー君の言う通り、そのバケモンみたいな出力も一切のリスクなしと言う訳でもないようで。攻撃する度に、ガンガン向こうの体力が減っています。うわぁ、自分の力で霊基を破壊しちゃってるよぉ(恐怖)

 

 このタイプであれば、守りを固めるよりも、兎も角削って先に潰すのが上策。長期戦なんざ考えず、一撃に全てを込めて叩き潰していかなければ。

幸い、NPCビリー君の単体宝具は宝具レベルも高くそれなりに火力もあるので、酒吞と式部さんのバフデバフ乗せてぶち抜いて……いや君アーチャーやんけ!? 不利~も~不利~……(嘆き)

 

と言う事で、一転、火力役はゴルゴーンさんにお願いする事に……クリティカルでゴリゴリ削って下さいオナシャス!

 

『ガァアアアッ!!』

『マジかよ……結構銃弾ぶち込んでやったつもりなんだが!』

『痛みも感じていないのだろう、アレは完全に霊核を破壊しなければ止まらない』

 

 ビリー君の銃弾あんまり効いてなかったですけれどもね……にしたって、一回倒したんだからストーリーでももう少し位堪えたって良いんですよ書文先生。

 そんな私の嘆きなどトンと気にせず、書文先生は余計に槍を振り回し、大変元気そうにしてらっしゃいます。アレをもう一ラウンドやるのか……

 

『――ちっ、まさかこのような狂犬と肩を並べねばならんとはな……』

 

 いやアレとやり合うだけでも逃げたいのにさらに追加ぁ!! サーヴァント・アヴェンジャー景清、まさかの参戦! いやアンタも十分狂犬だろうというツッコミは取り敢えず置いておいて、さっきの攻撃力でも辟易としていたというのに……!

 

 しかし、此方もただアメリカ東部へ攻め込んできたわけではありません。

 先ほど城の奥で、ライオンヘッドの大統領を殴り倒して、友好条約(比喩)を結んだのですから、そろそろ……

 

『――あら、同じ陣営なのに、随分と仲が悪そうね』

『此方は命令があれば、禍根は関係なく協力する故に、違いが目立つだけだろう』

『もうちょっと言い方を考えましょうねカルナ……って事で! 王様から許可も下りたし力貸すわよ! うん! やっぱり仲良きことはとってもいいわね!』

 

 キタコレ!!

 東部アメリカのサーヴァント二人が力を貸してくれる事となりました! 全体バフとNP配り能力持ちの優秀なエレナさんに、火力役のカルナさん、実にありがたい……彼ら二人がいる事で、大分火力に差も出てきます。

 

 そして、これだけでは終わらず。

 

『待たせたな! 余のローマ機械兵団達よ、一斉射で隙間なく打ち払え! 倒さずとも好い、足止めに徹しつつ、ゆっくりと輪を狭め、囲めぇい!』

『『『サー・イエッサー!!』』』

 

 ネロちゃまも、早速東部アメリカの兵たちを引き連れ参戦です。

 というか機械兵君達さぁ……ちょっと最速で飼いならされ過ぎじゃないですかねぇ。しかし、素早く命令を聞いて対応してくださるのは実に嬉しいですけど。

 流石に数の差があるとは思いますので。では、その差を活かして、出来るだけ早くお引き取り願うと致しましょうか。

 




かっこよくて強すぎる書文先生。どっちについても厄介極まりない人なので、このような扱いに……すまねぇ……すまねぇ先生……
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