FGO DLC実績『鬼血の継承者』獲得   作:秋の自由研究

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ただいま(小声)


第百三章

 前線に走る実況、はーじまーるよー

 

 前回までで、拠点内でのキャラとの交流も進めておきました。と言う事で、やれる事は全部やりました。さぁ、第五特異点内にて実質我らがホモ君チーム最大の山場がやって参りました。

 

『ケルト側との決戦の為の準備が整うまで、前線を押し留めて欲しい』

 

 ……はい。以上、エジソン殿からのご依頼となります。

 

 東部アメリカ合衆国の大反撃の為、いま少し時間がかかるという事で。

 その準備が整うまで、ケルト側の猛攻に耐えている最前線を支える遊撃隊として働きながら、ケルト側に対抗する為の更なる戦力を探すのが、今回の我々に課せられたミッションとなります。

 

 前線を転々としつつ、ケルト兵たちを叩いて押し戻すのが主任務で、それを熟しつつどんどん先へと進んで行って、ついでにサーヴァントが見つかれば味方に付けていく、と。

 やる事自体は何時ものカルデアでやってる事とは変わりませんね。特異点修復RTA参加中の愚連隊みたいなもんです。

 

 えぇ、任務の内容自体は良いんですよ。

 

『それじゃ、張り切って行こうか。派手に暴れたら、もしかしたら目立って……サーヴァントが、向こうから近づいてきてくれるかもしれないよ?』

 

 はい。出発前のダ・ヴィンチちゃんの台詞――皆さま、此方に注目してください。一行の旅立ちの前の、気さくな挨拶と言うか、そんな感じのアレだと思うじゃないですか。

 油断してはいけない、コレも一種のヒントなんですよね。

 

 今回のミッションなんですが……ちょっとだけ、他のミッションと仕様が違うんですよ。

 

 前線に辿り着いてからは、戦場から帰らない限りは基本的に何度でもケルト野郎が押し寄せてくる仕様になっています。

 まぁ、押し寄せてくる無限のケルト兵を押し留める……そんなノリですね。

 

 一応、どれくらいの数の戦闘を熟すとかのノルマもありますので、それだけ熟して撤退するのもアリです。最悪、サーヴァントを見つけてこなくてもイベントは進行します。

 逆に言うと……どれだけ殴り倒そうが、幾らだって叩き潰せる。すなわちは……無限に経験値を稼げるんですよ。

 

 第五章らしい、圧倒的な物量を相手取るミッションと言えますが……実はこれ、ホモ君をかなり育成するチャンスでもあります。

 確かに数は限りなく供給されますが、しかし一体一体の質がずば抜けて高いという訳でもないので……体力が持つ限り、ホモ君で敵を討ち取り続ければ、その分の経験値が入って来る、という。

 

 それならいくらでもやれる、よーしマスター君、これからの厄介な特異点に向けてレベル上げ、ここで頑張っちゃうぞー……とばかり、調子こいて張り切って遊撃任務をこなしていくと……どうなるか。

 

『――よし、良い調子だ。この調子で次の増援もテンポよく撃破して行こう!』

 

 と言う事で、流れるように攻め寄せるケルト野郎を流れるように叩き潰しておいたのが此方となります(覚悟完了) このように、元から設定されているノルマを超えてある一定の敵を撃破していくと……ダ・ヴィンチちゃんから通信が入って来ます。

 なんだぁ~? 頑張った俺達への労わりのお言葉と経験値のボーナス的な物をくれたりしてくれたりしちゃいますぅ~?(フラグ)

 

『これなら、大統王サマにもいい報告が――ん? おや? この反応は……っ!?』

 

 とか思ってたらいきなり顔が珍しいシリアス顔に変わりやがってくれました。

 おやっ? 雲行きが怪しいな?(震え声) これってご褒美とかの雰囲気とかそう言うんじゃねぇな?(史上最速のフラグ回収)

 

『……ケルトの兵隊の反応以外にもう一つ、これは……いや、いやいやいや冗談じゃないぞこれは、なんだこの『疾さ』はっ!? 真っ直ぐにこっちに突っ込んで来てるっ、急いで警戒を――!』

 

 うぉっ!? 親方ぁ! 空から紅い閃光が!

 

『――ふむ。最も『活きの良い』者にアタリを着けて来てみたが。成程、どうやら『当たり』を引けたようだな』

 

 そして槍の上に乗ったドエロい全身タイツのおっぱい姉ちゃんが!(ド直球) 登場の仕方がコレもう桃白白だろ……とか言ってる場合じゃあねぇ。これですよ。これが一定以上の敵を削り倒すと出て来ちゃうんです。

 まぁ、開発的にも、ここでガンガン稼がれたらたまったもんじゃないので、彼女を出して来たんでしょうけど……さて、この美人なチャンネー、当然ながら、ただの美人と言う訳でもありません。

 

『――サーヴァント……それに、なんだこのバカみたいな反応は。カルナに全然見劣りしないじゃないか……!』

『カルデアの一行だな。貴様らに話があって参った。のだが……』

 

 当然、サーヴァント。しかも、どうやらダ・ヴィンチちゃん嗅ぎつけた所によると、とんでもない化け物レベルのサーヴァントの模様です。

 カルナさんレベル=サーヴァントの中でも上澄みも上澄みの最強クラス、ですからね。そんな人がまたぞろ現れたっていう……

 

『全く、何処にでも現れるものだな。ゆっくり話の一つも出来ん』

『『『――っ!!!』』』

 

 そしてそんな彼女に続くようにしてケルトの皆様まで乗り込んできました。まさか貴様新たなるケルト軍の将か!? とかなりそうな場面ですが、しかしながら、画面いっぱいを埋め尽くすケルトの皆様とて――

 

『――ふんっ』

 

 どうやら彼女の盛り上げ役以外にはなれないようで。

 手にした槍を横に一閃! それだけでケルトの皆様が纏めてドサリ、です。一応はケルトの勇士の筈なのですが、今までで一番雑に始末された感があります。

 しかしながら……決して彼らが弱小と言う訳ではありません。寧ろ、目の前の彼女が強すぎるのです。

 

『……一撃、とは』

『そう驚くな。大したことはしておらん。この程度の児戯であれば、西の狂王とて容易に熟すであろうよ――クー・フーリン。奴は私の弟子であるからな』

『西の狂王の、師匠……まさか!』

 

 と言う事で、強いのも当然。今回の特異点においてのラスボスと目される、ケルト軍団の親玉クー・フーリン。そんな彼を育てたのが、ケルト神話に置いて『影の国』と呼ばれる修羅共の巣窟を収める剛き女王であり。

 

『スカサハ、という』

 

 目の前の彼女こそが、そのスカサハなのですから。

 と言う事で、敵の親玉がクー・フーリンなら、ソイツを倒せるだけの奴を呼べばいいだルルォ!?と言わんばかりに、瀕死の抑止力君が呼び寄せたのが、彼女です。

 

 FGOでも結構な古参の皆様にとっては、永遠のおっぱいタイツ師匠にして今でも全然通じる火力モンスターとしても印象深い彼女。初登場時からの圧倒的な人気は何処までも健在、水着に追加霊衣に、彼女が主催するイベントまで用意されるという。

 ストーリーでの初出はこの第五章で、ケルトの英霊ながら、そのサーヴァントとして成立する過程の特殊さから聖杯の支配に囚われず、強力な味方としてケルト陣営撃破の為に力を貸してくれました。

 

『……ここに来て、あの弟子の無様を見て何もしない、と言う訳にもいかなくてな。奴の目論見を、この時代諸共『ご破算』に追い込む事も考えた。が、そこでお主たちが健気に頑張っているのが見えてな』

 

 と言う事で、今回も彼女にお力添えを頂けるのか――

 

『少し、試してみる気になった』

 

 と思っていたのかぁ?(旧版)

 

 どうして槍を構えているのかは……皆さん、分かりますよね? いやもう最初に活きの良いとか言ってたあたりで、察しの良い方は何となく勘づいていたかもしれませんが、要するに『力を見せてくれりゃ、手を貸しちゃるが?』と言う感じでバトルになるのです。

 

 色々と複雑な事情があるのですが……まぁ、そこは置いておいても、兎も角ここで戦う事になるのは確か。

 

『力を見せろ――あの狂王に届き得るか、見てやろうではないか』

 

 何と傲慢なのだろうか。自分が我々を瞬殺できるとでも思っているのだろうか――はいそうです。マジで瞬殺イケますこの人。

 実はここの師匠は、先ずご本人のレベルが今までの敵の連中と違います。

それこそ、道中のボスなのにラスボスと同レベルで攻撃が痛い上に、高頻度でスキルを回して来るので、まぁここまでで戦力が整っていたとしても普通に負けるくらいには強い。

 

加えて、此方のマスター狙いを平然とやって来ますし、マスターを固めれば即座にサーヴァントを削りに来るという、臨機応変な戦いも出来ます。

 ……そして、何よりも。

 

『神塵しの槍――目に焼き付けると良い』

 

 スカサハ師匠のプレイアブルキャラとして最大の特徴は、とりわけ()()()()()()()()()()()()()()

 さて、翻って我がパーティを見てみましょうか……式部さんは兎も角として、えー、女神が一人と、神性持ちの鬼っ子が一人、ですね。

 

 ……もう一度言いましょう。

 この特異点、ホモ君のパーティにとって最大の山場は、ここです。

 




師匠って何気にFGO初出キャラの中では上位人気ですよね。

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