FGO DLC実績『鬼血の継承者』獲得   作:秋の自由研究

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第百十章

 第五特異点終了~~~~~っ!!な実況はーじまーるよ―。

 

 カルナVSアルジュナ、決着!!

 その勝者は……カルナさんです!! ランサーの勝ちデース!! 

 

 ……いやまぁ、ゲームの都合上カルナさんを操作しているのは自分なモノで。そりゃあ自分もガチで勝ちに行きました。

負けても良いんですよ。このイベントは。どっちにせよ進みますし。アルジュナさんが勝ったならそれ専用のイベントもありますし。

 

しかしながらここでCPU操作のアルジュナとの一騎打ちで負けようもんならプレイヤーのゲームプレイの腕がちょっと草に過ぎるので、はい。アルジュナ君には申し訳ないですが、マハーバーラタの決着は即座に覆させていただきました。歴史の修正力なんて関係ないんだよ!! 満足そうにアルジュナ君も御帰天なされたし結果オーライじゃねぇかな。

 

『……キミ達には本当に世話になった。そして、久しぶりに、必死になって努力する事の楽しさを思い出させてもらったよ』

『全く、こんな若い子達にお尻ひっぱたかれないと思い出せないとか、ホント重症だったわね……私も、貴方達と一緒に頑張れて、楽しかったわ。ありがとね』

 

 さて……エジソン、エレナさん、東アメリカ合衆国組の皆ともお別れです。そして、ネロちゃまとテスラとも。ううん、何と言うかまとまりのない個性豊かな面々でしたが……なんだかんだ力強かったですよ!

 

『これで第四特異点の借りは返した……が、だ。古き時代の遺物達に良い顔をさせておくのも顕学を主とする者として癪に障るのでね。この天才、ニコラ・テスラが必要とあらばいつでも呼ぶと良い!』

『余も! 余もだぞ! お主は……まぁ、ちょっと余のタイプではないが……それでもそマスターとしては好ましいタイプだ! 喚ばれるのであればお主が良い!』

 

 ……あ、因みに下記の台詞は、主人公のAPP値が一定を下回っていると発生する特殊台詞となっております。ネロちゃまは美しさに関してはガチだからね、嘘は吐けないからしょうがないね。まぁマスターとしては十分以上に評価されてるので、そこで満足しておきましょうか。

 

 評価され過ぎちゃうと向こうの藤丸君みたく、エリちゃんのラブコールという名のデスコンサートに巻き込まれちゃうから……あ、カルナアルジュナ戦争の間は、エリちゃんが気に入った子犬へのご褒美にミニライブを開催してくれています。

エリちゃんの歌声はガチで誰かのために心を込めて歌うとマジの美声になるんですけど、それ以外はね……犠牲となった藤丸君以下、クー・フーリン特攻隊の皆様に合掌という他ありません。

 

クー・フーリンを潰すのに遅れてしまった結果、しょんぼりしながら此方に合流したスカサハ師匠、まさかのファインプレー。

 

『……うむ。まぁ、余り槍を振るう事も出来なかったからな。縁があれば、今回至らなかった分程度は働いてやろう』

 

 おぉ、そんな次いでみたいな感覚であざまる水産……しかしながら、私と致しましてはこの『お守り』だけで……へへへ。

 あ、此方のお守りは、シナリオ内で特定の、生存が難しかったりするようなサーヴァントを生存させると貰える特典、みたいなもんです。プレイヤー限定の回数性弱体無効礼装って感じですね。

 

 今回のスカサハ師匠なんかは、ほぼスポット参戦という事でそれを止めるタイミングがほとんど存在しない事、そしてクー・フーリンとの因縁から死亡イベントへと自然と誘導されてしまう事から、結構生存が難しかったりするサーヴァントです。

 レジスタンスの皆様を生存させ、此方の持ちうる最大戦力を投入しても五分五分、位な感じなので……まぁ今回に関しては、元々からDLCの影響で敵も増えてますし、自然とこっちも最大戦力を用意する形となりましたから、まぁ結果オーライでもらえた形ですね。

 

 第五特異点以降、やっぱり攻略の難易度が上がってくる訳でして……今のホモ君なんか前線においておこうもんなら致命的なデバフ喰らって、よわよわになってからのクリティカルで即座にゲームオーバー、のデスコンとか全然あり得ます。そう言った時の為の保険は幾ら用意していても良いですからね……

 

 って事で!

 得るモノも多い第五特異点……遂に、遂に攻略、でございます!! 長かった……本当に、長かった……! しかし、これで次の成長に向かう事が出来ます。いやぁ、第五特異点で取っておいた赤得、発動しなくてよかった……

 

 まぁ成長といっても、あんまり芸もなく。相変わらず覚醒の時間を延長する青得を獲得していくんですが……あと一つ。

 今回は、ちょっと赤得の方を吟味していきます。というのも……次の成長で、今回のビルドの真骨頂を見せるつもりなので、それの完成の為の一手をば。

 

 それがこの『忘れさった憧憬』っていう赤得ですね。えー……覚醒中に攻撃力が微増する代わりに、各種状態異常への耐性が格段に下がります(絶望) お前これ以上にホモ君を殺したいんか!? いや、ちが、違うんですっ……! コレを取らないと、完成まで持っていけないんじゃ……!

 

 という事で、次の特異点においては今まで以上にとにかく先手先手で殴り倒し、相手の一切の行動を許さず潰して行かないと、ホモ君があっさりと死にます。はえ~^余りにもクソですわゾ……

 

『――こうして思うと、長いような、短いような、そんな旅でございました……最後まで宜しくお願い致しますね。マスター』

 

 まぁ覚悟をしていてもガバ運一つで壊滅とかザラにありますしね。思い残しの無いようにこうやって式部さんとか、サーヴァント達との絆を深めておきましょうか……やる前から負けを認めるんじゃねぇ!? 死ぬ気かぁ!?

 

 実際、今までこうして神秘を上げ、覚醒時間を伸ばし、出来るだけ積み上げた上で無いと決して許されない様な赤得を積んでしまったので、結構難易度は跳ね上がりました。

 とはいえ、実績達成には必要不可欠というか……色々と手順を踏んで、それからホモ君を強化しないといけないので。

 

『』

 

 ……さて、次ですが。

普通に考えれば、第六特異点。FGO最難関とかつて謡われたあの場所が待ち受けているはずです。しかしながら、まぁこのゲーム、そんなに甘い訳もなく……

 

『――ごめん皆、緊急事態だ! カルデアスの前に集まってくれ!』

 

 という事で、第六特異点の導入とはまぁ先ず違うだろうなって感じで、ロマニが食堂に向けて駆け込んでまいりました。さーて面白くなってきやがった(カリオストロ並感)

 

『――コレがついさっき、此方の操作端末に『届けられた』……いや、強制的に送り付けられた、って言った方が正しいか。今、正面のモニタに写す』

 

 はえ~本当にトンチキイベント特異点の始まりみたいで草なんですよね。ただファイル名なんもなしで白紙一枚、みたいなアイコンがちょっと不気味ですけれども。

 

『――カルデアの皆々様に置かれましては、ご機嫌麗しゅう』

 

 という事で。開いた画面にいきなり敵の姿がドーン!! ……って訳でもなく。画面は真っ暗、特に誰も写されておりません。おいキャラの名前欄にリンボって出てんだよ、変に誤魔化すんじゃないよアンタ。

 

『藤原香子殿より、我が名を聞き及んだ頃合いかと思いまして――キャスター・リンボ、真名を蘆屋道満と申す者でございます。改めて、以後お見知りおきをば……』

『……記録映像、みたいなんだけど。おかしなことに、この端末を何処を探っても、『データ』が出て来ないんだ』

『恐らく、このPCの画面、というかデスクトップに『焼き付かせた』から、データとしては残っていないんだろうね。術の印を空中に書くみたいに』

 

 なんか物凄い高度な事してる!?

 

『当然、ダウンロードされた痕跡も、何ならカルデアのセキュリティを掻い潜った際の痕跡も発見できなかった……お陰で、何処からの干渉なのかすら、どうにもはっきりしないと来てる。周到な事だ』

『本名が分かった途端、本気を出して来たって所か……全く』

『――さてさて、此度の戦においては、我が将共々、大変にお世話になりまして。我が主君も皆様の健闘を称えておいででした』

 

 はえ~スッゴイ……こんなに分かり易い嫌味ってあるんすねぇ~。画面に映ってなくてもお前の腹の底煮えくり返ってんの分かるぞリンボマンテメェ。

 

『つきましては、一度そちらの皆様と、顔を突き合わせ話でもしてみたいと主は仰せでございまして――ハイ、えぇ、まぁ簡潔に申しませば』

 

『調子に乗るな。その伸びた高鼻――へし折ってやるからかかって来い、と』

 

 ――そして、画面に表示されたのは……これ、座標ですかね。

 

 態々示してある訳ですし……ここが舞台だから張り切って乗り込んで来いと。うわぁ罠の匂いがぷんっぷんするぞオメェ! 行く訳ねぇ~……!

 んんんんん~……しかし! しかし!

 

『――まぁ、特異点が作られた時点で、貴方達カルデアは、その責務故に乗り込まざるを得ない、というのが悲しい所ではありますが』

 

 で す よ ね。

 まぁカルデアの大義名分を考えると、こいつらがなんか悪さしてるんだろうなぁっていうのが分かっていたとしても、乗り込まざるを得ないのが辛い処さん。基本的にどれだけの罠やら何やらが待っていたとしてもこっちは向かわざるを得ないのだ……

 

『ふふ……とはいえ、そろそろ奥に引っ込むばかりでもいけないと、我が主は仰せです。ここまでの健闘への褒美として、これだけはお約束いたしましょう――此度の一席、必ずや我が主も姿を現すと』

 

 ――と言った所で、今回はここまでとなります。

 

 DLC達成において、最大の難敵がいよいよ我々の前に姿を現すことになるのでしょうか。まぁ第四特異点でソロモンも姿を見せたし、そろそろこっちも姿を見せてくれないとまぁね……

 

 ご視聴、ありがとうございました。さて、次回は敵の拠点に乗り込む所から――

 

『た、大変ですドクターッ! マシュがっ……マシュがっ!?』

 

 ……あっ、そう言えばそのイベントが起きるのってこのタイミングだっけか。

 えっ、ちょっと待って!? もしやまたぞろホモ君一人旅ですかコレェ!?

 




どう足掻いてもホモハゲ野郎の一人旅。
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