FGO DLC実績『鬼血の継承者』獲得   作:秋の自由研究

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第百十一章

 お邪魔するわよ~^(殺意マシマシ)な実況、はーじまーるよー。

 

 さてはて。酷く不安要素の増しまくった状態で挑む、わくわくイベント特異点チャレンジ開始でございます。リンボマンからの挑戦状を受け取る形での開始ですが……まぁ、想定していなかったという訳ではありません。

 いうてDLCで追加されたイベントは多いですし、しかもこの実績を通る場合は、ちゃんとその実績を達成するために打倒するべき敵勢力と幾度か真っ向からぶつからなきゃいけない訳ですしね……

 

まぁ実績解除だけなら以前の一回だけで十分だったんですけど(半ギレ) まぁ経験値積むチャンスではあるので。良いんですけれども……本来は第六特異点攻略時に完了する予定のビルドも、リンボマンの挑戦の突破と同時に完成できればドラマチックですし?

 

『さて――みんな集まってくれたね……欠員も無し! それじゃ、今回のミーティングを始めよう!』

 

 問題なのは……第五特異点終わりですからねぇ。それ相応のレベルの高さの難易度になって来るかと思われるって事です。このゲームってイベントの発生時点のタイミングでまぁ難しさが変わるって言うね。

 まぁ……とはいえ、欠員無し、確認ヨシ!!(歓喜) ギリギリの所でマシュちゃん離脱からの藤丸君も釣られて離脱って事も無かったので、単騎による攻略だけは免れたのが救いですね。

 

『――さて、リンボから送られてきた座標なんだけど……ここだね』

『エリアとしては、日本の……山岳地帯の一角かな。有名な御山とか、そう言う場所ではない。名もない山の一つって感じだ。風景画として描くんだったら結構良さげな感じだ』

『レオナルド、その解説は要らないよ……』

 

 因みに、イベント系の特異点の場合、普通はこうやって特異点の規模とかの話をしてくれたりします。藤丸君なんかが付いて来てくれない特異点の場合は……まぁ、その、前回の様に特殊な条件の方が優先されて話してくれませんが。悪質なトラップ過ぎる……

 

 が、今回はそんなトラップもなく、ダ・ヴィンチちゃんから特異点の規模についてのお話が聞けますね! なるたけ小規模、且つ難易度も低いと良いな!!

 

『規模自体はそこまで大きくはない。けど、観測された数値から考えると――苦戦は必須って言うのが、ダ・ヴィンチちゃん的、特異点事前評価かな?』

 

 じーざす(白目)

 

 ……規模自体は小から中規模程度、されど難易度は第六特異点級って感じですかね。規模が小さくても難しいって事は、ギミックだったりとかが結構凝ってる場合が多いです……くそっ、リンボ切っ掛けの特異点としてはピッタリ過ぎる……!

 そのギミックがデバフを撒くタイプだったりしようもんならもう……ね? 地獄が顕現しますよ。FGOにおいてもマスター狙いは有効な部分は変わっておりませんで。もしもホモ君がただの置物と化そうものなら文字通り都合の良い的になりかねません。

 

 ま、まぁ? いうて戦力も充実してきたところだし? ホモ君が現状はクソ雑魚敏感ホモ野郎になっていたとしても? カバーするくらいは簡単なんですわァ!!(不安)

 

『各員、油断しないで行こうじゃないか!』

『準備が整い次第出発するから……終わったら声をかけてくれ』

 

 ……という事で。言われた通りに出来る限りの事はしてから出発しましょうか。サーヴァントの各員も出来る限り鍛え上げてから……突入しましょうねぇ……今まで溜まったリソース全部注ぎ込んでやろうなァ……(怒り)

 

 というか、ここで出し惜しむと本当にホモ君が死んでガメオベラなもんで。こういう大きな山場を越える為に裏での探索も欠かさずにリソースを貯め込んで来たんだよ! 惜しまずに全部を注ぎ込んでおきましょう。

 

『――準備はいいかい?』

 

 そして、もうこれで終わっても良い、という点にまで無限に髪が伸びていくレベルのがっしりとした覚悟を決めたなら、改めてロマニに話しかけましょう……これでOKを押したらもう後戻りはできません……迷わず突っ込めって言ってんだルルォ!?(赤単速攻)

 

『よし、いい返事だ――今回は、カルデアからの支援も出来る限りする。まぁ最初のブーストぐらいにしかならないと思うけど、無いよりはマシだからね!』

 

 う゛ぉぉぉおおっ! これはありがてぇ……っ! イベント特異点前に挟まる単なるランダムイベントとはいえ……対リンボから届いた挑戦状に応える様なこの準備万端ぶりという……熱過ぎィ!(状況に弱いマン)

 今回はマジで弱点がモロに露出したような状況で殴り合いに行くようなもんですから幾ら備えがあっても困りませんよ。いやオマエがそんな風なビルドにしたんやろがい! 伊達や酔狂な組み方で突破できるような柔い実績じゃねぇんだよ!!(自問自昂)

 

『じゃあ……皆、必ず無事に帰ってくるように!』

 

 ロマニのお言葉と共に、い つ も のレイシフト演出が入り……到着!

 

 さて、特異点のマップ全景ですが……山ァ、ですかねぇ……(端的)

 いやもう、マジで山岳地帯って感じですね。今までの特異点が、フランス全体だったり、島と島を巡る海洋冒険譚だったりしたせいでしょうか、幾つかの山が連なるレベルの広さのこの場所ですら小さく見えてしまいます。

 

 とはいえね。招待に応じて参った以上は、ここは既に敵の懐どころか、口の中くらいの勢いで覚悟を決めておいた方が良いかもしれません。最初っから全開で突っ込んで来る可能性を考慮しないと……

 

『――っ……着いたようですね』

 

 という事でスタートポイントですが……見渡す限りの、木、木、木、からの森!! 画面を占有する緑色率が八十パーセントを容易に超えている……!?

 一瞬『……山?』って思うレベルでめっちゃ森々した景色ではございますが。一応これでもちゃんと山でございます。多分。

 

『ここは山の中腹辺り、でしょうか。此方からは周辺に人里等は確認できませんが……ドクター・ロマニ、其方は如何でしょうか』

『こっちからも確認は出来ないね。どうやら本当に日本の僻地って感じのようだ』

 

 さて、こんな木々の生い茂る山の中でございます。

ご立派な気に周辺を囲まれて、眼への優しさは大変〇ですが、見通しの悪さはお排泄物でございます。しかも若干地面も湿っているという悪路。当然の様に奇襲闇討ちに向いた地形な訳で……さてはコレ、この後地獄が始まるな?(名推理)

 すげぇ、特異点の始まりからいきなり闇討ちの心配を考えなけりゃいけないとか、なんて殺意マシマシな場所なんでしょうか。

 

 いや、御招待してくださった相手が相手なもんで、警戒もしますよ……ともすればいきなり足元とかが崩壊して謎の洞窟へとご招待、とか全然あり得る相手ですし。

 因みにこれが胡散臭いアラフィフとか相手だと、自分達の方が自然と虎の口に入ってくるように上手に誘導して来るので厄介なんですよね……リンボ君、君ちょっと高すぎるアドリブ力と、パワープレイでゴリ押し過ぎなんだよね。だからまぁ、こう、急な雑落とし穴とか全然やってきそうだねって。

 

『兎も角、気を付けていきましょう。山に住まう獣などが襲い掛かってくる可能性も十分にありますので――』

『――いえいえ、その様な無粋な邪魔が入らぬように、念入りに掃除は終えておきましたので、ご安心頂きたく』

 

 はっ!

も、森の中に朗々と響き渡る、その余りにも胡散臭い声は!

 

『キャスター・リンボ……!』

『ンンンン! 良くぞ参られました、カルデアのお歴々! 我が主の箱庭に!』

 

 今回の特異点の中ボス枠かと思っていましたが、こんな序盤で現れるというのか。なんと大盤振る舞いな事で……所で君、今どこにいるの~? 隠れてないでさっさと姿を表せェ!!(豹変)

 

『――反応を隠しもせずに、真正面からとは……!』

『フフフフ……する必要もありません。そも、ここは我らが懐。面を隠す場所もなければ赤裸々に見せつけて差し上げるしかありませぬぞ――カルデアが術師』

 

 あ、本当に歩み出てくるのねキミ。キャスターが自分から歩いて、敵の居並ぶ正面に出て来るって剛毅やな。どうやら今回は、いきなり落とし穴で自分の懐に引き入れてからの『騙して悪いが』とかしてこない模様ですね。

こういう、ちゃんと『自分悪役ですぞー』って一歩前に出てくる所が好き。

でもそこから息するみたく繰り出されるこっちの顔がぐんにゃり歪むようなえげつない策略ホント嫌い(誉め言葉)

 

『――お一人、でしょうか。キャスター・リンボ』

『えぇ、哀れな人形殿――他にサーヴァントを呼び出し、その地を荒らしまわる様な下品な真似、些かと流儀に会わず。私一人、主から先鋒の任を預かって参りました』

 

 あ゛?(半ギレ) マシュの何処が人形だゴラ。

 

『それに――他のモノにこの愉悦を味合わせるのも、忍びなく!!!』

 

 ひえっ(委縮) いきなり口元パッカァってして笑わないで……キミの悪役モードの笑い方結構迫力あるんだよ。しかし、それだけ楽しそうにするって事は、相当に意地の悪い策略を練ってこうして現れたのでしょうか。

 

『いよいよもって我らが直接カルデアのお歴々をもてなせると思うと、拙僧些かと昂ってしまいましてなァ――廻りに廻った聖杯探索、その何れにも負けぬ程の趣向を凝らしてまいりました故!』

 

 ――ざざざざざざっ!!!

 

 うぉおおおおおおっ!?

 な、なんか出てきた!? 多い多い黒い影が多い!

 

『しゃ、シャドウサーヴァントです!! しかしこの数はっ……!?』

『スカサハ殿に飛ばされたその数よりは些かと少ないにしろ、性能自体はさらに改良を加えました精鋭! 総数――五百! ぜひお楽しみいただければ!!』

 

 ……意地の悪い戦略(物量)かよお前ェ!? ちょっ、待ってください君、そんなに脳筋マンになるのもうちょっと先じゃなかったっけ!? 具体的にはコロンブスの卵とかその辺りだった気がするんですけど!?

 

 という事で、特異点始まりから、無数の剣士剣客に囲まれまして。今までで一番熱いおもてなしを受けてるんじゃないでしょうか。

 まぁそれをどう突破するか……ここが見せ所でしょうか!

 




もっとえげつない事しようかと思ったけど、ふと思った。単純な物量で削り潰しに来るって普通にえげつないなと。
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