FGO DLC実績『鬼血の継承者』獲得   作:秋の自由研究

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第十六章

 ローマを全て踏み潰す実況、はーじまーるよー。

 

 と言っても、踏み潰すのはネロちゃまのローマではございません。この世界には一杯のローマがございますのよねぇ。ローマって一つじゃないのか……(困惑)

 まぁそれはきっと後程明らかになるという事で。今は皆様、こうしてローマの首都に到着したのですからそれを喜びましょうか

 凄いですよ、このローマ。今ホントに圧倒的な多数に攻められていた都市とは思えない程に、メッチャがやがやしております。

 

『うむうむ、そうであろう、そうであろう。何しろ世界最高の都だからな!』

 

 これは為政者の有能ぶりが垣間見えてますね間違いない……まぁそれは兎も角として。少なくとも、この特異点の皆さまは、必死こいて敵の送り込んだ侵略者共と戦い抜いている模様です。

 イエ~イ! ボロ負けしたフランスの人見てる~?www こっちは凄い頑張って抵抗しちゃってまーすwww

 

 まぁ煽るのは兎も角として……このローマも、しっかり抵抗できているという訳でもございません。

 

 んで、ネロちゃまに連れて行ってもらった王宮にて、この特異点の現状を教えてもらいました。

 

 先程も申した通り、旗色は良いとは言えません。

 ローマの所領の半分は持っていかれていますし、こうして首都近くまで攻め入られている訳ですし。更に言えば、ネロちゃまの側近や、お抱えの魔術師もやられているという。まぁボロボロです。

 ネロちゃま自身、ここから一人でどうこう出来る、とは思ってらっしゃらないようで。故に、こうして我々をここに連れて来た訳です。

 

『故に、だ。貴公たちに命じる、いや、頼もう! 余の客将となるがよい!』

 

 という事で、皇帝陛下からの依頼で、我々はローマ帝国の客将として働く事になりました、と。給料が出るかどうか気にしている藤丸君は割とユーモア利いてると思います。まぁそれは兎も角として……

 ネロちゃまとの契約で、取り敢えずレフの野郎をシバキ倒して殺すのと、聖杯の確保は援護して貰えるようになった所で、敵側が早速攻めて来ました。

 

 とはいえ、今回の敵の主力は人間なんで、そんなに警戒する事もございません。適当に殴り倒しておしまい! 平定! まぁここまでは敵の戦力も人間の兵士が主力なので問題ありません。

 問題は、最初の客将としての任務の、夜警備などが終わった翌日ですね。

 

『この時代における我々の活動を安定させる為に、エトナ火山へと参りたいのです』

 

 このエトナ火山への遠征は、カルデアにとって重要な仕事。霊脈に向かい、そこにターミナルポイント、簡易拠点を確保する為に動き出す事になります。

 問題は、ここでどのようにパーティを割り振るかです。

 このゲーム、以前にも言っていたように、藤丸君のパーティとホモ君のパーティを別行動させる事が出来るのですが、今回は、藤丸君とホモ君を、都市の守りと、エトナへの遠征組に分ける事が出来るのです。

 

 と言っても、マシュの盾を設置しなければいけない都合上、藤丸君がエトナ遠征に向かう事になるのは確定しているのですが。それにホモ君がついて行くか、それとも残るかという話になります。

 

 今回に関しては……此方。ネロちゃまと共に都市に残ろうと思います。

 というのも、こちら首都において探索をしないといけませんので……基本的にホモ君はイベントがある所で探索をして貰わねば。この第二特異点でのイベントトリガーは早めな方に配置されているので。

 さーて会話でるかなぁ……? おっ、出ました。

 

『こ、この前……都市に、人とは思えない程に恐ろしい奴らが……夜の闇に紛れて、俺の友達を……連合はあんな奴らまで味方に付けてるのか……』

 

 はい、という事で確定しました。シャドウサーヴァント君達出現フラグでございます。どの特異点でもこのシャドウサーヴァントを切欠とした、様々なイベントを熟したり敵をシバいたりしないとどないしようも無いので……はい。

 さて、この会話が出た後の夜からですよ。イベントの発生は。

 

『敵襲~! 敵襲だぁ~!』

 

 コレを待っていたかのように敵が連合首都に襲い掛かってまいります。敵の首魁は!? ねぇよんなモン(辛辣) シャドウサーヴァント君単独です。いえ、単独というより単一という方が正しいでしょうか。

 どうやらシャドウサーヴァント君達が一個小隊規模ではせ参じてきた模様です。凡そ三十人くらいです……シャドウサーヴァント多すぎィ!?

 

 サーヴァントの成りかけだっつってんのにこれだけ出してくるとか、リソース一体どうなっているのか。とはいえ、一応これだけ出せるのにもカラクリはあるのでそこまで怒っても仕方ありません。 

 

 そしてシャドウサーヴァントが出て来た時点で、ホモ君は再びお飾り確定です。まだシャドウサーヴァントを殴り倒せる程に強い訳ではありませんので……レベルを早く上げてぇなぁ……

 まぁ後は、赤得に関しても気にしなければなりません。正直な話、ここで発動する類のモノでもありませんが、万が一という事もあります。

 

 あぁそう言えば、このタイミングで説明した方が宜しいでしょうか。丁度話題にも出ましたし……入手する事になった赤得について説明しましょう。

 

 で、突然ですが皆様、覚醒スキルって強いんですよ。

 そりゃあ他の得能とは一線を隔すレベルの性能を誇ってますよね。ステータス全体に補正がかかるとか。馬鹿強いですよね。

 

 しかしながら、そんな超強力スキルを何のリスクも無しに使わせないのがこのゲーム。

 ランダムで付く赤得のテーブルは、特定のスキルを習得すると、増えます。もう一度言いますが、増えます。今回の場合、覚醒系スキルを取得している事により、その覚醒系に紐づく赤得が増えるのです。どっさり。

 

 で、今回赤得ガチャで見事に引き当てました。

 それが此方――『覚醒:躁鬱』でございます。青得の様に見えるでしょ? 全然赤得なんですよねぇ……このスキルの効果ですが、覚醒スキル発動中に、確率でホモ君が一ターン程スタンします。

 もう一度言います。スタンします。覚醒中解除不能の混乱が付くようなものなんですよ。

 

 低確率ではありますが、覚醒スキル最中に常にリスクが隣り合わせるとかクソみたいな赤得ですよね!! 折角の覚醒スキルを絶対にノーリスクで使わせない、という強いご遺志をゲームから感じます。

 

『――!!』

 

 あーそうそう。こんな風に後方で戦いを眺めている内に経験値が欲しくなって、迂闊に前に出て殴ろうとするんですよ。前線のネロちゃまにばかり負担をかける訳にも行きませんからね。

 まぁ体力が減ってた挙句、向こうも態勢崩してますし潰せそうと踏んだわけです。走者は基本的に貪欲だからね、しょうがないね。

 

 で、ここで覚醒を使って、まぁ一ターン目は、態勢崩してる一人を蹴っ飛ばすじゃないですか。でもって二ターン目にね、こうやってスタンする訳ですよ。あー完全に動けませんね。

 

 ……ファッ!?(恐怖) どうして流れる様に赤得のマイナス効果引いてるんだこのホモ!? 危ない危ない、ネロちゃまがカバーしてくれて助かりました。

 一応、敵が崩れていて、更にネロちゃまが一緒に前線張ってくれてる、という事で万が一にもスタンにより事故死の可能性が無い状況ですから経験値稼ぎに行きましたが……こんな風に、いきなり無防備になる事がある赤得なんですよね。

 

 いやーやっぱり危険ですねぇこの赤得。どっかのタイミングで消すか、せめて対策出来る様に……気は進みませんけど、やるしかないかぁ……

 まぁ今回は、無事ローマの本拠地を防衛できたので、良しとしましょうか。

 




ホモは強欲でガバ運な壺。ハッキリ分かんだね。
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