FGO DLC実績『鬼血の継承者』獲得   作:秋の自由研究

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第十八章

 デブを叩く実況、はーじまーるよー。

 

 さて、無事にガリア遠征軍の将軍方の信頼を得た所で、ここからは全軍をもってガリア方面の敵軍にぶつかるターンとなります。まぁその前に探索は欠かさぬように……探索をしてる間に、次の戦いについてノンビリ解説しましょう。

 

 次の戦いは、この第二特異点にて行われる大規模な会戦の一つ目。そして中ボス戦の一つ目でもあります。今まで出てこなかった戦力も出てきますし、敵の数も中々です。連続した戦闘にもなるので油断は出来ません。

 そして、ここで一番油断できないのは、敵の投入して来るゴーレムです。体力も高いですし、更にバーサーカーで、防御を固めるスキルもあるという。

 

 雑魚敵ですが、それなりに強いので、コイツ相手にホモ君を前線運用するのは避けたい所です……と、今までなら言っていましたが。

 一応、クリティカル殴りを会得したホモ君であれば、削られた後のゴーレム相手であれば一発で粉砕する事も可能な程度には育っているので……サーヴァントで殴り、微妙に残ったゴーレム君を叩く、という戦法も取れます。というかそうします。

 

 ここから多少リスクを負ってでもレベルを上げて行かないと。その為の手段があるのに使わないというのは論外になってしまうので……レベルを上げて覚醒で殴りに行くべくさぁいよいよ実戦ですよぉ!

 ――んでもって、ガリアのボスキャラなのですが。

 

『そ、それは……皇帝陛下カエサル様、御自らはお出になると?』

『阿呆――私が出るのではない、奴らが来るのだ』

 

 出ました。ふくよかさ全一のサーヴァント。しかしこの恰幅の良さだというのにすこぶるイケメンというこの矛盾は一体何なのか。いえ、別に恰幅が良いからと言ってイケメンではないという法則は存在しないのですけれど。

 そしてこのお方の名は、当然世界全体にとどろく程の名声を誇っているでしょう。そうその通り。皇帝とかいうちゃちな位に収まらない『神君』ことカエサル。

 

 ローマの歴史に燦然と輝く、文字通りの大英霊であり、稀代の弁論家であり、かの世界三大美人の一人、クレオパトラを妻にした歴史に名を残すプレイボーイでもあります。

 

 その『司令官』としての才覚は文字通り桁違い。

 軍を率いての戦いなら、ネロちゃまは勿論、将軍としての才覚に優れたブーディカさんでさえ一歩か、下手すれば二歩程遅れを取ってしまうでしょう。

 恐らく彼と比較になるのは、それこそかの征服王、イスカンダルクラスの指揮官で無いといけません。

 

 まぁ訥々と説明しておいてなんですが、問題は敵として戦った時の性能です。なんですがこの神君……普通にサシでも強いです。。

 流石に戦士系サーヴァントと互角、という訳にはいきませんが、その宝具たる黄金剣は幸運判定が成功する限り相手をなます切りにし続けるとか言うバカみたいな性能を誇りますし、最優のクラス、セイバーとしての適性を持つくらいには剣の腕も立ちます。

 

 ゲーム的には、宝具後のクリティカルなど、油断してると割とシャレにならない火力を叩き込まれたりします。相性不利の筈のアーチャーですら、育成が不十分だと普通にもぎ取って行かれる有能セイバー。

 

 その指揮から繰り出される兵達と、更にその先に居るそれなりのサーヴァントと戦うのが今回です。

 

『露払いはアタシとスパルタクスでやる! アンタ達はネロと一緒に本陣へ突っ走れ!』

『はははは。素晴らしい、此処にはすべてが在る。圧制者の魔手と化した敵兵は幾百、幾千、幾万か』

 

 まぁ、兵隊たちに関しては、ブーディカさんとスパルタクスさんが引き付けて、手薄になった所を少数精鋭で突き進む予定なのであくまでフレーバーで済みます。因みにそれがフレーバーで済まない場合も当然あります。

 フレーバーで済まない場合、兵隊がカエサル殿の指揮でバフを掛けられて、第二特異点レベルではない火力でグサグサ来ます。辛いです。

 

 更に言えば、お味方に引き付けて貰ってるとはいえちゃんと敵は来ますので、ホモ君の活躍の場がない訳ではございません。

 

 とはいえ、式部さんに削って貰って殴り倒す、という流れは変わりませんので。結局は序盤は式部さんの火力頼みでございます。

 式部さんお願いします! 削って! バーサーカーにキャスターは攻撃有利だぞ! 全員が基本そうなんだよなぁ……完全有利になりたければフォーリナー引っ張って来て、どうぞ。

 そしてゴーレム君が程よく削れた……もとい、式部さんがね、運悪く倒しそこねてしまったゴーレムをね。マスターが責任を取ってサポートするのが仕事ですので。

 

 ゴーレム君にめり込む拳! 膝! 派手に一発叩き込む! 砕け散る岩石! 飛び散る砂! あークリティカルの音ぉ^~ そして入る経験値の音ぉ^~ 礼装のバフも入って第二特異点時点とは思えない火力を叩きだしてます。

 

 コレを繰り返して殴り倒すのが基本ですね。楽しくぶち壊せ! もしかしたら綺麗な石とか(八連双晶)をドロップするかもしれないぞ! 因みに式部さんに八連双晶が使えるか否かと言えば……良し、ゴーレムを殴ろう!!

 

 あ、いや……殴るまでも無く、もう敵の眼前迄迫ってましたね。そりゃあアンタ、ブーディカさんとスパさんに引き付けて貰って少なくなった敵を突破してるんですから、そんな数多かったら困りますよ。

 さて、いよいよご対面。サーヴァント。『神君』カエサルご登場でございます! こうして敵が眼前に迫ってなお、全く怯まないのはボスの特権。

 

『その美しさ――』

『美しいな。美しい。実に美しい、その美しさは世界の至宝でありローマに相応しい』

『我らの愛しきローマを継ぐ者よ。名前は、何と言ったかな』

 

 うわぁイケメェン……もうセリフ回しからして、世の中の他の巨漢キャラ(オブラート済み)とは一線を隔す紳士ぶりでございます。

 

『――っ』

『沈黙するな。戦場であっても雄弁であれ――それとも、貴様は名乗りもせずに私と刃を交えるか。それが当代のローマ皇帝の在りようか?』

 

 アンタホントに中ボスかよぉ!? 言い回しがラスボスのソレ。そしてちょっと残念そうなその表情にもなんか……風格があります。

 カエサル様って、皇帝という地位が無い、じゃなくてそんな地位なんてこの人にとっては要らない、というのが正しい気がします。そんなものが無くても、この人は堂々たる『神君カエサル』なのです。

 

 もうここでカエサルに勝った! セプテム完! でもいい気がしますが……とはいえそうは問屋が卸しはしないのでございます。この人はあくまで中ボス。じゃあこの後何が残ってるんだよ……(畏怖)

 

『さあ、語れ。貴様は誰だ。この私に剣を執らせる、貴様の名は』

 

 さて、その化け物染みた中ボス相手に、ネロちゃまはどう返すのか。逃げるのか。それとも……

 

『――ネロ。余は、ローマ帝国第五代皇帝』

『ネロ・クラウディウスこそが余の名である。僭称皇帝。貴様を討つ者だ!!』

 

 ここBGM、宝具の時に流れるアレ。

 カッコ良すぎますよねぇ……やっぱり、EXTRAシリーズにて主人公を務めるだけはある胆力の強さ。セプテムの主人公はね、藤丸君じゃなくてホモ君でも無くてネロちゃまってハッキリ分かんだね。

 こういうね、我の強い、文字通り我が儘な主人公って珍しくなっちゃいましたよねぇ……私こういう主人公大好き! 君も好きかい?

 

 そんなネロちゃまを負けさせちゃあいけません。男ホモ、大一番、張らせて頂きます!

 

 という事で、相手は単体宝具セイバー。事故死に気を付けて、じっくりと攻略してまいりましょう!

 




カエサル様黒幕の特異点みたい……見たくない?
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