FGO DLC実績『鬼血の継承者』獲得   作:秋の自由研究

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第二十章

 まだまだ終わらぬ女神の島編、はーじまーるよー

 

 いやぁ……女神の加護の恐ろしい事。何と此方に向かってきたのは、全員連合側のローマ兵の皆様でした。ローマに忠誠捧げた屈強な男共が『女神様万歳!』となってるのは若干痛々しかったですよ。えぇ。

 まぁ取り敢えず、祖国を裏切った屈強な兵士様はオシオキ代わりにボロカスになるまで嬲り切ったので良しとしましょうか。

 

『――全く、乱暴なのね?』

 

 貴方が先に嗾けたんでしょうが(半ギレ)

 そんな『まぁこわい』みたいな面しても騙されんぞ。お主が嗾けて来たんじゃろがい! という怒りと共にステンノ様に全力をぶつけようと思いましたが、しかしステンノ様は此処ではタコ殴りにする事は出来ません。

 まぁ流石にあの女神系美少女にハゲのチンピラが襲い掛かるのは些かと見た目が宜しく無さすぎるので、助かったと言えば助かりましたけども。

 

 この責任は、第七特異点にて妹さんをシバキ倒す事で償って頂かないといけませんか。まぁ第七特異点に行けるかどうか、って言う点がそもそもこの実績を解除する為にはちょっと難しいと申しますか。

 とりあえず、第七特異点は藤丸君に任せる事になるとは思います。じゃあホモ君はどうすんの? って言うのは、その時なってからお話しましょうか。

 

 で、そんなオチと共に女神の乱暴狼藉(事実)に付き合い終わった所で、藤丸君達が戻って来てくれました。どうやら向こうの方もろくでもない接待を受けて来たようですね。とても疲れてらっしゃいます。藤丸君、マシュ、ネロ陛下三人ともボロボロです。

 お宝、と言っても完全にエネミーの群れ。しかも最奥に潜むは大型キメラとかいう悪戯とか言うレベルじゃねーぞ! って言う歓待。これは許されない。

 

 とはいえ、これで漸くステンノ様のお戯れも全プログラム終了。さて、後はステンノ様からお目当ての情報を……

 

『何よ、だらしないわねー。私はあんな大きな猫くらいどうって事無かったわよ?』

 

 ――キシャアアアアアアッ! おのれステンノォオオ! 懲りずに次の刺客を放ってきたか、しかもまさか今度は暴力は暴力でも。音の暴力を叩きつけて来るとは。女神め、人間が何を脅威に想ってるかを良く分かってやがるじゃねぇか!!!

 ……という訳では無くて。この角とマゼンタカラーのお嬢さんは、第一特異点でも出会っていた、通りすがりのエリザベートさんです。はい。

 

 サーヴァントが通りすがる事ってあるのか……? とお思いの皆様、甘いです。このFGOにおいてサーヴァントが通りすがる位、そんなに珍しい事では無いのです。通りすがりの仮面ライダー位の気持ちでいないと。

 

 あと、実際にゲームシステム的にサーヴァントが通りすがる……というか、突然沸いて来る事も、無いでもないです。シャドウサーヴァントと同じように、特定の条件を満たすと敵か、味方か、何れかが急に現れる事もありますあります(食い気味)

 エリちゃんなんかその典型例で、条件を満たすとありとあらゆる特異点、更には異聞帯に混ざり込んで来るんですよね。ギャグかな? とか思ってると、案外とスポ根アイドル者的な活躍を……ああいや、今は関係ないですね。はい。

 

『あははははははっ!』

 

 後、その隣に居るのは本当に何処から湧いたかも分からない猫ちゃんです。可愛いですよね。ゴールデン猫缶を与えると喜ぶのですが、今は持ってないので残念ですね。

 冗談はおいておくとして、このエプロン姿の狐っ子は、タマモキャット。立派なサーヴァントです。しかも、普通にランクとしては上位に位置するタイプのサーヴァントです。そう思えない見た目してるって? 否定は出来ない。

 後、彼女に『猫か、狐か、犬か』という疑問を抱いてはいけません。脳が粉々に破壊されます。

 

 でもって彼女達は、本来ステンノさんに雇われた的な傭兵チックなサムシングの方々です。藤丸君相手に振るわれるはずだった暴力は、キャットがその仕掛けをお釈迦にした事でご破算となり果てました。やったね!!!

 

 ではいよいよここで、その雇われた力を振るうのかと言われますと……いやそうでもないんですよね。エリちゃんも、キャットも、決して戦わずして事が終わります。

 おい、此処まで立ち絵出しておいて特に何かする事も無く終わりか!? えぇ。終わりなんですよ。何せ……そうする前に、別の敵が此方へと殴り込みかけて来るもんで。

 

『余、の……余の、行いは、運命で、ある……!!』

 

 ハイ伯父上。

 神の元へとお話を聞きに来たところでの追撃。ここで凄いのが、ステンノ様という麗しの女神が居るのに一切反応せずネロちゃま一直線という所でございます。流石バーサーカーですね。一点集中の熱意は恐るべきです。

 

 さてそんなネロちゃまのストーカーである伯父上ですが、そのオマケと言わんばかりに黒い影がズラズラといらっしゃいます。そうですね、シャドウサーヴァントさんです。それ以外は一切の戦力はいらっしゃいません。

 ……皇帝、ちょっと人望無さ過ぎやしないか? お付きが味方って言えるのかどうかも分からん黒子ばっかりっていう。

 

 それでも戦力的には十分ですが、しかしそれだけの戦力をたった一人、ネロちゃまに向ける為に連れて来たとか言う執着の強さ。

 ……いえ、その、違うんですよ、本来はホモ君関連の追加要素なのにコレの所為で伯父上の執着具合が跳ね上がっている様に見えるというこの理不尽、お分かりですか皆さん。完全な冤罪で草も生えません。

 

 そんな哀れな伯父上は、出来るだけ火傷しない内に徹底的に火力を叩き込んであげましょうか(無慈悲) まぁその前に黒子共を殲滅しないといけない訳ですけども。ここまで成長したカルデアの力を見せ付けてやるとしましょう。

 

 

 

 と言っても今回の戦闘に関しては、何か見所がある訳でもないので無慈悲なカットになります。

 伯父上がサポート系の宝具を持っている都合上。シャドウサーヴァント君達と一緒にかかってくるなら結構厄介な気がしないでもないんですけど、シャドウサーヴァントと伯父上はてんでバラバラに向かってくるんですよね……そりゃあ各個撃破の的よ。

 

『おまえ……は……。とて、も……うつく、し、い……月の、女神……より、も……。聖杯の……輝き、よりも、も……だ……』

『伯父上……』

『……敵将カリギュラ、此処に打ち取った。僭称の「皇帝」をまたひとり、屠って見せたのだ!』

 

 とはいえ、如何に全カットとはいえ敵中ボスの一人を撃破。

 さてそれを記念してと言わんばかり、ここで女神様からとある提案が。ここまでの流れでネロちゃまから『オイ怪物寄こした奴が何言ってるねん』と遠回しに言われていますが、彼女、全く気にしておりません。流石女神様だぜ……!

 

『特別に、本物の女神の祝福を上げる。今度は怪物では無くてよ?』

『貴方達と敵対している連合帝国とやら。その『皇帝』たちが集う場所――連合首都。その場所を正確に教えてあげましょう』

 

 ――という事で、この女神の島へと来たことによる、値千金の情報が、女神様からもたらされました。

 敵の本拠地。いよいよ、正体不明の連合について、明確な手掛かりが示されたのです。女神の祝福を賜る当代の支配者。正に伝承に語られる場面と言っても過言ではないでしょう。

 

 あ、因みにエリザベート、タマモキャット両名共に、これ以上の活躍等はありません。ここで終わりです……態々『何もしていない』とまでテロップに書かれる程何もしていませんが、まぁそう言う役割だったという事で。

 




何度見返しても、セプテムでタマモキャットがこれ以降活躍が無かったのが納得できない作者です。
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