FGO DLC実績『鬼血の継承者』獲得   作:秋の自由研究

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第二十三章

 ブーディカさんを救う実況、はーじまーるよー。

 

 という事で、なんてこった! ブーディカさんが攫われちゃった! 将軍が攫われてちゃいかんでしょ(正論パンチ) という三段活用からのスタートでございます。

 連合ローマへの侵攻が、いよいよ勢い付いたという所でまさかの急ブレーキ。スパさんと呂布将軍も離脱し、戦力が激減してしまったという。

 

『故に、今は――ブーディカを助け出す!』

 

 しかしここで皇帝、しっかりと反省してからの救出作戦の決定。ここで動きが鈍らない事がネロちゃまが皇帝やれている所以だと思います。こういう時に、呂布とスパさんとかの事まで考えてうだうだやるのは愚策ですからね。

 という事で皇帝様の命令に応え、今回戦う敵の元へと参りましょうか。どうやらブーディカさんを連れて、彼らは砦まで引いた模様です。

 

 で、ロマニ曰く、サーヴァントが複数この砦には詰めている模様です。全く、サーヴァントを当然の様に複数砦に置くな(ブーメラン)

 

『どこだ、ブーディカ! 返事をしろ!』

『よもやまだ死んではいまい! 分かるぞ、余には分かる、貴様は死なん!』

『……ううん。それは、随分と勝手な物言いじゃないかな』

 

 さて、そんな敵の事等恐れぬネロちゃまのお言葉に、出て参りました。今回の敵将が二人ほど。片や燃えるような赤い髪が特徴の精悍な少年。そしてもう一人は、黒髪長髪、顰め面の黒スーツ長身紳士でございます。

 ふむ、顰め面黒スーツのヤクザ具合では、恐らくホモ君の方が上……美少年具合では赤毛の少年の方が圧勝……成程、この初戦、分けと言った所か(理性消失)

 

『僕は、アレキサンダー。正確には、アレキサンダー三世という。で、彼が――』

『ロード・エルメロイ二世。故合って、いや縁あって、彼の軍師をしている』

 

 んな事はどうでも良いんですよ。

 重要なのは、彼らの事です。赤毛の少年はアレキサンダー。歴史に詳しくない人でも知ってるような、超有名人でございます。征服、と名の付く行為において最も有名な男。またの名を征服王イスカンダル。

 彼は、その幼年期がサーヴァントとして形作られたもの。

 

 因みに、征服王イスカンダルとしての全盛期が、今の少年姿かと言われれば、いやいや全然違うんですけども……まぁそれはおいておくとして。因みに、時の流れは非常に残酷である、とだけ申し上げておきます。

 

 で、もう一人……黒いヤクザめいた厳めしい長身男性ですが。

 彼は、一応サーヴァントです。ではロード・エルメロイという名前の英雄が存在するのでしょうか。そう言う名前の偉人は、もしかしたら世界に存在するかもしれませんがしかし、そう言う英雄は、まぁ先に言ってしまうといません。

 この英霊の真名は、きちんと別であるんですよ。しかし今は明かされないという事で一旦はスルーです。彼が名前を明かさず、ロード・エルメロイ二世として名乗っているのであれば、無理に明かすのは些か以上に無粋なので。はい。

 

 ではロード・エルメロイ二世っていうのはなんぞや? って言う話ですが……まぁこのサーヴァントには色々と複雑な経緯がありまして。その経緯の部分に、名前に関しては関係してくるのです。

 

 Fateシリーズの一作、『ロード・エルメロイ二世の事件簿』にて主人公を務めていたのが、そのロード・エルメロイ二世なのですが、その方こそ目の前のお方。本名、ウェイバー・ベルベットでございます。

 ……そんな人がなんでサーヴァントやってるのかって? 人生って不思議ですよねという事しか私には申し上げられません。

 

 ですが、彼、ロード・エルメロイ二世の能力に関しては疑いようもなく。アレキサンダー三世とが組んでブーディカさんを捕獲する為の策を練ってきたのですから少なくとも無能ではございませんので。

 

『先輩! 皇帝陛下! 敵兵がこちらに来ています。陛下を狙っている模様!』

『くっ、挟撃か!?』

『ああ、安心して。僕らは何もしないよ。でも――もう連合の兵達は止まらないだろうね。彼らは、君の存在に気が付けば半ば自動的に襲い掛かる』

『来ます!』

 

 とまぁこういう事もしっかりしますよね。

 僕らは何もしないとか言って普通に後方から兵を送り込んで襲わせるとか言う大犯罪ムーヴ。いや本当にこれが征服王のやり方かァッッッ!!(オーガフェイス)

 やり方がこすっからい! とか思う人もいらっしゃるでしょうが……それ以上に、このお方が何故こんな事を企画したのか、って言う話ですよ。

 

 あ、その前に襲い掛かって来た輩は全員シバキ倒しますねー(無慈悲)

 この人直属の連合ローマ兵士の皆さまだからと言って、特別に強い兵隊、とかでもないのでそりゃあね……しかも指揮してるとか言う訳でも無いですし。

 今の所、ゴーレム、及びシャドウサーヴァントとかが混ざってないとあんまり苦しくない訳で。苦しくさせたいならその辺り連れてこいや!!

 

『――ふふ、残念ながらまだ終わらない。それに……ネロ・クラウディウス。君と話しがしたいんでね。邪魔者は彼らに対処して貰おう』

 

 だからってシャドウサーヴァントを気軽にお代わりで出すな(半ギレ)

 ……アレキサンダーくんの目的がね? 当代のローマ皇帝を試すだとか。話をして彼女に聞きたい事があるとか、色々ありますよ。でもそんな事はどうでも良くて。気軽にシャドウサーヴァントを何人も何人も出して来るな。

 数と質の暴力で此方を責め立てるな。

 

 いや、そうなんですよ。この人、ネロちゃまと話しがしたいがためにこれだけの兵力をこっちにぶつけてきやがってるんです。

 これが相手と話すのには一番早いと思います、とかなんていうガバガバ理論で群を丸ごと動かすんじゃねーよって言う話でございます。

 

 等と、今は文句を言っても仕方ありません。

 戦う度にちょっとずつレベルが上がっていくこのシャドウサーヴァント君達は、それなりには強くなって来ました。まだスキルと使うとかそう言う事は無いですけど、油断したらエライ事になります。

 

 今回からは、ホモ君も攻めに参加してもらう事になります。経験値とかでは無くてホモ君の僅かな削りでも、取り敢えずダメージソースとして使って、出来るだけマシュに粘らせる時間を減らしたいためです。

 それなりに強くなった敵に粘られて、クリティカルダメージを叩き込まれようものならそれこそ戦線が崩壊しかねません。僅かでも時間を短く。

 

『――今! この時に皇帝として立つ者は、ネロ・クラウディウスただ一人である!』

『民に愛され、民を愛する事を許され、望まれ、そう在るのはただ独り、ただ一つの王聖だ!』

『退かず、君臨し、華々しく栄えて見せよう! 余こそが! 紛うこと無きこの世界である!』

 

 で、マスターを薪代わりと言わんばかりにくべつつ敵を撃退すると、ネロちゃまの覚醒フェイズ。

『YOU無駄な戦いはもうよしなYO! 下っちゃいなYO! 何で抵抗してんの?』という煽り交じりの一言に、『は? 無駄な戦いじゃないが?』とブチ切れて、誰がローマを譲るものかという強い皇帝様のお姿を見る事が出来ます。

 

 さて、強い皇帝陛下のお姿を見た所で、後は目の前の征服王(若)を叩き潰すだけ――

 

『――』

『――!!!』

『う、うあぁああああっ……アアァァァアアアアッ!?』

 

 ……だと思ったんですけども。

 何かシャドウサーヴァント君が余計な事しでかしてくれてるんですけど。何? なんで急にブーディカさんに憑依覚醒なさってるんですか? どうしてブーディカさんが殺意の波動を纏ってるんですか?(電話猫)

 




シャドウサーヴァント君迫真の邪魔
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