FGO DLC実績『鬼血の継承者』獲得   作:秋の自由研究

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第二十四章

 急に強化されるじゃん、な実況。はーじまーるよー。

 

 ……急にブーディカさんがギャグの通じないアヴェンジモードに入ってて震えたんですけども。これに関しては、まぁ実績解除の為のいわば必要な仕様というしかありません。強化されたエネミーなんかが普通に出て来るんですよねぇ。

 オルレアンでも多少ながら強化されたエネミー……まぁ、サンソン君とかも出て来てたのでそれの親戚とでも思いましょう。原因ぜんぜん違いますけど(震え声)

 

 とまぁ、ランダムに敵を強化したりするのも、この実績を完走する大いなる壁となっている点ですね。鍛え上げたキャラクターが、不意に湧いて出た強化エネミーに蹂躙されるのは、とてもとても悲しい物だ……(戦争狂並感)

 取り敢えず、当初の予定とはちょっと違いますが、ブーディカさんを救出する事は成功しまして。しかしながら……まぁ、助けるために派手に暴力をふるった甲斐あって無事ブーディカさんはダウン。一時戦力は減少致しました。

 

 因みに、ブーディカさん登場の流れから一つ。ロード・エルメロイ二世が此方に加わってくれたのですが……特にサポートに出て来てくれるとかではありません。じゃあ何の為の加入か!

 まぁぶっちゃけ話の流れ上、アレキサンダー君は敵側だから叩き潰すとしても。元ははぐれサーヴァントのロード・エルメロイを容赦なく殴り殺す訳にもいきません。

 

 という事で、味方として後方への移動になったんでしょうけども……まぁ一応、ロード・エルメロイが付いてくれたおかげで、ターン制限付きとはいえ、この後のバトルには攻撃力アップのバフが付く事になります。

 これが後々結構効いて来る、のかもしれませんね。ハイ。

 

 で、強化が入って、しかしブーディカさんは未だ復活しておりません。

 直ぐに戦線復帰するとはいえ、ブーディカさんの穴を埋める必要性が出てきましたので王宮攻略には……藤丸君が。

ホモ君は王宮の外にて敵の兵隊のお相手をする事になるでしょうか。オルレアンの時と同じことになるとは思うので。

 

 さて役割分担もしっかり決まった所で。いよいよ……連合首都へ。いよいよ大決戦でございます。セプテム最終決戦。さぁ、その号令をかけた所で――!!

 

『待った! サーヴァント反応を感知したぞ。近いな、前方に見えるはずだ!』

『……勇ましき者よ』

『実に、勇ましい。それでこそ、当代のローマを統べる者である』

 

 早速敵の将が出ていらっしゃいました。

 凄いですよ。腹筋バキバキ。胸板が馬鹿みたいな分厚さを誇り、更に下手に日に焼いた輩とは桁の違う肌の黒さ。肉体美全一見たいなゴリゴリのマッチョメンでございます。

 あ、一瞬でも『竿役のマッチョ男みたいな説明やな』とか思った人、不敬罪でございますよ。取り合えず罰としてこのお方に聖杯を捧げましょうね。全力で。

 

『なんと愛らしく、何と美しく、何と絢爛たる事か。その細腕でローマを支えて見せたのも大いに頷ける』

『さぁ、おいで。過去、現在、未来。全てのローマが、お前を愛して居るとも』

 

 という事で、此方の肉体美極まった偉丈夫にして神々しさすら感じられるお方は……いえ、我々では無く、ネロちゃま自ら説明して頂きましょうか。

 

『あ、ああ……そなたは……いいや、あなたは……』

『あなただけは、あり得ぬと……余は。思っていたのだ……信じていたのだ、信じたかったのだ……』

『しかし、貴方は余の前に立ちはだかるのか! 紛う事無き、ローマ建国王! 神祖ロムルス……!』

 

 はい、という事で偉大なるローマの建国者にして、神格化された偉大なる祖先。神祖ロムルス陛下の御光臨でございます。健全な魂は健全なる肉体に宿る、という言葉を地で行く偉大なるお方。

 日本における、神武天皇……ではなく、その祀られっぷりを考えると、どっちかと言えばイザナギだとかイザナミレベルのお方です。

 普通の人間の筈が、余りの偉業を成し遂げた結果、マジの神格になった。日本では徳川家康とかが有名ですが、その人気ぶりは狸とは桁が違います。この大敗ぶりには豊臣方もニッコリ。

 

多分ですが、カルデアの王様連中では一番マトモだと思われる人格者で、言動の突き抜け方を踏まえて尚、サーヴァント内でもトップクラスの常識人だと思われます。

 因みに神としての格もそれなりにあります。

 

 んで、その神祖様に率いられたのが連合ローマという事で。そりゃあ士気も高いですよね。連合ローマは。

 

 ――ところで皆様、アイドルの追っかけはご存知でしょうか。

 

 ああいう人たちって、やっぱり熱量が段違いですよね。最早ただのファン意識というだけでは無く、信仰にも近い熱狂を以て暴走したりしています。人間って、熱に浮かされるとそうなるんですよねー

 で、なんで今それを話したかって言えば。

 

『ォォォァアアアアアアアア!!!』

 

 はい。連合ローマ首都に居る市民たちがそうだからなんですよね……神への狂信というのはアイドルへの執着心が強すぎて暴走するファンにも似る。神祖様の邪魔をするなとばかり此方へと襲い掛かってきます。

 恐るべきは、この突撃してくる人たち、兵士が殆ど、って訳でもなく半々くらい市民って言うのが……

 

 まるで死を恐れていない一般人たちが、自分達を正義と信じて突撃してくる事の恐怖たるやという話。熱のボルテージがヤバいんですよ。自らが正義だと信じている輩は何処までも暴走しますし、絶対に間違ってると思わないって言う。

 全力で理性がいけいけゴーサイン出しちゃってるんで止まらないんですよねぇ……正に狂気。

 

 で、後になったら藤丸君達が王宮へと入り込み、そして黒幕を打倒するまで……この全員をホモ君達で相手しなければならないとか言うとんでもない事態ですよ。

恐ろしさが分かっていない人は、結構デカい都市が丸ごと襲い掛かってくると考えて頂ければ。どこぞの海賊王にそんな奴いましたね。まぁ似たような感じです。

 

『敵正反応。これは……怪物の類かな』

 

 まぁ今は先ず、連合ローマの奴らを殴り倒しておかないといけませんが。

 因みに、神祖ロムルス相手にネロちゃま平気なの? と思う方、全然平気ではございません。荊軻さんもブーディカさんも明らかに凹んでおりますって判定を出しております。兵の士気落ちてんよ~……(不安感)

 ですが、ここで皇帝陛下を元気づけるのはホモ君の役目では無く藤丸君の役目なのでホモ君に出来る事は、元気づけている藤丸君を守るために、兎に角敵をシバキ倒す事くらいしか出来ません。

 

 とはいえ、ゲーム上の敵のレベルが此処低いかと言えば、まぁこの面の最終決戦に相応しいしっかりとしたレベルの高いモンスターが出てきます。普通に油断しているとボッコボコにされますよ。

 という事で、油断せず確実にボコボコに致しましょう。

 

 ネロちゃまを藤丸君が復活させたら……

 

 後は、このセプテムのラスボスたちを殴り倒すだけです。

 レフ・ライノール。そして現れたラスボスの一角、神祖ロムルス。それに……まだまだレフ側に切札はあるかもしれません。あるかもしれないっていうか、あると思うんですけれども……

 まぁ、その切り札を殴り倒すのは藤丸君になるのか、それともホモ君になるのか。まぁその辺りは、取り敢えず目の前の怪物を殴り倒してからですかね。

 




ロムルス陛下ホント好き。
逞しい肉体と健全な精神ホント好き。
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