FGO DLC実績『鬼血の継承者』獲得   作:秋の自由研究

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第三十章

 明日に向けて船が進む実況、はーじまーるよー。

 

 さて、ドレイク船長に案内人となって頂きまして。聖杯探すのとついでにお宝も探そうかという大分温い雰囲気ですが……初めて海を見渡してちょっとハイテンションになってるマシュを見てればこんな温くても良いなと思ってしまう訳ですよ。

 まぁそのマシュを眺めている間に幽霊船(幽霊船ではない)に遭遇してシバキ倒している訳なんですけれども。中身はこの特異点に焼き付いた海賊と言う概念(原文)なので外れでございます。いやー……黒い影が乗っている件の幽霊船とは何時遭遇できるのか。

 

 この特異点でシャドウサーヴァント君と戦うのは、結構難しくもあるんですよね。特異点の形の都合上。そもそも人があんまり居ないんですよ。この野郎どうしてこんな悪意満点の特異点をおつくり遊ばせたのか黒幕。善意満点の特異点作られても困りますけど。

 

『東北方向に島です!』

 

 で、シャドウサーヴァントガチャ一回目に失敗しつつ、取り敢えずうろついていた所でいよいよ新たな島を発見でございます。で、島にはサーヴァント反応。船長と共に島に上陸致します。

 とはいえ、まぁ此方はサーヴァントが五騎程いらっしゃりますので……等と余裕を持ってると事故で普通に死ぬかもしれないので、油断はしないで参りましょうよ。ね。

 

『おーい、お前ら、こっち来てみな!』

 

 でその上陸した島で早速の新情報。砂浜からでも視認できるレベルのデカさの石板を大発見!! 冷静に考えて、砂浜から森の背景に移り変わる位の距離があって、それでも見つかるレベルの石板ってデカすぎんだろ……

 

『これは――ルーン文字の様ですね。ドクター、解読可能ですか?』

 

 そして意味深なルーン文字。ドクターに解読依頼してんのにダ・ヴィンチちゃんがスラスラ読んでしまうドクター涙目な展開もありまして。まぁそれはどうでもいい、いやその言い方は酷いですけど、重要ではないんです。

 問題はそこに書かれていた碑文なんですよ。はい。刻まれたルーンは新しいもので、一週間以内に記されたその内容は。

 

『一度は眠りし血斧王、再びここに蘇る』

 

 いや演出がホラーのそれ。洋画のホラーの殺人鬼が蘇るそれ。場面が明るくて周りが屈強なサーヴァントだらけだから全然気にならないけど、夜中で、キャラクター一人で、雷雨だったらもうB級ホラー映画の続編の導入ですよこれは。

 

 さて、血斧王というその名前。

 実は真面目に洋画のB級ホラーのキラーとして出て来そうなお方の異名だったりするんですよ。ノルウェーを嘗て支配したヴァイキングの王様。

 そのヴァイキングの王様ですよ。そりゃあこの島にいるサーヴァントと関係ない訳もないでしょうし、きっと海賊を大量に引き連れて……

 

『――さっきの幽霊海賊の敵性反応! 加えてシャドウサーヴァント反応も! 群れで突っ込んで来るよ!』

 

 あ、それだけじゃない。成程……

 船のシャドウサーヴァント君以外、その直前とかにも来る、と。でも、このシャドウサーヴァント君は些かと扱いが特殊というか。実績達成の為には、あくまで独立した愚連隊を一度は叩かないといけないんですよね。

 で、彼らは独立した愚連隊というより、率いられた兵士なので、扱い的には実績解除には関係ないのです。じゃあ出すな、って話ですけど、フラグも立ったし……取り合えずのお通し感覚で出してるんだと思います。

 

 という事で、ゴルゴーンさんとセイバー・リリィの本格運用がてら、彼らを芝刈り的に処理して行くとしましょうか。

 

『皆殺しだ。それ以外に何がある』

 

 コワイ! 流石に式部さんとかの良い子ちゃんとは違うダーティなキャラ。こういうのが居てこそのカルデアですよねぇやっぱり。正に百鬼夜行。この特異点に至りさらにレベルアップしたシャドウサーヴァント君達相手に、見せ付けてやりましょうって言っている間に全滅したんですが。何という弱き者……

 

 まぁサーヴァント四人、しかもデバッファーにタンク、アタッカー二人の完璧な布陣なのでそれは仕方ないですけれども、あの、ホモ君の経験値になって下さる方、いらっしゃいませんかねぇ。いない? そう……(適当)

 

 まぁ経験値的には寂しいけども仕方ないですね。

 取り合えず何の問題も無い程にあっさり叩き潰せたことを喜びましょう。強くなるのも必要ですが、やはり生き残る事も最優先レベルで必要でございますれば。

 

 で、これだけ暴れてもサーヴァントは動いていないとか言うガバ索敵。

 それならば、とサーヴァント反応に向けて進みつつ。ドレイク船長の財宝論だとか、商人論とか、無欲に関する感想だとか、色々頭の良いんだか悪いんだか分からないお話を聞いていたんですけれども……流石にそろそろそのガバ索敵も、此方をキャッチしたのでしょう。

 来ますよ、血斧を構えた、恐ろしいバイキングが。

 

『ワガッ! ワガナ! エイリーク! イダイナル エイリーク!』

『ガゴ! コロス! ジャマヲスルナラコロス! ブチコロス! ギギギギィィィー!』

 

 うーんこのバーサーク感。

 血斧王エイリーク・ブラッドアクス。残虐性で名声を高めたヴァイキング。グンヒルドという恐ろしい奥様も、その悪名を高めるのに一役買っているのですが……奥様については正直夫本人よりもヤバいお方なんじゃないのって言う説が。

 

 それはまあ置いておくとして。言葉がしっかりとしているというのに話が通じないタイプの中でも明らかに危ないと分かるっていう。これはB級ホラーの(ryそれはもうええ! 問題はこのエイリークの強さじゃ!

 戦闘続行を持つバーサーカーって言うだけでそれなりに厄介で、しかも全体攻撃の宝具持ち。デバフを掛けても普通に弱体化を解除でき、しかもHPアップとか言う実質HP回復なスキルを持っているという、式部さんとは微妙に相性が宜しくありませんねぇ。

 

 とはいえサーヴァント一騎。此方はサーヴァント四人とそれ並みの現地人案内人が一人でございます。敵なのでタコ殴りにする事に一切の躊躇いなく……

 

『気を付けて! シャドウサーヴァント反応だ!!』

 

 まぁそう簡単にタコ殴りにさせて下されば世話ないんですよね。

 そりゃあ向こうも兵隊も居ますよ。今度はコピー海賊一切なく、シャドウサーヴァント君達オンリーの兵隊です。数を揃えているので、流石にあの兵隊を請け負う必要が出てきましたと。

 藤丸君か、ホモ君か。何方がエイリークを叩き潰すか、って言う話なんですけれども……当然ながら、ホモ君はシャドウサーヴァント君達を相手しましょう。実績の解除の為に必要と言う訳ではありませんが、しかし、アレはホモ君因縁の相手でございますれば。

 

 さぁ、じゃあお相手しましょうか……と言う事で、はい皆さんここで! 注目! バトルグラフィック! 黒いシャドウサーヴァント君達が並んでいますが……

 

 黒いシャドウサーヴァントの顔面……なんか張り付いてませんか? よく見てください。

 お札、しかもなんか人形っぽい、目の描かれたお札が一枚。目の周りは赤い線で隈取っぽいのが書かれているのが。ペトって。なんか、雑に。うーんこのお札の柄見覚えがあるような、無い様な。

 ……笑うな、皆、未だ笑うんじゃない。こんな急に自己主張して来るとかどうしたん君さ。メッチャ『ンンン』とか聞こえてきそうな感じがします。

 

 因みに、ここから先のシャドウサーヴァント君達には、このお札が張り付いて出てきます。なんか急に存在感表してくるタイプの、シャドウサーヴァントの後ろについている人についてはまだ言及は避けておきましょうか。

 

 さて、ホモ君の戦力増強が終わった後、初めてのシャドウサーヴァント戦です。始めましょうか。

 




ンンンさん迫真の自己主張
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