FGO DLC実績『鬼血の継承者』獲得   作:秋の自由研究

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第三十一章

 シャドウサーヴァントの黒幕って……な実況、はーじまーるよー。

 

 前回襲ってきたシャドウサーヴァント君達の顔に貼ってある札で、誰がこんな感じにちょっかい出してきてるのか。凡そ分かってきたと思いますが……未だ黒幕とは限ってないのでお付き合いいただければ。

 で、前回の最後、エイリークを無事に撃退し、シャドウサーヴァント君の顔のお札にドウマーンwww‼した所からの、続きです。そんな自己主張の塊みたいなお札つけといて隠密出来ると思ってんちゃうぞこの平安野郎。

 

 とはいえ、ぶっ潰したエイリーク様の船から、新しい地図も獲得出来ましたし、成果はあったと思われます。お宝の匂いがしていたというドレイク船長の勘は間違って居なかったという話。

 ちょっと待って!? だとしたらマシュちゃんが連れて行かれちゃうやん!!! 止めてください! まぁそんな茶番はおいておくとして。

 

 で、ドレイク船長の船での導きもあり、その地図に記された島にはすんなり向かえそうなのですけれども、まぁ一切の妨害も無く島にすんなり入れるかと言えばそうでもないようでして……

 

『北西に船一隻でさぁ!』

『ようし、旗は?』

『見覚えのねぇ海賊旗です!』

『要するに敵か!』

 

 海が舞台の第三特異点。海賊だってゴロゴロいます。まぁ幽霊船とかじゃないちゃんとした海賊船の模様ですが。先ずは彼らをシバキ倒してから、改めて島へ向かうとしましょうか。といってもゴルゴーンさんが居ればこの程度の相手には負けませんけど。まず。

 で、その海賊の旗は一応ロマニに調べて貰う模様です。どんな情報でも収集するのは悪い事ではございません。

 

 そんな海賊共も蹴散らして、カルデアはエイリーク王が所持していた地図に記された島へ無事到着と相成りました。因みに想像していたよりも結構デカいです。

 島……って言うよりは陸って表現してもギリギリ許される位にはしっかりとしたサイズしてます。

 ロマニ曰く、此方にはカルデアにとって重要な、サークル設置の為の霊脈もあるとの事で。ヨシ、これで活動も安定するな!

 

 取り敢えず霊脈にサークルを設置する前に、この周りに散らばる骸骨兵ならぬ竜牙兵を叩き潰しておきましょうか。コイツは竜の牙から生成される特殊な使い魔的なアレなのですけれど……コイツは、優秀なキャスターとかが兵隊として使う事も多いんですよね。まぁそれが何だって言われると何も無いですので軽く制圧しつつ、指定されたポイントへ。

 

 取り敢えず、無事にサークルを設置出来ましたが……

 

『あ、そうそう。先ほどの海賊旗の結果が出たんだけど――あの旗は伝説の大■賊「■■」の■■。つまり、あの海賊達は■■■■■という■■■』

『ドクター? ドクター、通信の調子が――ドクター!?』

 

 しかしながらそれで通信が安定しないという。召喚サークルは、霊脈確保でもあるので通信はむしろ安定する筈なのですが、まさかの悪化するという事態。そしてその直後に地震発生。

 これは間違いなく妨害入ってますわ……どんな奴がどんな妨害しているか? 知らん! それをこれから調べるんだよ! 先ず妨害している相手を!

 

 因みに、ドレイク船長の船も動かなくなってきていますので島から撤退するという手立ても基本使えません。マシュ曰く、結界が張られているので、此方から動けなくなっているとの事です。

 術者を倒さねば、マシュを除いてはまず突破できないという事なんですが。念入りで草も生えませんねぇ……ドレイク船長の船が無いとこの特異点突破できないという、此方にとっては生命線なんですよね。ホント。

 

 全く、こんな致命的な一手を打ってくれやがって。お陰でこの島に滞在せざるをえないという。こんな効果的な妨害をして下さるとは、一体どんな相手なのか。さぞかし妨害好きそうな凶悪な面してるんやろなぁ!(素振り)

 

 さて、島を行く我らが発見するのは、廃棄された砦やらの人工的なブツ。前の島と違って荒野が広がってたりして……そして。

 

『へぇ。地下迷宮って奴かい。良いねぇ海賊の血が騒ぐねぇ』

 

 その最中に発見した、山の穴から潜り込んでその先に見つけましたのは、謎の地下迷宮にございます。明らかに何かあるって言うのが丸わかりな施設。

 しかしここでドレイク船長、まさかの海賊魂が擽られる事態に。地下迷宮、ダンジョンと言われて心躍らない冒険野郎はいない。楽しい事ならついやっちゃうんだ☆ と言わんばかりにズンズンと進んでいく。

 

 で、周りの敵は人型なんかではなく、ゴリゴリのモンスターだらけでございます。ラミア! スケルトン! グール! ……因みにグールはRPGからの追加モンスターで、この地下迷宮の難易度は当然向上しています。RPGくん!? そんな所までパワーアップしなくていいから……(困惑)

 

 こんなモンスターが馬鹿程解き放たれている上に、内部はやはり相当な迷宮。下手な事をすると悲しい事故が起きる可能性があるという心配もあります。だからマシュが藤丸君を心配して手をつなぐっていう微笑ましいシーンを見れるのも自然な流れ。

 そんなカルデア所属のビースト君もニッコリな微笑ましいシーンはマシュ以外にもまだ見れるので、楽しみにしておいてください。誰がそのシーンの主役になるかは今は明かしませんので。

 

 さて、藤丸君達は手をつなぎ、ホモ君達は……どうなってるんでしょうね今。メンバーが個性的なので、恐らくゲーム内の彼らは不思議な雰囲気になっている事でしょう。そんな愉快な特攻野郎補欠チームが地下迷宮をドレイク船長の勘頼りで突破して言った所。

 

『これは……サーヴァントです!』

 

 迷宮の奥深くより。

 ドレイク船長やらマシュの身長なんざ軽々と超えるタッパ。迷宮の通路一杯に広がる程の巨躯が、此方へと近寄ってまいります。屈強な肉体に浅黒い肌、そして黒い鋼のマスクと、二対の大斧。

 見た目の強さとヤバさ役満な見た目。これは明らかなバーサーカー。この特異点バーサーカーしかいない……(震え声)

 

『でかっ……なんだコイツ!?』

『この……あすてりおすが……みなごろしに、する……!』

 

 巨人が名乗った名はアステリオス。その意味はギリシャ語にて雷光。此処まで聞くと、あまりこの子が何処のどんな人なのか、分からない人も居るかと思いますが……もっと知られている名をこの子は持っています。

 

 彼が、歴史に刻んだ方の名前は……ミノタウロス。

 ミノス王の子。神の嫌がらせが生んだ犠牲者の一人。

 ラビュリンスに潜む怪物。雄牛の巨人。迷い込んだ者を決して逃さぬ、巨大な迷宮の主として。恐らくは、世界で最も有名な反英霊の一騎だと思われます。

 そしてつまり、ここ。ドレイク船長と共に我々が迷い込んだ此処こそ、彼の宝具にして伝説の一角。広大なる地下迷宮ラビュリンスそのもの! 要するに我々はアウェイで野球の試合をしていたようなものです。

 

 しかしながら相手が伝説に語り継がれるミノタウロスならば。

 此方、カルデアにおわすは神話に名高き反英霊。悠久にその名を知られ続けて来たゴルゴーン。ギリシャ神話にてトップクラスの知名度を誇る神性の一角。

 英雄ですら恐れる石化の魔眼の持ち主と、帰らずの地下迷宮に潜む猛牛。

 正にこれは特異点怪獣大決戦でございますれば。当然ながらホモ君が迎撃を請け負いましょう。後ろの良い子ちゃん達は下がってな! こっからは何でもありのダーティ特異点解決のスタートだぜ!

 

 あ、此方の選出は当然二人なんで許してね? だって……普通に真っ向から殴り合ったら体力が割としっかりしてるバーサーカーの火力で押し切られちゃうし……強いんですよ普通に。現時点としては。

 

 改めて。此方はゴルゴーンさん。セコンドは式部さんとホモ君。

 相手はアステリオス、又はミノタウロス! さぁ、ファイッ!

 




怪獣映画が好きです。
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