FGO DLC実績『鬼血の継承者』獲得   作:秋の自由研究

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第三十七章

 金色を殴る実況、はーじまーるよー。

 

 所詮貴様は単騎のサーヴァント……我らに勝てる道理無し!! と言う事で、シャドウサーヴァント君達諸共、全てを爆砕殲滅いたしました。この追撃時のヘクトール氏のお供って実は以外にも数が少ないって言う。

 準備万端、タイミングを見計らった完璧な動きで黒髭氏に叛逆したヘクトール氏にしては意外にもああいう兵隊に関しての準備は無かったのでしょうか。詳細は分かりませんがまぁこのタイミングでのヘクトール氏の追撃は苦しくはないという。

 

 後は、なんでか知りませんがえげつない位にゴルゴーンさんがクリティカルを叩きだして下さったのが本当にありがたかったです。星(クリティカル確率)が二十とか十位しか付いて無くてもでも全然クリティカル叩きだして下さるので。ヘクトール氏限定で。なんの恨み!?(ZZ)

 

『――ま、今回はオジサンの粘り勝ちって事で。いやはや、疲れた疲れた』

 

 まぁそんなクリティカルぶん殴られサンドバッグと化したオジサンを倒し、しかしながらこれでエウリュアレちゃんを取り返してハイッ! 終わりッ! とはならぬは世の常でございまして。下手人に追いついたこの直後ですが出て参りました……ヘクトール氏の雇い主が。遂に。

 さぁ黒髭をダシにして出したんですからそりゃあ大物なんでしょうねぇ!!!

 

『――よし、見つけたぞ』

 

 ヴォエッ!!!!!!(拒否反応) カァッ、気持ちわりぃ、ヤダオメェ……! なよなよしてる……肌白い……金髪……ジョックだ、コイツジョックだ! これは許されぬチェスト本能寺行っちゃいましょうか!!!!!!!

 下姉様をさらったあのランサー野郎に追いついたと思ったらムカつく金色が出て来やがったんですよ~……なぁにぃ!? これは殴り倒さざるを得ない。

という事で、多分ですけどもこのFGO界隈でもトップクラスに嫌われているサーヴァントの一角である、イアソン(騎)のご登場です。嫌われているかはともかくとしてクソ野郎度合いは間違いなくトップテンに入る逸材です。

 

イアソンis誰と思う方は取り敢えず、『妻と親友に頼るのが全一の、肝心な時にしか役に立たない、めっっっちゃ嫌な白石由竹(船乗り):ギリシャ神話出典』と覚えておきましょう。凡そそんな感じの英雄ですよ。逸話もないこともないんですけど。

 

そんな事はどうでも良いんです。コイツの問題はそんな逸話がそんな有名ではないとかそんな事ではなく。ともかく『イラッ☆』とさせられる要素がてんこ盛り山盛りな事。

此奴の立ち絵って、ポーズからしてなんか、良い感じ、絶妙にムカつくタイプのポーズしてんのがイラッ☆とさせられてしまうというか。なんだその右腕は、ワインでも収めて良い感じにしてやろうか。

 

というか。

 

『一つ挨拶でもしてやろうじゃないか』

 

 で配下に岩投げさせんのはどうなんだお前それェ!? お前の故郷は相手に岩投げる所から挨拶始めんのか。どんな蛮族? まぁギリシャ神話なんて殆どの男子が蛮族みたいなもんやし(風評被害全一)

 しかしこの、この憎たらしい貌ですよ。軽薄、って言う言葉が良く似合うこの。こいつの! ヘラって柔らかく口が開いてて、締まりがなく!

 

『ど、け……!』

『ぬ、おおおおおおお!!』

 

 しかし、アステリオス君がこちら側について無かったら非常に危なかった状態ですね。実際、ここでアステリオス君が居なかったりするとこの岩の一撃で船が大混乱し、沈没してオケアノス絶望ルートに行ったりします。アステリオス君ありがとう!!!!

 さて、こんなとんでもない無礼を働いて下さりやがった奴らには、さて。どのような無礼講でお返ししましょうか。

 

『何だ、人間の出来損ないか! 英雄に倒される運命を背負った、滑稽な生物!』

 

 ……スゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ……ハァァァァアアアアアアアアア(クソデカ溜息)

 お隣の、ね。儚げな少女の解説……アステリオス君に対しての解説を聞いた後の評価でございます。コイツもサーヴァントとか笑いが止まらないまであります。英雄の座の採用担当は此奴を採用しようと思った時、泥酔でもしてたんじゃないでしょうか。

 取り敢えず、こっちの無礼講レベルは今ので三段階くらい上昇したので、確実に踏み潰してやるから覚悟しろこの野郎。

 

『ここで一切合切決着を付けようじゃないか』

『君達、世界を修正しようとする邪悪な軍団と――我々、世界を正しくあろうとさせる英雄たち。聖杯戦争に相応しい幕引きだ!』

 

 バカな、(無礼講レベルが)まだ上がるだと……!? 此奴のイラつかせパワーは生半可な物ではありません。ホモ君がちゃんとこういうストーリー内でもセリフを用意されている感じであれば間違いなく石の一つでも投げていたでしょう(言葉は否ず)

 

 しかし、如何にイアソンがウザくてぶん殴りたくて小物臭漂う雑魚にしか見えなくても油断してはいけません。

 

『ふぅん。アレって、もしかしてアルゴー号?』

『アルゴー号……? まさか……! オリオンさん、アルゴー号って、あのアルゴー号ですか!?』

『はい、ご名答だこん畜生! ありゃ、正真正銘の『アルゴノーツ』だ!』

 

 ――アルゴノーツ。ギリシャ神話に詳しい方なら知っているでしょう。その名前。

 人類史の中でも、英雄が集う集団と言うのは幾つかあって。ブリテンの騎士王が率いた『円卓の騎士』達。あらゆる侠客たちが集う豪傑たちの総本山『梁山泊』。そしてその中でも札付きのバケモノが、アルゴノーツでございます。

 

 金の羊の皮という宝物を求めて旅立った、冒険者たちの船。人類最古の海賊船といっても過言ではない者達。恐るべきは、その面々。ギリシャ神話とか言う型月的に最強クラスの神話体系の英雄たちの上澄みだけをポンポン乗せていまして、中でも……

 

『■■■■ーッ!』

 

 多分ギリシャ神話をたった一人で最強格に押し上げていると言っても過言ではない文字通りの怪物。十二の神よりの試練を踏破した半神。Fateチートモンスターの中で、最も有名な存在。

 ヘラクレス。またの名をアルケイデス。綺羅星の如き英雄達の中でも、更に恒星が如く輝く究極の一の一角です。

 

 正直イアソンとかどうでも良いんです。あんなん初期レベルの式部さんでも瞬殺できるレベルの愚物なんで。実際。アレの取り巻きこそが一番厄介って言う。アルゴノーツってなんでアイツが船長やってるんだろうって言うレベルで周りが馬鹿有能なんですよ。

 

『私の願いは分かるよね? あいつらを粉みじんに殺して欲しいんだ! 君が弟をバラバラにした時みたいに!』

 

 ……んで、もう一人。クソデリカシーの無い事を言われて戸惑っている彼女。彼女もヤバいです。人類史、キャスターと言われれば恐らく、あの人が真っ先に上がるレベルの魔術師。ギリシャ神話において『魔女』と恐れられた知恵ある女性。

 Fate/stay nightでのキャスター、メディア……その彼女の若かりし頃の姿。キルケ―に師事し、アルゴノーツで辣腕を振るっていた頃の姿。メディア・リリィ。神代の魔術師、と言われれば重篤な型月ファンは震えが止まらなくなるでしょう。

 

 武の極致と、術の最高格が揃ってイアソンに味方している状況。で、その後ろからまるで自分がやっているかのように誇らしげに笑うイアソン。クソ見たいな状況ですがここを突破しなければエウリュアレは奪われてしまいます。あーあの金髪の顔陥没するまで殴りてぇええええ!

 

 ――と、ここまで言っておいてなんですが。

 実はここはそこまでの窮地でもないんです。まぁこの戦闘が終わった後に理由はお話しますが。と言う事で、先ずはメディアの送り込んで来る竜牙兵から片付けて参りましょうかね。

 




剣の頃は兎も角、この頃のイアソンって多分リンボ、コヤンスカヤよりもぶっちぎって『イラッ』とするんですけれども。自分だけ?
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