FGO DLC実績『鬼血の継承者』獲得   作:秋の自由研究

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帰 還


第三十九章

 ヘラクレス潰すぞォ!!! な実況、はーじまーるよー。

 

 さて、前回イアソンが半分傀儡である、という衝撃の事実(どうでもいい)が判明し。そして『契約の箱』の正体も判明しました。それがもし起動したら一体どうなってしまうというのか。

 

『アークは宝具としてみると三流の宝具でね……この箱に触れさせれば、相手は死ぬ――それだけ』

 

 アークの所持者たる英霊、ダビデ王の見解は此方になります。

 具体的に言えば、動かせない。移動させる事は出来るけどそんな範囲広くない。滅茶苦茶目立つ。でも触れないと発動しない。これは三流宝具ですね間違いない……(困惑)

 

 しかしダビデ王はそれだけ、と申しますが。型月において、大抵の宝具は『相手の心臓を抉る』だとか『凄まじい魔力を解放して焼き払う』だとか『呪詛を撒く』だとかそういう『過程』を経て『死』という結果に繋がります。

 故に相手に『死』という結果を直接与えるのは、それこそ宝具でもそう類があるわけではなく、『直死の魔眼』とか言う型月の中でもスゴイ分かりやすい厄ネタとかが有している能力でもあります。

 

 そしてその稀有な『死』という直接的な概念を叩き込む能力を持つ、このダビデ王の宝具たる『契約の箱』は、単純な『威力』という点において正にGO is GOD(礼賛)

 万が一、エウリュアレちゃんを本当に捧げようものならこの特異点を巻き込んで全てを吹き飛ばす位の大起爆は普通にします。具体的に言うと、『世界が死ぬ』という結果だけが残ります。あきまへん……黄金体験しなきゃ……(使命感)

 

『バーサーカーでも宝具に漂う魔力は感知できる。自分から爆弾には近寄らないだろう?』

 

 因みにマトモに使おうとすると全く使えない本人曰く三流宝具の模様。そんなもんにどうやって触れさせろって言うんだ。

 そんなのに世界を亡ぼす火力を付けるんじゃない!!! 某スプリガンでもそうですがやっぱり契約の箱なんてものは碌な結果を生まないんやなって……

 

 しかし、その契約の箱こそが、今回の我々にとっての切り札となりえる存在だったりもするのです。

 『契約の箱』は触れれば即死の制御不能の核弾頭ですが、しかしその威力だけは折り紙付き。例えヘラクレス相手でも、例え何回復活するストックを持っていようと、それらを容易くナオキにします(ホモにあるまじき一撃必殺) 触れればですけど(水差し)

 

 ヘラクレスは絶対の大英雄。勝てる存在ではない……そう思っていた時期が、俺にもありました。そんな事は無い。ヘラクレスとて狩れるのだ。容易く。それは容易くね。

 まぁ容易く行くには無数の前提を潜り抜ける必要がございますが(矛盾精神) こっちのチームは遠距離手段を主軸とするアーチャーばかり。

 前線を張る事の出来るサーヴァントは此方の召喚しているキャラを含め……というか、此方のサーヴァントしかいない訳ですけれども。まぁそれに関しては、一応やり様が無いわけでもないので、また後で、と言う事で。

 

 それを使って確実にヘラクレスを潰し、そしてイアソンチームも叩き潰す、と言う事なのですが……今回のイアソン戦。ちょっとした試験をしたいと思います。

 

 というのも。今まで、礼装のクリティカル機能ばっかり使って、全くもってホモ君の為にあつらえた第三機能が仕事をしていないという悲劇。そこで、この第三機能のお披露目と諸々の為に……イアソンとホモ君でタイマン張ります。

 

 そうです。タイマンです。

 正規のサーヴァントと。シャドウサーヴァント君達相手ですら今はちょっと厳しいというのに、です。

 ですが、イアソンだけは別なのです。確かにイアソンは英雄、サーヴァントなのですがその直接戦闘能力、そして耐久力諸々は、通常の英雄の中でも最下級クラス。

 

 そもそもケンカすらした事がない貧弱な坊やです。クリティカルによるダメージも普通のサーヴァントよりも圧倒的に通りやすい。

 

『弱い。と言うか戦った事が皆無でな。弁舌とカリスマだけで、アルゴノーツを編成した怪物だが、本人の戦闘能力は目立ったものではない』

 

 同僚からもこの扱いです。怪物なのに弱いとか言う矛盾塊。

イアソン君の弱さは同僚からもまぁ折り紙付き……と言う事で。今までのパワー溢れるサーヴァントの皆様と殴り合うのはちょっと命掛け極まっているので、まぁこれ位の試金石が欲しかったんですよ。

 当然ながら、ゲームでは頑張ればイアソン君はシバキ倒せます。なんつってもセイバーの時のモーションがありますから、見かけと霊基をライダークラスの物に変えて、コンパチとして出すのもそう難しくありません。

 

 で、その性能はと言えば……スキルは味方が居なけりゃあ、あんまり機能したい奴ばかり。スキルを乱発されてもさして怖くはありません。因みに『アルゴノーツ』な味方が居るとマジで大蹂躙くらい普通にされます。悪夢です。

 と言う事で、イアソン君を倒すのはタイマンこそが最も正しいという。マスターでそれをやる必要性は一切持ってありませんが、ここらでホモ君も飛躍の時を見せましょうや。

 

 んで、ホモ君がゲーム内で飛躍の時を見せるのならば、藤丸君はストーリー上でウルトラCを見せ付ける。ホモ君がイアソン君を倒す前提となるヘラクレスの始末は、藤丸君がやってくれるとの事です。

 であれば……後はホモ君が勝てるかどうか。

 

 今までホモ君チーム独自に動いてきたことはありますが、此方とサーヴァントの頭数が同じ相手取るのは初めてですし、なんだったらホモ君がサーヴァントを相手取るのも初めてです。

 で? 勝てるかどうかとなりますが。

 

 まぁ正直な話をすれば、サーヴァント同士の削りあいであれば、勝てるは勝てると思います。ゴルゴーンさんという超強力で、非常に運用しやすいサーヴァントを引き当てている時点で、このレベルの特異点であれば余程の事が無ければ負けません。

 

 まぁホモ君がイアソン君に蹂躙されたら全てが崩壊するんですけれども。なんでこう自分からリスクを背負っていくのか……(困惑) そうじゃないと実績解除できないからだルルォオ!? 実績の為に積極的にリスク負っていけ?

 とはいえ、ここでイアソン君と言う正確無比なサーヴァントを倒せれば、いよいよ実績に向けて大きく前進する事が出来ます。

 

 と言うのも、次の第四章……の、後にいよいよ最初の山場が迫っておりまして。そこを無事に突破しないと実績に食い込む事も出来ないのです。そこまでにホモ君を地獄みたいに鍛え上げないといけません。

 

 そもそもの話、この実績解除可笑しいんですよね。第四章までじっくり時間かけて、更に言えば丁寧にフラグ立てもしなきゃいけないって言う……拠点でも。

 ん? 拠点でのフラグ立て? やってたでしょ? 観測室、っていうか、指令室にねっとりと嘗め回すに何度も何度も探索してたでしょ? アレですよ。

 

 まぁ細かい実績解除でございますが、いよいよ第三特異点辺りまでたどり着いて、後は最初の山場を迎えるばかりでございます。イアソン君位に苦戦している様じゃ山場も突破出来ないでしょうし、ここはらくらく突破しましょうよ。

 

 んで、肝心のイアソン君をどう突破するのか、と言う話になってきますが……キーワードは『紫式部』、そして『特攻』です。ネクストホモズヒーント。二つヒントがあるなんて名探偵も甘くなったなぁ……

 

 と言う事で、今回は此処までとなります。

 次回はいよいよイアソン討伐。ホモ君の今まで積み重ねてきた物がどれだけ出力を叩き出せるかが焦点となってきます。お楽しみに。ご視聴、ありがとうございました。

 




八月一日。帰還いたしました。
で、今回の更新に関しましては、もしかしたら短い更新になるかもしれません。別シリーズの更新もしたいとこの夏は思っていますので。別シリーズの更新を行うと決めた場合、一旦こちらはお休みになると思います。

もしこの小説の更新が終わったら『あぁ浮気か、別の小説に浮気したんだなこのクソ野郎』と思って頂ければ、と思います。
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