FGO DLC実績『鬼血の継承者』獲得   作:秋の自由研究

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第四十三章

霧の都への初旅行。はーじまーるよー。

 

前回の仕事によって、第四特異点以降の布石は整いましてございます。と言う事で何の憂いも無く第四特異点以降に突撃していく所存にございます。前回の裏でホモ君が取得した青得赤得が如何に幸運と災いを呼び寄せるか。あるいは笑える展開を呼び寄せるか。

 

なおそもそも今回はホモ君自体が第四特異点では活躍しない模様ですが。しょうがないね。普通に第四特異点をプレイしても経験値は稼げますが……

 

『先ずは、前回得た情報の解析結果から行こうか』

『七十二柱の魔神……そう呼ばれる召喚式を使ったという、ソロモン王の時代の観測、ですね?』

『そうだ。結論から言うと、ソロモン王の時代に異変は無かった』

 

 はてさて。

場面は観測機シバの前。ロンドンから出発する直前のミーティングですが、ロマニがそのほにゃっとした優男な表情を珍しくキリッとさせてソロモン王について語ってます。

ソロモン七十二柱を名乗る悪魔も二体目ですからね。しかもキャスターの最高点であるメディアさんが『イヤーきついっす』って最初っから諦める様な相手ですから。そりゃあ相当限られてきますよ。

 

……今更ながらですが、セプテムより現れたあの目玉の柱、ソロモン七十二柱についての一切解説も無いままに進んできました。知ってて当たり前、位の勢いでしたけど、そもそも『伝承に伝わる悪魔そのもの』というロマニの発言以外は一切の情報無しって言う。

設定におけるアレは、まぁ何れ。ほんへでも詳細な正体は出てませんしね。

 

ゲーム内のエネミーとしてとしては、基本が全体攻撃とかいうロクでもない能力を持っていて、正直な話、クリティカルとか乱発されるとどんなに追い詰めてもひっくり返されます。

あと特殊なクラスをしていて、フェイトの基本七クラスの剣、槍、弓に強く、残りの四クラス、術、騎、殺、狂の四クラスに弱い性能をしています。後、アヴェンジャーにも弱いです。

 

 つまりアヴェンジャーとキャスターのクラスのサーヴァントを味方につけているホモ君にとってはただのカモです(半笑い) 前回も、ホモ君が主軸になってゴリ押して大勝ちいたしました。

 

『紀元前10世紀頃に特異点が発生していない。つまりこれがどういう事かというと』

『まことに遺憾だけど、ロマニの言うとおり、七十二柱の魔神を名乗るモノたちとソロモン王は関係ないという事さ』

 

んで、雰囲気で黒幕ソロモン説が濃厚になってきますのでソロモンの時代に異常が無いから、ソロモンは関係ねぇ! ソロモンは悪くねぇ! と言う熱弁を振るっている訳でございます。

ダ・ヴィンチちゃんもソロモン王が『クサい』と睨んでいたのでこの事実に相当がっくりときている模様です。そりゃあ七十二って言ったらアイマスの千早かソロモンかって言う位には有名な数字なんですよね。

 

『ソロモン王がサーヴァントとして、誰かに使役されている場合は別、ですか?』

『そうそう。藤丸君達のように自分の時代でソロモンを使い魔にすればいい』

 

 だから関係ないって言う証拠と事実諸々をしっかりと出して尚、それでもクソほど疑われるソロモン王で草ぁ!! サーヴァント、って言う例があるんですからそりゃあ徹底的に疑われもします。

 しかしながらロマニ曰く『そんな悪しきマスターにソロモンは呼べない』との事です。同意して初めて呼べる、との事ですが……ホントぉ?(無邪気)

 

『ああ、それはそうか。私も同意したからカルデアに来たのだし』

 

 はえ^~ダ・ヴィンチちゃんもそうなんすねぇ。

 まぁカルデアの頭脳二人がそこまでいうなら、ほなソロモンとあの肉柱に関係はないなぁ……(暗黒微笑) 今は取り敢えずそう言う事にしておいてやろうじゃないか。尚黒幕に関係が無いとは今、一言も言っていない模様。

 

 因みにダ・ヴィンチちゃんは、藤丸君ホモ君がカルデアに来た時も普通に活動していていたカルデア最古参英霊ぶっちぎり……的な雰囲気を出してはいます。実際古参の一人ではあるのですが、最古参かと言えばちょっと違います。

 ダ・ヴィンチちゃんは、カルデアに召喚された英霊第三号。第一号はその詳細は全く鮮明になっておらず、第二号はマシュの中に宿っている、と言う事以外は明らかになっていません。カルデアの禁則事項多すぎィ!

 

 そんなちょっと秘密事項が過ぎてちょっと怪しげなカルデアですが、ダ・ヴィンチちゃんを召喚したって事で全部許せちゃいそう。今、ダ・ヴィンチちゃんを呼んで無ければ一体どれだけの苦労が今のカルデアを包んでいたか……

 さて、ここまではソロモン疑惑を追及しかしてませんでしたので、そろそろ特異点についてお話を。ロマニから!

 

『では今回のオーダーの詳細を説明しよう。第四の特異点は十九世紀――七つの中では最も現代に近い特異点と言えるだろう。けれど驚くには値しない。道理ではあるんだ』

 

 特異点発生の時期は十九世紀――場所は欧州、霧の都ロンドンでございます。

 この時期のロンドンが人類史にどれだけの影響を与えたか……この後の全ての時代、というか人としての生活そのものにとんでもない規模の影響を与えております。

 そうそれ即ち……産業革命。

 

 蒸気の時代、多くの技術が発明され、そしてそれらが後に繋がっていきます。

 コレが無ければ、現在の技術の殆どは存在して居なかったでしょう。正に革新の時代でございます。この産業の大きな発展の歴史が乱されると、こうして楽しく実況する土台も消滅してしまいます。実況者殺しの特異点ですね。速やかに解決しなきゃ……(使命感)

 

『了解しました。今回は都市の内部が活動範囲なのですね』

『うん、そうだね……いいなぁ、ロンドン、霧の都。可能なら、ボクも行ってみたかったなぁ。シャーロック・ホームズに会ったらサインとか』

『ドクター。旅行では、ありません』

 

 だっていうのに……スッゲェ呑気してんなぁオメェ!? ったくこのドクター、マシュに言われている通り、これは旅行じゃないっていうのに。

 因みにシャーロック・ホームズの事に関しては架空の人だからサインはもらえないと申しているマシュも『残念』という感想が頭についている辺り、シャーロキアン魂が隠し切れてませんねぇ……まぁ旅行テンションのドクターよりは全然良いですよ。うん。

 

 さて、と言う事で今回の特異点は霧の都ロンドンな訳でございますが。

 ――ホモ君には、全て関係がございません!!!! 全て!!! 関係は!!! ございません!! だってイベント特異点に向かう事が確定してるしなぁ!?

 

 で、ここまでは普通の特異点への導入でございますれば。ホントにイベント特異点へ向かうんですか? と疑問に思っていらっしゃる方は無数にいらっしゃるでしょう。

 皆さん、ご安心ください。此処からでも全然特異点に入れます。FGORPGのイベント特異点への導入は、無数、無限、バラエティに富んでおります。

 例えば、FGOのイベント特異点が基本的に本拠地からのレイシフトなのに対し、このFGORPGは、特異点に入ってから謎の刺客が来て『騙して悪いが……!』的な事だってやってくるのがエグイです。

 

 イベント特異点のフラグが立った時点でマジで悪夢みたいな不意打ちとかも全然あり得てくるんですよ。そう考えると、ここからどのようにイベント特異点に追い込まれるのか、最早逆に楽しみにすらなってきました。

 

 と言う事で、次回はいよいよ特異点に突入……というか画面上ではもう特異点にレイシフト完了してる訳ですが。あっ、はい。そうですよねバステ入りますよね……ホントこの特異点やだぁ。

 と言う事で、ホモ君に優しくない特異点からは出来るだけ早めにおさらばしたいですけれども……さて、何処で此方に差し込み入れて来るか。

 




実際特異点に入った所で別の特異点にマスターだけ飛ばして確実に始末、って事やらなかった第一部黒幕君はとても立派だと思う。スペック的に不可能ではないと思うので。
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