FGO DLC実績『鬼血の継承者』獲得   作:秋の自由研究

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第四十四章

イベント特異点突破作戦、はーじまーるよー。

 

 前回は特異点に入った……と思ったら即座に別特異点に放り込まれたところからの、続きです。突如としてホモ君が迷い込んだのは……なんだかさっきとよく似た道の傍です。おいちょっとー眠ってただけじゃないのアンター。

 同行して下さっているサーヴァントのお二人も一緒ですし、なーんだ別の特異点に送り込まれたなんて夢だったんだ……

 

『――報告です、マスター。他の皆さんが居ません』

 

 夢じゃねぇなぁ!? 香子さんからの容赦ない報告で私の野望が成功した事が確定いたしました。

 はい、と言う事で今回は式部さんをストーリー上の相棒としてイベント特異点を攻略してまいります。

 こうして、このモード時。こちら側のストーリーテラー的な役割のマシュが居ない場合は、自分が召喚しているサーヴァントの中で、最も絆レベルが高いサーヴァントがストーリーテラー役をしてくださいます。

 今回は絆レベルがダントツで高いので式部さんがストーリーを進めてくださいます。

 

こう言う時、自分が召喚したサーヴァントが特異点を一緒に攻略してる、って感じが出るのはとても嬉しいですねぇ! そして自分の経験値がドンジャカ増えるのが確定してるのも分かって良いですねぇ!!!

 

『良し、君への通信はこのダ・ヴィンチちゃんが引き受けよう。ドンとこの天才に任せたまえよ~?』

 

 そして、ホモ君の側は、基本的にダ・ヴィンチちゃんが通信を担当してくれます。藤丸君の側は基本的にドクターが担当しているので、そことの差別化だと思われます。通信まで女性で固めるとかスゲェハーレム本みたいだな!

 なお中心はヤクザ顔ホモ(真顔) こんな奴が主人公の同人誌出してもサバフェスでは売れないよぉ……

 

 まぁそれは至極どうでもいいとして。取り敢えずは現状の把握でございます。先ほども言った通り深い霧の中、石畳の上にホモ君は寝ておりました。ふしぶしこわれる(布団信者並感) そして言った通り、近くに藤丸君達はいらっしゃらない……との事で。

 なんという孤立無援で草ァ!

 幸い、体に今の所デバフも無く、ダメージが無い所を見れば、この場所に流れる霧は毒素たっぷりと言う訳でもない模様です。それだけが幸いですねぇ……

 

『ここは一体何処なのでしょう……一旦周りを探索して見ましょう』

 

 そんな浮ついた話題は兎も角として。式部さんの提案に従って、取り敢えずここら辺りを探索して見ましょうか。久々に探索画面見せるから見てろよ見てろよ~。

 といってもまぁ、やるのは何時もの事です。マップ上に表示されているエリアを探索してフラグを立てるだけです。このゲームではクエストをクリアすればストーリーが自然と展開する訳ではなく、探索して次のストーリーへ進む感じですので。

 

 で、こうして探索していると分かるのですが、このエリアの背景は、第四特異点の背景とは似て非なるもの、細かい部分が違うんですよね。しっかりと建物一つ一つに特徴のあったで第四特異点のそれと違い……コピペ臭いと申しますか。

 

と言った所で早速の襲撃が来ました。

 スチル上の敵は白いドールタイプの敵ですね。それが、一、二、三……四、五、六いや待って待って数えてる場合じゃない背景を埋め尽くすレベルで多いってヤバいですって。なんだお前ら増殖するGか? 第四特異点相当レベルの雑魚敵でどうしてここまでの数を用意するんですか(困惑)

 

『――っ!? に、逃げましょう!』

 

 そりゃあ式部さんだってそんな反応もする。

 しかしながら逃げようとした方向にもドールだ……やめてください! 私達に乱暴するつもりなんでしょう!? 数の暴力で! 数の暴力で! 逆に数の暴力で乱暴しなかったら一体何のために数を集めたんですかね……?

 

 と言う事で、先ずはこのぞろぞろと集まって来たキリングドールを殲滅……は、流石に不可能なのでここを突破する所からこの特異点、開始でございます。

 まぁ別にさして強い訳でもない奴の群れですので殲滅してやるのに何の労苦もありません。ゴルゴーン! ゴルゴーン! 紫式部! って感じでぇ……パパパっと出て来た機械人形を殲滅して、尾張平定!!(第六点魔王)

 

 やっぱり、此処まで強力なサーヴァントのお二人を抱えていると、単独のマスターであってもある程度は全然戦えますね。

 しかしゲーム的な戦闘では圧倒できても、ストーリー上では押し寄せる敵の群れの一部を薙ぎ払って何とか突破口を作った程度ですので、ここでは逃げる事しか出来ません。グギギギギギギ……(怒れる類人猿)

 

 仕方なし、ここは逃げの一手! お前ら後で芸術品にしてやるから覚悟の準備をしておいてください!!(WZP)

 

『ま、マスター……機械人形の群れが、もう二倍にも、三倍にも!』

 

 しかしそうはいっても、寧ろ後ろから押し寄せる敵の数は増えるばかり。大通りを埋め尽くす勢いです。しかも、どっかからドンドン合流して群れがデカくなって行ってますねぇ!!

 コレが数の暴力。このまま逃げ続けても、最後には物凄い数の機械人形君が押し寄せて、一気にカルデアホモチーム全滅のかもしれないとか言う勢いの危機ではありますが……

 

『――こっちだ、こっちに逃げ込みたまえ』

 

 しかしここで垂らされるはお釈迦様の蜘蛛の糸。

 突如聞こえて来た声に従い、ホモ君達は大通りから外れて、急遽路地裏へ。で、逃げ込んだ事の効果は……? 大通りでは、まるでギャグマンガでやらかした主人公を追いかける民衆が如く、ドールたちが爆走していきます。生きてるゥ^~

 突如、霧に包まれた町に連れてこられてこっちも困惑しているという状況です。誰だか知りませんが、お助け下さるのはありがたいですねぇ!

 

『ふむ。君は……カルデア? なのかな?』

 

 そして、入り組んだ路地裏の奥より現れしは、その雲糸を垂らして下さった張本人様です。拍手でお出迎えしましょう。

金髪ロング、そして青い瞳を持つスレンダー系の美少女。首元にまかれたファーがキュート……可愛いッ!

 

 ティーンエイジャーというより、良いとこの深窓のお嬢様と言う言葉がぴったりの彼女は曰く、ここら辺に結界を張って、彼等の視線から私達を隠したとの事です。

 そしてカルデアか、という問いに応えようじゃないか……我々はカルデアだ! どうした、カルデアが恐ろしいかね……怖がることはないじゃないか……友達になろう……

 

『貴女様は?』

『おっと、これは失礼。いきなりジロジロと見回した挙句、挨拶も無しとは。流石に無礼と言うしかないかな』

 

 さて、このお嬢さん、一体何者かと言えば。

 

『――私は、ライネス。ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ。エルメロイ家が当主、と言う事になっている』

『まぁこの状況だ。自己紹介も偶には正直に、ね。よろしく頼むよ、カルデアの諸君』

 

 キェェェェェェアァァァァァァナノッタァァァァァァァ!!(スポンジ・ボブは訝しんだ)

 はい。と言う事で、此方ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ。初出はFGOではなくFate関連作品の一つ、『ロード・エルメロイ二世の事件簿』。そこにて、黒髪ロングのロンドン紳士、ロード・エルメロイ二世の義妹として登場した彼女。

 

 はたしてその彼女がどうしてこんな霧深い特異点の中に出て切って、カルデアを援護してくれたのか。

 

『さて、こんな路地裏で立ち話も何だ。一旦私達の現状の隠れ家に向かうとしようじゃないか。なぁに、取って食べたりしないから安心してくれたまえよ?』

 

 先ずは、彼女の隠れ家へとついて行ってみましょうか。

 




ライネスのキャラを見直す為にロード・エルメロイ二世の事件簿を近所の本屋に買いに行ったら無かった。泣いた。
仕方ないのでコラボイベントを読み込んで頑張ってみる。
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