神の才能なのだ!はははははははははは!
『ターディスのエンジン音』
ドアから顔を出したドクターは掃除用具置き場に着陸したターディスに向かって
「もっとマシなところに着陸出来なかったのか?」と言いながら外に出てターディスに鍵をかける。
倒れていたモップを手に取り掃除用具置き場のドアを開くとそこは病院の廊下だった。
「OK…。ドクターには病院がお似合いか…」と言いながらドクターは歩き出した。
永夢視点
「大丈夫。もう病気は治ったよ。何日か検査をしたら退院できるよ」
「ありがとう、先生…」
手術室から出てきた子供は笑いながらそういうと麻酔のせいですぐに寝てしまった。
隣から首から鏡飛彩という名札を下げた別の外科医が出てきて
「研修医、今日のオペは今までで一番良かった。まだまだだがな。」
と冷たい褒め言葉を言い放つ。
隣に立っていたナースが
「良かったじゃんエム!」
と励ます。
その時、永夢の笑顔が消えた。廊下の数メートル離れた所を歩いているブルーのスーツにブラウンのコートを着てモップを手に持っている外国人の男性に見覚えがあったからだ。
その男性に向かって歩き出そうとした時、その男性が急に倒れた。
そこにいたナース、永夢、飛彩の三人は駆け寄る。
「大丈夫ですか?」
謎の男は
「あぁ。ちょっと躓いただけだ。」と言いながら立ち上がり手帳のようなものを見せながら
「ありがとう。あぁ僕はドクター…ジョンスミスだ。ドクターと呼んでくれ」
という。
三人称視点
永夢は彼に向かっていう。
「その手帳、間違えてませんか?白紙ですよ」
ドクターは少し驚きながら
「what? サイキックペーパーを見破るなんて。すごいな」
といって笑う。
その時彼の首筋に見えたオレンジ色の小さなキノコのようなものを永夢見逃さなかった。
「ちょっとみさせてもらってもいいですか?」
と言いながら聴診器を向けた。
するとドクターからオレンジ色の物体が飛び出し、永夢を押しのけて数メートル先に集まって一つになった。
「バグスター。みんな逃げて!」
と言いながら周りを歩いていた患者たちをナースが逃す。
そして「あんなアイロンみたいなバグスター見たことない!ピプペポパニックだよぉ〜」
と言いながらピンクとレモン色のドレスの姿になり髪の毛もピンク色になる。
その異様な形をしたバグスターを見たドクターは彼らの前に出て言う。
「ダーレク。ありえないなぜこの世界にいる、お前は何者だ。」
それに答えるかのようにダーレクのバグスターがドクターの方を向き、機械的な音声でいう。
「人類はダーレクを脅かす。抹殺せよ、抹殺せよ」
呆然と立ち尽くすドクターに向かって永夢が
「ドクターは安静にしててください。ここは僕たちが」と言いながら、ドクターを座らせ、飛彩と永夢は蛍光緑とピンクの、ナース(ナースだった?)は水色のベルトのバックルを取り出し腰に装着する。
仕方がないのでドクターはメガネをかけ、大人しくすることにした
そして三人はガシャットを取り出しボタンを押す。
永夢のガシャット「マイティアクションエックス!」
飛彩のガシャット「タドルクエスト!」
ナース(ポッピーピポパポ)のガシャット「ときめきクライシス!」
プレイエリアが広がった
そして
永夢「大変身!」
飛彩「術式レベル2」
ポッピーピポパポ「変身!」
ドクター「what?」
ダーレク「ダーレクは永遠だ!全力で抹殺せよ!」
三人はガシャットをドライバーに指す。
ゲーマードライバーたち「ガッシャット!レベルアップ!」
ややハイテンションな変身音と共に三人は仮面ライダーに変身し、真ん中に立つエグゼイドが構えながら言った。
「ノーコンティニューでクリアしてやるぜ!ステージセレクト!」
一応ドクターもソニックスクリュードライバーを出して立ち上がりダーレクに向ける。
エグゼイドがステージを選択し、周りの場所が病院から森に変わった。
三人はダーレクに向かって走り出した。
ダーレクを剣で切ろうとするが歯がダーレクの装甲を破れない。
エグゼイドたちが押されている。
ダーレクは抹殺せよと繰り返しながらエグゼイドたちを撃っている。
ドクターはエグゼイドたちに言う。
「目を狙うんだ!それが弱点だ!」
エグゼイド「ドクター、お前何者だ?まあいい。わかった!」
ブレイブがガシャコンソードでダーレクの目を凍らせた。
ポッピー「エム!リプログラミングして!」
エグゼイド「分かった!マックス大変身!」
エグゼイドはマイティアクションXのガシャットを外し、マキシマムマイティガシャットを取り出してドライバーに刺した。
エグゼイドのドライバー「ガッシャット!レベルアップ!最大級のパワフルボディ! ダリラガーン! ダゴズバーン! 最大級のパワフルボディ! マキシマームパワーエーックス!!」
以下省略しちゃいたいぐらい長い返信音と共にエグゼイドはずんぐりむっくりした大きなアーマーを装着し、ガシャットをガシャコンキースラッシャーに刺す。
ドクターも前に出る。
ガシャコンキースラッシャー「決め技!マキシマムマイティクリティカルフィニッシュ!」
エグゼイドはダーレクに決め技を放ち、そのダーレクをブレイブが押さえる。ポッピーがリプログラミングされたダーレクを撃ち、装甲に傷がつき中の基盤が見える。
「ダーレク。僕はドクターだ。仲間に伝えろ。お前たちがこの地球を侵略しても失敗するだけだ。この地球はもうかつての地球じゃない。シャドー協定によって定められたレベル5の星だそして!
この星は守られている。これは警告だ。」
ドクターがソニックスクリュードライバーをダーレクへ向けると、むき出しになった基盤から火花が出て爆発した。
「ゲームクリア!」
と音が鳴りダブルガシャットが落ちてくる。
エグゼイドがダブルガシャットをキャッチした。
ドクターはエグゼイドに聞く。
「ゲームクリアって…なんのことだ。」
エグゼイドは返信を解除しながらそれに返すように
「あなたこそ急に現れて、あいつの弱点を知っていたし、誰なんですか」
と睨み合うが
ポッピーが仲裁に入る
「まあまあ、二人とも落ち着いて、話はCRに行ってから!」
CRの一室
「宇宙人⁉︎」
その場にいる委員長、永夢、ポッピーピポパポそして仮面ライダーレーザーである九条貴利矢、仮面ライダースナイプである花家大我が驚きの声をあげる。
鏡飛彩は無表情でケーキを食べている。
ポッピー「そのターディスっていうタイムマシンで旅してて、この世界に来たら私たちにあった…で、あのバグスターはドクターの宿敵なんだね?」
ドクター「そうだ。だがあれは裏がある。ダーレクはゲームのキャラクターじゃない。憎悪と怒り以外の感情がない戦闘種族だ。もしもこれがダーレクがやったことの場合…「場合何?」…地球が侵略される…でもなぜそんなことを…」
部屋の隅で新しい永夢のガシャットを眺めていた新黎斗がドクターに近づき言う
黎斗「ゲームマスターの私の許可なしにガシャットを作るのは許されない…なんとしてでも潰してやる…ははははははは!」
九条「やっぱお前は狂ってるなぁ。さすが俺を殺しただけある。」
狂気じみた笑いを無視しながらドクターは話を続ける。
「奴らは自分のDNAに別の種族のDNAを組み合わせることで進化する。きっとバグスターウイルスを吸収するためにここで何かを起こそうとしているんだ。だがゲームを作る理由がない、ただバグスターウイルスを採取すればいい話を…しかも僕に感染した、させた理由もわからない…」
一人で考えながら話していると電話が鳴った。
話を黙って聞いていた永夢が電話をとった。
「はい、聖都大学附属病院です、分かりました。すぐに向かいます。」
電話を切り、みんなの方を向いて言う
永夢「たくさんのバグスターが人々を襲っているそうです。ポッピーと飛彩さんはここに残ってください。僕たちが行く。」
九条「よっしゃ行くぞ」
大我「やってやる」
黎斗「潰す!」
そしてドクターも即興で作った複雑な機械を抱えてついて出ていった。
「抹殺せよ!抹殺せよ!」
赤いダーレクの周りに大勢のダーレクが人々を手当たり次第に攻撃している。
「やあダーレク諸君!」
マイクを持ったドクターが出てくる。
ドクター「どうしてガシャットを作った。お前らはバグスターウイルスを吸収したいだけのはずだ。」
ダーレク「お前は人間ではないな。何者だ。名乗れ!名乗れ!」
ドクター「僕はお前たちが恐れる存在だ。お前が襲った種族の跡地にお前たちと共に最後まで戦うものは誰だ!」
最前列のダーレク「スキャン完了。タイムロードのDNAを発見。人物を特定!ドクターを発見!ドクターを発見!」
赤いダーレク「不可能だ。彼はダーレクが滅ぼした!我々は勝った。」
ドクターは笑いながら言う
ドクター「さっき倒したのバグスターは破片が残っていた。ついさっきここにくる途中でその破片を解析した。そう!この世界でドクターは死んだ。だがこうしてお前の前にいる。ドクターたち!集まれ。」
後ろの方から永夢、大我、九条、黎斗が出てくる。
ダーレク「我々はお前たちが倒したバグスターを吸収した!我々ダーレクは300レベルへと進化した!そしてお前はそのドクターたちと変わらない。ただのドクターだ。」
ドクター「彼らはア・ドクターかもしれないが、僕はザ・ドクターだ。オリジナルのね。そしてか彼らもただのドクターじゃない。」
永夢「僕たちは仮面ライダー。人々の笑顔を取り戻す。人類の運命は俺たちが変える!ハイパー大変身!」
九条「0足」
大我「第50戦術」
永夢のガシャット「ハイパームテキ!」
貴利矢のガシャット「バクソウバイク!」
大我のガシャット「バンバンシュミレーション!」
黎斗のガシャット「デンジャラスゾンビーズ!」
貴利矢、大我、黎斗「変身!」
各ドライバー「ガッシャット(ドッキーング)、レベルアップ(デュアルアップ)!」
ドクターは後ろに下がり笑いながらソニックスクリュードライバーを取り出す。
ライダー達が戦う中、ドクターは機械の整備をする。
その機械からリンと音がした
ドクター「よし.どれだ!」
その機械をダーレク目掛けて投げるとひとつのダーレクに引き寄せられるかのように張り付き、そのダーレクの動きを拘束した。
「そのダーレクはバグスターを吸収した核となるダーレクだ!それを無力化しろ!」
ライダー達「わかった!」
ドクター達は仕掛けておいた爆弾をソニックスクリュードライバーで爆発させて応戦する。
ゲンム「エグゼイド!新しいガシャットを使え!あれは非武装だが頭の回転が早くなり、無力化に最適なレベル10000のガシャットだ!」
エグゼイド「わかった。究極大変身」
エグゼイドはガシャットのボタンを押した
ガシャット「ドクターフー!」
ドライバーに刺す
ゲーマードライバー「ガッシャット!レベルアップ! ザドクター!ファンタスティックドクター!アロンジ!ジェロニモ‼︎」
エグゼイド ドクターフォームに変身したエグゼイドは専用武器を取り出す
ゲーマードライバー「ガシャコンスクリュードライバー!」
ドクターはエグゼイドの横にたち、ソニックスクリュードライバーを構える。
身動きが取れないダーレクにエグゼイドもガシャコンスクリュードライバーを構える
エグゼイド「フィニッシュは協力プレイで決まりだ!」
エグゼイドはガシャットとドクターのソニックをガシャコンスクリュードライバーで読み取る
ガシャコンスクリュードライバー「キメワザ!ダブルドクターギャリフレイフィニッシュ!」
ドクターとエグゼイドがソニックを起動し、2つの周波数が交わり共鳴し、ダーレクに放たれる。
エグゼイドとドクター「alons'y!」
ソニックはダーレクのDNAのバグスターウイルスを書き換え、無理に押し出されたバグスターウイルスは他のダーレクを巻きこみ過負荷で消滅した。
エグゼイド「何とかやりましたね」
ドクター「あぁそうだな。そうだ!一緒に旅をしないか?色々な世界の色々な時代を。僕に一人旅は向かない。」
エグゼイドは変身を解除する
「今日ドクターを見て思いました。ドクターのようになりたい、こんなドクターになってみんなを笑顔にしたいと。そして何より、あなたは今日1回も笑わなかった。顔は笑っていても目は笑っていませんでした。僕がドクターの笑顔を取り戻したいです!でも…僕には仲間がいます。」
後ろにいる貴利矢を見る
貴利矢「俺たちは心配ないから行ってこい!いい研修になるぜ、研修生さんよ。」
永夢「貴利矢さん...行ってきます!」
ドクターと貴利矢は微笑んだ
ドクター「そうと決まれば!」
『ターディスのエンジン音』
ターディスが現れた
ドクターは指を鳴らしドアを開けて言った。
「alons'y!」
ドクターはターディスに入っていったそれを追うように永夢もターディスに入っていった。
ターディスのドアがしまった。
中に入った永夢は驚いた。
永夢「外より中が広い⁉︎どう言う仕組みで?」
ドクター「タイムロードの技術だ。奥に衣装部屋とプールもある。」
ガチャガチャとコンソールをいじりながら言う。
その時青と赤の小さな光が集まって人になった。
パラド「おいおい、エム。俺を置いて旅に行くなんてルール違反だぜ。俺もついていく。」
永夢「パラド!ドクター、彼も連れてっていいですか?研修医として。」
ドクター「まあいいから、よし。準備できた。」
ドクターはメインレバーを引いた。
ということで最初のコンパニオンはエグゼイドこと北条永夢と仮面ライダーパラドクスことパラドです。
言いたいことはわかってます。コンパニオンに女性がいないとは何事だって言いたいんですよね。
だってパラドイケメンだし大好きなんだもん。許して。
ライダーたちが活躍しすぎないように別の世界ではスペックが下がるから一番最後に敵を無力化するか、バグスターのオペだけってことにしておきます。
変身はどっちかが毎回絶対するようにはします。
まあドクターはかつてのコンパニオンを失ったことを悔やんでいるってことにしておきましょう。女性がコンパニオンだとそれを思い出しちゃうし、タイムロードは性別に縛られないでしょ!(とんでも矛盾)