ペルソナ3 面倒事が嫌いな化け物オリ主   作:ワンダラー

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投稿が遅れました………(。´Д⊂)

そしていつも以上にグッダグダです!


あぁ………癒しがほしい


第3話 夢の中でのアクシデント

 

no side

 

巌戸台病院・病室

 

「……………」

 

修吾が倒れた後、暫くしてから影時間が終了し修吾はそのまま病院に搬送された。

診断の結果、過労との事で2、3日入院する事が決まった。

桐条、真田、荒垣の3人は修吾の病室に集まり桐条から事情を聞くことになった………。

(余談ではあるが、修吾の身体を診断した医師は修吾を解剖するとか言っていたが、桐条の『処刑』により)

「しかし出鱈目の塊のシュウが過労で倒れるとはな………ペルソナって言うのはそこまで消耗する程なのか?」

 

缶コーヒーを片手に真田が桐条に疑問をぶつけた。

今現在、修吾は静かに寝息を立てて眠っている。

 

「いや、本来ならそこまで消耗するわけではない………恐らく柊は初めてペルソナを召喚した影響と今までの戦闘もあって倒れたんだろう」

 

桐条は自分の考えを二人に伝え、眠っている修吾を見た。

 

「それよりも君達は何者だ?何故、柊と一緒にいた?それに、影時間にも適合している事にも疑問がある………」

 

「まぁ待て………それに関しては俺から説明してやるよ」

 

「す、すまない………少し焦っていたようだ」

 

桐条の捲し立てる様な質問の嵐に今まで事の経緯を黙って聞いていた荒垣が待ったをかけた。

桐条もそれを聞き、自分の現状を知り冷静になれた様だ。

 

「先ずは俺達の事だが………」

 

一息入れ、荒垣は桐条に自分達の事情を話始めた………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

修吾side

 

??????

 

俺は今、ゆらゆらと揺れながら漂っていた。

どこを見ても水色の景色で水の中にいる様な感じだ………。

 

「つか、何処だここ?」

 

あん時は確か、無駄に多かったシャドウと戦闘(遊んで)して桐条助ける為にペルソナ召喚してから………。

 

「何だ、夢か………寝よ」

 

「夢の中で寝るってどんだけ寝たがりだ、お前は」

 

目をつぶって寝ようとした矢先に急に何処からか声が響いた。

仕方なく目を開けるとそこにいたのは見た覚えのない、白いスーツを着て俺を見下ろしてるやつだった。

 

「つか、誰あんた?人様の夢に無断で侵入とか………訴えんぞコラ」

 

「夢に不法侵入も糞もあるかっ!!」

 

やれやれ、直ぐにキレるとかゆとりだなぁ………。

 

「怒らせてるのはお前だろうが………まぁいい、俺はお前をあの世界に送った奴だよ」

 

「………………」

 

「そんな頭のおかしい奴みたいに見るな………興奮するだろうが」

 

ただのド変態じゃん………。

 

「まぁ冗談はさておき、俺はアポロンと言うものだ」

 

アポロン……………確か、ギリシャ神話の神様だっけか?

 

「そんで?そのアポロン様が俺みたいな人間をあの世界に送り込んで、何がしたいんだ?」

 

「お前、神を前にしてよく平然と出来るな………まぁそっちの方が俺も楽でいいがな」

 

アポロンは咳払いをして、真面目な雰囲気を醸し出した。

 

「………お前は一度死んだ、これは分かるな?………そのお前を悪戯に力を付与させて転生させたのは俺の親父だ」

 

「とんだアグレッシブな親父さんだな、只の一人間の俺に御大層な力を付与させて転生させるとはね」

 

別に最強オリ主とかなんぞになるつもりは無かったんだがな………。

こんな力がついてる以上はそうも言ってられないか

 

「全く、我が父親ながらやることなすこと迷惑以外の何者でもないな………お前には申し訳なく思うよ」

 

息子の方がまともって………神様の世界、大丈夫かって思うのは俺だけなのか?

 

「まぁ、神様なら俺を普通の人間に戻せるんだろうけど………そいつはもうちょっと待ってくれや」

 

「何故か、理由を聞いてもいいか?」

 

………あんま話したくないんだけど、まぁアポロンならいいか

 

「やることが出来ちまったからな………それが終わるまでは………」

 

「………あの桐条美鶴という少女の為か?」

 

俺はそれに対して苦笑という形で返した。

間違ってはいないからな………。

 

「………わかった………だが、あの召喚法はお前には向かないな………あれは無理矢理もう一人の自分を引き出すから心に負担がかかりすぎる」

 

「まぁド頭に銃突き付けて引き金引くからなぁ………あん時は無意識だったけど、今思えばゾッとするわ」

 

 

他に何か無いかなぁ………と、思案しているときにアポロンが言い出した。

 

「なら先の時代の方法を取ればいいんじゃないか………」

 

「先の時代って………P4の召喚方法の事か?」

 

あれは確か、タロットカードを思い浮かべるんだっけか?

………やってみるか………

 

カッ!!

 

「こいっ!カネツグ!!」

 

すると俺の目の前に蒼く透き通ったタロットカードが現れ、俺はそれを徐に殴り壊した。

殴り壊したカードから鎧武者『カネツグ』が現れ、俺の前に鎮座していた。

 

「………意外とやれば出来るもんだなぁ………それに、負担も軽いし」

 

『……………』

 

「ん?どうした、カネツグ?」

 

鎮座していたカネツグから何かを差し出された。

黒い、鉱石の様な物だけどそれでいて粘土のように柔らかい何かだった。

 

「何だこれ?………ってオイッ!」

 

 

「これは………まさか、賢者の石かっ!?」

 

手に持っていた鉱石をアポロンからぶんどられた。

しかも何かレアアイテムっぽい?

 

「何だその賢者の石って?使えばHPでも回復するのか?」

 

「ゲームじゃないんだ、そんな効果あるわけないだろ………いや、ある意味で恐ろしいかもしれんぞ」

 

アポロンの目がギラついていたので話を聞こうにも聞けない為、仕方なく諦めることにした。

 

「それよりお前………そろそろ目を覚ました方がいいんじゃないか?」

 

 

「どうゆうことよ?」

 

「あぁ、時間の流れが違うから忘れてたが………もう3日経ってるぞ」

 

 

「…………先に言えよ、そういうことはぁぁぁぁぁぁっ!!!」

 

アポロンがあっけらかんと言った瞬間、俺の身体が急に浮上して物凄い勢いで上っていった。

 

「さて、あいつも行ったことだし早速戻ってこいつを精製するか!」

 

愉しそうに笑みを浮かべながらアポロンはそのまま露となって消えていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次回は修吾のペルソナ『カネツグ』の紹介です。

ちょっと修吾がフライング気味に召喚方法を変えました
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