千雨Cubed   作:雑草弁士

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012話・ピンチの超鈴音とか

 長谷川3人娘、エヴァンジェリン主従、近右衛門と高畑、葉加瀬聡美らが見守る中、超鈴音は語りだす。自身の計画についての、あらましを。まあ葉加瀬に限っては、既に知っている事ではあるが。

 

「ワタシは、未来の火星の人間ネ。その時代では、火星の火星人……。もと『魔法世界(ムンドゥス・マギクス)』のメガロメセンブリアに住んでいタ、現実の人間たちなのだけどネ。それガ、地球の人間たちト血で血を洗う戦争を繰り広げていたンだヨ。

 それに付随して、けっこうな悲劇が起きたけれド。細かい事は割愛するネ。所詮、何処にでもある、ありふれた悲劇に過ぎナイからネ」

 

 そう言った超の口元には、苦笑いが浮かんでいた。一同は黙って続きを聞く。

 

「ワタシは戦争を防ぐため、その直接的な原因となタ『魔法世界(ムンドゥス・マギクス)』の崩壊を防ぐため、未来からやて来たンだヨ。ワタシの計画では、そのために必要な時間ハ計画発動直後を起点としテ、おおよそ7年と3ヶ月。本当ハ、もう少し時間的余裕欲しかたガ……」

 

「君の時間移動に、制限でもあったのかい? それで昨年秋口に時間遡行するのが、精一杯だった?」

 

「高畑先生……。ソウだヨ。航時機(タイムマシン)の稼働ニ使う魔力ガどうしても工面できなくてネ。ギリギリ去年の秋から初冬への時間移動ガ限界だたヨ」

 

 肩を竦めた超は、本題に入った。

 

「ワタシの計画なんだガ。まず第1段階としテ、麻帆良の世界樹及び全世界の聖地の魔力ヲ利用して、全世界規模の集団認識魔法ヲ行使する事だたヨ。全世界の人々に、『魔法』の存在ヲ知らしめ、それヲ信じ込ませる」

 

「「!!」」

 

「ほお……」

 

「「「……」」」

 

 高畑と近右衛門は驚き、目を見開く。エヴァンジェリンは楽しそうな声を上げた。そして千雨、希雨、氷雨はただ黙して、続きを視線で促す。

 

「無論、コレには意味あるネ。目的は、魔法技術ヲ地球に広める事なんだヨ。ワタシの最終目的でハ、火星を地球化(テラフォーミング)して生命溢れる惑星(ほし)と化し、その生命活動によテ火星に魔力を満ち溢れさせるツモリだたからネ。

 けれどワタシの試算でハ、短時日のウチに火星を地球化(テラフォーミング)するなラ、魔法による補助ガ必要だたヨ。それ故の、第1段階ノ地球全土への魔法周知ト、第2段階としての地球世界への魔法技術供与ネ。

 なお第2段階の魔法技術供与にハ、別の目的もあるヨ。地球の軍隊ニ、対魔法戦術ヲ教え込み、あるいハ研究させる事ネ。それによる抑止力でメガロメセンブリアの地球侵略を抑え込む事も期待してたンだヨ」

 

「で、第3段階として、地球で数を増やした魔法使いの力を借りて、火星の地球化(テラフォーミング)か。表向き、あくまで商業的に、超自身が音頭を取って、ってあたりか?」

 

「そんなとこネ。後は魔法使いたちが掟に縛られズ、自由に人助け出来るとカ、細かい部分はまだまだあるンだけど、とりあえずは必要ないだろネ。

 ……火星の地球化(テラフォーミング)ニ、そのジェネシス魚雷とやらが完成してしまえば時間がかからないナラバ、世界に一時的にとは言えド大混乱を招きかねないこの手法ハ、放棄スベキだヨ。増してやメガロメセンブリアの暴挙に関しても、対策が出来てルとあらばネ」

 

 その超の言葉に、近右衛門も頷く。

 

「うむ、今の段階で魔法を一般人に、それも地球全体に公開するのはワシも反対じゃ。こう言っては何じゃが、一般の人類が魔法を手に入れたら、何を為すか目に見える様じゃて。いや、今ですらも自称正義の魔法使いたちの行いは、目に余るものがあるでの。

 ……いや、ワシ自身も他人(ヒト)の事は言えぬ。魔法を『正しく』使ってきたかと言われれば、堂々とそう言えるはずも無い。悪の魔法使いを名乗っておるエヴァの方が、まだしもマシな使い方をしておろうよ」

 

「ふん、偽悪的な事を言っておれば、己の行いが浄化されるわけでもあるまいに」

 

「ふふ、その通りじゃな。返す言葉も無い……」

 

 エヴァンジェリンと近右衛門が掛け合いを演じる傍らで、これまで黙して来た高畑が(おもむろ)に口を開く。

 

「超君……。君の計画では、明日菜君を犠牲にせずに済む方法は……」

 

「高畑先生。いくらワタシでも、無理な物は無理ネ。ワタシは最初から、『最終局面で明日菜サンを犠牲にする』つもりだたヨ」

 

「!!」

 

「ワタシは悪ヨ。だけド、その大きな悪を為す事で、小さな、小さな善を為す。そのために、そのためだけに、ワタシは遥かな時を越えて来たヨ……」

 

「超……」

 

 ここで千雨が割って入る。

 

「何カ? 千雨サン……」

 

「今さっき、マクダウェルが言っただろ。同じ事言わせるな。それによ……。てめえ口元は(わら)ってる。(わら)ってる。けどよ……瞳はすっげぇ悔しそうだぜ?」

 

「!」

 

「てめえが、どんだけ辛く苦しい思いで時を(さかのぼ)って来たのかは、わたしらにも分からん。けどな? 幾ばくかなりと(おもんぱか)る事まで、出来ねえってわけじゃ無えんだ。

 わたしはちょっとばかり事情があってな? けっこうな辛く苦しい思いをン百年以上やってきた。そっちの希雨と氷雨も、細かい部分までは知らんが、同じくだ」

 

 超は一瞬、苛立った様子を見せる。自分のこれまでを、簡単に分かった様な事を言われたく無かったのかも知れない。だが次の瞬間、彼女はぎょっとする。千雨の言葉の意味を、理解したが故だ。

 

「……ン百年? ツマリ数百年以上? 馬鹿ナ! 千雨サンはこの時代の人物……」

 

「なんかこの時間軸で春先にな? 時空の穴に落っこちて異世界に転移したんだ。そん時のトラブルで、最低でも3人以上に存在が分岐した。世界が複数の並行世界に簡単に分岐する、あのノリでな。

 そして数百年……どころじゃねえな? ちょっと歳を数えるの嫌んなってやめちまってから、かなりトンデモ無く時間経過したし。少なくとも、歳を数えるのやめた時点で900歳軽く超えてたからな。まあ、そのずっと後になってから、時空の穴に落っこちた直後のこの世界の時間を狙って、なんとか戻って来たんだ。そしたら、戻って来れたのがわたし以外にも2人居て、合計3人になっちまったんだ。

 ……たぶん、戻ってこれなかった『分岐したわたし』も、数多く居たんだろうな。それどころか、死んじまった『わたし』も、数限りなく居ただろうさ」

 

「……それで、千雨サンが3人に分裂してタわけカ。しかも各々ガ、幾多の分野デ超絶的な技能を持テいル……。調べた歴史でハ、千雨サンは普通の一般人で1人だけだたから、ビビたヨ」

 

 そして千雨は希雨と氷雨を見遣る。彼女らは、頷いて見せた。

 

「なあ、超。黙って『()』ちまったのは謝っておく」

 

「は?」

 

「……その身体の『回路状の呪紋処理』、てめえがどんだけの苦痛の日々を潜ってきたのか、雄弁に物語ってやがるな」

 

「!!」

 

「『わたしら3人』の身体も、まあ規模や種別こそ違えど似たようなもんだ。それ故に、『兵器として扱われてきた過去を持つ』神楽坂のヤツには、正直けっこうな思い入れがある。……てめえも、そうなんじゃねえかと、わたしら3人は勝手に思うわけだコレが」

 

 その言葉を聞き、超は一瞬ガン! と殴られたかの様にのけぞる。そして彼女はうつむき、やがて肩を震わせはじめた。その唇からは、小さく笑声が漏れ聞こえる。笑声はやがて大きさを増す。

 

「ククク……。ハハハ、アハハハハハハ! コレはダメね! 勝てるワケないヨ! タダの無駄に(よわい)を重ねたご老人ならバともかく、十全に経験を積んでソレを活かす老獪(ろうかい)なご老体ばかりネ! 降参だヨ!」

 

 そして、その言葉に空気が凍った。

 

「「「「……あ゛?」」」」

 

「え。ちょ、今言った様に、ワタシの降参ネ? そ、その異様な迫力は何なのカ?」

 

「誰が?」

 

「ババアだ?」

 

「コラあ?」

 

「『ご老体』とか丁寧な言葉にしたとて、許されると思ったのか?」

 

「ちょ、エヴァンジェリンまで!? そんなつもり無かたヨ! ちょと、待つネ!!」

 

 超は4人に四方から取り囲まれ、逃げ場などまったく無い。それを微笑ましく見つめる近右衛門と高畑、茶々丸、葉加瀬である。

 

「ほっほっほ。口は災いの元じゃのう」

 

「あ、あの。高畑先生、学園長先生、超さんを助けなくて大丈夫なんですか?」

 

「わたしはマスターに逆らう事はできません。しかし生みの親の1人である超も見捨てがたいのですが」

 

「大丈夫、あれはじゃれ合ってるだけだよ。だぶん。おそらく。きっと。だといいね」

 

「「「言いきれよ」」」

 

 超鈴音に幸あれ。

 

 

 

 

 

 

 さて、超がおしおきされた後のこと、学園長室に集まった面々は熱く意見を交わしていた。

 

「……と言うわけでワタシはヤハリ、火星の地球化(テラフォーミング)案を推すネ! 第1案の『魔法世界(ムンドゥス・マギクス)』外部にエネルギー源を置いてソレを魔力に変換する手法ハ、テロなどで発電所トカ変電施設がヤラれたら、頓挫するヨ! 第2案の『魔法世界(ムンドゥス・マギクス)』内部に『魔力への転換炉』を置く手法も同じ事ガ言えるケド、それ以上にメガロあたりがソレを占拠する可能性が怖いネ!」

 

「そうだな、それには同意だ。ところで、神楽坂を人柱にしないといかんって話だったが、それ何がしかの代替物で何とかならんか?」

 

「明日菜サンは単に『完全魔法無効化能力者』トいうワケだけではないネ。説明が難しいノだけれド、その在り方自体が『魔法世界(ムンドゥス・マギクス)』と深く関わるトいうカ……。

 イヤ、彼女は『魔法世界(ムンドゥス・マギクス)』の付属品デハないのだけれド、『魔法世界(ムンドゥス・マギクス)』に対する命令セットと言うカ、BIOS設定変更アプリみたいな資質を持てるヨ。そしテ他にも、『魔法世界(ムンドゥス・マギクス)』そのものを構成する魔素を演算子としテ、『世界規模の魔力コンピューター』とでも言える存在となれルのだネ。

 彼女が『人柱』になてる100年間、その力でもて『魔法世界(ムンドゥス・マギクス)』そのものを調律し続けるのヨ」

 

「大規模量子コンピューターを並列動作させたり、更にはソレに『魔法世界(ムンドゥス・マギクス)』の魔素とリンクする機能を持たせて、『世界規模魔力コンピューター』を疑似的に再現……。ちょこおっとだけ、難しい、か?

 ああ、それにコンピューターシステムで実現したら、メガロの馬鹿どもがそれを占拠して、『魔法世界(ムンドゥス・マギクス)』を牛耳ろうとしないとも限らないか。面倒だな、あいつら」

 

「あとハ、『完全なる世界(コズモ・エンテレケイア)』の連中も問題ヨ。……ちょと言うのハ何と言うかダガ。未来で『魔法世界(ムンドゥス・マギクス)』ガ崩壊したのハ、わたしのご先祖様……ネギ・スプリングフィールド(ごせんぞさま)が中途半端に『完全なる世界(コズモ・エンテレケイア)』残党の計画を阻止しタのが原因の1つらしいンだヨ」

 

「何だって!? ネギ君がご先祖さま!? あ、それもだが、そうか……。『完全なる世界(コズモ・エンテレケイア)』残党はやはりまだ生き残って……」

 

「そうネ、高畑先生。ヤツらはマダ、『この時間』でハ生き延びてるヨ」

 

 侃々諤々(かんかんがくがく)の議論が続く。だが、未来情報を持っているというアドバンテージもあり、中心になっているのはやはり超である。だがその中で、千雨はただ1人、しばらく前から黙したまま何かしら考え込んでいた。

 エヴァンジェリンがそれに気づき、声をかける。

 

「む? どうした千雨」

 

「あ、いや、まだ思い付きでしか無いんだが……。神楽坂の奴を『人柱』にしないといけないのも、『完全なる世界(コズモ・エンテレケイア)』連中の計画が実行可能なのも、『魔法世界(ムンドゥス・マギクス)』が『魔力による幻想の世界』だからだろ?

 その前提を、ひっくり返せねえかな……とな。希雨の持ってるジェネシス魚雷の技術をベースに、氷雨の魔法知識を導入して……。無論わたしも、持ってる知識や技術の提供は当然として……」

 

「「「「「「……」」」」」」

 

 そして千雨は、自らの考えを説明しはじめる。その場の一同は、その考えの実現性について検討を始めた。ある意味突飛な考えではあったが、希雨と氷雨によれば不可能では無さそうだとの事だったのだ。

 

 

 

 

 

 

 学園内の各所に設けられているスピーカーから、放送が鳴り響く。

 

『ただいまより第76回、麻帆良祭を開催します!!』

 

(おわー、凄ぇな。って言うか、あの複葉機のアクロバット飛行、大学部の学生がやってんのか。あんなレトロな機械で、あそこまでのアクロバット……。凄いぜ、本当に。

 いや、レトロな機械ってのは、まあわたしの感想だからそうなっちまうのか。地球の、しかも今の時代なら、充分に実用か?)

 

(パレードも見事なもんだ。ダンバキノはバキノア市でやってた、対『黒の帝国』の戦勝祝いの祭でも、ここまでじゃなかったぜ。あの戦争は勝敗が微妙に曖昧なまま終わっちまったから、それを誤魔化すために政庁が徹底的に気合入れた祭だったんだが。

 ま、中世の欧州的な世界だったしな。動員できる人数は今現在の日本とは比べ物にならんか。しかも麻帆良で開かれる祭だもんなあ)

 

 希雨と氷雨は、1-Aの出店であるカレースタンドの調理担当が後の順番であるため、せっかくだから麻帆良祭のパレードを見に来ていた。ちなみに今現在、千雨はベーシックでスタイリッシュな調理服(コックコート)に身を包み、1-A教室を改造したカレースタンドの調理場で、縦横無尽、獅子奮迅、八面六臂の活躍をしている。

 

(……どうする? パレードやアクロバットの様子、念話で千雨に送ってやるか?)

 

(いや、逆に迷惑だろ。今ちょっとドローンで教室の様子覗いてみたら、なんかオープン直後だってのにいきなり行列できてやがる。見たところ千雨は忙しくて、念話を受けてなんかいられねえだろ。って言うか、念話したら怒られそうだ。邪魔すんなって)

 

(そっか。カレーだもんな。香りが廊下とかに漏れて、客が寄って来たか)

 

(だな。まあ、パレードとかは動画をわたしの『眼』と『電脳』を介して、自宅の大型コンピューターにアップロードしとく。そうすれば何時でも見られるしよ)

 

 念話で一通り会話すると、希雨と氷雨は歩き出した。彼女らは(おもむろ)に人目を避けられる路地に入るや、即座に出て来る。わずか一瞬の間に、彼女らの衣装は変わっていた。無論、超科学なり魔法なりでの早着替えだ。

 希雨は野外用のシャツとズボン、その上に比較的軽装の革ジャケットを装備、そして魔法使いのローヴにも見えるマントを羽織って、腰に光剣(スパッド)光線銃(レイガン)を下げている。一方の氷雨は、長衣(ローヴ)の上に皮鎧(ハードレザー)を着込み、マントを羽織って、左右の腰には二振りの突剣(レイピア)を下げ、顔には黒の地に金銀で細かな紋様をびっしりと描いた仮面を被っていた。

 

(この格好も、久しぶりだな。何十年……何百年ぶりだ?)

 

(ああ、わたしもだ。こんな機会でもないと、着る機会ないからな)

 

ここ(このせかい)じゃ、この格好も『仮装』で通るか。ぶっちゃけた話、けっこうな重武装なんだがな。軽装には見えるが)

 

(その仮面、ちょっと見ただけでヤバいシロモノだって分かるからなー。長衣(ローブ)もマントも鎧もブーツも指ぬき手袋も双突剣(レイピア)も指輪も腕輪もブローチもネックレスも、どれもヤバい魔力感じさせるシロモノばっかじゃねえか)

 

(人の事が言えるのかよ。希雨(オマエ)だって他の衣類はともかくとして、革ジャケットの下に色々科学装備仕込んでるし、その光剣(スパッド)光線銃(レイガン)、実は生半可な装備じゃねえだろ。それにどうせ、一瞬で強化服(はいぱあめたりっくこんばっとすうつ)を呼び出せるんだろ?)

 

(まあ、そりゃそうなんだがな。どこ行く?)

 

 希雨の念話に、氷雨は肩を竦めつつニヤリと笑う。

 

(そうだな。クラスの連中の出し物を、近い順に見てくか。まあそんなに時間ないけどな。午後からは、希雨(オマエ)が料理長だろ? 明日の午前はわたしが、そして明日の午後は再度千雨の順番だし)

 

(けっこう忙しいもんだ。だが……悪かねえな)

 

(まったくだ)

 

 そうして2人は、人混みの中へと歩き出した。




 超さん、軟着陸いたしました。感想欄でも色々ご意見ありましたが、やっぱりいくら天才でも、子供ですからね。しかも時間遡行するより前の、準備段階とかの事を考えると、計画立案は10~11歳ですよね?
 ……あれ? 原作ネギ君が『魔法世界(ムンドゥス・マギクス)』問題の解決策となる計画(プラン)考えたのって、10歳でしたね。ネギ君の血筋か……。トンデモないなあ……。
 まあネギ君は、計画(プラン)骨子こそ彼1人の物でしたけど、全部1人でやろうとかしてませんでしたが。フェイトとか、その他の人たちとも協力してやってましたし。超鈴音は時間遡行後に幾人かの協力者を得ましたが、結局原作彼女の計画は、ほぼ全て彼女1人の物だった気がします。
 そして長谷川さんたち3人は、『魔法世界(ムンドゥス・マギクス)』問題と言うえらい課題を抱え込みましたが、それはそれ。日常をエンジョイしてます。そして、それを捨てるつもりは更々ありません。

 ちなみに本作品での超さんの計画(プラン)ですが、間違いなく原作本編での超さんの計画とは、思い切り大きく異なる物です。原作では超さんは、魔法バレの成否に関わらず未来へ帰還するつもりであった様な描写があります。かと思えば魔法バレ後の世界を自身が一時的にコントロールする様な事も言っていて、ちょっとばかり言行不一致と言うか、理解し難い部分ががが。正直超さんの計画(プラン)って、よくわからんのです。
 ですので本作では、超さんの計画(プラン)を勝手に捏造し、魔法バレが成功していたならこの時代に残留して計画遂行の総指揮を取るつもりであった、と言う事にしております。どうかご寛恕ください。
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