千雨Cubed   作:雑草弁士

3 / 30
003話・帰還者たち

 ここは麻帆良学園本校女子中等部に存在する、学園長室である。何故女子中に学園長が常駐しているのかは、麻帆良学園の4096個はあると言われる七不思議の1つであるのだが。

 今この部屋には、麻帆良学園の学園長であり同時に関東魔法協会の理事である、近衛近右衛門と、その部下であり右腕とも言うべき魔法先生であるタカミチ・T・高畑、そして600余歳の(よわい)を重ねる吸血鬼にして悪の大魔法使いたるエヴァンジェリン・アタナシア・キティ・マクダウェル、更にはエヴァンジェリンの従者たる少女型ロボット(ガイノイド)の絡繰茶々丸が顔を連ねていた。

 

 ちなみにフリーズ状態に陥った茶々丸を再起動させるため、エヴァンジェリンはいったん自身の居住しているログハウスまで出向き、茶々丸の取扱説明書(マニュアル)を取って来た。そのため彼らは、かなり時間をロスしている。今は既に22:00を回ってしまっていた。

 なおフリーズ状態の茶々丸を運ぶという肉体労働を課せられたのは、当然と言おうか高畑であった。肉体的にはともかく、彼としても流石に精神的に少々お疲れの様子である。

 

 閑話休題(それはともかくとして)、彼ら3人と1体の視線の先には、3人の少女が居る。フレームレスの丸眼鏡、茶色がかった長髪、彼女ら3人はまるで型にはめたかの様にそっくりである。先ほどまでは各々、制服じみた女性用スーツっぽい服、パワードスーツみたいなメカニックな装甲服、魔法使いの様な長衣(ローヴ)とマントといった服装をしていたので、見分けはついたのだが……。

 

「あー、君ら。目立たぬように普通の衣服と言うか、麻帆良学園本校女子中等部の制服に着替えたのは良いとしてじゃ。どれが誰だかまったくわからんぞい。名札か、せめて番号札でも胸につけてくれんかの?」

 

「「「ああ、確かにそうですね……」」」

 

 その3人……長谷川千雨『たち』は、異口同音に言う。そして『1st』の千雨が虚空から『1』の番号が付いたプレートを取り出すと、『2nd』の千雨もまた(てのひら)の上に『2』のプレートを出現させる。最後に『3rd』の千雨がどこからか召喚した金属塊をぐにぐにと念力っぽい力で変形させて『3』のプレートを作ると、彼女らはそれらのプレートを胸に着用した。

 

 エヴァンジェリンも高畑も近右衛門も茶々丸も、『1st』と『2nd』の千雨がどうやってプレートを作ったのか、全く分からなかった。かろうじて『3rd』の千雨がやった事は、無詠唱の魔法行使で金属塊を変形させたのだとは理解できたが……。感じ取れた魔力は本当に微弱であった。同じ事をエヴァンジェリンや近右衛門がやろうとすれば、金属加工の専門家でない事もあり、ずっと大きな魔力が必要であろう。

 

(じゃが、これで彼女らの手の内はわずかじゃが見えたのう。いや、わざと見せてくれたんじゃとは思うが)

 

(そうだな。少なくとも『3rd』は魔法使いだ。それも恐ろしい力量を持っているぞ。そして『1st』『2nd』は魔法が使えるかどうかは分からんが、魔法以外の技術がメインだろう)

 

 近右衛門とエヴァンジェリンは、小声で話す。そして近右衛門は、あらためて千雨たちに向き合った。

 

「では君らの話を聞かせてもらおうかのう」

 

「はい、では……。わたしからでいいよな?」

 

「なんか一番事情を理解しているっぽいのが、『1st』だからな」

 

「頼んだ、『1st』」

 

 そして『1st』の千雨は語り始めた。

 

 

 

 

 

 

 事のはじまりは、コンビニに買い物に行った帰りに夜道を歩いてたら、突然あの真っ黒い空間の『穴』に捕らわれて、異世界……並行世界に落っことされたんですよ。その異世界は、何と言うか地球ですら無かったですね。その世界の太陽系における、第2惑星でしたし。

 並行世界ってのは、たとえば分かれ道があったとして、右に行くか左に曲がるかで『右に行った場合の世界』と『左に行った場合の世界』に分岐するって言う感じですか。これはフィクションでもよく語られてるから、お分かりでしょう。わたしが最初に落とされた世界は、太陽系の惑星ができる時にその重力バランスとかが違っていた、という分岐によって枝分かれした世界でした。

 

 その世界でもヒューマノイド型の生命体が文明を築いてましてね。わたしは彼らに救われたんですよ。ただやっぱり人類じゃなかったんで、色々とわたしの精神にストレスが溜まったりしましてね。

 その世界で色々と修業とか研究とか冒険とかして様々な『能力(チカラ)』を身に着けたりもしたんですが、それは割愛しましょう。いえ、その世界でお話が終わるわけじゃないので。ええ、そうなんです。わたしはなんとかして自分の元居た世界に帰ろうと、色々と努力しましてね。

 

 それで並行世界間の転移技術を開発し、自身の『能力(チカラ)』として獲得したんですよ。それが第2のはじまりでしたね……。

 

 そうしてわたしは気の遠くなる様な年月、多くの、本当に多くの並行世界を渡り歩きました。すべては元の世界に帰還するために。ただ、長すぎましてね……。一度は諦めちゃったんですよ……。

 その後は、自分の安住の地を確保するために、これまた多くの並行世界を渡り歩きまして。各々の世界において、様々な技術も学び吸収しましたし。ただ、やっぱり『三つ子の魂百まで』って奴ですかね? 既に百歳どころじゃなく長く生きてたんですけれどね。幼い時期を過ごした故郷の世界に対する郷愁……。断ち切れませんでね……。

 

 その後に、ひょんな事で自分の魂の奥底に、最初に地球から異世界に落ちたときの情報が刻まれているのに気付きまして。それから元の世界の座標を割り出しまして。自分が異世界に落とされたあの時間の直後に照準を合わせて、超次元の跳躍を行ったんですよ。

 

 え? 時間移動とかが出来るのかって? ……出来ますけど、方法は教えませんよ? 時間移動技術は、簡単に並行世界分岐を誘発しますからね。危険なんですよ。わたしみたいに異世界間移動の際に時間座標を調節して、『わたしが居なくなった直後の時間』に出現するとかならともかく。

 もし同一世界線上で過去に移動とかしようものなら、過去に行った時点で世界が分岐しますから。過去に行った奴はそれによって変わった未来の方へ移動しちゃって、元の未来からは居なくなっちゃいますからね。第一いやな未来だからって、過去を変えて理想の未来を作ったからと言って、どうにもなりませんよ。

 いや、当人は理想の未来で幸せかもしれませんがね。そいつが居なくなった別の並行世界では、いやな未来が続いてるんです。当人以外には、まったく意味ないです。まあ時間移動した当人が、いやな未来に居る人間とか仲間とか、そう言ったやつら全部見捨てる気ならば、まあ……。

 

 ごほん、閑話休題(おいときましょう)。つまり今のわたしは、時空の歪みに捕らわれて異世界へ落っことされた『長谷川千雨』が、気の遠くなるほど長い年月をかけて力を身に着け、どうにかこうにか元の世界へ帰還した存在って事です。ああ、精神性とかはちょっと人格情報に手を入れて、あまり過去の子供時代との差異が小さい様にしてあるので。

 まあ普通の人間の寿命をブッチ切って長生きしてますからね。人格とか情動とか、普通の人間のソレとはかけ離れてる自覚はありますよ? ただ、両親とかに忌避されたりするのは流石に痛いんで……。戻って来る前に、可能な限り昔の性格に近い様に調整してます。上手く行った自信は、そんなに無いんですけどね。

 

 そして『2nd』と『3rd』の話です。こいつらが出現したとき、わたしは自分の『能力(チカラ)』の封印を、ある程度解放してました。そしてその『能力(チカラ)』でこいつら調べたんですよ。

 

 ……こいつらは、わたし自身でした。

 

 いえ、どういう事かと言うと、さっきの並行世界の分岐に関する話を覚えてますか? アレですよ。こいつらは、わたしが異世界に落ちたときに、わたしが落ちた異世界以外の、別の異世界に落ちたという場合の、『分岐した』わたしだったんです。

 びっくりしましたけどね。世界がちょっとした事で分岐して数を増やすんなら、1個人なんていくらでも分岐して数が増えてもおかしく無いでしょう。いえ、たぶんそれこそあの暗黒の球体……異界への穴に捕らえられたときに、存在が不確かになったあの瞬間に……。きっとわたしは無数に、多重に、分岐してしまったんでしょうね。

 そして幾多の並行異世界を渡り歩き、こうして元の世界、元の時間に帰ってこられたのが、わたしを含めたこの3人なんですよ。たぶん幾多の異世界には、帰って来られなかった『わたし』も幾人も居るんでしょうね。いえ、それどころか(はかな)くも命を落としてしまった『わたし』も、それこそ星の数ほどいるんでしょう……。たぶん真空の宇宙空間に放り出された『わたし』とかもかなりの数存在するでしょうし。

 

 

 

 

 

 

 近右衛門も高畑も、あまりに壮大な話に二の句が継げない。と、エヴァンジェリンが口を挟んだ。

 

「それを証明する物は、あるのか? はっきり言って、たわごとにしか聞こえんのだが」

 

「んー、この世界に存在しない物品とかなら、空間歪曲庫にいくらでも入ってるが」

 

「わたしも異空間収蔵庫に山の様にあるな」

 

「わたしも影を媒介にした貯蔵庫に多数入ってるが。なんなら、さっき貯蔵庫に突っ込んだばかりの魔導機兵、出して調べてもらっても構わないぞ? 壊されると困るが」

 

 その言葉に、エヴァンジェリンは笑って言う。

 

「ほう……。いや、あのデカブツは出さんでもいい。手ごろなサイズの物を、幾つか調べさせろ。はっきり言って、わたしは貴様らが『魔法世界(ムンドゥス・マギクス)』からやって来たのでは無いかと疑っているのだ」

 

「「「……何、ソレ?」」」

 

「は? 貴様ら、あの様な異能の力を持っているのに、『魔法世界(ムンドゥス・マギクス)』も知らんのか!? 嘘もたいがいに……」

 

「い、いやエヴァ。さっきの『1st』君の話が本当だと言うなら、彼女たちは異世界に『落ちる』まではただの一般人だ。そしてこれまでずっと異世界に居たんだから『魔法世界(ムンドゥス・マギクス)』の事なんか知るはずも……」

 

「ち、ああそれならば理屈は通るな! こいつらが嘘をついている可能性も大きいが!」

 

 疑り深いエヴァンジェリンの言葉に、『3rd』が首を傾げて言う。

 

「……もしかして、こいつら『1st』が事情話したときに『虚言感知(センス・ライ)』の魔法唱えてなかったのか? あ、いや。そう言えば魔法を使った形跡、かけらも無かったな。だけど……。

 こいつら所謂(いわゆる)魔法使いだろう? 魔力をかなり持ってて、しかもその魔力をきちんと制御してるんだから、何らかの魔法関係技術を明らかに学んでるぞ? それなのに?」

 

「う、うっそだろ? 信用できるか分からない相手に対する事情聴取の際に、『虚言感知(センス・ライ)』もしくはその同系呪文は必須だぜ!? って言うか、『1st』や『3rd』よりもわたしの魔法の技量は低いだろうと思ってたけどよ。そのわたしでも、『虚言感知(センス・ライ)』は簡単に使えるぜ?」

 

 その『2nd』の言葉に、エヴァンジェリンと近右衛門は目を丸くした。

 

「きょ、『虚言感知(センス・ライ)』じゃと!?」

 

「……あー、二度手間になりますが、もう一度同じ事を言いますから『虚言感知(センス・ライ)』使いますか?」

 

「……済まんの。ワシ、その呪文知らんのじゃて。いや習得してない以前に、存在を知らぬ。読心魔法なら使えるんじゃが……」

 

 3人の千雨は、顔を見合わせるとボソボソと話し合う。

 

「……嘘だろ? 読心ができて、なんで『虚言感知(センス・ライ)』が……」

 

「いや、魔法の体系は世界ごとに大きく違ってるからな。精神干渉系魔法がこんな不自然な歪な発達してるのも、可能性としてはあっても変じゃない」

 

「ならどうやって信用してもらう? 読心ができるってんなら、わたしらの精神見せてやるか?」

 

「まてマテ待て。わたしの知識にゃ、ヤバい物が多い。アンタらもそうだろ? うかつに流出させるわけにゃいかないし、かと言って記憶野にブロックとか掛けたら、信用してもらえんだろう」

 

「それ以前に、わたしもアンタら2人も、既にフツーの人間じゃないことをしっかり認識しておくべきだな。わたしらの精神に精神感応系の魔法で直結なんかしたら、相手の精神ブチ壊れるかもしれんぞ。『能力(チカラ)』でアンタらを『()』たら、少なくともその手の事故が起きるに充分なだけの『圧』を感じたし」

 

「「あー……」」

 

 どうしたものかと考え込む3人の千雨。近右衛門は大粒の冷や汗をかきながら、口を挟んだ。

 

「あー、いや。心配せんでもええ。ワシは諸君らを信じよう。ただし『信じる』と言う事はイコール『お構いなし』と言う事にはならんでの。

 ワシはこれでも、麻帆良学園の学園長であると同時に、裏では関東魔法協会の理事として、関東魔法協会の魔法使いたちを統率する立場におる。君らの様な異能の持ち主を、放置しておくわけにはいかんのじゃて」

 

「それに君たちは、『魔法世界(ムンドゥス・マギクス)』を知らなかった事でも分かる様に、『この世界』での裏の事情に(うと)い。その辺の事をきっちり教えておかないと、色々と危険だからね。君らも僕らの立場としても」

 

 高畑の言葉に、3人の千雨は頷く。3人を代表して『1st』が口を開いた。

 

「では、具体的な話に入りましょう。学園長先生としては、わたしたち3人をどうするおつもりで?」

 

「うむ。まず最初に、まっこと申し訳ないが君らのうち2人は、『長谷川千雨』を名乗るのを諦めてもらいたいんじゃ。『長谷川千雨』が3人も居てはのう……。1人は『長谷川千雨』のままで、残り2人についてはその従妹なりなんなりと言う形で、裏から干渉して戸籍なり住民票なり作る事にさせてもらいたい」

 

「う……ん。仕方ない、か」

 

「じゃ、『1st』が『長谷川千雨』でいいだろ。わたしと『3rd』は、何か名前を考えようか。そのかわり『千雨』を譲るんだから、3人のうちで責任者的な立場になってもらうって事で」

 

「ああ、それなら納得だな」

 

「ちょ、まてオマエら」

 

 慌てた『1st』だが、『2nd』『3rd』が同意している以上、2対1で彼女が責任者的立場になる事が可決してしまった。『1st』はため息を吐き、肩を落とす。近右衛門は、話をつづけた。

 

「……続きを話してもいいかの? それでじゃな、君たちにはそのまま麻帆良学園本校女子中等部へ入学してもらいたい。なお中等部の1年A組には、色々な特殊事情を持つ生徒たちをまとめて護る意図のもと、様々な背景を持つ者が集められている。魔法使いであったり、異種族の血をひいておったり、のう。その1-Aに、君らも入ってもらう事になるの。

 そして麻帆良学園では、魔法先生、魔法生徒、という隠れた制度がある。まあ、魔法使いに限らんのじゃが、魔法関係やそれに準ずる異能を持った先生、生徒をその枠組みの中に入れ、保護すると同時に働いてもらいその力を貸してもらっておる。半ば強制的になってしまうのは申し訳ないが、君らも魔法生徒になってもらうぞい。

 正直、君らの力は放置できる物では無いのじゃ。少なくとも並行世界間を移動したり、先ほどの話では時間移動すら可能じゃとの事であるしの」

 

「「「時間移動は使う気はありませんよ?」」」

 

「それでもじゃ。じゃが魔法生徒になってもらう代わり、君らには様々な便宜を図るつもりじゃ。まずは……この世界、『現実世界(ムンドゥス・ウェトゥス)』と『魔法世界(ムンドゥス・マギクス)』の成り立ちや、魔法使いと一般社会の関わり方について、そしてこの麻帆良の裏について教える事から、かのう?」

 

 そして3人の千雨は、近衛門から魔法使いの常識について、色々と教わる事になる。ちなみに麻帆良結界が一般人に対して認識阻害の効果を発揮している事を教えられたときは、千雨たちは流石に少々怒った。まあそうだろう。かつてこの世界に一般人として居た時代の千雨は、そのせいで……自分だけ認識阻害が何故か効かなかったせいで、大きなストレスを抱え込む事になったのだから。

 まあだがそれも、彼女たちにとっては遠い過去の話でもある。最終的に、ちょこっと嫌味を言う程度で事を収めた。それでも近右衛門と高畑は、済まなそうな顔をしていたが。




 さて、3人のちうたんの背景が明らかになりました。並行世界が分岐するのと似たような理屈で、『それぞれが別の世界に落ちたという可能性』が分岐した存在です。そして彼女らは、各々の世界を起点として、『元の世界』に帰還するために数多(あまた)の異世界を巡って修行し、力を蓄えました。
 ちなみに『1st』は万能選手、『2nd』は魔法もある程度かじっているけれどSF的な科学技術に偏っており、『3rd』は基本的に魔法主体と考えてください。まあ今回明かされただけでなく、彼女らには色々秘密がありますが、全部明かされるかどうかは……。

 ちなみに時間移動について。なんというか、原作の学園祭で『超鈴音勝利の未来』からネギ一行は帰って来ましたよね。明日奈が『必ず歴史を元に戻して来るから』とか言ってましたが。でも原作最終回のストーリー展開だと、いったん分岐した未来はそれはそれで残りそうな気が。そしてあの『超鈴音勝利の未来』から見れば、過去に跳んだネギ一行はそれ以降完全に行方不明と言う事ではないのかな、と。
 いや、百歩譲ってあの歴史改変が、ネギたちの言う通りに『歴史を元に戻す』効果があったとしたら、それはより一層悲惨な事ではないのかと。ネギたちは、『あちらの世界に生きていた人たち』を一瞬で消滅させてしまった事になります。彼らが理解していたとは思えませんが、大虐殺と同じです。であるならば、まだあちらの世界線がそのまま残っていた方が、安心ではないかなあ、と……。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。