個人的に榛名が大好きですよ。
第零話 ここは・・・
深海棲艦が突然、降伏を申し出てきたのは今から二年前だった。
当時は、かなりの激戦だった。その為こちらとしても降伏は嬉しかったのだが、まぁ心配もあった。
だが、ミッドウェー海域で結んだ停戦条約「ミッドウェー平和条約」を結んで深海棲艦は、何処かに行ってしまった。
それから二年間の間で深海棲艦が、発見された報告はなく一先ず平和が訪れたのだが……
「提督ぅ~学校を作って欲しいのデース!!」
と金剛以下、大和武蔵長門陸奥など最強の艦娘に、言われたため学校を作ってみた。(というか作らないと殺されそうだったし)
それで、俺が学院長を勤めて、教師は空母のお姉様などに頼み込んだ。
で、現在「鎮守府付属学校」という名前の学校が出来たって訳だ。
「だが、疲れた」
毎日毎日、授業だし、この学校私立なので、当然金がかかる。前まであった俺の資産10億円は、もう無くなりそうだ。
この資産は、俺が提督時代に汗水垂らして貯めたお金なのだが、もうここまで来たらしょうが無い。
「雅裕提督、おはよう御座います」
秘書官の亜里沙が声を掛ける。ちなみに彼女は艦娘ではないので秘書艦ではなく秘書官という区分だ。艦娘が秘書でも良かったのだが、ほぼ全艦娘が学校の生徒、教師になり空きがないのだ。その為、かつてのパラオ泊地、統括総帥である亜里沙に、秘書を頼んだんだ。彼女も提督業をリストラされて困っていたからね。
「おはよう。今日の朝は……何かあったかい?」
「……まず、大和と武蔵が喧嘩して、体育館が壊れました。修理費は700万ですね。それに、教師の方でも揉め事があったみたいで、ビスマルク先生と赤城先生が文化の違いから対立を」
これだよこれ!! 疲れる要因は。何で、朝から体育館が壊れるかねぇ~?
それに教師の方でも……うちは、英語の授業のためビスマルクなどのドイツ艦なども配属してるのだが、どうも日本の空母と仲が悪い。どうしてだろうか?
「いや~朝から疲れるね。今日も学校行きたくなくなったよ」
「それは認めませんよ。今日は午前中は、学校にて加賀先生との会議の後、午後からは首相との会談がありますので」
ここで、説明しておくと未だに、俺は提督として名が残っており学院長もしながら軍事省のTOPでもある。だから首相などの官僚とも会議などが、沢山あるのだ。
「じゃ、すぐに行くから表に車をお願い」
「了解いたしました」
亜里沙は一言言うと、部屋から出て行った。時計を確認すると……7時23分
「さて今日も騒がしい一日が始まるぞ」
俺は、急いで準備を始める。
学校(リアルの方)忙しいので更新は不定期かな?