迫真隣人部 友達作りの裏技   作:MP

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2話です。はい、よーいスタート


隣人部

三浦が母親に電話した結果。

クロニカ学園の隣にある礼拝堂の中にある談話室4という部屋を部室として使う事が出来るようになった。

その日は部室を拝見し、勧誘書を作って解散となった。

因みに勧誘書の内容は『友達募集!』という簡単な内容だった。

隣人部の部長となった夜空は最初はかなり遠回しな内容にしていたが「それじゃあ伝わらないゾ」と三浦に却下された為この内容となった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日の放課後。

談話室4、及び隣人部部室

 

夜空「では部活動についてだが、とにかく友達らしい事をする事を目標にしようと思う」

 

三浦「友達らしい事って何するんだゾ?」

 

夜空「それは…まだ考えていない……」

 

田所「駄目みたいですね…」

 

夜空「まあ、先ずは友達らしい事の1つとしてこの部活のメンバー達はお互い下の名前で呼び会うことにする!」

 

田所「おお、そりゃ良いな!つっても俺はソラの事も三浦さんの事もすでに名前呼びだけどな」

 

夜空「本当に三浦が下の名前なんだな…あとコウ、この部活はあくまで友達がいないぼっちが友達を作る為の部活だから、しばらくはあだ名じゃなく、名前で呼び会おう。浩二」

 

浩二「おう、わかったよ。夜空」

 

三浦「じゃあ俺も今日からは浩二と夜空って呼ばなきゃな~」

 

それから少し経つと、扉をノックする音が聞こえた

 

浩二「おお!もしかして入部希望者か?」

 

夜空「よし、ここは部長らしく温かく出迎えてやろうじゃないか。

鍵は開いている、入ってくれ」

 

夜空の声と共に部室に入ってきたのは金髪蒼眼の巨乳女子とくすんだ金髪の男子の二人だった

 

金髪女子「隣人部ってのはここね。入部したいんだけど…」

 

夜空「……冷やかしならお断りしている」

 

金髪男子「いや、冷やかしじゃなくて本当に入部しに…」

 

夜空「なら尚更悪いわ!!ここはぼっちが友達を作る為の部活だ!貴様らのようなリア充は今すぐ出ていけ!!」

 

金髪女子「な!?このあたしが折角入部してあげようとしてるのに…なんなのその態度!?」

 

夜空「黙れ!!この部活は貴様らリア充はお断りなんだ、わかったらさっさと失せろ!!」

 

金髪女子「ふざけんじゃないわよ!!あんたあたし達が誰か知っててそんな口叩いてる訳!?」

 

夜空「ああ、よく知っているとも。

この学園の理事長の娘、柏崎星奈とその婚約者の羽瀬川小鷹だとな!!」

 

浩二「ファッ!?この人達が例の?」

 

星奈「だいたいあんた、あたし達の事一方的にリア充だってきめつけてるけど、何を根拠にそんな事言われなきゃいけない訳?」

 

夜空「根拠なら充分あるぞ、貴様らは現に彼氏彼女の関係なのだろう?

それに貴様に至ってはファンクラブまでいる始末…

その時点でリア充確定だ!」

 

星奈「ファンクラブって『星奈様親衛隊』とか言う下らない連中の事?

あれはアホな男子共が勝手に言っているだけであたしは関わってないわよ!!」

 

小鷹「まあ確かに俺と星奈は付き合っているが…そんな事言わずに入部させてくれないか?俺と星奈はお互い以外友達がいないんだよ」

 

夜空「黙れリア充が!!貴様ら友達など作らずに子供でも作ってろ猿共が!!」

 

星奈「な!?//あんたねぇ!!……」

 

浩二「まあ落ち着けよ夜空、この人達入部希望者だろ。

それにお互い以外友達がいないって言ってるから入部条件はちゃんとあるだろ?だから入部させてやろうぜ」

 

夜空「浩二!?しかしだな…」

 

浩二「それにさ、世の中のカップルがどんな感じなのか参考出来るかもしれないだろ?だからさ、入部させてやろうぜ」

 

三浦「そうだよ(便乗)」

 

夜空「……浩二がそう言うなら…」

 

星奈「入部させてくれるのね?初めからそうすれば良いのよ。

はい、これあたしと小鷹の入部届け」

 

夜空「……大変不本意だが…隣人部部長として貴様らを隣人部の部員として認める…」

 

小鷹「おお、ありがとよ。

あとそこのお前、色々説得してくれてありがとな」

 

小鷹は浩二にそう言った

 

浩二「いやいや、別に良いって」

 

星奈「ふぅん、ステハゲの割にはそこの狐女より話しがわかるじゃない」

 

浩二「ええ…ステハゲって、酷くね?」

 

 

 

 

それからは夜空が小鷹と星奈にこの部活の内容について軽く説明した

 

 

星奈「そう言う事なら特別にあたしを名前で呼ぶ事を許可するわ。

ありがたく思いなさい、愚民共」

 

浩二(たぶん星奈はこの性格のせいで友達が出来ないんだろうなぁ…)

 

夜空「おい、隣人部の部長は私だ。どう考えても貴様のほうが立場は下だぞ。肉」

 

星奈「はあ?肉?それってあたしの事?」

 

夜空「貴様以外に誰が居ると言うのだ、下品に胸をぶらぶらさせおって…」

 

星奈「へぇ、あんた自分が貧乳だからあたしの胸が大きな事を僻んでるんでしょ?」

 

夜空「!!………貴様ぁ…」

 

小鷹「おい星奈、あんまり挑発するなよ」

 

星奈「何よ小鷹、あたしよりこんな奴庇う気?」

 

小鷹「いや、別にそう言う訳じゃ…」

 

三浦「……」

 

そんな話し合いをしている間、三浦は小鷹と星奈をずっと見ていた

 

星奈「ちょっとそこの坊主頭、あんたさっきから何あたしと小鷹の事ジロジロ見てる訳?」

 

三浦「いやぁ、小鷹と星奈って、見れば見るほど俺のトッチャマとカッチャマにそっくりだなって思ってな~」

 

浩二「ああ、確かに言われてみればそうッスね。まあ目元はちょっとキツめッスけど」

 

小鷹「それって、三浦の親父さんとお袋さんが俺と星奈に似てるって事か?」

 

三浦「そうだよ、ついでに言うとカッチャマはこの学校の理事長と知り合いらしいゾ」

 

星奈「あんたそれマジで言ってんの?あんたの両親があたしと小鷹にそっくりだとか、あたしに似てるっていうあんたのお母さんがパパの知り合いとか」

 

三浦「そうだよ、まあカッチャマは理事長とは知り合いって言ってただけだから詳しい事は俺は知らないがな」

 

星奈「ふぅん…」

 

夜空「それより三浦、お前の両親がそこの肉とヤンキーに似てるって言うのは本当なのか?」

 

三浦「そうだよ、スマホに写真あるけど見るか?」

 

星奈「本当に?ならさっさと見せなさい!」

 

小鷹「俺にも見せてくれ、似てるって言うからには気になるからな」

 

三浦「よし、見たけりゃ見せてやるよ!」

 

三浦はそう言うとスマホの画面を隣人部のメンバーに見せた。

スマホには目元が優しい雰囲気をしている事以外は小鷹と星奈に瓜二つな男女とその間に両親の金髪を混ぜたような色あいをした少女が写っていた

 

星奈「ちょっ…マジであたしと小鷹にそっくりなんだけど!?てか似すぎでしょ!?」

 

小鷹「マジで似てるな…世の中自分と同じ顏の人間が3人居るって聞いたが、本当だったんだな…」

 

夜空「見れば見る程三浦と似てないな…それはそうと三浦、お前の両親の間に居る奴は誰だ?」

 

三浦「ああ、この子はルーミア。

俺の自慢の妹だゾ!」

 

夜空「お前妹が居たのか」

 

星奈「へぇ、三浦の妹にしては結構可愛い子じゃない。

……あたしも小鷹と結婚して子供が出来たらこんな感じになるのかしら…(ボソッ)」

 

小鷹「星奈?何か言ったか?」

 

星奈「な!?//…何も言ってないわよ!////」

 

浩二「俺は何度か三浦さんの家族と会った事があるぜ。

何回か遊びに行った事もあるしな」

 

夜空「そ、そうなのか…」

 

三浦「あ、そうだ。先ずは部活動としてみんなで俺ん家にくるか?ただ俺ん家は下北沢にあるから泊まりがけになるがな」

 

夜空「成る程、明日と明後日は調度休日だし良い案だな!

では明日の10時に駅前に集合だ」

 

小鷹「泊まりがけになるのか?そうなると小鳩をどうするか…」

 

星奈「じゃあ三浦の家に行ってる間小鳩ちゃんはパパに預かってもらいましょ」

 

小鷹「そうか、じゃあ小鳩に連絡しとくわ」

 

浩二「小鳩って?」

 

小鷹「ああ、俺の妹だよ。

親が海外に居るから2人暮らしなんだ」

 

浩二「そうか、因みに俺にも萃香って言う妹が居るぜ」

 

星奈「浩二にも妹居るのね」

 

三浦「明日が楽しみだゾ~」

 

 

こうして隣人部の初めての部活動が始まるのであった




どうも、作者のMPです。
え?後書きは無いのかだって?………
ないです(迫真)
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