TIGA~ULTRAMAN anotherstory~   作:かねい

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ティガのイメージは
まんまULTRAMAN suit TIGA

そのうちオリ武器とか使いだすかも


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~博物館の外にて~

博物館の外は多くの野次馬で賑わっていた

この時間の来客が彼らしかおらず、博物館関係者も受付の1人を除き別館にいたため重傷者などはいなかった

今生きているのかもわからない1人を除いては

 

 

なんとか1人でも立てるようになったレナは泣きそうな顔で博物館の方を見つめていた

「心配すんなって あいつならきっと大丈夫だよ

ほら昔さ、大嵐の中強風に揺れるジャングルジムで遊んでたり、変な所で根性あるから」

とシンジョウが語る これを知っているのはシンジョウが嵐の日に暇だったのでダイゴを無理矢理外に連れ出したら、連れ出した本人よりも楽しくなっちゃったことがあったからである

「まださっきの光線の音が聞こえる 要するにまだダイゴは生きてるってことだ

それにあいつはまた会えると言ったんだ 俺達はそれを信じて待とう」

口では そうい言うナカタだが、その拳はうっすらと血が滲むほど強く握りこまれていた

「それにしても、どうしてダイゴがねらわれてたんやろ?今日1日様子もおかしかったし、聞かないけんことがぎょーさんある

だから無事でいろよ ダイゴ」

とそれぞれがダイゴのことを思う すると

KIIIIYAAAAAUUU

空を飛ぶ巨大生物が博物館の方へ真上を通って飛んでいった

「さっきのがゴルザならあれはメルバか?」

「おいおいさすがに2体同時に相手するのは……

 

 

 

 

 

 

光線の音が止まった?」

 

 

 

 

無言で走り出そうとするレナとそれを阻止するムナカタ

「お願いですっ 行かせてっ!」

ムナカタ達は察してしまった

光線の音が止まった意味を

そして ドス ドス ドス と煙の中からゴルザが

屋根を突き破ってメルバが姿を現す

ゴルザは光線を射つため額にエネルギーを溜めていた

 

「あれは光線の構えや 皆にげぇっっ!

はよ逃げるんやっ!急げッッ!」

ホリイが必死に声を荒らげるが人々はパニックになっているのか人の波は動けずにいた

 

 

 

GUGGAAAAAAAAAAAU

 

 

 

 

 

 

 

 

咆哮と共に光線を射つゴルザ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その場にいた人々は死を覚悟した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ズダァァァン という音共にゴルザの光線は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なんだ……これ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

光でできた薄い膜のようなもので遮られた

 

 

 

 

 

「俺達は助かったのか?けど一体誰が?」

 

 

 

 

 

「おいっ みろよあれっ!」

野次馬の誰かが言ったほうを見ると

 

 

 

巨大な光の柱があった

とても眩しく思えるがどこか神々しい暖かな光だった

 

 

光は少しずつ薄れていき、そこには

 

 

右腕を天にむかってつきだし、左腕は力こぶを作るようなポーズをした銀と紫の色をした戦士が立っていた

そのまま戦士は自分達と怪獣達の間に入りファイティングポーズのような構えをとった

自分たちを守るようにして

 

 

 

 

 

ゴルザとメルバは戦士に気づき、攻撃体勢に入る

 

KIIIIYAAAAAUUU

GUGGAAAAAU

「デュアッッ」

 

 

メルバの空からの一撃を辛うじてかわすのに成功したが、ゴルザからのタックルをもろにくらってしまう

 

 

 

 

 

「さすがに1人で2体はしんどいのかっ」

 

 

それから戦士はゴルザとメルバの攻撃を前にずっと防戦一方だった

そこでバク転をして少し距離をとり額の水晶のようなもののまえで手を交差させ力を溜めた

 

 

 

 

「ウーーーン ハァッッ!」

 

 

 

 

 

 

「色が変わった?」

 

 

 

 

 

先ほどまで銀と紫の色から姿を変えて、銀と赤の体に変わっていた

 

GUGGAU……GUGGAU?

戦士はゴルザの一撃を片手で受け止めそのままゴルザの後ろをとり、後ろから手を回しこみ、そのまま後ろに倒れこむようにして、シャーマンスープレックスをきめこむ

ドムゥッンという音と共に地面に叩きつけられたゴルザは脳震盪を起こしたのか活動を停止した

 

メルバは上空で自分の目の部分から光弾を戦士に向かって撃ち込む

 

 

それに対して戦士は

「ウーーーン ハァッッ!」

また色を変えた

赤かった部分の色が変化し青色になる

そのまま上空にいるメルバのもとへ飛んでいった

 

 

 

 

 

 

~sideダイゴ~

(すごいな さっきの赤の力は

全身から力が漲るようだった

っていうか一体僕はどうなってるんだ?

なんなら今空飛んでるし

 

 

 

 

 

 

何故か力の使い方もわかるし不思議なことだらけだが、取り敢えず考えるのはあとだ)

 

 

 

空中で数回交差し、ダイゴの手から出た光の刃がメルバの翼を貫いた

 

KIIIIYAAAと叫びながら地上に落下するメルバ

 

 

地上に降り両腕を左右に開きながら全身の青い力を貯める

 

(これで終わりだっ!)

打ち出された光弾はメルバの胸部に当たりそのままメルバは爆散した

 

 

 

 

 

 

 

 

~side群衆~

 

「やったのか?

 

いや、やったんだあいつが!」

ワァァァァァァァァっと歓声が上がり各々が生きている喜びを感じる横でレナ達は博物館の方へ走り出していた

 

 

 

「ダイゴッ!返事をしろっ!」

 

「シンジョウそっち持て「わかった」せーのでいくぞ

せーのっ!」

 

「ダイゴッ!どこにいるのよ?

昔ずっと一緒にいるって言ってくれたじゃない

ねぇ 返事をしてよっ!」

 

 

探しながら名前を呼ぶが答える声はない

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~~♪ ~~~~♪

ムナカタのスマホに電話がきた

「…ヤズミからだ あぁ

ちょうど俺も掛けようとしてたところだ

いいか、落ち着いてよく聞け

実はな、ダイゴがな

あ?それどころじゃない?

いや、いいからこっちが先にっ えっ?

 

 

 

 

悪い、スマホの調子が悪いらしい

もう1回頼む

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下半身丸出しのダイゴがマンションのベランダにいるッッ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「「……はぁっ?」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

探していた仲間は変態にジョブチェンジしていた

 

 

 

 




主人公は露出魔の称号を手に入れた
ヤッタネ
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