CHAPTER2 (非)日常編1
・・・夢の中だ。闇の中から何か聞こえてくる。
「どうい・・・・・・・・・!?だって、確かに・・・・・・・・・・・・・・・・・・のに・・・」
なんだろう、よく聞こえない。
「非常に・・・・・・です。・・・・・・があ・・・。・・・・・・が・・・・・・・・・なんて・・・。」
何を言っているんだ・・・?分からない・・・。意識が浮上する・・・。
目が覚める・・・。
CHAPTER2 My Friend Is Tied Up (非)日常編
キーン、コーン・・・ カーン、コーン・・・
「おはようございます。7時になりました。今日も一日元気に頑張りましょう。」
・・・。なんだ・・・、今の夢・・・?訳が分からない・・・。
タダでさえ昨日のことで、気分が重いっていうのに・・・。でもここでボーッとしていてもキリが無い。食堂で朝食を摂ろう。腹が満たされれば元気も出るだろう・・・。
食堂に行くといつものメンバーが食事の準備をしていた。だが今日はそこに山吹もいた。
「よ!水島。大丈夫か?ひどい顔してるぞ?」
「ああ、大丈夫だ。山吹こそ今日は早いじゃないか。」
「何となく目が覚めてな。今日はアタシが準備してるんだ。」
「そうなのか。」
「楽しみにしとけよ?今日はすごいぞ?」
「朝飯でそんなに気張らなくても・・・。」
そうこうしているうちに残りのメンバーが食堂に集まってくる。
「よーし、朝飯だよー!」
「今日は山吹が作ったのか?」
「そうだが?」
「これを全部か!?」
みんなが驚くのも無理はない。
そこに出てきたのは海鮮の満漢全席だからだ。
「巴ちゃん、すごーい!!」
「オレも魚は料理するけどこんなにはできねーな・・・!」
「ああ、アタシは生まれが港町でな、うちの親はその近くの魚市場で魚を売ってたんだ。余った魚介はよーく夕飯とかに出てきてさ、気付いたらアタシも魚介の料理ができるようになってた。」
「なるほどなー。」
朝飯にしてはものすごい量だったが、山吹の料理のおいしさに全員の箸は止まらず、結局みんなで完食してしまった。
みんなが満腹で満足して、心穏やかに過ごしていたところに、ソイツは姿を現した。
「よお!オマエラ元気そうだな!!何よりだぜ!!!」
思ってもないクセに・・・。
「で、何の用だ?俺たちに用があって来たんだろう?」
「つれねーなー。せっかちな男はモテねえぜ?」
「どうでもいい。早く話せ。」
「はあ。仕方ねーなー。新しいエリアを開放したぜ!!」
「新しいエリア?」
「ああ!ほら、オマエラも真剣に調べ回ってた校舎によ、鉄格子で入れなくなってた階段があったろ?あれを開けてやったぜ!!調べるなりなんなり、好きにすると良いぜ!!!」
それだけ言うとモノトラはいなくなってしまった。
「ったく・・・。せっかくうまい飯で良い気分だったのにアイツのせいで台無しだぜ。」
「でも、上が開放されたって言ってたし、ちょっと探索してみない?」
「そうしましょ。出口が見つかるかも知れないし。」
こうして美上の提案に乗った俺たちは全員で2階の探索をすることになった。
「今回はそれぞれに探索しよっか。」
2階に着くなり、甘寺はこう提案した。
「大丈夫かな?昨日あんなことがあったばかりなのに。私は反対だな。」
アンリの提案はもっともだ。昨日、青山が死体で見つかって、その犯人が二木だった。更にはその二木もモノトラによって処刑されてしまった。それぞれが単独行動をすれば死人が出る可能性がある。
「でも、ずっとそうやって疑ったままだとコロシアイは終わらないと思うよー?」
「・・・。」
確かに、久見の言うことももっともなのだ。昨日の件を経て俺たちはみんなここで生き抜くことを誓った。であれば、疑いあうことは避けるべきだ。その疑念こそが次のコロシアイのきっかけにもなり得るのだから。
アンリは少し考えると、
「その通りだ、晴香。私たちはもうコロシアイをしないと決めた。であればコロシアイを疑うようなことはするべきではなかったね。申し訳なかった。であれば、個人で探索を進めよう。と言っても2階には探索する場所もそう多くはない。その場に集まった人間同士は協力し合おうじゃないか。」
アンリもバラバラに探索することに納得してくれたようだ。こうして俺たちはバラバラに、でも協力し合いながら探索をすることになった。
さて、どこから探索しようか。最もこの階段に近いのは階段すぐ横の通路を入ったところにあるプールだ。どうやらちょうど体育館の2階になっているらしい。もしかしたら既に誰かがもういるかも知れないが、探索に入ってみよう。
「うおああぁぁぁぁぁ!!!!」
誰かの悲鳴が聞こえた後、その直後にバッシャーンと大きな水音が聞こえてきた。
「どうしたんだ!?」
慌てて扉に入っていくとそこにはプールの中で必死にもがく薬師の姿があった。
「お前、何してんだ・・・?遊んでる場合じゃないだろう。」
「遊んでねえよ!!!てか見てねえで早く助けてくれ!!!」
仕方ない。そう思って引き上げてやると、薬師は助かった、と俺に礼を言った後すぐに文句を言う態勢に入った。。
「おい、涼風、急に何してくれんだ!!死ぬかと思ったじゃねえか!!」
「アハハ、ごめんごめん。もしかしたらプールの底に出口があるかもって思ってさ。」
「だったら自分で潜れ!!!俺で試すな!!!!」
どうやら涼風が突き落としたらしい。
「えー、だって濡れるの嫌じゃん。」
「俺もやだわ!!!」
とコントのようなやり取りをしている2人。その騒がしさに引き寄せられて美上と山吹もやってきた。
「コラー!!喧嘩はやめなさい!!!一体何があったの!?」
「アンタら何だか楽しそうじゃん!アタシも混ぜてくれよ!」
2人に俺が事情を説明する。
「もう、まったく!紫ちゃん、服を着たまま水に落ちるのって思いの外危険なんだよ!不意打ちで突き落とすなんてやっちゃダメじゃない!!」
「はい・・・。もうじまぜん・・・。」
その後、涼風は美上にベショベショに泣くほどコッテリと絞られていた。その様子を見て少し溜飲が下がったのか、薬師は探索を再開した。
「さて、とは言っても出口っぽいものは無さそうだな。」
「あー、確かになー。強いて言うならホントにプールの底なのか?」
「と言っても潜るわけにもいかないだろ。現にさっきのお前を見ても。」
「だよなー。どっかで水抜いて探索してみるかー。」
「それは報告で提案してみよう。」
「だな!」
ここにあったのはプールとそれに併設された更衣室。女子の方は分からないが、少なくとも男子の方に出口がないことを考えると女子の方も同じと考える方が妥当だろう。
「あの奥の扉は?」
掃除用具などを入れておくためのロッカーのそばにもう一つ扉があった。
「ああ、それは下の体育館に繋がってんだ。さっき1回調べたから分かってるぞ!」
「なるほど。」
どうやらあちらの扉を出るとすぐに階段があり、そこを降りていくと体育館に行けるようだ。
やはり出口に繋がりそうなものは特には無さそうだ。プールはこんなもんだろうか。
「よし、じゃあ次んとこ行くか!」
どうやら薬師も同じことを考えていたらしく、プールの外に出る。外に出てすぐ。
「痛ってえぇぇーーーー!!!!」
悲鳴が聞こえた先を見ると、九鬼が足を押さえてうずくまっていた。
「何してんだ?」
「足ぶつけたんだよ!見りゃ分かんだろ!?なんでこんなとこに消火器が置いてあんだよ!!!」
「あ。」
薬師がそう言えば、という顔をする。
「そこのビート板の棚の裏を見るっつって涼風がそれよけてたな。アイツあのまま戻し忘れたな?」
「涼風だな・・・?」
「あ・・・。」
「アイツ1回説教してやる!危なくてしゃあねえ!!!」
ものすごい剣幕で九鬼がプールに入っていく。哀れ、涼風。自業自得とはいえきっと九鬼にもひどく説教されるだろうし、事情を聞いた美上から再びこっぴどく説教されるだろう。
案の定、直後に大泣きで謝る涼風の声がプール付近に響き渡った。
とは言ってもこの階には後は2つの教室と大きな図書室くらいしか無さそうだ。2つの教室はそれぞれアンリ、畔田、比嘉、甘寺の4人が探索しに行っていったし、図書室を捜索したら一度食堂に戻ることにしよう。
図書室に入ると、思いの外ほこりっぽかった。
「うわ、なんだこれ!ほこりっぽ!!!掃除してねえのかよ!」
入ってすぐに薬師が文句を言う。
「まさかお前と気が合うとはな。同感だ。こんなところにいたら体を壊す。」
玉城が本気で嫌そうな顔をして図書室から出てくる。そして、
「もう食堂に戻る。後は任せた。」
「あ、おい!」
ホントに自由な奴だ。
「あの野郎、ほんとにナメてやがんな・・・。」
薬師も隣で呆れた顔をしている。と言っても放置しておく訳にもいかないので俺たちも中に入って調査を開始した。
入ってすぐのところで本を読んでいる奴がいた。有浜だった。
「お前は何を・・・?」
「見れば分かるでしょ?読書よ。」
「いや、今じゃねーだろ。探索しろよ。」
「あら、一通りしたわ。でもたいしたものが見つからなかっただけ。」
「だからって本を読んでなくても・・・。」
「良いじゃない。他のみんなにも許可は取ってるわ。」
多分、諦めてるのだろう。コイツは玉城ほどとは行かなくとも自由な奴だ。言うことは聞くまい。
「じゃ、調査開始だな!」
薬師も諦めたらしく、図書室の調査を開始することにした。
「やあ。2人もこっちの探索かい?」
「ああ。」
そんな俺たちに太宰が話しかけてくる。
「何か見つかったか?」
「いや、特には。強いて言うなら蔵書の幅がかなり広いことくらいかな。小説や新書、図鑑とかかなり色んなジャンルのものが置いてあるよ。それぞれにもまた色んな種類のものが置いてあって、例えば小説なら恋愛ものやヒューマンドラマ、ミステリーなんかも置いてあるね。」
「ほんとか!?」
「うわっ!びっくりしたなあ。どうしたんだい?」
「ああ、すまん。ミステリーと聞いて思わず。」
「水島君が本好きなのは知ってたけど、特にミステリーが好きなのかい?」
「ああ。名作といわれるものは全部読んでるし、今でも大概のものは網羅してる。」
「なるほど。だからこその昨日の推理力な訳だ。納得したよ。だったら君にとってもかなり有用な空間だね。」
「そうだな。気にかけて足を運ぶことにしてみるよ。」
取りあえず、図書館の中は調べたな。後はあの奥の扉か。
「太宰、あの奥はなんだ?」
「ああ、あそこは書庫のようだ。久見さんが調べてくれてるから話を聞いてみると良いよ。」
「そうか、助かる。」
続いてそこに向かうと、久見が目をキラキラさせてこっちを見てきた。
「あー!水島君!あとついでに薬師君!」
「俺はついでかよ。」
「いーのいーの!とりあえずこれ見てよー!」
「良いかどうかは俺が決めんだぞ?」
「で、なんだそのファイル?」
「未解決事件ファイル!盗みや強盗、果てには殺人まで、世界中のたくさんの未解決事件が写真と一緒にファイリングされてるのー!」
「うへー、なんでんなもん喜んで見てんだよ・・・。」
「話のネタになるじゃん!!推理モノとか描くときにすごく参考になるよー。ちなみに僕の一推しの事件はこれかなー。『殺人鬼落ち武者』!」
「なんじゃそのオカルティックな殺人鬼は・・・。」
「えっとね、被害者の首を日本刀のようなもので一撃でバッサリ切り落とす殺人鬼だよー。でね、被害者の首はいつまで経っても見つからないのー。そのことから事件の当初は付近を彷徨う落ち武者の亡霊が被害者を殺して首級を挙げているんじゃ、なんて言われて、それが“落ち武者”の由来。さすがに警察も幽霊の仕業です、って訳にはいかないからー、こうやって名前をつけて捜査してるんだってー。でもー、未だに犯人に繋がる情報は挙がってこないらしいよー?写真、見るー?」
「いや、遠慮しておくよ・・・。」
「俺もだ・・・。首無し死体なんて見てらんねえ・・・。」
こうして久見が死体の写真を見せようとしてくるのを回避しながら捜査していると、ふと本棚に気になるファイルを見つけた。その表紙には希望ヶ峰学園の校章が入っている。
「これ、何だ?」
「何だろー。気付かなかったやー。」
「しっかりしてくれ・・・。」
「で、中身は?」
「希望ヶ峰学園再建計画、通称プロジェクトRって書いてあるな。」
「中も見てみようぜ!」
こうして中身を見てみると、世間にも知られている、超高校級の絶望による“コロシアイ学園生活”の詳しい顛末と、その後未来機関が介入して超高校級の絶望を倒すまでの流れ、そしてこれらの事件が収束した後、再び希望ヶ峰学園を再建し、再び希望の象徴とするための計画が書かれていた。そして、その中には非常に気になるものが残されていた。
『超高校級の絶望はその後釜として何人かの中学生を拉致し、“超中学級の絶望”として育て上げていた。我々は彼らの多くを捕らえ、再び普通の生活に戻れるようになるまでの更生プランを実行し、実際に更生させることに成功したが、捕らえる際、そのうちの何名かを取り逃がしてしまった。彼らが今どこで何をしているのかは定かではないが、その取り逃がした“超中学級の絶望”達の動向には注意せねばならない。』
「なんだ・・・これ・・・?」
「つまり今の希望ヶ峰学園が再建されるまでの流れみたいだねー。」
「いや、そっちじゃなくてこの文だよ。」
「うーん、分かんないやー。」
「それは俺もだけどさ。でも、今俺たちがコロシアイをさせられていることに何か関係があるように思えないか?」
「確かになー。この“超中学級の絶望”って奴らのうちの誰かが今回のこの“コロシアイ”の首謀者だって考えるのが妥当だよなー。」
といってもその首謀者に心当たりはない。全く情報が無い状態で考えても無駄なので俺たちは一度ここの調査を打ち切ることにした。
取りあえず、俺たちは食堂に戻ってみんなとの報告会を済ませた。しかし、今回も特段、出口に繋がるような情報はどこからも見つからなかった。
こうして2階の探索時間と体力を使った俺たちはその後特に何かをする気力が起こることもなく、1日を終えることになった。そして俺はチャイムが鳴るよりも早く眠りへ落ちていった。
【モノトラ劇場】
「いやーアイツら一生懸命捜し物をしてたなー!でも大したものは見つかんなかった見てーだな、ぐぷぷぷ。」
「捜し物ってのは一生懸命探してるときには意外と見つかんねーもんさ。」
「でも、諦めて自分がそのことを忘れたくらいの時にポロッと出てくる。」
「そんで、なんでこんな簡単なことに気付かなかったんだろ、って自分のバカさ加減に絶望するのさ。」
「人生なんてそんなもんさ。だから焦らない、焦らないってな!!!」
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【生存者】
超高校級の??? 水島輝(ミズシマアキラ)
超高校級のショコラティエ 甘寺心愛(アマデラココア)
超高校級の射撃選手 薬師弾(ヤクシダン)
超高校級の棋士 玉城将(タマシロショウ)
超高校級の長距離ランナー 涼風紫(スズカゼユカリ)
超高校級のドラマー 山吹巴(ヤマブキトモエ)
超高校級の女優 有浜鈴奈(アリハマスズナ)
超高校級の資本家 アンリ・シャークネード
超高校級の執事 畔田鋼之助(クロダコウノスケ)
超高校級の漫画家 久見晴香(ヒサミハルカ)
超高校級の図書委員 太宰直哉(ダザイナオヤ)
超高校級の画家 美上三香子(ミカミミカコ)
超高校級の海賊 九鬼海波(クキミナミ)
超高校級の空手家 比嘉拳太郎(ヒガケンタロウ)
残り14人
さあ、今回から2章が始まっていきます。そしてちょっとだけ気になる要素を入れてみました。一体この学園にはどんな秘密が眠っているのでしょうか?そしてこの「コロシアイ」の首謀者とは・・・!?と情報を小出ししてみたところで今回は以上です!次回をお楽しみに!!
さて、設定裏話のコーナー!今回はアンリさんです!!
彼女は毎回いるお金持ち・組織のトップ枠です!ということで彼女にはそんなカリスマ性を持った役割を期待しています。最初は男の子としてキャラづくりをしていったのですが、人数比を見て女の子になりました。名前がフランス語圏では男性名のアンリであるのはその名残です。ちなみにもう一人男女比の関係で女性になったキャラクターがいるのですが、それはそのキャラの時に。彼女は元々別にバカみたいに裕福な家庭の生まれではありませんでした。あくまで一般的な(?)社長令嬢でした。しかし、数年前、「人類史上最大最悪の絶望的事件」に巻き込まれ、彼女の両親が死んでしまい、若くして彼女は両親の会社を継ぐことに。すると彼女の経営の才能が開花し、その会社は数年でかの十神財閥に並ぶほどの企業になりました。そうして彼女は「超高校級の資産家」としてスカウトされることになりました。畔田は幼いころから彼女の世話係として仕えていたので、その頃からかなり長いこと一緒にいます。
彼女の名前はまず先ほども述べたとおり、元々は男性キャラとして考えていたため。そしてもう一つは女性にしようとなった際に、日本では女性名として扱われるので、変えなくてもちょうど良い、と考えたため、アンリという名前になっています苗字は良い感じに長い言葉無いかななんて思いながらYouTubeを見ていた際に偶然サメ映画を紹介する動画に出くわし、そこでビビッと来てしまった、という感じですね。なので意外と名前は直感的につけたものですが、それとは裏腹に彼女はこれからもそのカリスマ性でみんなを引っ張っていってくれるはずです!
ということで次回もお楽しみに!!
最終盤まできておいてなんですが、皆さんの推しを教えてください!!
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水島輝
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甘寺心愛
-
薬師弾
-
玉城将
-
二木駆
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涼風紫
-
山吹巴
-
有浜鈴奈
-
アンリ・シャークネード
-
畔田鋼之助
-
久見晴香
-
太宰直哉
-
美上三香子
-
青山蓬生
-
九鬼海波
-
比嘉拳太郎