ダンガンロンパR~おかえり絶望学園~   作:パルティアン

13 / 49
CHAPTER2 (非)日常編2

キーン、コーン… カーン、コーン…

 

「おはようございます。7時になりました。今日も一日元気で頑張りましょう。」

 

…。昨日のあのファイルの内容が気になってよく眠れなかった。せっかく早々に眠りについたというのに結局夜中に何度か目が覚めてしまった。

 

食堂に向かっていくと、その途中で有浜にあった。有浜は倉庫にあった枕と枕カバーを持って寄宿舎の部屋に戻っていくところだった。

 

「どうしたんだ?」

「いえ、別に…。」

「何もない奴がもう一つ枕のセットを持ち歩くわけ無いだろ。」

「あなた、性格悪いと言われない?」

「特には。」

「それならあなたもっと自覚した方が良いわ。」

「そうか、気を付けるよ。で、どうしたんだ?」

「チッ、逃がしてくれないか。」

「舌打ちするな。人気女優の仮面が剥がれてるぞ。」

「失礼。どうせ逃がしてくれないのだろうし、話すわ。早く起きてしまったからラウンジから紅茶を持ち出してモーニングコーヒーならぬモーニングティーをしようと思ったは良いものの、手を滑らせて枕にこぼしてしまったの。そのままにしておくのも気持ち悪いから早々に交換しようとしていたわけ。」

「意外とうっかりしてるんだな。」

「うるさい。では私は一度部屋に戻るからいつも通り朝食の準備お願いね。」

「いや、早く起きたときくらい手伝えよ。」

「気が向いたらね。」

 

こうして有浜は部屋に戻ってしまった。やはりマイペースな奴だ。にしても意外と抜けてるんだな。意外な一面を見た。

 

食堂に入るといつも通りのメンバーが食事の準備をしていた。いつも通り食事の準備をして、いつも通りメンバーが集まり、いつも通り食事をして終わった。更に意外なことに今回は前回の事件から数えて2日目になるにもかかわらず、モノトラによる介入はなかった。

 

「そういえばさ、前にモノトラが動機を持ってきたのって2日目の朝じゃん?ある意味では今のメンバーになってからは今日で2日目だけど意外と今日は来ないんだね。」

 

俺と同じ疑問を持っていたらしい涼風が全員に聞いてみる。

 

「まだ準備ができてねーんじゃねーか?」

「まあ、何にせよ平和なのは良いことだよ。」

 

九鬼とアンリがそれぞれの意見を伝えてくる。それを聞いて確かに、と思いいつも通りの生活に戻っていった。

 

 

 

 朝食が終わった後、俺たちには暇な時間ができた。前回と違い2階にはそこまで探索する場所もなく、そしてその数少ない場所にも何か出口に繋がる手掛かりがあったわけではなかった。今日一日どうやって過ごしたものか考えていると、薬師が急に話を切り出した。

 

「なあ、今日ってみんなヒマだよな?」

「多分そうー。」

「ならさ、1回プールの水、抜いてみねえ?」

「「「は?」」」

 

薬師の提案に多くのメンバーの頭には疑問符が浮かんでいた。

 

「いやさ、昨日プールの調査をしたは良いものの、上んとこじゃ何も外への手掛かりはなかったってのは昨日みんなが報告してた通りじゃん?でもさ、まだプールの中までは調べてないと思ったんだよな。でさ、今日どうせみんな時間があるならさプールの水抜いて全員でプールの中に手掛かりがないか探してみねえか?」

 

薬師が発言の意図を説明する。これは俺たち2人で少し話していたことだった。少し急だとは思ったが善は急げだ。早めにやって置いて損はないだろう。

 

「確かに、ありかもしれませんね。」

 

最初に同意したのは畔田だった。

 

「確かに、私たちが意識しないようなところに出口があってもおかしくないもんね。」

「やってみる価値はありそうだね。」

 

次々と賛同の声が上がっていく。こうして俺たちはみんなでプールの中を調査してみることになった。

 

 

 

 

 希望ヶ峰学園のプールは非常に大きい。それは時には超高校級のスイマーなんかも入ってくるときがあるから、彼らが世界大会を意識した練習ができるように、という意図の下でそのような大きさになっているわけだが、今回ばかりはその気遣いが俺たちに仇為していると言っても過言ではなかった。いかんせん、時間が掛かるのだ。プールが大きければ大きいほどもちろんそこに入る水の量も多い。しかし、作った側があまり意識していなかったのか、排水溝は一般的な学校のプールの大きさとさして変わらなかった。結果、俺たちはプールの前で1時間待つハメになった。

 

「長えな。」

「貴様が言うな。」

 

愚痴る薬師に突っ込む玉城。最初こそあれだけ誰ともつるむ気が無さそうだった玉城も今では普通に俺たちと一緒に行動している。これは良い傾向なのだろう。

 

「でもホントに長いわね。これだったら図書室で本でも読んでいた方がまだ有意義だわ。今からでも行ってこようかしら。」

「まま、有浜さんももうちょっとだからさ!」

 

一方では勝手に出て行こうとする有浜を涼風が留めている。

 

「畔田、どうしてくれるんだい?君が同意したからみんな退屈しているじゃないか。」

「いや、理不尽だな。」

 

アンリは畔田に理不尽なことを言っていた。

 

「申し訳ございません、お嬢。私が薬師さんのアホな提案に乗ったばかりに…。責任は取らせていただきます。いつもので構いませんか?」

「おい待て、畔田!今アホっつったか!?」

「ああ、構わないよ。」

 

文句を言う薬師を無視して2人が話を進めていく。

 

「では、いつでも!!!」

 

畔田は両手を広げてアンリに背を向けた。

何する気だ?

 

「じゃあ、行くよ。」

 

するとアンリがぎゅっと畔田を後ろから抱きしめた。まさかの光景に女子の多くがきゃーっとなり、俺たち男子も驚きを隠せなかった。中々ロマンチックな責任の取り方だと思ったその瞬間。

 

「そおぉれっっ!!!」

 

アンリがかけ声をかけると畔田の巨体が宙に浮いた。アンリは海老反りになって後ろへと倒れてゆき、畔田は頭からタイルに打ち付けられた。まさかの光景に女子の多くがキャーッとなり、俺たち男子も驚きを隠せなかった。これはいわゆるジャーマンスープレックスという奴だった。

 

「アンリ!!?」

「何してんだ!?」

「畔田君生きてる!?」

 

場は騒然とし、頭から血を流した畔田がむくりと起き上がる。

 

「ええ、大丈夫ですよ。」

「いや、血でてるから。大丈夫なわけねえから。」

「いや、これは日常茶飯事ですので。」

「そんな物騒な日常あってたまるか!!!」

 

このあと畔田の口から説明があったのだが、これまでも畔田が何かをしでかすたびに“責任を取る”ということでアンリが投げていたのだそうだ。といっても初めて見るこちらは衝撃しかないのであまり人前ではやめてほしい。

 

「驚かせて悪かったね。でもみんなでわいわいしているうちに水が全部抜けたみたいだよ。」

 

これはわいわいというよりオロオロだろう。

そしてアンリは一切反省はしてないだろう。

 

畔田の治療を終えた俺たちは全員でプールに降りて中を調査した。底や壁、排水溝の付近など、様々な箇所を入念に調査したものの、出口への手掛かりはなかった。

 

「結局何もなかったな。」

 

水を入れ直す準備をしながら山吹が愚痴る。

 

「結局畔田が痛い思いしただけじゃんか。」

「悪かったって。ていうかこれの言い出しっぺは涼風だかんな?」

「あり、そうだっけ?」

「オメーが俺にプールの底調べてこいっつって俺をプールん中放り込んだんだろ。」

「あ、そうだったね。ごめんね?」

「なぜ疑問形だ。」

 

近くにいた薬師と涼風がそう話す。

 

「ほんとに畔田君大丈夫?」

「ええ、大丈夫ですよ。少しふらつくくらいです。甘寺さん、お気遣いありがとうございます。」

 

別のところでは甘寺と畔田が話しているが、それは大丈夫とは言わないだろう。

 

こうしてプールの底の調査も徒労に終わった俺たちは昼食を摂った後一度それぞれの部屋に戻ることにしたのだった。

 

 

 

 

 

 時間に余裕があるな。少し周りをうろついてみるか。

ラウンジの方に行ってみるとそこで畔田が休んでいた、というよりうずくまっていた。

 

「おい、大丈夫か?さっきふらつくとか言ってたが。」

「ええ、大丈夫ですよ。今は少し腹痛が…。」

 

意外だ。超高校級の執事というのは常に体調管理も万全なものだと思っていた。

 

「幼いころからあまり胃腸が丈夫な方ではなく、どうしても簡単に腹を壊してしまうのです。普段なら胃腸の薬を持ち歩くのですが、今日に限って切らしてしまっていて…。」

 

このまま放置しておく訳にもいかないので保健室に行って胃腸の薬を持ってきてやった。

 

 

「そう言えばだが、さっきの奴はなんだ?」

「さっきのと言いますと?」

「プールサイドのだよ。」

「あれはジャーマンスープレックスですが。」

「それは分かる。どうしてあれが責任の取り方になったのかって話だよ。」

「ああ、そういうことでしたか。それは非常に簡単な話です。私たちの幼年期に遡れば良いだけの話ですから。」

「幼年期?」

「ええ。私は幼いころに天涯孤独の身となりまして、その後とあるきっかけがあってお嬢の下に引き取られました。ですが、私はシャークネード家に大恩ある身。ただ居候しているというのも気が引けましたので、当時の旦那様、つまりお嬢のお父上ですね、に頼み込みまして、お嬢のお世話係として付き従うことになったのです。ですが、始めのころはお嬢の好みや望むことなどが分からず、お嬢に迷惑をかけてしまう、ということが多々ありました。その度にお嬢は笑って許してくれましたが、失敗したにも関わらず何のお咎めもなし、というのは納得いきませんでしたので、こちらもお嬢に頼み込んで失敗した際に罰を与えてもらうよう頼み込んだのです。これは単純に失敗したから、というだけでなく、私がお嬢のお世話係として生涯を捧げる覚悟を示すことでもありました。その覚悟を汲んでくださったお嬢が困惑しながらも私に罰を与えることを受け入れてくださったのです。」

「なるほど、罰を受けるようになった経緯は分かったけど、じゃあなんでその罰がジャーマンスープレックスに?」

「偶然です。」

「偶然?」

「ええ。当時の旦那様は大のプロレス好きなお方で、ヒマさえあればケータイやテレビでその映像を見ていらっしゃるお方でした。私は旦那様にも覚悟を示す意味合いも込めて旦那様の前でお嬢に罰のことを頼み込んだのですが、そのとき旦那様が見ていらっしゃったのがやはりプロレスの映像でした。罰を決めるとなった際に偶然テレビでジャーマンスープレックスが決まったところでしたので、それを見たお嬢が『じゃあ、これにしよう』とおっしゃってこの罰になったのです。」

 

なんとカオスな決まり方なことか。

 

「なんか、すごいところで働いてるんだな、畔田は。」

「ええ、シャークネード家はすごい場所です。あのきっかけがなかったら私なぞとても近づけるところではありません。」

「あ、ああ。」

 

皮肉だということに気付け。

 

もしかしたら俺の周りの超高校級の資産家は何かルートが違ったら超高校級のプロレスラーだったかもしれないと思いながら俺は畔田と別れた。

 

 

 

 

 まだもう少し時間があるな。もうちょっと校舎を歩いてみよう。

 

校舎内を歩っていると急に横から声をかけられた。

 

「あ、そこでストップ!!」

「何だ?」

「だから動かない!!」

「悪い。」

 

美上が俺に動かないよう指示してくる。

1時間ほどして動いて良いよ、と許可が出たので美上の方に向き直る。するとその美上はスケッチブックと鉛筆を手に持っていた。

 

「何してたんだ?」

「見れば分かるでしょ。スケッチしてたの。」

「スケッチ?」

「うん。ほら、おとといのことがあってさ、ホントに人っていついなくなっちゃうか分かんないなぁって再確認したからさ、どうせだったらみんなの姿を絵にして保存しておこうと思ってさ。」

 

確かに、おととい、朝起きた段階での俺たちは2人も仲間がいなくなるなんて夢にも思っていなかった。

 

「水島はあまり人といるとこ見たことないからさ、こういうとこで待ってれば偶然通りがかんないかなと思って待ち伏せしてたんだ。」

「なんか怖いな。」

「だったらもっと私が色んな絵を描きやすいように色んな人と仲良くしてね。」

「別に誰かと喧嘩してるわけではないんだが…。」

「どうせだったら、夕ご飯の時にみんなが集まってる絵も描こうかなぁ。スケッチしておけば後でキャンバスに起こすのもできるし。」

 

ぽそっと美上が言葉を漏らす。

 

「そう言えば、美上は人物画で有名だよな。どうして人物画を描こうと思ったんだ?」

「えっとね、昔いろいろあってさ、人って簡単にいなくなるんだなって思ったんだよ。自分にとって大切だろうが何だろうが、いなくなるときは一瞬。普段生活してると忘れてしまいそうになるんだけどね。だったら私はその人がここにいたって証を自分の才能を活かして残したいって思ったんだ。よくさ、私の絵ってすごく生き生きしてて絵を描いたときの情景が浮かんでくるって褒められるんだけどさ、それって私がすごいわけじゃないんだ。私はあくまでそこにいる人の命の輝きを丁寧に、忠実にキャンパスに写し取ってるだけ。生き生きしてるのはその絵のモデルの人が生き生きしてたから。私にできるのは、さっきも言ったとおり、丁寧に、忠実に描くことだけなの。」

 

少し悲しげに美上は語る。

でも。

 

「俺は絵を描くのがあまり得意じゃないからさ、それができるだけでもすごいことだと思う。それにさ、ただ丁寧に描くだけじゃやっぱりモデルの命の輝きは表現できないよ。それができるのはやっぱ美上だけの特別な才能だと思うけどな。」

 

もし美上の才能がモデルを丁寧に、忠実に描いてみせるものだとしても。その命の輝きはやっぱり美上じゃないと、何があったかは分からないけどその人が今ここにいることの貴重さを知る彼女だからこそ描き出せるものだと俺は思う。

 

「ねえ、水島ってさ、女誑しって言われない?」

「いや、別に言われたことはないが。」

「気を付けた方が良いよ。いつか刺されるわよ。」

「??」

 

コロシアイの標的になるということだろうか。できたらそれは避けたいのだが。

 

「気を付けることにするよ。」

 

身の回りに。

 

「そうするといいわ。」

 

そう言って美上は先に寄宿舎に戻ってしまった。この時美上の頬が少しだけ赤かったことに俺は全く気付いていなかった。

 

 

 

 

 

 夕食の時美上がちょっとだけそこで待っててと言って俺たちを2時間足止めしたが、みんな彼女の絵のモデルになれるということで特に不満を漏らすことなくそこで座って談笑したりしていた。こうして一日は過ぎていき、俺は満足した心持ちで眠りについた。

 

 

 

 

【モノトラ劇場】

 

「プールと言えば潜水、潜水と言えばダイビングだよな!ああいうレジャーってのは中々おもしれえもんだぜ。」

 

 

「オレもいつか兄弟を連れて石垣島にでも潜りに行きてえもんだ!!」

 

 

「え?兄弟がいるのかって?冗談きついぜ!!」

 

 

「みんなもよく知った兄弟がオレにはいるじゃねえか!!!ソイツをつれてオレはいつかダイビングに行くぜ!!!」

 

 

「でも、耳には気を付けねえとな!あんまり下手な潜り方をすっと、耳が聞こえなくなったり、上下感覚がなくなって浮上してるつもりがどんどん潜ってって戻ってこれないなんてこともあるらしいからな…。」

 

                   ・

                   ・

                   ・

 

 

【生存者】

超高校級の???      水島輝(ミズシマアキラ)

超高校級のショコラティエ  甘寺心愛(アマデラココア)

超高校級の射撃選手     薬師弾(ヤクシダン)

超高校級の棋士       玉城将(タマシロショウ)

超高校級の長距離ランナー  涼風紫(スズカゼユカリ)

超高校級のドラマー     山吹巴(ヤマブキトモエ)

超高校級の女優       有浜鈴奈(アリハマスズナ)

超高校級の資本家      アンリ・シャークネード

超高校級の執事       畔田鋼之助(クロダコウノスケ)

超高校級の漫画家      久見晴香(ヒサミハルカ)

超高校級の図書委員     太宰直哉(ダザイナオヤ)

超高校級の画家       美上三香子(ミカミミカコ)

超高校級の海賊       九鬼海波(クキミナミ)

超高校級の空手家      比嘉拳太郎(ヒガケンタロウ)

 

残り14人

 




今回は(非)日常編、さらに動機も無しということでちょっと平和な感じなったのではないでしょうか。こんな日常が続いてくれればこれほど幸せなことはないのですが…。さて、これからどうなってしまうのでしょうか…?


それでは設定裏話参りましょう!今回は畔田君のお話です!!
畔田君は優しい巨漢枠ですね。単純に体の大きいキャラがほしいな、ということで比嘉君とセットで作っていきました。畔田君は今回のお話にもあったとおり、幼いころとあるきっかけで天涯孤独の彼をアンリの両親が引き取って育てました。そのためアンリに対する感謝の念が強く、彼女に対する忠誠心もものすごい、ということになります。また、彼は格闘の腕も高く、格闘家としても大成していた可能性があります。この物語が原作の1,2の後ということで叶わなくなってしまいましたが、かの大神さくらと戦っても良い勝負だと言われています。できたら見てみたかった…。
彼の名前はまず、彼のイメージカラー黒からそれを意味する畔という字を用いました。名前は彼の頑強なイメージから鋼という字を使いました。という感じです!
そんな超高校級の執事であり、ボディーガードでもある彼はこれから色んなところで活躍していくことでしょう。これからの活躍を楽しみにしていただければ幸いです!!

最終盤まできておいてなんですが、皆さんの推しを教えてください!!

  • 水島輝
  • 甘寺心愛
  • 薬師弾
  • 玉城将
  • 二木駆
  • 涼風紫
  • 山吹巴
  • 有浜鈴奈
  • アンリ・シャークネード
  • 畔田鋼之助
  • 久見晴香
  • 太宰直哉
  • 美上三香子
  • 青山蓬生
  • 九鬼海波
  • 比嘉拳太郎
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。