俺は甘寺と一緒に植物庭園に向かうため武道場を後にした。廊下に出るとまた床に付いた血痕が目に入った。どうやらこの血痕は武道場の方から繋がってきているらしい。
「なあこの血痕ってさ…?」
「うん、多分武道場の床の血の続きだよね?」
「だよな?」
そしてその血痕の伸びていく方向を見てみるとどうやら植物庭園の方に向かって伸びているみたいだった。これってつまり…?
コトダマアップデート!
【床の血痕)
床にこぼれていた血痕。死体から伸びており、そこから廊下の方に続いている。
恐らく玉城は出血した状態で武道場の外から運ばれてきた物と思われる。
更に廊下に出てみると血痕はまだ続いており、その血痕は植物庭園の方に向かっているようだった。
植物庭園に入ると既に九鬼と涼風が捜査を進めていた。その2人の目はある1点に注がれていた。それはスプリンクラーで少し流れてしまっているが、植物庭園の中央で大きくその存在を主張している“血溜まり”だった。
「おう、水島と甘寺か。もう武道場はいいのか?」
「ああ。もう久見と薬師も別のとこの捜査に向かったよ。」
「そうか。」
「ところで2人は血溜まりのところで何をしてたんだ?」
「えっとね、この血は玉城のだよねって話をしてたんだ。」
「まあ、そういうことにはなるわな。」
この血が玉城の物であることは間違いないだろうが、他に手掛かりになりそうな物がないか見てみる。
するとその血溜まりから点々と血痕が扉の方に向かって伸びていた。
「これって…、」
「うん、廊下と武道場の血痕って多分ここからこぼれた物ってことだと思う。」
つまり、玉城はここで何かしらの出血性の負傷を負わされた後に武道場まで運び込まれた。そしてその際に傷から血液がこぼれて痕が残ってしまった、ということか…?
コトダマゲット!
【血溜まり)
スプリンクラーによって少し流れてしまっているが、植物庭園の中央に残されていた。
その血の主は玉城の物と思われ、玉城はここで一度出血性のケガを負わされたと思われる。
コトダマアップデート!
【床の血痕)
床にこぼれていた血痕。死体から伸びており、そこから廊下の方に続いている。
恐らく玉城は出血した状態で武道場の外から運ばれてきた物と思われる。
更に廊下に出てみると血痕はまだ続いており、その血痕は植物庭園の方に向かっているようだった。
更にその血痕は植物庭園中央の血溜まりまで伸びており、玉城はここから武道場まで運ばれたものであると考えられる。
よし、それじゃあ他の部分の捜査の結果も聞いてみるか。
「なあ2人とも、他に捜査で分かったことってあるか?」
「…。」
「…何だよ?」
「…血溜まりに集中しちゃって他のとこ捜査できてないや…。…ゴメンネ?」
…危機感はどこへ消え失せたというのか。
「…はあ。捜査できてない物は仕方ない。一緒に捜査するぞ。」
「…ああ、わりーな。」
それならまずは物置小屋だろうか。そこなら色々置かれていてもおかしくないだろう。
物置小屋に入るとまず目に入ったのがスコップだった。これは数日前花壇を作るのにも使った物だったが、それは泥で汚れていた。
「なあ、九鬼はさ、昨日花壇の水やりの時スコップ使ったか?」
「いんや、使ってねーぞ?他の女連中も特にここ数日は最低限の水やりだけのハズだから使ってねーハズだし。」
「そうなのか?」
「ああ。最低限花の水やりだけは続けよう、ってのを話したんでな。一応何かあったら報告することにもなってたけど特に何も聞いてねーし誰も特別何かしたわけじゃねーはずだぞ?」
「そうか。」
「うん、あたしも使ってない。」
「あ、でも甘寺が今日何かしたってんならさすがに分かんねー。」
「あ、私今日は入ってすぐに血溜まりを見つけちゃったから何もできてない!」
「なるほど…。それならスコップを最後に使ったのって花壇を作ったとき以来ってことだよな?」
「そういうことになるね。」
「じゃあさ、俺達片付けの時に一緒にスコップを綺麗に洗ったよな?」
「うん、洗ってたのは見てたよ。」
「…じゃあ、なんでこのスコップは泥だらけなんだ?」
「あ、ほんとだ!なんでだろ?」
コトダマゲット!
【甘寺の証言)
今日は花壇の世話の前に血溜まりを見つけてしまったため、まだ花壇の世話をすることができていない。
【スコップ)
物置小屋に置かれているもの。そのうちの1本の土を掘るところが泥だらけになっていた。
花壇の世話の際には誰も使っておらず、最後に使ったのは花壇を作った日のことだったが、その時には使い終わった後に綺麗に洗ったはずだった。
「で、花壇の世話は続けてたってことなんだな?」
「ああ、そうだぜ。元々女連中で世話はするってことになってたし引き続き、な。一応朝の10時に水やりをするってことになってたぜ。オメーと薬師に何も言わなかったのは悪かったな。」
「ああ、それは構わない。」
つまり女子はある程度花壇周りの様子が分かっていたってことだな。
それに時間も決まっていたのか…。
コトダマゲット!
【花壇の世話)
女子が持ち回りで花壇に水やりをすることになっていた。
毎回決まった時間に世話をすることになっており、その時間は10時だった。
さて、物置小屋はこんなところか。
物置小屋を出て周りを見回すと、俺達が作った花壇とはまた別に植物が植えられていなかった花壇の土が不自然にこんもりと盛り上がっていた。
「なあ九鬼、あそこの土って元からあんな感じに盛り上がってたのか?」
「いやー、昨日はそんなことなかったと思うぞ?」
ということは昨日から今日にかけてここに何かが埋められている、ってことか。
それならばと物置小屋にすぐに戻って綺麗なスコップを取ってその土を掘ってみた。するとそこからむき出しの日本刀が出てきた。
「わっ!何これ!?」
「日本刀、か?峰の方に血もついてんな。」
「え、でも日本刀なんてどこから持ってきたの?」
日本刀…?
「あ、よく見て!それ本物じゃないよ。刃が潰れてるし何か斬ったりはできないと思う。」
斬れない日本刀…。
「それってもしかして武道場の模擬刀か?」
「多分そうじゃないかな?ちょうどなくなってたし。」
「つまりアレを植物庭園に隠してたってことか。」
コトダマアップデート!
【模擬刀)
武道場の鎧兜が佩いていた物。刀の方が行方不明になっている。
行方不明になっていた刀の方が植物庭園の花壇の土の中から見つかった。その峰の方に血液が付いていた。
となるとこの模擬刀の使い道も想像が付いた。そろそろ他のところに行っても…
「ねえ輝君、ちょっとこっち来てー!」
とその瞬間いつの間にかニワトリ小屋の方に行っていた甘寺が遠くから俺のことを呼んでいた。
「どうしたんだ?」
「いやちょっとね、このニワトリたちを見てほしいんだけど…。」
甘寺に促されて俺はニワトリ小屋の中を覗いた。しかし、中にいたニワトリは5羽で最初のときと変わっていない。
「どこか変わったか?」
「うーん何となくなんだけどさ、ちょっと太った感じがしない?」
「そうか?」
そう返答はしたもののそう言われてみると確かにニワトリ小屋のニワトリが最初に見たときよりも太っている気がする。あ、そういえば…。
『昨日花壇の面倒見に行ったときによ、ついでにちっとニワトリ小屋の方も見てきたんだけどよ、なんかニワトリが変なんだよな。』
って朝食の時に九鬼も言ってたな…。九鬼が言ってた“変”ってこういうことだったのか…。
コトダマゲット!
【ニワトリ)
植物庭園のニワトリ小屋に飼われている。全部で5羽。
甘寺によると最初に見たときよりもここ数日で太った気がする、とのこと。
今度こそ植物庭園で調べられるのはこんなところだろう。さて、次はどこの捜査に向かおうか。
「ねえねえ、次は玉城君の部屋を捜査してみない?」
「玉城の部屋?」
「多分今回の事件って玉城君が裏切り者だった、ってことに起因しているには間違いないでしょ?それならもしかしたら玉城君の部屋にも何かしらの事件に関わるものが残されてるかもよ?」
「確かにそうかもしれないな。」
それならばということで俺は甘寺の提案に乗って玉城の部屋に向かうことにした。
玉城の部屋は最初の事件や畔田の事件のときと同様、既にモノトラによって開錠されており、自由に出入りできるようになっていた。
玉城が裏切り者ということは恐らくモノトラとも直接以外に何かしらのやり取りをしていたとしてもおかしくはない。だとしたらそのやり取りの証拠が残っていそうな場所と言えば…、机だな。
玉城の机は一見綺麗に見えたが、引き出しを開けてみると大量の紙が入っていた。どうやら部屋のメモパッドを用いて誰かと多くのやり取りをしていたようだ。
「すごい量だな…。」
「どんなやり取りをしてたんだろうね?」
「少し見てみるか。何かの手掛かりになるかも知れない。」
とりあえず2,3枚のメモを取り出してそのやり取りを見てみた。
『4月○日
モノトラからの指令通り対象者の監視を開始します。
モノトラとのやり取りを任せてもよいですか? 』
『4月□日
コロシアイが始まって1週間以上経過しますが、監視対象が真実に気付く様子は見ら
れません。引き続き監視を行います。』
『4月☆日
モノトラの思惑と反して他の生き残りのみんながコロシアイに発展する様子は現状見
られません。安心してください。これからのことはこのほとぼりが冷めてから改めて
考えることにしましょう。』
これってホントにモノトラとのやり取りか?
「このメモって何だかモノトラじゃない他の人とやり取りしてたみたいじゃない?」
メモを読みながら甘寺がそんなことを口にする。
「やっぱり甘寺もそう思ったか?」
「うん。」
「この字にも見覚えがある気がするし、恐らく他の6人の誰かとやり取りしていたんだろうな。」
つまりそれはあまり考えたくないことではあるが、俺達の中には玉城の他にもモノトラによって送り込まれた裏切り者がいた、っていうことになるのかもしれない…。
コトダマゲット!
【引き出し)
玉城の部屋の机の引き出しには多くのメモが入っており、誰かと頻繁にやり取りをしていたと思われる。
文面はモノトラとやり取りをしていたものには見えず、玉城の他にも内通者がいたものと考えられる。
また、そのメモの文字には見覚えがあった。
こんなところかと思って引き出しを閉めようとするとそこから1枚のメモがひらりと落ちた。またやり取りのメモかと思って拾ってみるとその内容に俺は目を奪われた。
『玉城君へ
本日夜11時に植物庭園に来てください。監視対象に関して大切な相談があります。』
これって玉城は誰かに呼び出されたってことか?しかもこの筆跡ってさっきの他のメモと同じ物じゃないか。これも覚えておいた方がいいな。
コトダマゲット!
【呼び出しメモ)
夜11時に大切な相談があるため植物庭園に来てほしいと書いてあり、玉城はこのメモで呼び出されたものと思われる。
また、こちらのメモの筆跡も他のメモの文字と同じ物である。
その後玉城の部屋の他の部分も調べて見たが、特に気になるものは発見されなかった。
「よし、じゃあ他のところに行くか。」
「うん、そうだね!」
そうと決まれば長居する必要はないので俺と甘寺は寄宿舎の部屋を出た。
寄宿スペースを出てもう一度校舎の方に戻ろうとすると共有スペースのホールで薬師が怪訝そうな顔をして突っ立っていた。
「…お前、こんなところで何してんだ?」
「いや、ちょっと気になることがあってよ。」
「気になること?」
「ああ。玉城が裏切り者だって分かった日の朝飯の時にさ、九鬼がピーナッツバターを使ったトーストを用意してくれたろ?」
「ああ、そうだったな。」
「でさ、その時に水島とかにピーナッツバターの作り方を教えてたじゃん?」
「ああ、それもその通りだ。」
「そんでさ、一緒にさ、おつまみ用のピーナッツが倉庫の中に段ボールに入って大量に置かれてた、ってのも言ってたろ?」
「そう言えばそんな話もしていたな。」
「でよ、捜査中に少し腹が空いちまったんでふとそのことを思い出して倉庫に行ったんだよ。」
コイツは捜査中だというのに暢気だな…。
「そしたらさ、そのおつまみのコーナーからピーナッツが根こそぎなくなってたんだよ。」
「根こそぎ?」
「さすがにピーナッツバターを作ったときに全部使っちまったってのはありえねえだろ?誰かが一人で全部食っちまったってならなおさらだしよ。」
「それはそうだな。」
「だとしたら誰が持ってったんだろうな、って思ってよ。」
「確かにそれは気になるな。少し気に留めておくよ。」
コトダマゲット!
【ピーナッツ)
段ボールに入って倉庫に大量に置かれていたはずのものが根こそぎなくなっていた。
誰が何のために持っていったのかは不明。
「あー、輝くんどうしたのー?」
「ああ、ちょっと玉城の部屋を調べててな。」
「そういうことかー。」
そんな話をしているとふと久見が左手を背中の方に隠すように動かした。確かにさっきの検死のときも少し動きに違和感があった気がする。
「なあ久見、左手どうしたんだ?」
「え!?左手!?」
「いや、今後ろに回したろ?」
「全然意識してなかったよー。」
「じゃあちょっとだけ見せてもらってもいいか?」
「全然気にすることじゃないよー。」
何だか明らかにごまかしているような気がする。何を隠しているのか気になったので久見の隙を突いて左手を目視することに成功した。するとその左手には包帯が巻かれていた。
「あっ!」
「その包帯、どうしたんだ?」
「ちょっと、ね…。」
何かケガをしているということは分かったけれどそのケガをした理由がなんだったのかはついぞ教えてくれずごまかしきられてしまった
コトダマゲット!
【久見の包帯)
久見が左手に巻いていた。理由に関してはごまかされてしまい、結局教えてはくれなかった。
さてと、他にどこか捜査しておいた方がいい場所はあっただろうか…。
「確か玉城君ってさ、よく1人で娯楽室にいたよね?」
「ああ、確かに。もしかしたらそこに何か隠されているかもしれないな。」
その甘寺の提案に乗って娯楽室に行くことに
キーン、コーン… カーン、コーン…
「!!」
「ほいじゃそろそろいつもの赤い扉の前に集合してくれ!裏切り者だから裁判しねーなんてのはナシだぜ?」
玉城が裏切り者だから裁判しないって?そんなことあるわけない。俺達にとって確かにアイツは仲間だった。それがたとえずっとモノトラの命令で俺達にくっついていたのだとしても。
その思いは他のみんなも一緒だったようで、他のみんなも決意の篭もった目でエレベーターの前に集合していた。
「なあ、水島。モノトラはああ言ってたけどさ、俺やっぱ玉城はただの裏切り者だって思えねえよ。」
エレベーターに乗り込む前に薬師はそう呟いた。
「俺さ、アイツがあの日体育館を出てくときのこと、忘れらんねえんだよ…。アイツさ、体育館を出てくとき俺たちの事をさ、最初の時みたいに、モノトラを呼ぶ時みたいに、
「…。」
その時のことは俺も覚えている。俺はちょうど薬師の反対側の位置にいたから、俺も玉城の顔が頭から焼き付いて離れない。
「俺やっぱさ、玉城は確かにモノトラの命令で俺達の中に潜り込んでたのかも知れないけどさ、そんでもれっきとした俺達の仲間だったんだと思う。」
「…俺も、そう思うよ。」
「だからさ、俺、すっげえ悔しいんだよ。分かってたはずなのに、アイツがただの裏切り者なんかじゃないってことさ、でも俺もしそれが違ったらと思ったら怖くなってアイツのこと避けちまった。アイツのこと独りぼっちにしちまった。そんで独りぼっちで死なせちまった。それがすっげえ悔しい。」
薬師は“悔しい”と2度口にするほど玉城を避けてしまったことを悔やんでいるようだった。そしてそれは俺も同じ気持ちだった。
「だから俺、許せねえんだ。アイツがモノトラから送り込まれたってそれだけで玉城を、仲間を殺した犯人が。」
「ああ、そうだな。」
「だから俺さ、絶対この裁判、勝つぜ。」
薬師は決意を口にするとエレベーターに。いの一番に乗り込んだ。それに続くようにみんなが乗り込んでいく。全員が乗り込むとエレベーターは一度大きく揺れた後静かに地下深くまで沈んでいった。
玉城はモノトラによって送り込まれた裏切り者だった。それは揺るぎない事実だ。でもアイツが俺達の大切な仲間だったこともまた確かな事実だ。だから俺達は絶対にこの事件の真相を、真実を掴んでみせる。
エレベーターの到着のベルの音が5回目の学級裁判の始まりを告げた。
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【生存者】
超高校級の幸運? 水島輝(ミズシマアキラ)
超高校級のショコラティエ 甘寺心愛(アマデラココア)
超高校級の射撃選手 薬師弾(ヤクシダン)
超高校級の長距離ランナー 涼風紫(スズカゼユカリ)
超高校級の漫画家 久見晴香(ヒサミハルカ)
超高校級の海賊 九鬼海波(クキミナミ)
残り6人
次回は5回目の学級裁判が始まっていくこととなります。なぜ玉城君は死ななければならなかったのか、誰が玉城君を殺したのか、その真実を暴くための学級裁判がまさに始まろうとしています。それを是非お楽しみください。ということで今回はここまでです!それでは又次回!!
最終盤まできておいてなんですが、皆さんの推しを教えてください!!
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水島輝
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甘寺心愛
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薬師弾
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玉城将
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二木駆
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涼風紫
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山吹巴
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有浜鈴奈
-
アンリ・シャークネード
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畔田鋼之助
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久見晴香
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太宰直哉
-
美上三香子
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青山蓬生
-
九鬼海波
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比嘉拳太郎