ダンガンロンパR~おかえり絶望学園~   作:パルティアン

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CHAPTER1 (非)日常編3

キーン、コーン・・・ カーン、コーン・・・

 

「7時になりました。朝です。今日も一日元気に頑張りましょう。」

 

朝、か・・・。時間としてはそれなりにしっかり寝てるはずなのにあまりよく休めた感じがしない。その原因はやはり机の上にあるこれだろう。

ナイフ。昨日モノトラが「動機」として俺たちに配った武器。確かに、奴の言うとおり、これがあるだけで何となく気持ちが削れていくのが分かる。今ここに、目の前に、“死”がある。

 

それでもやはり、1人でいるよりは精神衛生上良いはずだから、食堂に行こう。きっとみんなも集まってくるはずだから・・・。

 

 

 

 

 

食堂へ入ると、昨日と同じメンバーが朝食の準備をしていた。

 

「おう、水島おはよう!」

「ああ、おはよう、九鬼。今日は美上が作ってんのか?」

「ああ、さすがに十何人分を毎日は作ってらんねえからな!」

「確かに・・・。料理できる奴らはちゃんと当番制にした方が良いかもな。」

「そうしてもらえるとすげえ助かるんだけどなぁ。」

 

そんな共同生活のルールについて話していると、続々と人が集まってくる。やはりみんなも不安の色は隠しきれていない。だが、俺と同じ、みんなも一人でいるよりはマシだと思ってここに来たのだろう。

 

みんなで朝食を食べながら昨日と同じように談笑するが、どこかぎこちない。それでも誰もそれを指摘することはない。それを言うことで一気に状況が悪い方向に転がっていくのが怖かったのだ。いつ決壊してもおかしくはなかった。それでもどうにかギリギリのバランスで保っていた。

 

そんな俺たちの元に唐突にそいつは現れた。

 

「ひどい顔だな。」

「玉城・・・。」

「何しに来たの?私たちと仲良く談笑しに来たわけではないでしょう?」

「まあな。どうやらお前達は何やら調べているみたいだからな。その結果を聞いてやろうと思ってな。」

 

なぜ上から目線なのか。

 

「何だよその態度。聞かせてくださいの間違いじゃねーのか?」

 

九鬼が食ってかかる。

 

「まあまあ、落ち着いてよー。でも、確かにこの2日間僕たちはかなりしっかり探索してたわけだし、その情報を聞かせてもらえるだけの対価は用意してきてるんだよねー?」

 

久見が九鬼を抑えつつ、玉城の事も牽制する。あの常に笑顔の久見もこの玉城の態度には思うところがあるようだ。

 

「確かに、僕たちもただで教えるんじゃ納得いかないな。」

「わがままな奴らだな。」

「どの口が・・・!」

 

太宰と山吹も久見に同調する。

 

「はあ、仕方が無い。なら話してやろう。モノトラについてだ。」

 

モノトラについて・・・?

 

「モノトラが神出鬼没なのはお前達も知っての通りだろう。だから昨日一度呼び止めて聞いてみた。どうやって現れているのか、とな。」

「答えてくれたのか?」

「まあな。だが、たいした収穫はなかった。どうやら奴が通れるどこか1カ所に繋がる通路のようなものは無さそうだ。モノトラの奴はどこにでもいるとかふざけたことを抜かしていたな。」

 

どういうことだ・・・?どこにでもいる・・・?

 

「恐らくだが奴には多くのスペアがあるのだろう。そしてそれらを校舎内の至る所に配置している。それぞれの部屋や区画でピンポイントで現れるための通路はあるかもしれないが、それがどこかに繋がる1本の通路ましてや外に繋がる通路がある可能性は低い。これでどうだ。情報としては充分だろう?」

「ぐ・・・。」

 

思いの外有用な情報をもたらされて俺たちは何も言えなくなってしまう。「外に出られる可能性はない」ということをより強く感じさせるための情報ではあったが。

 

「さて、お前達が調べた内容も俺に共有してもらおうか。」

 

仕方なくアンリが代表して俺たちの調査した結果を共有した。

 

「やはりお前達もたいした収穫はなかったか。」

 

返す言葉もない。俺たちが持っている情報としては玉城と変わらない。「出口はない」、それだけだ。

 

「どうせお前達だけに任せておいてもたいした収穫はこれからも望めんだろう。協力してやる。俺もな。」

「一体どういう風の吹き回しだ?アンタ、アタシ達とツルむ気なんてなかったじゃないか。」

「事情が変わった。モノトラの奴が動機を配っただろう。」

「単独行動で殺されるのが恐いってか?」

「勝手に言ってろ。だが少なくとも俺は殺す気も、ましてや殺される気もさらさらない。だからお前達と行動してお前達を見張るし、そのついでだから出口がないか調査してやる。」

「偉そうに・・・!」

「まあまあ、良いじゃねえか!手が多くて困ることはねえって!」

 

納得は行かないが、薬師の一言で取りあえず全員が矛を収めることにした。

 

「じゃあ、玉城はどこに入るんだ?」

「決まっているだろう。水島の班だ。コイツが一番信用ならん。」

「テメエ、まだ言ってんのか!!」

「いいって、九鬼。確かに才能を思い出せないなんて俺が玉城の立場でも怪しいと思う。だから、俺は自分の行動で信頼を得ることにするよ。」

「そうか・・・。水島がいいっつーなら俺はこれ以上口は出さねえけどよ・・・。ただ、エスカレートしてきたらちゃんと言えよ?そん時はまたぶん殴って止めてやっからな!」

「ありがとう。でも、できる限り穏便にな・・・?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで今日も午前中はそれぞれの班に分かれて校舎内の探索をすることになった俺たちの班は玉城をメンバーに加えて校舎の中央部を探索することになった。取りあえず一番分かりやすいところで俺たちは最初に玄関ホールに向かった。

玄関はやはり巨大な鋼鉄の扉によって封鎖されており、こじ開けることも難しそうだった。

 

「やっぱり出るのは難しそうだな。」

「こんな鋼鉄の塊、どうにかしようとする方が間違ってる。」

「比嘉君は1回殴ったみたいだけどね。」

「あれは特殊事例だ。考慮に入れるだけ無駄だ。」

「まあまあ、そんな言い方しなくても。」

 

でもどうしてもこの玄関は引っかかる。初日にここに入ってきたとき、玄関はこんな大仰な扉だっただろうか?ごく普通の、一般的な学校の入り口のドアだったような気もするんだが・・・。

 

「恐らく、俺たちを逃がさないためにモノトラ達が改造したんだろうな。」

「とは言ってもあんな短時間で?時間を見た感じ俺が眠ってた時間なんてせいぜい30分だったし、起きてきた段階で他のみんなは玄関ホールに一度行った後だったろ?30分足らずでそんなことできるとは思えない。」

「謎はそこだ。そこに何かしらのトリックがあるとは思うんだが・・・。」

 

俺と玉城がそんな話をしているとその様子を甘寺がニヤニヤして見ていた。

 

「どうした?」

「何だ。」

「いや、あんなことを言ってる割には玉城君、水島君としっかり意見交換するんだなぁって思って。」

「フン。こんな状況、一人でどうにかしようとする方が愚策だ。こんな奴でもいないよりはマシだろう。」

「ふふ、そういうことにしといてあげる。」

 

甘寺が何を言っているのかよく分からなかったが、取りあえず扉は開かないということが分かった。取りあえず離れて次の場所に行こう。

 

 

 

 

次に俺たちが向かったのは購買。ここには生活必需品やお菓子などが売っているみたいだが、そもそも寄宿舎にいろいろ揃っている時点であまりここを使うことはないだろうと思うのだが。

 

「ここは特に何もなさそうかなぁ。」

「そうだな。」

「カウンターの後ろも見てみたけど、特に対したものは無かったぞ。」

「奥の荷物の方も何もなかった。」

 

あれ、玉城は何をしてるんだ?

 

「玉城、サボんなよ!」

「何もしていないわけではない。これを見てみろ。」

「何だこれ、ガチャガチャか?」

「中は何が入ってんだろ?」

「さあな。興味は無いがな。」

 

これに使うコインとか無いのか?そう思って少し探ってみると足下にモノトラがデザインされたメダルが落ちていた。

 

「もしかしてそれで回せるんじゃないか?」

「やってみろ。」

「俺かよ・・・。」

 

仕方なくメダルをセットすると、ハンドルが回った。出てきたカプセルの中身を見ると、ペン先が入っていた。

 

「これ、漫画を描くときのペンの先か?セットになってるみたいだ。」

「じゃあ後で晴香ちゃんにあげてみたら喜ぶかもね!」

「たいしたものではなかったか。次に行こう。」

「あ、おい!」

 

早々に玉城は出て行ってしまった。ある意味マイペースすぎる・・・。俺たちも玉城の後を追って最後の保健室に向かった。

 

 

 

 

 

玉城を追ってついた保健室。ここも特に何かがありそうにも思えないのだが・・・。

初日に太宰が言った通り、すごく設備が整っていた。

 

「しっかりいろいろ揃ってるね。」

「多少のケガとか体調不良ならどうにかなりそうだな。」

 

部屋の隅の冷蔵庫には輸血パックもあったが、一緒に点滴の液も入っていた。周りを見渡すと点滴をかけておくスタンドも置いてあり、ここまで来ると保健室というよりかは小さな病院と言った感じだ。

 

「なるほど、コロシアイに付随する負傷などにも対応できるみたいだな。」

 

玉城のこの一言で俺たちは体を強ばらせる。

 

「何を神妙な顔をしてる。そうだろう?モノトラは俺たちにコロシアイをさせたいんだから、それで付随する設備を準備しているのは至極当然だろう?」

「それはそうだけどよ?」

 

確かにそれはそうだ。コロシアイで関係の無いところで死なれても奴はつまらないと考えるのだろう。そしてその目的の下様々な準備がなされていると考えるのも当たり前だ。だが、みんなが気が立っているときにわざわざコロシアイについて言及することはないではないか。

 

「奴の目的がコロシアイとそれによる俺たちの絶望なんだ。意識しておけば対策も取りようがある。慎重なのとおびえているのは大きく違うぞ。」

 

返す言葉もない。

 

「確かに奴が何を考えていようが、俺たちは絶対にコロシアイはしねえ!だからコロシアイなんて気にするだけ無駄だな!」

 

薬師の前向きな発言にはまだ出会って数日だがとても救われている。確かに奴の目的に意識を向けといて損はない。それに奴の目的のおかげで健康で過ごしやすくなったと考えたら悪いことばかりでもない。

 

こうして少し前向きになったところで昼の時間になったので俺たちは寄宿舎に戻った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寄宿舎に戻ってくると、ちょうど美上達も食堂に向かってきたところだった。

 

「水島、大丈夫だった?玉城に変なこと言われなかった?」

「大丈夫だ。ちゃんと協力して探索もできた。」

「そう?それなら良いんだけど。」

 

玉城も随分と嫌われたものだ。そしてその当人も全く気にした様子がないもんだから質が悪い。

 

「他の2人はどうしたんだ?」

「そろそろ来ると思うよ。2人とも1回部屋に寄っていくって言ってたから。」

「そうか。」

 

こうして食堂に向かうと既に他の班のメンバーがもう集まっていた。食堂に入るとまたみんなから心配された。

どれだけ嫌われたんだ、玉城・・・。

 

こうして昼食を摂りながらみんなで探索の結果を共有し合ったのだが、やはり誰一人として出口に繋がるような情報を見つけることはできなかった。どんどん俺たちの気持ちは重くなっていく。そんな気分の中で俺たちは解散することになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今日は時間が空いているな。ちょっと校舎内をうろうろしてみよう。

 

購買を覗いてみると、必死こいてガチャガチャを回している久見がいた。こいつは一体何をしてるんだ?そして何だその手のメダルの山は。よく見たら隣のカプセルの山もとんでもないことになっている。

 

「あれー、水島君こんなところで何してるのー?」

「それはこっちのセリフだ。何をそんなに必死になってるんだ?」

「それはねー?ガチャマシンの中のあそこをよく見てー。」

「何だ?」

「あそこに入ってるのがねー、すごーく高いペン先のセットなのー。ずーっと欲しかった奴なんだけどー、全然出なくてー。やっぱ自分のお金で買えって事なのかなー?」

 

ペン先のセット?そう言えばさっき取ったのって・・・。

 

「なあ、久見。」

「んー?」

「そのペン先のセットってこれか?」

「そう!!なんで水島君が持ってるのー!?」

「いや、さっき探索中に俺も回したんだが、その時に出てきたんだ。」

「うわー!いいなー!」

「よかったらやるぞ?」

「えっ!?いいのー!?でもなー・・・。」

「こういうとこで手に入るのも何かの縁だと思うぞ?それに俺は漫画を描かないから使い道もないし、もらってもらえると助かる。」

「じゃあー、そういうことならありがたく受け取るねー!ありがとー。」

 

こうして喜ぶ久見の後ろ姿を見送って俺も部屋に戻った。

 

 

 

 

 

 

 

まだ時間はあるな。もう少し歩って見ようか

 

小腹が空いたのでスナック菓子を探しに倉庫に行くとそこで何か捜し物をしている二木がいた。

 

「何か捜し物か?」

「お、水島じゃーん!そっちこそ捜し物?」

「ああ、少し小腹が空いてな。そっちは?」

「ブラシと中性洗剤をな。」

「また何でそんなものを?」

 

二木が俺をあり得ないものを見るような目でこちらを見てくる。

 

「何だよ?」

「お前、スニーカー履いてっけど洗わねえの?」

「靴は中々洗わないな。」

「不潔かよ!それにスニーカーもちゃんと手入れした方が長持ちするんだぜ?」

「そうなのか・・・。じゃあ二木は今履いてるスニーカーを洗うために?」

「まあな、今すぐのつもりはないけど。」

「にしても意外とそういうとこ気を遣うんだな。」

「おれ、スニーカー大好きなんだよ。部屋にもいっぱい置いてあるぜ?50足くらい。」

 

持って来すぎだろ。

 

「で、そいつらをちゃんと手入れしてやりたくてな。そのための準備をしてたんだ。」

「なるほどなぁ。」

「ここで学んだのは良い機会だ!水島もちゃんとスニーカーの手入れするんだぞー!」

「そうするよ。」

 

スニーカーの手入れの仕方をしこたま教えられて俺は部屋に戻った。

 

 

 

その後急に久見に呼びつけられて彼女の部屋に行ったら、ついさっきあげたペン先で絵を描くところを見せてくれた。その技術のすごさに目を奪われていたらいつの間にか夜になっていた。その描いた絵はお土産に貰った。

 

 

 

 

 

 

キーン、コーン・・・ カーン、コーン・・・

 

「午後10時になりました。ただ今より夜時間になります。食堂はロックされますので、速やかに退出してください。それではよい夢を。お休みなさい。」

 

 

「それにしても、今日は久見のすごい技術が見られて満足だな。あと、1回くらいスニーカー洗ってみようかな・・・。明日も良い日になりそうだ。」

 

そう独りごちて俺は眠りについたのだが、この時の俺はまだ分かっていなかったんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この学園生活は、絶望に向かうための生活であるということに。

 

 

 

 

 

 

 

【モノトラ劇場】

 

 

「みんなはピエロって知ってるか?あのサーカスとかにいる派手な奴だ。」

 

 

「元々はこのピエロってのは昔の貴族が普段の生活の中でその行動を笑って楽しむために奴隷としてそばに置いておいた社会的弱者の人たちだったらしいぜ。」

 

 

「だけどよ、そういう扱いを受けた人たちってのは恨みのブレーキがぶっ壊れちまってることが多いんだ。」

 

 

「恨みの募ったピエロに殺された貴族ってのも少なくないとも聞いたことがあるな。」

 

 

「だからトランプでキングやクイーンより上の切り札・ジョーカーにはピエロが描かれているのかもな!」

 

                   ・

                   ・

                   ・

 

【生存者】

超高校級の???      水島輝(ミズシマアキラ)

超高校級のショコラティエ  甘寺心愛(アマデラココア)

超高校級の射撃選手     薬師弾(ヤクシダン)

超高校級の棋士       玉城将(タマシロショウ)

超高校級のサッカー選手   二木駆(フタキカケル)

超高校級の長距離ランナー  涼風紫(スズカゼユカリ)

超高校級のドラマー     山吹巴(ヤマブキトモエ)

超高校級の女優       有浜鈴奈(アリハマスズナ)

超高校級の資本家      アンリ・シャークネード

超高校級の執事       畔田鋼之助(クロダコウノスケ)

超高校級の漫画家      久見晴香(ヒサミハルカ)

超高校級の図書委員     太宰直哉(ダザイナオヤ)

超高校級の画家       美上三香子(ミカミミカコ)

超高校級のテーラー     青山蓬生(アオヤマホウセイ)

超高校級の海賊       九鬼海波(クキミナミ)

超高校級の空手家      比嘉拳太郎(ヒガケンタロウ)

 

残り16人




ということで今回はここまで!なんだか不穏になってきましたね・・・!明日は一体何が起きちゃうの!?ということで次回をお楽しみに!!


今回の設定裏話は薬師君です!!
薬師君はアホだけど底抜けに前向きな良い奴というキャラクターはいるよなと思って作りました。そして実際に彼の前向きさには僕も助けられています!そしてゆくゆくは主人公の相棒枠になってってくれればな、とも思っています。
才能はスポーツ系にしたいな、という大まかな感じですね!後々書く二木君と理由は一緒です笑。でも射撃選手にしたのはまっすぐなイメージが弾の飛んでいくイメージにぴったりかなって言うイメージからです。
名前の由来ですが、簡単に言うと「弾薬」ですね。その中から「薬」の字を苗字に持ってきて「薬師」に、残りの「弾」をそのまま名前に持ってきた、という感じですね。

この底抜けに前向きな彼はこれからどんな活躍をしてくれるのでしょうか!?

最終盤まできておいてなんですが、皆さんの推しを教えてください!!

  • 水島輝
  • 甘寺心愛
  • 薬師弾
  • 玉城将
  • 二木駆
  • 涼風紫
  • 山吹巴
  • 有浜鈴奈
  • アンリ・シャークネード
  • 畔田鋼之助
  • 久見晴香
  • 太宰直哉
  • 美上三香子
  • 青山蓬生
  • 九鬼海波
  • 比嘉拳太郎
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